レモンジャムの簡単な作り方
みなさんはレモンジャムはお好きですか?レモンジャムはオレンジマーマレードのように果実だけではなく皮も使用する、甘酸っぱくてほろ苦いのが、とても美味しいちょっと大人のジャムです。皮も残さず利用するのでレモンの美味しさを丸ごと味わうことが出来ます。
今回は爽やかなレモンジャムの簡単な作り方やおすすめレシピ、保存方法やおすすめアレンジレシピ、その他にもレモンジャムを作る時の注意点などをご紹介していきましょう。無添加で美味しいレモンジャムを簡単に作ってみませんか?
基本の作り方
それではまず、全てのベースとなるレモンジャムの基本の作り方をご紹介いたしましょう。この先にご紹介する全てのレモンジャムのベースとなる大切なところですが、想像以上に簡単に出来ますので正しい作り方をしっかりとマスターしましょう。材料はレモン5個、グラニュー糖270gです。
ここではグラニュー糖を270gとしましたが、レモンの重さによって分かってきます。レモンの重さとグラニュー糖の重さを同じにしましょう。次に作り方です。まずレモンを柔らかめのタワシで擦って洗います。ピーラーで薄く皮をむきます。むいた皮は出来るだけ細かく千切りにします。
千切りにした皮を水に浸しておきましょう。途中、適当に2~3回水を取り替えます。皮を水に浸している間にレモンの「ワタ」を取っていきます。その後薄皮に切り込みを入れて、レモンの果実の部分だけを取り出します。種は取り除いてしまいましょう。ここで残った薄皮と種は後で使います。
水に浸しておいた皮ですが、水が濁らなくなったらOKです。鍋にレモンの果実と皮・種を入れて同じ重さのグラニュー糖を入れて煮ていきます。皮と種はお茶パックに入れてから使うと便利です。最初は強火にかけ、灰汁が出てきたらしっかりと取り除きます。
沸騰したら10分加熱します。コトコトと沸騰している状態を保ちましょう。8分ほど経過したところで皮と種を取り出します。その後、10分経ったら出来上がりです。熱い状態のうちに消毒した清潔な保存容器に入れます。初めはさらっとしていますが冷めると、とろみがつきます。
ピンク色のレモンジャムの作り方
次にご紹介するのはピンクのレモンジャムの作り方です。基本のレモンジャムの作り方でレモンジャムを作ったら、ここからほんのりとピンク色の可愛らしいレモンジャムにしていきます。レモンジャムとは別の鍋を用意します。その鍋にりんごの皮と水を入れて、色が出るまで煮ていきます。
完成したレモンジャムの中に、様子を見ながらリンゴの皮を煮た煮汁を混ぜていきます。お好みのピンク色になるまで、少しずつリンゴの皮の煮汁を入れていきましょう。人工着色料を使わない、可愛らしいピンクのレモンジャム仕上がります。簡単に出来ますので、ぜひお試しください。
皮入りの作り方
次に皮入りのレモンジャムの作り方をご紹介していきましょう。こちらも簡単に作ることが出来ます。むいたレモンの皮を薄くスライスして、水に一晩さらして苦味を抜いていきます。もし時間に余裕があれば2日目も、もう一晩水にさらしておきます。
その後、鍋に皮と1.5~2りっとるほどの水を入れて10分ほど煮ていきます。煮たらザルにあげて水気を切って重量を測ります。その皮の重さの17%のレモン果汁と30%のグラニュー糖を用意します。鍋に切った皮とレモン果汁、グラニュー糖を入れて強火で水分を飛ばします。
お好みの固さになったら火を止めて出来上がりです。出来るだけ水分を飛ばした方が、保存しやすくなりますのでおすすめです。出来上がったものを基本のレモンジャムに入れてしっかりとなじませましょう。消毒した清潔な容器に入れて保存しておきましょう。
レモンジャムのアレンジレシピ
ここからは基本のレモンジャムにひと手間かけた、レモンジャムのアレンジレシピをご紹介していきましょう。体を温める「ジンジャー」健康的な「はちみつ」ビタミンたっぷりの「オレンジ」による、レモンジャムのアレンジレシピをご紹介!どれも簡単に出来ますので、早速作ってみてはいかがですか。
レモンとハチミツのジャム
初めにご紹介するアレンジレシピは「レモンとはちみつのジャム」です。レモンの酸っぱさと、はちみつのまろやかな甘さがクセになる美味しさのジャムとなっています。では材料と作り方のご紹介です。材料はレモン3個、砂糖110g、はちみつ80gです。
