初心者でも大丈夫!スタバの頼み方をわかりやすく紹介
スターバックスコーヒーは1971年にアメリカのワシントン州シアトルにオープンした世界中に広がるコーヒー店です。日本での1号店は1996年、銀座にオープンしました。今では全国で約1500店舗を展開しています。
そんな大人気のスターバックスコーヒー、一般に「スタバ」の愛称で多くの人たちに親しまれています。ですがスタバ特有の用語や頼み方が壁になって行きにくさを感じている方もいるようです。今回はスタバ初心者さんにも分かりやすく頼み方などをご紹介いたします。
スタバの頼み方①ビバレッジ(ドリンク)を選ぶ
スタバのメニューではドリンクを「ビバレッジ」と表記しています。初心者さんはまずここで戸惑うかもしれません。ビバレッジの意味は「水と液体薬品以外の飲み物全般」です。もちろんそこにはコーヒー、紅茶、ジュース、ミルク、ココア、お酒なども含まれます。
スタバに着いたらまずはビバレッジを選びましょう。カウンターの上に大きなメニューが貼ってありますが見えにくい時には店員さんに「メニューが欲しいのですが」と声をかけてメニュー表を見せてもらいましょう。
スタバのメニュー表では各メニューが5つのカテゴリーに分かれています。それについては次にご紹介いたします。ちなみにこの「ビバレッジ」という用語についてですが、これは店員さんたちが使う業界用語のようなものなので、お客さんは「ビバレッジ」と言わなくても大丈夫です。
主なビバレッジ
スタバの主なビバレッジについてご紹介していきます。まずは期間限定のフラペチーノやビバレッジ、ドリップコーヒーとエスプレッソ、ジュースやココア、フラペチーノ、ティバーナと呼ばれている紅茶や紅茶ベースのビバレッジなどです。
初心者さんはどんなビバレッジなのかわからない事が多いのではないでしょうか。そんな時は遠慮しないで注文の時などに店員さんに尋ねてみましょう。混んでる時には難しいかもしれませんので、スタバ初心者さんはなるべく混んでない時間帯を狙うと安心です。
空いてる時なら焦らなくても大丈夫なのでお好みのビバレッジを選び、説明をしてもらい納得して注文することが出来ます。混んでるときは後ろに並んでる人たちをイライラさせてしまうのでご注意を。次にそれぞれのビバレッジについてご紹介いたします。
コーヒー
スタバには3種類のコーヒーがあります。それは「ドリップコーヒー」と「絵スプレッドコーヒー」と「コールドブリューコーヒー」です。ここでは「ドリップコーヒー」と「コールドブリューコーヒー」についてご説明いたします。
ドリップコーヒーとはコーヒー豆を挽いてペーパーフィルターなどを使用して抽出する一般的なコーヒーです。値段が高いといわれるスタバですがドリップコーヒーに関してはごく普通の値段で提供されています。スタバのドリップコーヒーのとても嬉しい点はお手頃価格だけではありません。
150円(税抜き)で最初に注文したものと同じ大きさのドリップコーヒーがおかわり出来るのです。スターバックスカードを利用していれば100円(税抜き)になります!1敗目はホットで2杯目はアイス、1杯目と2杯目で違う種類にすることも可能です。更には2はい目はお持ち帰りでもOKです。
ただし初心者さんが間違いやすいのはコールドブリューコーヒーはおかわり不可ということです。ですがコールドブリューコーヒーはおかわりが出来なくても注文する価値があります。コールドブリューは熱を加えず14時間かけて水で抽出したもので、そのまろやかで優しいテイストが特徴です。
エスプレッソビバレッジ
同じコーヒービバレッジでも、こちらはエスプレッソやエスプレッソベースのビバレッジです。エスプレッソとは極細挽きにしたエスプレッソの豆にエスプレッソマシンを使用して圧力をかけて、お湯を瞬間的に通して抽出させたコーヒーです。
エスプレッソといえばイタリアが有名ですが、日本に入ってきたのは北米経由と言われています。スタバでは普通のエスプレッソはもちろん、エスプレッソをベースにした様々なビバレッジを楽しむことが出来ます。
