楽天カードの引き落としが残高不足でできなかった時の対処法!締め日や支払は?

楽天カードの引き落としが残高不足でできなかった時の対処法!締め日や支払は?

楽天カードは楽天市場で手軽に使えるクレジットカードです。手軽なため使いすぎて、引き落としの時に残高不足になったことはありませんか。楽天カードを使って購入した後、引き落としで残高不足になったらどうしたら良いでしょうか。調べてみましたので、ご覧ください。

記事の目次

  1. 1.楽天カードの引き落としができない時はどうすればいい?
  2. 2.楽天カードの引き落としの仕組み
  3. 3.楽天カードが残高不足で引き落としができない場合
  4. 4.楽天カードが残高不足で引き落としができない場合の対処法
  5. 5.楽天カードが残高不足で引き落としになりそうな時
  6. 6.楽天カードの引き落とし日付近は残高不足に気をつけよう

楽天カードの引き落としができない時はどうすればいい?

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楽天市場での買い物をお得にしたいとき、持っていると便利なものが楽天カードです。他のクレジットカードよりも、簡単に作ることができるうえに、ポイントの還元率も高くなります。

楽天では0と5が付く日や、買い回りなどポイントアップの日をたくさん設けています。どんどん楽天カードのポイントが貯まると、次の買い物で利用することができます。

そのため、つい買いすぎてしまうということもあり、引き落としの明細が来てから慌ててしまう、ということもあるようです。しっかりと計画を立てて利用しないと、残高不足で引き落としができない等、とんでもないことになってしまうこともあります。

それでは、もし楽天カードの引き落としまでに入金できない場合は、どうすればいいのでしょうか。また、引き落としに着実に支払うためにはどうしたらよいのでしょう。楽天カードを利用するときに、気を付けることや、間に合わない時の対処法をご紹介しましょう。

楽天カードの引き落としの仕組み

楽天カードは楽天をはじめとする、様々な場所で利用できるクレジットカードです。普通の実店舗や、コンビニ、ファミレスでもポイントを貯めることができます。

楽天市場内だけで利用していれば、楽天の購入履歴から自分がどれくらい利用したかをすぐに確認できますが、他のお店でも利用していると、引き落としの前に確認が必要になります。

楽天の締め日は基本的に月末になります。月末までに利用した金額を、翌月10日頃に「ご請求予定金額のご案内」という形で利用者にメールが送信されます。メールを受け取った時に、金額と引き落とし日、利用の詳細を確認することができます。

さらに、引き落とし日の前日25日頃にも、引き落としのご案内というメールが届きます。クレジットカードの中には、自分で専用サイトを確認しないと金額も引き落とし日もわからない、というものもありますので、かなり丁寧なクレジットカードといえます。

締め日

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楽天カードは毎月引き落としの2週間前に「ご請求予定金額のご案内」というメールが届きます。楽天カードの締め日は原則月末ですが、この時に明細を確認しましょう。

楽天市場ではあくまでもネット上の貸店舗のため、購入日と決済日が店によって違うことがあります。それによって締め日が変わってきます。原則月末でも締め日が違うことがあります。

決済するのが、楽天内のお店で購入した日なのか、商品が届いた日なのか、というのはすべてお店によって異なります。これは、JCBカードやVISAカードを利用した時、お店によって決済日が異なることと同じです。そこで、月末の締め日までに楽天e-NAVIで詳細を確認することが大切です。

月末の締め日の後、翌月に請求の明細が届きますが、購入した日が月末前でも、商品の到着が翌月になると、締め日もその翌月末になることがあります。予約購入では、予約時に決済し請求が発生する場合と、商品配送後に支払いが発生する場合があるため、必ず確認することをおすすめします。

支払日

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楽天カードで購入した場合、締め日は原則月末になります。そして翌月、例えば5月中に購入し決済したものは6月の中頃に明細が届き、6月27日に引き落としの支払日なります。

そのため、必ず26日まで該当口座への入金をお願いするメールが届きます。楽天カードの良いところは、事前に確定した支払い金額のお知らせメールが届くことです。

楽天カードの該当する引き落とし日が支払日となるのは、原則6月27日なら5月中に購入したものになります。しかし、注文が月末で商品が届いた日が5月になっていたり、予約をしたのが数か月前で、届いた日が5月を過ぎていると、6月の支払いになることもあります。