作り方は基本のレモンジャムの作り方にはちみつを加えるだけです。はちみつを加えるタイミングは、レモンや砂糖、レモンの皮などの材料を鍋に入れる時に一緒に入れます。はちみつを入れる分、砂糖は基本の作り方の時より少ないので、くどくなり過ぎる事はありません。
レモンとショウガのジャム
次にご紹介するアレンジレシピは「レモンとしょうがのジャム」です。しょうがは身体を温めてくれますので、冷え性の方や女性にはとてもおすすめのジャムです。レモンの酸味にしょうがのスパイシーさが良く合います。では材料と作り方のご紹介です。
材料は生姜1~2片(約100g)、レモン1/2個(約100g)、砂糖100g、はちみつ大さじ1です。次に作り方です。しょうがは皮をむいて千切りにします。あとは基本のレモンジャムの作り方にしょうがを加えるだけです。しょうがを加えるタイミングは、他の材料を鍋に入れる時に一緒に入れます。
レモンとオレンジのジャム
次にご紹介するアレンジレシピは「レモンとオレンジのジャム」です。どちらも柑橘系ですので相性は非常に良く、レモンの酸味とオレンジの甘酸っぱさが絶妙にマッチしています。それでは材料と作り方をご紹介していきましょう。まずは材料です。
レモン3個、オレンジ1個、グラニュー糖(レモンとオレンジの重さの6割程度)、でdす。次に作り方です。オレンジは皮をむいて果肉の部分だけを使用します。後は基本のレモンジャムの作り方と同様です。オレンジを入れるタイミングは、他の材料を鍋に入れる時に一緒に入れます。
レモンジャムの保存方法
手作りのジャムは、もちろん保存料などが入っていないので保存方法には特に気を付けなければいけません。では、自家製のレモンジャムはどのように保存していけば良いのでしょうか?ここではレモンジャムの保存方法をご紹介していきます。
冷凍保存のコツ
レモンジャムだけに限らず、ジャムの保存は瓶詰めがおすすめです。瓶詰めは瓶の中の空気をうまく抜ければ、なんと1年以上もの長期保存が可能なのです。衛生的で正しい瓶詰めの方法は、少々手間がかかりますが、せっかく作ったレモンジャムを長く楽しむため、しっかりと覚えておきましょう。
長期保存可能な瓶詰め方法
それでは早速、長期保存可能な瓶詰め方法をご紹介していきましょう。瓶がすっぽりと入ってしまうくらいの深めの鍋を用意します。鍋にたっぷりの水を入れて念入りに洗った瓶を入れて15分程度煮沸消毒していきます。フタはゴムパッキンがついているので後から入れましょう。
火傷しないように気を付けながら、トングなどで瓶を取り出しキッチンペーパーの上に逆さまにして置きます。瓶が乾いたらアツアツの状態のジャムを入れて、フタを「軽く」閉めます。瓶の半分くらいが浸かる程度のお湯を入れた鍋に、ジャムを詰めた瓶を入れて10~15分ほど煮沸消毒します。
鍋から瓶を取り出して、フタをゆるめて、改めて強くフタを閉めます。その後にもう一度、瓶がすっかり浸かるくらいのお湯が入った鍋に入れて、15分ほど煮沸消毒していきます。鍋から瓶を取り出してキッチンぺーパーの上に逆さまに置いて、すっかり冷めるまでそのままにしておきます。
すっかり冷めた時に、フタがへこんでいれば瓶の中の空気を抜くことに成功した証拠です。以上のように手間と時間のかかる作業となりますが、この工程を行う事で未開封状態で、1年以上もの長期保存が可能となるのです。
簡易的な瓶詰め方法
1年以上も保存しないから、もっと簡単にレモンジャムを保存できる方法はないの?という方のために、簡易的な瓶詰めの方法をご紹介いたしましょう。その方法は非常に簡単です。出来立てのアツアツ状態のジャムを、煮沸消毒してすぐの熱い瓶に詰めて、逆さまにして置いておくだけです。
そしてすっかり冷めるまで放置しておきましょう。たったこれだけの工程ですが、この方法でも6ヶ月ほどは保存することが出来ます。じめじめする梅雨時期や夏は、一度でも開けてしまったジャムはもちろん、未開封のジャムも冷蔵庫に入れておいたほうが良いでしょう。
冷凍保存のコツ
次にご紹介するレモンジャムの保存方法は冷凍保存です。ついつい作り過ぎてしまったときなどや、瓶に入れるほどの量でもない少量のジャムを保存しておくときに便利です。1回で食べる分ずつ小分けにして冷凍庫で保存しましょう。特に砂糖を少なめで作った時は冷凍保存がおすすめです。