エスプレッソを水またはお湯で割って飲みやすくした「カフェ・アメリカ―ノ」初心者さんも安心して頼める定番の「スターバックスラテ」ミルクアレルギーの方や健康志向の方に「ソイラテ」そしてスタバといえばこれ!「キャラメルマキアート」もエスプレッソベースのビバレッジです。
ちなみにキャラメルマキアートとはカフェラテにキャラメルテイストのシロップで味付けしたものですが、スタバのキャラメルマキアートはカフェラテにバニラシロップを加えて更に上からキャラメルソースをかけた見た目にも美味しそうなビバレッジです。
フラペチーノ
こちらもスタバの代表的なビバレッジです。フラペチーノという名称はスターバックスの登録商標となっていて、「フラッペ」と「カプチーノ」を組み合わせた造語です。フラペチーノはコーヒーやクリーム、ミルクなどその商品の種類に応じた材料と氷をミキサーにかけて作られます。
代表的な「キャラメルフラペチーノ」をはじめ、少し大人の味の「エスプレッソ・アフォガードフラペチーノ」和風な香り高い「抹茶クリームフラペチーノ」南国を思わせる爽やかな「マンゴーパッションティーフラペチーノ」など種類もたくさんあります。
更には定期的にその季節や季節のイベントなどをイメージした期間限定のフラペチーノも販売されて、毎回大人気で発売早々売り切れてしまう店舗も多くあります。その時しか楽しめない味ですので要チェックです。
ティービバレッジ
スタバではコーヒーだけでなく紅茶も提供しています。イングリッシュブレックファストやアールグレイなどの普通のホットティーやアイスティーはもちろん、ティーラテやほうじ茶、抹茶ティーラテなども揃っています。
ですのでコーヒーが苦手な方もスタバを楽しむことが出来ます。スタバのティービバレッジの中でも人気が高いのが「ゆずシトラスティー」と「チャイティーラテ」です。どちらも香り高い商品であり、他のお店では見かけないのでオリジナリティもあり高い人気を誇っています。
その他ビバレッジ
その他のビバレッジにはココアとミックスフルーツジュースがあります。お子様連れの方、コーヒーや紅茶が苦手な方にとってはとても嬉しいメニューです。ですがコーヒーがお好きな方にもスタバのココアはおすすめです。濃厚なココア香るココアは上にホイップが添えられて甘さが心を癒してくれます。
ホットかアイスか選ぶ
頼みたい商品が決まったらホットかアイスのどちらかを選びましょう。ただしホットのみの提供、またはアイスのみの提供の商品もあります。初心者さんがつまずきやすいポイントです。メニューに記載がありますが小さな字なので気を付けて見てみましょう。
ホットかアイスかで迷ったら店員さんに訊いてみても良いでしょう。ホットの方がより美味しく飲めるのか、それともアイスの方が合っているのか、その商品の特徴やあなたの好みに応じたアドバイスをしてくれるはずです。
スタバの頼み方②サイズを選ぶ
スタバが苦手という方に多い理由が「サイズが良く分からない」ということです。スタバではS 、M、L、LLなどおなじみのサイズの表し方ではなく独特で日本人にはなじみのない用語を使用するので、初心者さんはそれが分かりにくくてスタバを避けてしまうようです。
最近では各サイズのカップをレジ横などに展示して分かりやすくしてあったりしますし、注文の時に店員さんに訊けば実際のカップを出してきてサイズの確認をしてくれるので、初心者さんでも安心して注文することが出来ます。
ショートサイズ
スタバのショートサイズは一番小さなサイズです。内容量は240mlで少しだけ小さめのマグカップ1杯分くらいです。ファストフード店などのSサイズの内容量は約160~180mlなので、一般的なSサイズより結構多めの量です。
それほどたくさん飲めない方や、あまりゆっくりは出来ない時はショートサイズで十分でしょう。アイスで注文した場合、氷が入るのでその分少なくなるように感じますがカップがホットのよりも大きいので内容量は同じです。
トールサイズ
スタバで一番良く注文されるサイズがトールサイズです。トールサイズの内容量は350mlで市販されている缶ジュースと同じくらいの量です。ちょっとゆっくりしたい時などにはちょうど良いサイズでしょう。ショートサイズでは少し物足りない方やサイズに迷ったときはトールサイズをおすすめします。
