キャンプ使えるおしゃれなシートを探そう!
キャンプでお世話になるレジャーシートですが、いろいろなメーカーからいろいろな種類が販売されています。その中からどれを選べばいいか、迷うこともあるでしょうが、できればおしゃれで機能性に優れたものを探したいでしょう。そこで、そのような商品をいくつか取り上げます。
キャンプのレジャーシートとは?
キャンプ用のレジャーシートの人気おすすめ商品を紹介する前に、まずレジャーシートとはそもそもどんなものなのかを解説しましょう。レジャーシートの意味がわからなければ、探し方を考える以前の問題ですから、まずは商品の特徴から見ていきます。
地面に座る時・物を置く際に使用する敷物
レジャーシートとは、簡単に言うと、地面に座る時・物を置く際に使用する敷物のことです。キャンプやピクニックでは、地面に座ったり、物を置いたりしますが、地面直接では汚いでしょう。そこで、レジャーシートを敷いて、その上を利用します。
最近はおしゃれなレジャーシートやカラフルなタイプも増えています、見ているだけでも楽しくなりそうなものばかりですが、実際に使っていても気分がいいはずです。そんなレジャーシートの具体的な人気おすすめ商品については後程紹介します。
レジャーシートは英語?
レジャーシートをそのまま英語にすると、「leisure sheet」になります。このような英語が実際にありそうですが、残念ながら「leisure sheet」を英語を母国語にする人に言っても伝わりません。まず、「leisure」の発音が「レジャー」ではなく、「リージャー」という感じです。
では、発音が正しければいいかというと、それでもだめです。レジャーシートは完全な和製英語であり、正しい英語表現は別になります。どういうのが正しいのかというと、「picnic sheet」または「ground sheet」です。これなら通じます。
キャンプ用のレジャーシートの種類はいろいろ
キャンプ用レジャーシートの種類はいろいろあります。サイズの違い、厚手か薄手か、クッション性があるか、防水機能があるか、断熱性があるか、洗濯できるかなど、それぞれのレジャーシートで特徴が異なっています。
その中からどういう商品を選べばいいか、選び方のポイントは次のコーナーで解説しますが、大事なのは自分や一緒にキャンプする人が快適に使えるものを購入することです。
キャンプのレジャーシートの選び方
キャンプ用のレジャーシートの選び方のポイントをチェックしておきましょう。いくつかの選び方のポイントがあり、そのポイントを押さえておくことで、とても使いやすい機能性の高い商品を選べます。そうなれば、キャンプそのものがより楽しくなるでしょう。
使用人数・サイズ
何人でキャンプするかによって、レジャーシートの選び方も変わってきます。当然使用人数が多ければ大きいもの、人数が少なければ小さいものということになります。ただ、実際には想定使用人数よりも少し大きめのものを購入した方が、余裕が出て、使いやすくなります。
では、どのくらいを目安にしたらいいかですが、ソロキャンプの場合は、60×90cmから73×95cmくらいの大きさで十分でしょう。それほど置く荷物が多いわけではないので、これくらいでちょうどいいはずです。
キャンプの人数が2~3人になると、少し大きめのサイズが必要となり、85×130cmから90×180cm程度のサイズが適しています。一方、4人以上の人数となると、150cm四方や145×200cm以上のビッグサイズがおすすめです。もし使わない部分があれば、折り曲げておけばいいです。
シートの厚さ
キャンプ用のレジャーシートを使う場合、用途に応じて厚さの選び方が変わります。荷物を置くのが主目的なら、それほど厚手でないものでも大丈夫でしょう。荷物が痛いなどとは言いませんから。汚れないように使えれば問題ありません。
薄くて軽いキャンプ用レジャーシートは、持ち運びもしやすいです。丸めたり折りたたんだりすれば、かなりコンパクトになり、大きな荷物にはなりません。キャンプの荷物はできるだけ減らしたいでしょうから、荷物を置くためだけなら、このようなタイプがおすすめです。
人間が座ったり寝転んだりするというのなら、厚手のクッション性があるレジャーシートの方がいいでしょう。地面が固い場合も多いですから、厚手タイプで快適に利用ができるようにします。厚手タイプなら断熱性もあり、体が冷えません。
機能性
キャンプ用のレジャーシートの機能性にも注目してみましょう。機能性が高いものは、使いやすく、キャンプでも重宝します。またお手入れもしやすくなり、大事に使えます。では、どのような機能性があればいいのかについて解説します。
防水・撥水性
