キャンプで活躍する焚き火台の道具を探そう!
キャンプをより楽しくしてくれる焚き火。今回は、キャンプで大活躍する焚き火台をご紹介していきます。焚き火を囲んでいると、日頃なかなかいえないことを話やすくなったり、暖かい気持ちにしてくれるアイテムでもあります。
そんなキャンプの醍醐味でもある、焚き火台のおすすめを17個厳選してみました。さらに、キャンプ用の人気の焚き火台の中には、料理をより美味しくしてくれる焚き火台もあります。最後まで読んで、お気に入りのキャンプ用焚き火台を探してみてください。
キャンプでの焚き火台のメリットとは?
キャンプで焚き火台を持って行ったことがありますか?もしもないという方は、ここをチェックしてみてください。キャンプで焚き火台を持っていくメリットについて、詳しく解説していきます。もしも、まだキャンプ用な焚き火台が未経験という方は、ここをしっかりと読んでみてください。
ゆったりした時間が過ごせる
キャンプで焚き火をしていると、今までの時間の流れとは全く違う時間の流れを感じることができます。ゆったりと焚き火の火の揺らぎを見ているだけでも、とても心を落ち着かせてくれる効果があります。これは、人間が太古の昔から、進化をしてきた過程が関係しています。
昔の私達の先祖は、焚き火を囲みゆったりとした気持ちになったことでしょう。現代の日本では、毎日忙しい時間がただ流れています。そういった毎日の忙しい時間の流れを、焚き火台という道具が癒してくれるのです。
キャンプで、何をしたいかと聞かれて「焚き火」と答える人が少ないないのもこれが証明してくれています。もしも、キャンプ用の焚き火台を道具として持っていないのであれば、すぐに道具にプラスして欲しいアイテムでもあります。
料理にも使用できる
さらに、キャンプ用の焚き火台の道具は、ゆったりとした時間を過ごせる以外にも、実用的な道具として使うことができます。それは、調理器具の道具として使えることになります。
焚き火台に鍋やゴトクをセットすることで、フライパン料理、ダッチオーブン料理、バーベキューといった料理の道具として使うことができるのです。アウトドア料理は、家で食べるよりさらに美味しくなると、人気でもあります。
さらに、キャンプ用の焚き火台によっては、スタンドを揃えることで、吊り鍋にして調理ができる道具もあります。アウトドアでしかできないワイルドの料理ができることもあり、人気にもなっているのです。アウトドア料理は、いつもよりも美味しく感じてしまうでしょう。
キャンプでの焚き火台の選び方
それでは、具体的にキャンプでの焚き美大をどのように選んでいけばいいのでしょうか?キャンプでの焚き火台の選び方について詳しく解説していきます。この選び方で、キャンプ用の焚き火台を選べば、失敗することがありません。
必ず、キャンプ用焚き火台を選ぶ際には、ここをチェックするようにしてください。自分の気に入ったキャンプ用の焚き火台があれば、キャンプをより楽しむことができるでしょう。
人数に合ったサイズ
最近では、キャンプに行く人数もさまざまになっています。昔は、わいわいと大人数でキャンプをするというイメージでしが、最近では、ソロキャンプといって1人でキャンプをする人もいます。さらに、ファミリーキャンプは今現在も人気になっています。
そのため、キャンプ用の焚き火台を選ぶ場合は、人数にあったサイズを選ぶ必要があります。ソロキャンプとファミリーキャンプに分けて、詳しく解説していきましょう。
ソロキャンプ
ソロキャンプの場合は、1人でキャンプを楽しむのですから、荷物は最低限にしたいものです。焚き火台を選ぶ場合は、折り畳んでリュックに収納できるようなタイプがおすすめです。もしも、調理をする道具として使うのであれば、火力はしっかりしたものがいいでしょう。
火力が確保できるタイプとして、20×20㎝程度の焚き火台がおすすめです。このタイプの焚き火台を選んでおけば、簡単な料理をすることもできます。さらに、お湯を沸かす道具としても使えるのでインスタントラーメンを作ることもできます。
さらに、コンパクトに料理をしたいのであれば、10×10㎝の焚き火台を選んでみるのもおすすめです。20×20㎝以上の焚き火台を選んでしまうと、ソロキャンプの場合は、かさばってしまいます。ソロキャンプの場合は、なるべくサイズが小さくて、持ち運びが簡単にできるものを選ぶようにしてください。
ファミリーキャンプ