グランデサイズ
スタバのグランデサイズの内容量は470mlでペットボトルのジュースなどより少しだけ少ないくらいの量です。ショートサイズの倍の量になりますので、たっぷり飲みたい時やお仕事や勉強をしながら飲みたい時、またはお待ち帰りにして自宅で寛ぎながら飲みたい時などにおすすめです。
ベンティサイズ
日本のスタバでは一番大きなサイズとなるベンティサイズは内容量が590mlと、かなり多めのサイズになっています。全部飲みきるまで少し時間がかかってしまうのでホットで注文してしまうと飲んでる間に冷めてしまうかもしれません。なのでどちらかといえばアイスや常温での注文をおすすめします。
スタバの頼み方③カスタマイズする
スタバでの楽しみ方のひとつにカスタマイズがあります。初心者さんには少しハードルが高いかもしれませんが無料で出来るカスタマイズもあるので、ぜひ挑戦してみましょう。色々な組み合わせで自分だけのオリジナルな味を楽しむ事が出来ます。
スタバといえば呪文のような注文が有名です。例えば「トールバニラソイアドショットチョコレートソースノンホイップダークモカチップクリームフラペチーノ」これは「ミルクとダークチョコレートパウダーとチョコチップが多めに入ったダークモカチップクリームフラペチーノをトールサイズで。
更にホイップクリームを抜いて、チョコレートソースとバニラシロップを追加して、エスプレッソショットを追加して、ミルクを豆乳に変更してください、という注文です。スタバの呪文は有名ですが必ず呪文で注文しなくても良いのです。なので初心者さんも気負わなくても良いのです。
むしろ呪文で注文する方が少数派でしょう。上記のカスタマイズを注文したい時は普通に「ダークモカチップクリームフラペチーノをトールでお願いします。カスタマイズなんですけどミルクを豆乳に変更してください。」
「それからダークチョコレートパウダーとチョコチップを多めに入れてください。あとホイップクリーム抜きで、チョコレートソースとバニラシロップとエスプレッソショットを追加してください」と言えばいいのです。
落ち着いてゆっくりめに注文すれば自分も焦らなくて済みますし、店員さんも安心して注文を取る事が出来ます。ですので初心者さんは呪文にはこだわらず普通の言葉で焦らずに落ち着いてカスタマイズしましょう。
無料のカスタマイズ
無料でカスタマイズで出来るものは商品で違ってきますが増量、減量、変更、追加など約15種類以上あります。注文する時にカスタマイズをお願いするものと、商品を受け取ってから自分でカスタマイズする方法もあります。ここでは初心者さんに優しい無料カスタマイズをご紹介いたします。
ミルク
初心者さんはまず定番のミルクのカスタマイズから朝鮮してみましょう。ラテなどに使用されるミルクは無料で種類を変える、または増量や減量が出来ます。ミルクの種類は普通のミルク、低脂肪ミルク、無脂肪ミルク、ブレべミルク、豆乳の5種類から選べます。
その日の気分やお好みで種類を変えたり量を調整してみましょう。ちなみにブレべミルクとはミルクと生クリームを5:5の割合で混ぜたものです。半分が生クリームなのでかなり濃厚な味となり、ミルクも甘くなります。ですのでスイーツのように味わうことが出来ます。
ちなみにブレべミルクと豆乳は有料カスタマイズになりますのでご注意ください。さて肝心の頼み方です。「トールのスターバックスラテをアイスで。低脂肪ミルクに変更してください」といった感じで注文します。
パウダー・シロップ
パウダーやシロップもカスタマイズ出来ます。無料で出来るのはダークモカパウダー、シナモンパウダー、ココアパウダー、バニラシロップ、キャラメルシロップ、クラシックシロップ、モカシロップ、ホワイトモカシロップです。
ただし無料になるのはもともとシロップが入っている商品を注文した時のみで、もともとシロップが入っていない商品へのシロップ追加は有料なのでご注意を。頼み方は「トールのカフェモカをホットで、モカシロップ増量でお願いします」という感じです。