レジャーシートを地面に敷いた時、下の水分が染みてきたら、不快この上もないでしょう。そんなところには座りたくなくなってしまいます。そこでおすすめするのが防水や撥水機能があるレジャーシートです。
このような機能性に優れた商品なら、雨上がり、朝露、霜などの影響を受けません。地面が濡れていても、安心して座ったり寝転んだりできます。また、防水や撥水性のあるものは、汚れても拭き取るだけできれいになるものが多く、清潔に使えます。
洗濯可能か
キャンプ用レジャーシートの機能性として、洗濯可能な商品があります。洗濯ができれば、汚れても安心です。キャンプ中に食べ物や飲み物をこぼして、レジャーシートを汚してしまうこともありますが、洗濯ができれば心配はありません。
それに対して、洗濯ができないタイプは、万一汚したらその汚れやシミが残ったままです。拭き取るだけではなかなかきれいにはならないことも多く、汚れ具合がひどい場合は、捨てざるを得なくなります。したがって、洗濯可能なレジャーシートを選ぶのがおすすめです。
収納性
キャンプ用レジャーシートのサイズはいろいろありますが、どのようなサイズであれ、収納しやすいものを選ぶのがおすすめです。持ち手が付いてれば、折りたたんだ時に簡単に運べます。また、収納バッグがあれば、持ち運びがしやすくなります。
キャンプでレジャーシートを使うと、かなり汚れることがあります。それをただ折りたたんでほかの荷物と一緒にすると、他の荷物も汚れてしまいます。その点、収納バッグ付きなら、ほかの荷物には影響を与えないように持ち運びができます。
素材
レジャーシートの機能性を左右するものに素材があります。素材の選び方によって、使い勝手が大きく変わってきます。その素材には、布製、ビニール素材、アルミ製、起毛素材などがあります。
それぞれのキャンプ用レジャーシートの素材の特徴を簡単に説明しておきましょう。まず、布製は触り心地、座り心地が良く、長い時間座っていても快適です。柔らかく優しいその感触は、リラックス感も生み出してくれます。
ビニール素材は、防水性や撥水性に優れています。濡れた地面に置いても、水が浸み込まず、安心して座れます。アルミ製はスポンジが付いていて、クッション性や断熱性などの機能性に優れています。
起毛素材は、裏面にPVCコーティングがされ、防水性を高めています。クッション性も非常に良くなっています。また、おしゃれなタイプも多いです。反面、かなりかさばるのと洗いにくいという欠点もあります。
おしゃれ度
機能性も重視したいでしょうが、キャンプ用レジャーシートのおしゃれ度も気になるかもしれません。この点に関しては、最近はデザイン性の優れた商品が多くなっています。そのようなおしゃれなレジャーシートを敷いてキャンプをすれば、モチベーションも自然と上がるでしょう。
キャンプにおすすめの人気レジャーシート17選
キャンプにおすすめの人気レジャーシートを紹介しましょう。キャンプをする場合は、レジャーシートがないとうまく生活ができませんが、どんなものでもいいというわけには行きません。そこで、特におすすめできる人気レジャーシートを取り上げてみます。
SHOP DELICIOUS・ピクニックシート
SHOP DELICIOUS・ピクニックシートは、大人2~3人が座るのにちょうどいいタイプです。デザインはおしゃれで、かわいらしく、とても人気があります。キャンプはもちろん、ピクニックやお花見、スポーツ観戦などにもおすすめできるレジャーシートです。
表地の素材はポリエステルですが、中層に高密度スポンジを使用しています。そのため、クッション性に優れ、長い時間座っていてもお尻が痛くなりません。また、裏地はPEVA素材で、防水性があるほか、摩耗にも強く、丈夫です。
GUAPO・軽量 コンパクト レジャーシート
防水機能が非常に優れたキャンプ用レジャーシートがGUAPO・軽量 コンパクト レジャーシートです。PU防水加工を施し、水が全く浸透しません。地面からの水気と冷気は完全にシャットアウトし、お尻が濡れることも冷たくなることもないです。
ペグが4本付いているので、風が強いキャンプ地でも安心して使えます。このレジャーシートには面白い機能があり、人気となっています。それはレインコートに早変わりすることです。急な雨が降ってきた時には、とても役に立ちます。
YOU+・厚手 レジャーシート
人気レジャーシートが大幅にリニューアルされたのがYOU+・厚手 レジャーシートです。リニューアルというだけにおすすめ点がいろいろあります。まず、重さが1kgくらいで、肩掛けができます。キャンプに持っていく場合も、持ち運びがしやすいです。
座り心地もいいレジャーシートです。ソフトで厚手の生地となっていて、お尻が快適です。サイズは200×200cmもあり、寝転ぶのにもちょうどいいです。もちろん、多人数で座るのにも適しています。また、手洗いもできて、お手入れしやすいです。