ファミリータイプのおすすめの焚き火台としては、20×20㎝より大きめの焚き火台がおすすめです。ファミリーキャンプの焚き火台の中には、さらにコンパクトサイズの焚き火台もあります。ファミリーで焚き火を囲んで、暖を取れるくらいの大きさのものを選ぶようにしてください。
収納時のサイズ・重量
キャンプ用の焚き火台を選ぶ時に、収納するときのサイズと重量も重要になっています。焚き火台のなかには、軽量でコンパクトなものもあるので、キャンプ以外でも重宝することができます。
例えば、登山、ツーリングでもコンパクトで軽量なものを選んでおけば、負担少なく持ち運ぶことができます。焚き火台の中には収納ケースが付いているタイプもあるので、こうした焚き火台を選んでおけば保管するのも便利です。
さらに、携帯することを考えても、ケースがあると便利でしょう。さらに、焚き火台が汚れてしまっても、他の道具を汚すことがないのも、嬉しいポイントでしょう。
もしも、自宅の庭や移動距離を考えないでいい場所で使う場合は、重量のある焚き火台がおすすめです。ただ、キャンプサイトに持っていくのは、かなりの手間になるので、注意するようにしてください。
調理に使えると便利
キャンプ用焚き火台には、料理もできる焚き火台があります。このタイプの焚き火台を選べば、料理も焚き火も楽しむことができるので、とてもおすすめです。料理ができる焚き火台は、ゴトクと焼き網もセットされている場合が多くなります。
わざわざ道具を揃える必要がないので、非常に便利です。焚き火に特化した物であっても、焚き火台によっては、オプションをつけることで、料理をすることができるタイプもあります。
ただ、後から道具を足していくと、持ち運びの面で負担になってしまうことがあります。もともと焚き火台に、ゴトクと焼き網がついているのであれば、収納もまとめることができるので、保管や持ち運びが簡単になるのでおすすめです。
キャンプ用の人気おすすめ焚き火台5選【ピラミッドタイプ】
それでは、キャンプ用の人気のおすすめ焚き火台をご紹介していきましょう。ここでは、ピラミッドタイプのキャンプ用焚き火台になっています。厳選した5つのキャンプ用焚き火台になっているので、プラミッドタイプの焚き火台が欲しい方は、要チェックです。
キャプテンスタッグ・M-6500
大人数で焚き火を囲むのであれば、この焚き火台が人気になっています。六角形という珍しい形状をした焚き火台になっています。組み立てサイズは、幅が47.5㎝になっているので、大きめになっています。ファミリーで使う焚き火台としておすすめです。
円形に近い形状をしているので、たくさんの人で囲むのに適していて、料理を楽しむことができます。重量は、700g、組み立てサイズは、47.5×41.0×30.0cmになっています。収納サイズは、57.0×47.0×6.0cmです。素材は、本体・底板が、ステンレス鋼です。
バーベキュー網・目皿・スタンドは、鉄(クロムめっき)になっています。このキャンプ用焚き火台の口コミには、「収納性がある焚き火台で、使い終わってからのお手入れが、パーツごとにできるのがメリットです。片付けの面倒がないので、気にいっています」というものがあります。
ロゴス・ピラミッドグリル 1~2人用
片手で持ち運びができる、コンパクトな焚き火台をお探しの方におすすめです。1人から2人で小さくてコンパクトな焚き火台になっているので、ソロキャンプ向きにもなっています。片手でも持ち運びができる、ポーチに収納することができるので、とても簡単で人気です。
バックパックに入れておくことができるので、気が向いたら焚き火をしたいという方におすすめです。ツーリングのお友にする人も少なくありません。この焚き火台の重量は、1.0kgになっています。組み立てサイズは、19×19×15㎝です。
収納サイズは、24×18.5×3.5cmで、素材は、ステンレスとスチールでできています。この焚き火台の口コミには「ファイヤーボックスが流行っていますが、自分はこっちがお気に入りです。
チューブでも紹介されていましたが、上野ピラミッド部分をエスビットのミニコンロをのせて使っています。炭火でバーベキューをしたり、小枝を集めて焚き火をしたりとソロキャンプの強い味方になっています。
スノーピーク・ST-033R
シンプルな焚き火台を探している方におすすめです。スノーピークのデザインは、シンプルで洗練されているのが特徴で、完全折りたたみ式になっています。部品を外して使わなくていいので、簡単に収納することができます。