シナモンパウダーとココアパウダーについてはコンディメントバーでセルフで好きなだけ追加出来ます。途中に「クラシックシロップ」というあまり聞いたことのないシロップが出てきましたが、これはごく普通のシロップでガムシロップのようなものです。
ソース
無料で増量、減量、追加できるソースはチョコレートソースとキャラメルソースです。こちらも簡単なので初心者さんにおすすめのカスタマイズです。甘いものが欲しい時には増量、さっぱりと甘さ控えめで飲みたい時には減量してみましょう。ソースの追加はどのビバレッジに追加しても無料です。
例えばスターバックスラテにチョコレートソースを追加すると無料でカフェモカのような味わいを楽しめますし、キャラメルソースを追加しても甘くてとても美味しいです。他にもホワイトモカにチョコレートソース追加もおすすめです。
頼み方は「トールのホワイトモカをホットで、チョコレートソース追加でお願いします。」「ショートのスターバックスラテをホットで、キャラメルソースとチョコレートソースを追加してください」などといった感じです。
ホイップクリーム
ホイップクリームも無料で追加したり抜いたり出来ます。スタバのホイップクリームは甘くない無糖のホイップクリームなのでビバレッジ本来の味を邪魔しません。無糖とはいえ、そのカロリーはトールサイズで89kcalなので増量する時には注意が必要です。
カロリーは結構高いのですが炭水化物の量としてはかなり低く、同じくトールサイズで1.2gです。ですのでカロリーではなく炭水化物でダイエットをしている方は気にせずホイップクリームの口どけや味わいを楽しみましょう。
例えばホイップクリームを2倍に増量したトールのマンゴーパッションティーフラペチーノの頼み方は「トールのマンゴーパッションティーフラペチーノをエキストラホイップでお願いします」という感じです。
エスプレッソの量
エスプレッソの量に関しては減量のみ無料となっています。あまり苦いのが得意ではないけど、少しはエスプレッソ感が欲しい時におすすめのカスタマイズです。ちなみにエスプレッソの増量は有料になりますのでご注意を。
例えばちょっと苦味のある大人のキャラメルマキアートをトールサイズ、アイスで飲みたい時の頼み方は「トールのキャラメルマキアートをアイスで、エスプレッソショット追加でお願いします」といった感じです。
温度
お好みの温度にするのも、もちろん無料で出来ます。熱め、ぬるめなどお好みで温度の調整を頼んでみましょう。アツアツが好きな方や猫舌の方にも嬉しいシステムです。アイスコーヒーを注文した時、あまり冷たいのは苦手という方は氷抜きの常温での注文も出来ます。
例えばアツアツのアメリカ―ノを飲みたい時の頼み方は「トールのカフェ・アメリカ―ノをエキストラホットでお願いします」ぬるめのスターバックスラテを飲みたい時の頼み方は「ショートのスターバックスラテをライトホットでお願いします」のようになります。
有料のカスタマイズ
ここからは有料のカスタマイズのご紹介です。有料といっても基本単価が50円のものばかりなので気軽に憂慮カスタマイズを注文することが出来るでしょう。また当たり前かもしれませんがカスタマイズの量を増やした場合、料金も同じように増えていきますので気を付けましょう。
エスプレッソショットの追加
エスプレッソの追加もワンショット50円で追加出来ます。がっちりとした苦味を感じるほうがお好みの方にぜひおすすめしたいカスタマイズです。特にカフェ・アメリカ―ノにエスプレッソを追加すると飲み応えが出て、頭もすっきりします。
豆乳に変更
牛乳アレルギーの方や健康志向の方、大豆イソフラボンを摂取したい女性におすすめなのが牛乳を豆乳に変更するカスタマイズです。豆乳に変更して注文した場合、ソイ専用のカードを渡されます。これは渡し間違いを防ぐために行われています。
チョコレートチップの増量
チョコレートチップの追加も人気のあるカスタマイズです。初めからチョコレートチップが入っているダークモカチップフラペチーノなどのビバレッジを注文した時は無料で2倍の量まで増量出来ますが、チョコレートチップが入っていないビバレッジを注文した時は50円で追加出来ます。