Maiwey・レジャーシート ピクニックマット
耐久性、耐摩耗性などに優れた機能性を持つキャンプ用レジャーシートがMaiwey・レジャーシート ピクニックマットです。高級600Dオックスフォード布地を採用しているためです。防水性や通気性も良く、気分良く使えます。
6~8人座れるビッグサイズで、家族連れや友人同士のキャンプにもおすすめできます。スペースが余った時は、折りたためばいいです。重さは920gと軽量で、取っ手も付いていて携帯しやすいので、キャンプ地へも楽に持っていけます。
リビングート・レジャーシート
厚手のキャンプ用レジャーシートの中でも特に厚手なのが極厚 15mm 折りたたみ式 レジャーマットです。厚さが15mmmもあります。そのため、多少凸凹した地面でも冷たい地面でも、快適な座り心地が得られ、人気商品となっています。
このレジャーシートはロール式ではなく、折りたたみ式で、巻き癖が付かないので、平らな状態ですぐ使えます。また、折りたたむとコンパクトになり、収納もしやすいです。さらに、収納時に座る面と裏面が重ならないので、座る面はいつも清潔です。
コストコ・レジャーシート
値段が安くて、機能性に優れたキャンプ用レジャーシートをお探しなら、コストコ・レジャーシートがおすすめです。全天候型となっていて、防水機能はありませんが、撥水性はあるので、多少の湿り気くらいなら大丈夫です。
また、こちらの商品はリバーシブルブルーシートになっています。裏表どちら側でも使用でき、どこでも使用しやすい人気商品です。
Blue Giraffe・ラウンドビーチマット
キャンプ用レジャーシートというわけではありませんが、Blue Giraffe・ラウンドビーチマットという人気商品があります。とてもおしゃれなデザインとなっていて、タオルとしてもマットとしても格好がいいです。
デザインがおしゃれなだけでなく、機能性も優れています。吸水力も抜群で、速乾性もあり、土や砂も付きにくいです。素材も柔らかく、気持ち良く寝ころべます。洗濯機で洗えることもおすすめできるポイントです。
にくらす・ふんわりレジャーシート
にくらす・ふんわりレジャーシートは、まるで絨毯のような座り心地のソフトなタイプです。長時間座っていても、お尻が痛くなりません。ごろ寝をしても快適です。感触も良く、べたつかずさらさらとしています。
絨毯のような座り心地というと、少し重いのかなと思う人がいるかもしれませんが、意外に軽量です。したがって、キャンプ地にも持っていきやすいです。また、デザインもかなりおしゃれで、キャンプが盛り上がりそうです。
コールマン・レジャーシート
コールマン・レジャーシートは起毛素材となっていて、手触りも肌触りもとてもソフトです。座り心地はとても快適です。デザインはおしゃれなグラデーションカラーとなっていて、とてもきれいです。キャンプ地もこれで華やぎます。
ネイビーブルー以外の色にはコーナーループが付いているので、ペグ打ちができます。風が強い日のキャンプでも、安心して使用できるでしょう。
noh-ka・ピクニックルレジャーシート
noh-ka・ピクニックルレジャーシートは、色とりどりのおしゃれなデザインとなっています。どの種類もカラフルで華やかなので、キャンプの雰囲気が楽しくなりそうです。それだけに人気商品となっていて、購入者も多いです。
生地には適度な厚みがあり、座り心地はとてもいいです。長時間座っていても、疲れません。裏面はEPE素材となっていて、使った後はさっと拭き取れば、汚れが落ちます。防水機能や断熱性などの機能性にも優れています。
コールマン・レジャーシートミニ
コールマン・レジャーシートミニは、大人が2人座るのに適したタイプです。表地は起毛素材となっていて、肌触りが良く、合わせてインナーに使われているフォーム素材のために座り心地は快適です。地面が固くても、安心して座れます。
ミニというだけに、丸めるとかなりコンパクトになり、収納しやすくなります。しかも軽量なので、キャンプ地へも携帯しやすいです。
Groovy・レジャーシート
厚手でおしゃれなデザインのキャンプ用レジャーシートがGroovy・レジャーシートです。サイズは大きめで、大人6~8人が座れるようになっています。こんなレジャーシートをキャンプ地で広げると、かなり雰囲気が明るくなるでしょう。
素材はフリースタイプと平織りタイプがあり、それぞれ柔らかい手触り、さらりとした感触が特徴になっています。季節や用途に応じて、使い分けるといいでしょう。裏面にはアルミニウム被覆加工が施され、防水性・断熱性に優れています。
ロゴス・オックス防水シート 71809632