別売りになっているのですが、グリルブリッジで料理をすることもできます。サイズ展開が豊富になっているので、1人~2人のSサイズや3人~4人のMサイズもあります。さらには、5人~6人用のLサイズもあります。人数に合わせて選ぶようにしてみてください。
重量は、3.5kgで組み立てサイズは、35.0×35.0×24.8cmになっています。素材は、本体がステンレルで、ケースはナイロンです。このキャンプ用の焚き火台の口コミをご紹介していきましょう。
「オプションをつけるとかなり出費になってしまいますが、物欲を抑制することができました。アルコールやガス系の火器に予算を回せることができ、満足しています」
camping moon・MT-045
料理をするのが、簡単な高機能焚き火台をお探しの方におすすめのアイテムです。4人~5人用になっているので、大きめのサイズになっています。焼き網やグリルブリッジが付属になっているので、料理するのも簡単にすることができます。
グリルブリッジは、3段階に高さを調節することができ、火力の合わせて、フライパンの位置を調節することができます。ダッチオーブンを上に置くことができるくらい丈夫ば焚き火台になっています。重量は、8.56kgで組み立てサイズは、40×46×40cmになっています。
収納サイズは、48×47×7cmで、素材は、ステンレススチールSUS304です。このキャンプ用焚き火台の口コミをご紹介していきましょう。「付属の炭床との距離を離れすぎずいい感じでバーベキューを楽しむことができました。調度いいのが嬉しいです。使った後も全く歪んでいなくて、安心です」
ロゴス・ピラミッドTAKIBI M
ダッチオーブンなど重さのあるものを、そのまま乗せることができる丈夫な焚き火台を探している方におすすめです。ロゴスの商品は、しっかりとした構造になっているので、耐久性が高くなっています。また、耐火性が高くなっているので、ゴトクを簡単に取り付けることができます。
串焼きプレートが付属されているので、釣った魚をその場で炭火焼することもできます。焚き火もできて料理もできるので、一石二鳥のアイテムです。重量は、3.1kgで、組み立てサイズは、39×38.5×28cmです。収納サイズは、42×26.5×7.5cmです。
素材は、ステンレス、スチール、ポリエステルになっています。このキャンプ用焚き火台の口コミをご紹介していきます。
「焚き火が主な使い道でしたが、料理もできるので最高です。これまでは、形状が悪くて、薪が中央から外側に崩れてしまっていました、しかし、薪を支える網があるので、中央に寄せて火を焚きあげることができるので、気にいっています。
キャンプ用の人気おすすめ焚き火台6選【グリルタイプ】
それでは、キャンプ用の人気おすすめ焚き火台としてグリルタイプをご紹介していきましょう。ここでは、グリルタイプのキャンプ用人気おすすめ焚き火台を、厳選して6つご紹介していきます。グリルタイプのキャンプ用焚き火台をお探しの方は、ここをチェックしていきましょう。
笑's・B-6君 オールチタニウム
マニアが喜ぶチタン製の焚き火台になっています。チタン製になっているので潮風に当たってもさびにくくなっているため、海辺でも使うことができます。
重量は300gで組み立てサイズは、21.5×12.5×18.8cmになっています。収納サイズは、18.1×12.2×2.9cmになっていて、素材は、0.5㎜厚チタニウムでできています。
キャプテンスタッグ・UG-66
焚き火台には、パッと見た感じ思わないようなかわいいデザインが人気の焚き火台です。持ち運びが簡単に焚き火台を探している方に、おすすめです。
支える台が収納にもなるので、コンパクトに収納することができます。卓上にも置けるので、テーブルの上に置いてバーベキューをするのにもおすすめです。
Direct Designs・Note book Pottable Grill SS(ステンレス)
ノートのように平らにして収納ができるので、持ち運びがかなり簡単にできる焚き火台になっています。シンプルなデザインになっていて、かつスタイリッシュでもあるので、おしゃれなキャンプがしたい方に人気になっています。さびにくくなっているのも、嬉しいポイント。
UNIFLAME・ファイアグリル
焚き火台といえば、この焚き火台といった定番中の定番の焚き火台です。そこが薄くなっているので、長時間燃やるのは向いてしませんが、その分軽くて持ち運びが簡単というメリットがあります。
耐久性もよくて、50回以上使うことができるそうです。空気の通りもいいので、火の持続力も高くなっています。定番という安心感があります。