ただしチョコレートチップを入れることが出来るのはフラペチーノだけですのでご注意ください。チョコレートチップはフラペチーノに混ぜるだけでなくホイップクリームの上に乗せるカスタマイズもおすすめです。まるでケーキのように楽しめます。
コーヒーの追加・増量
コーヒーの追加は正確にコーヒーローストの追加といい、フラペチーノのみ可能なカスタマイズになります。フラペチーノにもう少しコーヒー感が欲しいけどエスプレッソよりは優しい味にしたい時におすすめです。更にエスプレッソと違って熱くないのでフラペチーノが溶けません。
シロップの追加
シロップを追加することによって味わいがかなり変わります。ですので色々な味わいを楽しみたい方にはシロップの追加をおすすめします。シロップ追加の人気カスタマイズはソイラテにバニラシロップ追加、スターバックスラテにバニラシロップ、またはキャラメルシロップ追加などです。
頼み方は商品名の後に追加したいシロップを伝えるだけです。例えば「トールのソイラテをホットで。バニラシロップ追加でお願いします」「ショートのスターバックスラテをホットで、バニラシロップを追加してください」といった感じです。
ホイップクリームの追加
もともとホイップクリームが使われていないビバレッジにホイップクリームを追加するのは有料となります。前述のとおり、スタバのホイップクリームは炭水化物量が少ないので糖質制限している方も安心して頼めます。
例えばトールのコーヒーフラペチーノにホイップクリームを追加したい時の頼み方は「コーヒーフラペチーノをトールで、ホイップクリームを追加してください」、もっとホイップが欲しい時は「エキストラホイップでお願いします」と伝えます。
ディカフェに変更
カフェインが苦手な方や夜遅くにスタバに寄った時、または妊娠中の女性でも安心して飲めるコーヒーがデカフェです。デカフェはノンカフェインなので胃が弱い方にもおすすめです。頼み方は「トールのスターバックスラテをホットで。デカフェでお願いします」といった感じです。
コンディメントバーで自分好みの味に
コンディメントバーとはミルク、無脂肪ミルク、ガムシロップ、はちみつ、ブラウンシュガー、グラニュー糖、ダイエットシュガー、ココアパウダー、シナモンパウダーなどが置いてある場所です。必要に応じて自由に無料で使えます。
パウダーの種類は店舗によって変わりますがココアパウダーとシナモンパウダーはどこの店舗でも置いてあります。他にもスプーンやフォーク、紙ナプキン、お持ち帰り用のパックに入ったコーヒーフレッシュやガムシロップなども置いてあります。
お持ち帰りの時は忘れずに必要な物を必要な分だけ持ち帰りましょう。ちなみにコンディメントバーの「コンディメント」とは英語で「調味料」という意味です。スタバの豆知識として覚えておいても良いでしょう。
スタバの頼み方⑤おすすめカスタマイズ
スタバではこれまで店員さんやお客さんによって、様々なカスタマイズが生まれました。今ではもう注文出来ない幻の名作カスタマイズもたくさんあります。ここでは今でも注文できるおすすめカスタマイズをいくつかご紹介いたします。
バニララテ
初心者さんも安心して注文出来て、とても美味しいバニララテのご紹介です。カスタマイズしてみたいけどなかなか勇気が出ない方におすすめです。頼み方はお好みのサイズのスターバックスラテを注文して、バニラシロップを追加するだけです。
更にお好みで上にホイップクリームをのせてもらったり、甘党の方はバニラシロップを倍にしてみても良いでしょう。ミルクのまろやかさの中にほんのりとコーヒーとバニラの香りが嬉しい甘くて優しいカスタマイズです。
ホワイトチョコレートラテ
バレンタインの時期に期間限定で販売されていたホワイトチョコレートwithラテ。今ではもう注文することが出来ませんが同じようなカスタマイズがあるので、あの味が恋しい方はぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか?