ロゴス・オックス防水シート 71809632は、ファミリーキャンプに人気のレジャーシートです。家族が座るのにはちょうどいいサイズとなっています。表地は極太ポリエステル生地となっていて、厚手です。裏面にはPVCコーティングが施されています。
そのため、地面の湿気は浸み込まず、気分良く座れます。手提げ収納バッグが付属しているので、キャンプ地への持ち運びは楽です。
スマートライフ研究所・タフケット
レジャーシートというと厚手のものの方が座った時に気持ちがいいです。厚手なら、地面の固さや凸凹もあまり気になりません。ところが、これから紹介するスマートライフ研究所・タフケットは超極薄タイプです。厚さが0.09mmしかありません。
超極薄タイプだと、厚手のキャンプ用レジャーシートのように使えないのではと思う人もいるでしょうが、岩の上で使っても穴が開きません。耐久性も優れています。また、折りたたむと超コンパクトになり、手のひらサイズとなって、携帯性が抜群です。
キャプテンスタッグ・レジャーシートUB-3001
EVAフォーム マット 140×217cmは大人2人が寝転べるワイドサイズのキャンプ用レジャーシートですが、1人で使う時は折りたためばいいです。折りたたむと厚みが増し、さらに寝心地がアップします。また、ヘッド部分を折りたたむと枕にもなるという便利さも持っています。
厚さは1.5cmと厚手で、表面には凹凸もあり、クッション性に非常に優れています。キャンプ地の地面の凹凸や冷気は遮断します。また、折りたたむだけで片付けられるうえ、専用収納バッグも付いて、持ち運びは簡単です。人気おすすめ商品です。
OUTAD・軽量 折りたたみ レジャーシート
OUTAD・軽量 折りたたみ レジャーシートのサイズは、S・M・Lと3種類あります。キャンプを行う人数、用途に応じてサイズの選び方を決めるといいでしょう。それから、商品名が示すように折りたたみ式ですが、かなりコンパクトになり、携帯しやすいです。
表面はさらりとした素材で、座り心地もいいです。裏面はPE素材です。表裏両面が防水性となっていて、地面の水分は寄せ付けません。キャンプでもとても活躍してくれそうな人気レジャーシートです。
スイートピー・レジャーシート
スイートピーやデルフィニウムの花が美しく彩る人気キャンプ用レジャーシートがレジャーシート 一人用 60x90 スイートピーです。鮮やかな色彩はアート作品のようでもあります。こんなレジャーシートを広げると、気分も浮き立つでしょう。
表面には艶消しビニールコーティングが施され、光の乱反射を防ぐほか、撥水機能もあります。そのため、さっと拭くだけで、水や汚れが落ちます。素材は布のように柔らかく、折り曲げやすく、簡単にしまえます。
キャンプのレジャーシートと一緒に使いたいアイテム
キャンプのレジャーシートと一緒に使いたいアイテムがいくつかあるので、ご紹介しましょう。キャンプで使うレジャーシートと相性が合うアイテムです。キャンプではいろいろなものを利用するでしょうが、レジャーシートとコンビにした方がいいものがあります。
コールマン・ナチュラルモザイクミニテーブルプラス
キャンプのレジャーシートと一緒に使いたいアイテムとは主にテーブルのことですが、まずコールマン・ナチュラルモザイクミニテーブルプラスを取り上げましょう。このテーブルは天板がポップなデザインとなっていて、キャンプ地ではやや目立ちます。
天板には抗菌加工も施されていて、衛生的です。汚れた場合は、水拭きをすればきれいになります。脚はロックできるようになっていて、倒れないようになっています。小さいお子さんとのキャンプでも安心して使用できます。
リブウェル・バタフライレジャーテーブル 角型
リブウェル・バタフライレジャーテーブル 角型には、ドリンクホルダーが4つとゴミ袋用のフックが付いています。キャンプではドリンクを楽しみながら飲むこともあるでしょうが、ぴったりのテーブルです。ドリンクホルダーは取り外し可能です。
組み立ては簡単で、使わない時はコンパクトにしまえます。スペースもそれほど取らないので、キャンプ地への持ち運びもしやすいです。脚やドリンクホルダーは全てテーブル内に収納できるのもキャンプで使いやすい点です。
キャプテンスタッグ・アルミロールテーブルコンパクトUC-520
キャプテンスタッグ・アルミロールテーブルコンパクトUC-520の天板塗装にはアルマイト加工が施され、耐食、耐摩耗性にとても優れています。キャンプでもしっかり使えそうです。また、組み立て道具や付属部品なしで簡単に組み立てられますから、キャンプでも大いに役立ちそうです。
レジャーシートでキャンプを快適に楽しもう!
ここまで、キャンプのレジャーシートの選び方や人気おすすめ商品を紹介しました。キャンプでは荷物を置いたり、座ったりするのにレジャーシートが大いに役立ちますが、おしゃれで機能性に優れたものが選べれば、快適なキャンプ生活を送れます。