実店舗での楽天カードの利用は、利用した日の翌月27日が支払日になります。しかし、楽天市場内の買い物は、「楽天」というネット上のショッピングモールで買い物をしていることになり、店舗が決めた決済の日が購入日となり、締め日も異なることがあります。

該当日が土日祝の場合

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クレジットカードの引き落とし日は、土日が該当日になると、翌月曜日というのが一般的です。しかし、楽天カードの場合は土日関係なく27日が支払日となっています。

しかし、これは楽天カード公式サイト上の説明で、実際の支払日は金融機関の営業日となっています。そのため、27日が土日祝祭日の場合は、次の営業日となります。

楽天カードの引き落としが可能だったのか、ということを確認するときには該当する27日が土日なら月曜日の午後以降確認をしてみましょう。また、ゴールデンウイーク中でも、銀行営業日が引き落としになりますので、4月28日、または4月30日の引き落としになります。

令和元年は、27日が土曜日でその後祝日となってしまったため、5月7日まで引き落としがありませんでした。年末年始でもこういったことがあります。しかし、こういったことは異例と考え、必ず27日の前日までに入金を、土日の場合はその間に入金をしておくようにしましょう。

詳しい時間について

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クレジットカードの引き落とし日に慌てて入金したという経験はありませんか。カード会社によっては引き落とし日の銀行営業時間内まで、引き落としを可能にしています。

クレジットカードの引き落とし時間は、金融機関やカード会社によって誤差はあります。楽天カードでは支払日の営業時間前と営業時間後の2回あるということです。

楽天カードの場合も27日の支払日の朝8時前に1回目の引き落としがありますので、前日の入金をお願いしています。その後、ゆうちょ銀行では午後8時ごろに2回目の引き落としがあり、前日入金ができない場合、当日入金でも引き落としできるようになっているようです。

同じ楽天カードでも、金融機関によっては、2回目の引き落とし時間が違います。支払日なら入金後即引き落とし、という金融機関もあるようです。しかし、金融機関の営業日や手数料などを考えると、引き落とし前の営業日に入金をしておくことを、おすすめします。

楽天カードが残高不足で引き落としができない場合

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楽天カードの支払日がわかっていても、忙しい日が続くと、入金ができないこともあります。また、銀行に残高があるつもりで放置していたら残高不足ということもあります。

わかっていたのに、残高不足で引き落としができない時どうすればいいでしょうか。入金できる日が月末で、27日に入金が間に合わず、残高不足になってしまったらどうしたらよいでしょう。

残高不足の時の支払い方法は、クレジットカード会社によって異なります。再度引き落としをしてもらうことができるクレジットカードもあれば、後日支払い用の振込先口座が書いてある、文書が来る会社もあります。それでは、楽天カードはどうでしょう。

色々な、残高不足によって対処法が違うこともあります。楽天カードでも、引き落としができない場合に合わせて、色々な対処法があります。それでは、残高不足で楽天カードの引き落としができない時の、対処法をご紹介しましょう。

残高不足でも再引き落としが行われる

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楽天カードを利用している人には、27日の引き落としの2週間前と1週間前に、前日までの入金とリボなどへの変更の期日がメールされます。支払日の前日までの入金を促します。

しかし、給与と楽天カードの引き落とし口座を別にしていると、26日まで入金しようとしても、できないこともあります。しかし、27日になってから入金をしても間に合うことがあります。

残高不足でも、楽天カードの支払日当日の場合は、再引き落としが行われますので、まずは入金しましょう。そして、さらに金融機関によっては、引き落とし日の翌日も再引き落としが設定されています。再引き落としは金融機関によって異なります。

同じ楽天カードでも、ゆうちょ銀行は翌月1日に1回、主な都市銀行は28日から翌2日までに毎日再度引き落としと再引き落としが異なります。そこまでは、自動で引き落としされるので、焦らずに入金します。しかし、どうしても再引き落とし日までに入金できない場合は、どうしたらよいでしょう。

それでも残高不足が続く場合

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仕事や体調で、どうしても26日まで入金できない場合でも、楽天カードの引き落としには、かなり猶予があります。しかし、締め日を勘違いし、残高不足になってしまうことがあります。