頼み方はお好みのサイズのホットのホワイトモカを注文して、エスプレッソショットを追加するだけです。普通のコーヒーは苦くて苦手だけどホワイトモカは甘すぎてちょっと、と感じている方におすすめのカスタマイズです。
濃厚抹茶ティーラテ
抹茶がお好きな方におすすめなのが、この濃厚抹茶ティーラテです。普通の抹茶ティーラテよりももっと濃厚な抹茶の味が楽しめます。普通の抹茶ティーラテは半分はお湯を入れて作りますがオールミルク(普通はお湯を入れるところを全部ミルクにすること)にすることでコクが出ます。
さらに抹茶パウダーを増量することで濃い抹茶の味と香りになります。頼み方はお好みのサイズの抹茶ティーラテを注文します。注文時にオールミルクに変更して、抹茶パウダーを増量してくれるようにお願いします。抹茶派の方に絶対おすすめのカスタマイズです。
オレオフラペチーノ
オレオフラペチーノはオレオ好きな方にはもちろん、チョコレート好きな方にもおすすめのカスタマイズです。まるでオレオを食べてるような感じがするフラペチーノです。数年前に生まれたこのカスタマイズは今では定番中の定番となり、多くの人に愛されています。
頼み方はお好みのサイズのバニラクリームフラペチーノを注文して、チョコレートチップとチョコレートソースを追加します。お好みでホイップを増量するのも良いでしょう。もっともっとチョコレートを感じたい方は更にチョコレートチップとチョコレートソースを追加してみましょう。
チャイフラペチーノ
インドの飲み物でとても甘いミルクティーにスパイスを加えたものです。その独特の味わいから好き嫌いが分かれる飲み物ですが、好きな人は熱狂的に好きなようです。スタバにもチャイティーラテがありますが、チャイのフラペチーノはありません。
そこで生まれたカスタマイズがチャイフラペチーノです。頼み方はお好みのサイズのバニラクリームフラペチーノを注文して、バニラシロップをチャイシロップに変更するだけです。仕上げにコンディメントバーでシナモンパウダーをかけると更にチャイらしくなります。
エスプレッソフラペチーノ
以前は定番メニューになかったエスプレッソフラペチーノですが、今はエスプレッソアフォガードフラペチーノとしてレギュラーメニューとなりました。ですがカスタマイズでオリジナルの味に仕上げるのも良いのではないでしょうか。
頼み方はお好みのサイズのバニラクリームフラペチーノを注文してブレべミルクに変更します。シロップをホワイトモカシロップに変更して、エスプレッソショットを2ショット追加します。エスプレッソショットをリストレットに変更してホイップは無しにします。
ちょっと面倒なカスタマイズですがレギュラーのエスプレッソアフォガードフラペチーノとは一味違ったエスプレッソフラペチーノが出来上がります。カスタマイズすることに慣れてきたら、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか?
スタバの頼み方④持ち帰りの場合
スタバではもちろんお持ち帰りも出来ます。仕事帰りなどにお持ち帰りにして家でゆっくりと味わいたい時やお出かけ時のお供としても便利です。お持ち帰り用の紙袋も定番の物はもちろん、期間限定で季節感のあるものもありスタバのお持ち帰り用紙袋をコレクションしている人もいるようです。
注文前に持ち帰りを伝える
注文カウンターに行くと、まず訊かれるのが「店内でお過ごしですか?」です。注文した後に訊かれる場合もあります。お持ち帰りの場合はここで「持ち帰りです」と答えましょう。持ち帰りの場合、消費税が少し安いのも嬉しいところです。
手持ちか袋か伝える
お持ち帰りであることを伝えたら、次に直接手に持っていくのか紙袋に入れてほしいのかを伝えます。すぐに飲む時は手持ちで十分なので「そのままでいいです」と伝えましょう。自宅などに持ち帰りたいなど、すぐに飲まない時には「袋に入れてください」と伝えましょう。
コンディメントバーで必要なものも持ち帰る
商品を受け取ったらコンディメントバーで必要な物を持ち帰りましょう。コーヒーフレッシュやシュガー、ガムシロップ、マドラー、ストローなど忘れないように必要な分だけ持ち帰りましょう。フードも一緒にお持ち帰りする時はスプーンやフォーク、紙ナプキンなども持ち帰りましょう。
頼み方を覚えてスタバを楽しもう!
今回はスターバックスについてメニューやカスタマイズ、頼み方などご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。今まで何となく敷居が高く感じていた方もそんなことは無いのかも、と肩の力が抜けたのではないでしょうか。
スタバを楽しむには長い呪文なんて必要ありませんし、サイズなども店員さんが親切に教えてくれます。今まで呪文などのせいでスタバから遠ざかっていた方も、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか?きっと新しい発見や経験が出来る事でしょう。