ロゴス・ROSY 卓上ミニたき火グリル
ソロキャンプにおすすめの小型の焚き火台になっています。コンパクトに収納できるので、持ち運びが簡単にできます。本体の下部分には、スライド式の灰受け皿があるので、後片付けも簡単になっています。
本体は、主要パーツが少なくて構造もシンプルです。だいたい10秒で設営も撤収もできてしまいます。ソロキャンパーに人気になっています。
Hilander・コンパクト焚火グリル
収納したときの高さがなんとペットボトルの500mlサイズになります。このコンパクトさが、最大のメリットでもある焚き火台です。収納バッグは、ショルダータイプになっているので、ちょっとしたバーベキューやディキャンプにもおすすめです。
キャンプ用の人気おすすめ焚き火台3選【ディスクタイプ】
キャンプ用の焚き火台のなかには、ディスクタイプの焚き火台も人気になっています。ここでは、ディスクタイプのキャンプ用焚き火台を厳選して、3つご紹介していきましょう。キャンプ用の人気でおすすめのディスクタイプの焚き火台になっているの、要チェックです。
キャプテンスタッグ・ファイアベース ゴトク UG-49
ゴトクが付属されているので、スキレットを置くことができます。料理もできる焚き火台をお探しの方におすすめです。シンプルな構造になっているので、洗うのも簡単。ただ、通気性はあまりよくないので、焚き火の知識がある人でないと難しいと感じる場合があるでしょう。
PETROMAX・ファイヤーボウル fs-48
もち手のついたディスク型の焚き火台になっています。左右に持ち手がついているので、扱いやすくなっています。さらに、だいたい5kgのしっかりとした鉄板になっているので、壊れることがありません。焚き火台としても料理用としても使えるのでおすすめです。
コールマン・ファイアーディスク
ダッチオーブンも不安なく置くことができる焚き火台になっています。他のディスク型の焚き火台との違いは、足が本体に固定されている部分です。料理用の鉄板ではありまん。30kgの耐荷重があるので、大きいダッチオーブンも安心しておくことができます。
キャンプ用の人気おすすめ焚き火台3選【メッシュタイプ】
キャンプ用の人気おすすめ焚き火台として、メッシュタイプの焚き火台をご紹介していきましょう。メッシュタイプのキャンプ用焚き火台のなかでも、厳選して3つのメッシュタイプの焚き火台をご紹介していきましょう。どれもおすすめで人気になっているので、要チェックです。
ユニフレーム・ファイアスタンド2
耐久性があるメッシュタイプの焚き火台になっています。しっかりとしたつくりになっているので、安心して使うことができます。ネジ止めで固定されている部分がないので、故障することがありません。収納する場合は、長さがあるのでバックパックには向いていません。
ロゴス・メッシュファイヤーピット
安定性のあるメッシュタイプの焚き火台になっています。低めの高さになっているので、倒れる心配がありません。収納ケースが付いてないのでご注意ください。口コミでは、長時間焚き火を楽しみたい方におすすめというコメントがありました。
rmete・ファイアスタンド
ビギナーにおすすめの、リーズナブルなメッシュタイプの焚き火台をお探しの方におすすめです。簡単に組み立ても解体もできるので、持ち運びも簡単になっています。わずか690gという軽量になっているので、片手で持てることができます。
さらに、2,000円という経済的にもお安い値段もメリットです。メッシュタイプの焚き火台を今まで使ったことがない方に、おすすめです。素材は、ステンレス網です。この焚き火台の口コミをご紹介していきましょう。「秋のキャンプにピッタリの焚き火台です。
組み立てをするのに、1分もかかることがなく簡単にできてしまいます。自転車でキャンプに行くので、コンパクトに収まるこの焚き火台が気に入っています。
自分に合った焚き火台でキャンプを楽しもう!
キャンプ用の焚き火台のおすすめをご紹介してきました。キャンプ用の焚き火台には、ソロキャンプ用やファミリー用と人数によって選べるようになっています。さらに、料理ができる焚き火台を選べば、調理もできてしまうので、荷物を軽くしてくれることができます。
スタイリッシュでコンパクトな焚き火台も豊富に揃っているので、自分にあった焚き火台を選ぶようにしていきましょう。焚き火は、いつもの時間の流れをゆったりとしてくれるというメリットもあります。焚き火台を使って、ゆったりとした時間を過ごしてみてください。