引き落としができない場合はどうなるのでしょう。まず、引き落としができないと、楽天e-NAVIの上部に青いお知らせのバーが出現します。至急こちらを確認してほしいというメッセージです。

まずはこちらを見ると、元々の請求金額に「遅延損害金」が加わった新しい請求額と、支払いの口座が表示されます。支払い口座は利用者によって異なるようですが、ほぼ楽天銀行の他に、三井住友銀行、りそな銀行などが指定されるようです。ATMやネットバンクを使い振込をすることになります。

遅延損害金は利息のため、遅れれば遅れるほど高くなります。しかも、利息は年利15%から20%くらいです。27日から数えられるため、1日にも入金できないと、すでの5日以上利息がつくことになります。金額が大きいほど利息も銀行の振込手数料も高くなるので、気を付けましょう。

楽天カードが残高不足で引き落としができない場合の対処法

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まず、27日までに入金ができない場合は、楽天カードの専用サイトのコンタクトセンターに電話をしてみましょう。再引き落としがあるとしても、金融機関によって異なります。

利用している金融機関が再引き落としをしていないことも想定し、コンタクトセンターに相談をすると、気持ちも少しは慌てずに対処できます。

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気が付いたのが27日なら、可能な限り口座へ入金をしましょう。支払日に入金をし、再引き落とししてもらえるようにします。しかし、再引き落としが不可能になると振込をすることになります。振込先は、楽天カードの専用サイトに出現します。

また、それと同時にはがきも届きます。はがきが届いたら、そちらを使って振り込みをすることができます。実際に督促が来てから支払いした人の例では、楽天カードのサイトの銀行に振り込むよりも、はがきを使って振り込みをするほうが、手数料は安く済むということです。

届いたはがきで支払う

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楽天カードでは、再引き落としでも支払の確認が取れないと、サイトにお知らせの青いバーが出現します。こちらは必ず確認しましょう。

しかし、ネットの接続でも確認できないような状況になることもあります。その時は、電話で問い合わせをすると、はがきでも支払いのお知らせが届きます。

はがきでは引き落とし銀行の変更や、登録などもありますが、こちらでは指定銀行に入金することになります。楽天カードでは楽天銀行、りそな銀行、三井住友銀行を指定しているようです。しかし、振り込みは同じ銀行でも手数料がかかります。

ソニー銀行や住友SBI銀行を使うと、振り込み手数料が無料になるようです。しかし、色々な手間がかかりますので、手間を考えると手数料がかかっても、身近な銀行から振り込んでしまうことが多いようです。一番は、はがきを使うことがないようにすることのようです。

指定口座で支払う

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楽天カードが残高不足になって場合、専用サイトの青いバーを見ても、はがきを見ても同じ銀行への指定口座への振込になります。

楽天カードでお願いしているのは、楽天銀行、りそな銀行、三井住友銀行になります。3万円以下なら同行では100円以下、他行でも200円以下です。

3万円以上では他行では400円以上かかることもあります。自身がこの銀行に口座があれば、口座間振り込みで他の銀行よりも、手数料が少し節約することができます。しかし、銀行の口座がないと、自分の口座から一度引き落とすことになります。

その時、楽天カードの振り込み手数料が無料になる銀行があります。東京スター銀行、SBI銀行、住友SBIネット銀行です。しかし、他の銀行を使うのは面倒、という人でも数百円になりますので、忘れずに指定口座に振り込みをするようにしましょう。

楽天カードが残高不足で引き落としになりそうな時

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まずは、締め日を確認し引き落としができな状態を避けることが先決です。しかし、楽天市場の中で半年前に予約していた、ゲームソフト、本やDVDが届くこともあります。

すっかり忘れて、届いた後に請求となり締め日が思いがけない月になることがあります。締め日によっては、月をまたがってしまい、前月に購入したものが加わることもあります。

楽天カードを使いすぎたつもりはないのに、前月末の支払いが今月の締め日となってしまうこともあります。思いがけない支払いが重なって、残高不足になることもあります。楽天カードでは、こういったことがないように、必ず引き落としの2週間前までに、請求金額のお知らせメールがあります。

楽天カードでお知らせが来た段階で残高不足の場合は、督促が来る前に色々な手段を取ることが重要になります。楽天カードのサイトを見て、決済日や支払方法の変更、リボ払いなど、残高不足になりそうなときは色々な方法を試してみましょう。

すぐに入金する

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楽天カードからご請求予定金額のご案内が届いたら、まずは入金をしましょう。他の口座に猶予があれば、そちらから融通し引き落としに間に合わせます。

特に、給与振込先と楽天カードの引き落とし先の口座が異なる場合は、間違えないようにしましょう。一番は再引き落としのことを心配したり、督促を心配するようなことにならないことです。

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まず楽天カードから請求予定金額のご案内が届いて、請求予定金額が確定したら、忘れずに残高を確認しましょう。残高不足にならないように、すぐに入金をします。それが、楽天カードの利用を長く続けるための、一番の最善の方法です。

そして、請求予定金額の明細も同時に確認します。覚えのない請求や、ダブった請求がある場合は、必ず楽天カードの専用サイトにある電話番号へ問い合わせをします。明細には購入日や商品名、利用した場所もはっきりと書いてありますので、安心して使えるようにしましょう。

リボ払いや分割払いを利用する

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楽天カードでは、引き落としの2週間前頃の13日に請求予定金額のご案内が届きます。そして、1週間くらい前に、あとからリボ払い、月額払い変更の締め日の案内が届きます。

13日に金額が決まったら、まずは入金をします。サラリーマンの人は給与の支払いが、20日、25日、月末という人が多くいますが、25日の場合はぎりぎり入金ができます。

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しかし、それでも25日の後に入金をするだけの金額を用意することができない場合は「リボ払い」「分割払い」を選択することができます。リボ払いは3000円以上で1000円単位で設定することができます。楽天カードのリボ払いは楽天e-NAVIから申し込むことができます。

分割は2回から36回まで選ぶことができます。2回払いは手数料が無料になるため、支払いの変更をするときは、一番おすすめです。リボ払い、分割払いはいずれも手数料がかかりますので、可能な限り一括で支払える金額を利用するようにしましょう。

決済日を調整する

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楽天カードの支払日を変更することはできません。土日祝祭日による変更は個人の都合ではなく、金融機関の営業日に合わせたものになります。

そこで、自分で利用するときに決済日の調整をすることが大切です。購入日を替えることで決済日を調整できるなら、購入日を考えます。

特に月末の購入は、前の月の締め日として請求されるか、翌月の締め日になって請求されるかは、利用するお店次第となります。そこですぐに必要としないものや、売り切れなどの心配がないものは、月初めが決済日となるように調整します。

月初めの購入の場合は、確定でその月の末日が締め日になります。請求は翌月の支払いとなります。また、楽天カードの購入でも楽天市場内では購入後「楽天購入履歴」に履歴の詳細、注文の変更キャンセルがあれば、変更することができます。決済日が不安な場合は、こちらでも調整できます。

楽天カードの引き落とし日付近は残高不足に気をつけよう

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楽天カードでは、利用者が銀行引き落としにしている場合、必ず引き落としの2週間前に引き落としの金額がメールで届きます。

引き落としの間に合わないと、手数料などがかかり損失になります。そのため、できるだけこちらのメールが来たら、楽天市場内のe-NAVIから明細を確認しましょう。

近年、口座の残高の確認は、全国のコンビニのATMで確認することができます。あらかじめ請求金額と引き落とし先の残高がわかっていれば、不安になることはありません。また、複数のクレジットカードを利用している人は、残高になることもあります。

クレジットカードを利用するということは、こういったことも考えての利用が必要です。楽天カードからのメールは、頻繁に届きますが、必要なものはきちんと目を通し、管理することも大切です。引き落としに不安がないためにも、引き落とし日付近の残高には気を付けましょう。

こなみん
ライター

こなみん

こなみんです。趣味は推理小説を読むこと、アニソンを歌うことと、ビルの谷間を散歩すること、アメリカドラマを見ることです。生活や手芸、街紹介、税金・年金の記事の他に、アニメ・アニメ映画や漫画のネタバレ、アニソン記事を書いています。 ライター歴は3年目でまだまだ不慣れですが、よろしくお願いします。

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