レモンジャムを作る時の注意点
ここからはレモンジャムを作る時の注意点を、いくつかご紹介していきましょう。食品ですので間違えた作り方をしてしまうと食中毒などの健康被害が出てしまいます。ですので、これからご紹介する注意点をしっかりと守っていただいたうえで作っていきましょう。
ステンレス製・ホーロー製の鍋を使う
レモンジャムを作る時にはステンレス製またはホーロー製の鍋を使いましょう。なぜならレモンには強い酸が含まれています。ですので鉄製やアルミ製の鍋は使えないのです。くれぐれも気をつけましょう。また焦げ付かないために、鍋底の厚い鍋を選ぶのがおすすめです。
農薬・坊カビ剤に注意する
海外産はもちろん、例え国産のレモンであってもレモンは農薬を使って作られています。「完全無農薬」の表示のあるレモン以外は、農薬が使用されています。更に、保存している間や輸送している間にカビてしまうのを防ぐために、防カビ剤を使用しているレモンも多くあります。
農薬を使っているとはいえ、日本の基準内の量であれば、例え、そのまま皮を食べたとしても健康的には何の問題もありません。ですが、やはり気持ちのいい事ではありませんので、事前にしっかりと洗ってからジャム作りを始めましょう。
塩で洗う
レモンの表面の洗い方には色々ありますが、粗塩を使う洗い方が一般的となっています。洗い方は、手に粗塩を付けてレモンを優しく揉むようにして洗います。くれぐれも強く擦らないようにしましょう。その後、熱湯で軽く茹でてから水で流しましょう。必ずしっかりと塩を洗い流すようにしましょう。
重曹で洗う
次に重曹を使ってのレモン洗い方をご説明いたします。まず大きめのボウルにレモンを入れます。レモンを入れたボウルにたっぷりの水を入れて、「食用の重曹」を大さじ1、入れましょう。そのまま1分程度浸けておいて、スポンジなど柔らかいもので表面を洗って、水で流しましょう。
洗剤で洗う
次は食器用洗剤でのレモンの洗い方をご説明いたします。一番最初に注意すべき点は、必ず洗剤の容器に記載されている説明を読む事です。洗剤の用途に「野菜、果物」という項目が含まれている食器用洗剤で洗わなくてはいけません。
また香りのついた洗剤は香りが残ってしまい、せっかくのレモンの香りを台無しにしてしまいます。ですので香りのついていない食器用洗剤を使うようにしましょう。食器用洗剤をスポンジに適量出して、よく泡立ててからレモンを優しく洗います。その後に水でしっかりと洗い流しましょう。
砂糖の量に注意する
レモンジャムを作る時に加える砂糖の量に注意しましょう。日持ちをさせたい時には砂糖は多めにすることがポイントとなります。また砂糖にはジャムを甘くする役目の他にも、ジャムにとろみをつける役割もあります。日持ちととろみの具合を考えて、砂糖の量を調整する必要があります。
レモンジャムのアレンジ料理レシピ
ここからはレモンジャムを使ったアレンジ料理レシピをご紹介していきましょう。ジャムというとパンやスコーン、などに使うしかないと考えられがちですが実は料理にも結構使えるのです。では、早速レモンジャムを使ったおかずレシピをご紹介いたします。
レモンジャムのトマトサラダ
初めにご紹介するレモンジャムを使った料理レシピは「レモンジャムのトマトサラダ」です。材料はトマト人数分、レモンジャム、オリーブオイル、リンゴ酢を適量、お好みの緑の野菜です。次に作り方のご説明です。
トマトの皮は湯むきしましょう。レモンジャム、オリーブオイル、リンゴ酢をよく混ぜ合わせて袋に入れて、そこにトマトを入れます。その状態で冷蔵庫で一晩寝かせましょう。一晩経ったら、袋から出して適当な器に乗せて、お好みの緑野菜を添えて出来上がりです。
にんじんときゅうりのレモンジャム漬け
次にご紹介するのは「にんじんときゅうりのレモンジャム漬け」です。材料はにんじん1本、きゅうり1本、塩小さじ半分、レモンジャム大さじ2、リンゴ酢小さじ1です。次に作り方のご説明です。にんじんの皮をむいて、5cmの拍子木切りにします。
きゅうりも5cmの拍子木切りにします。丈夫なビニールの袋ににんじんときゅうりを入れて、塩で揉みます。出てきた水分を軽く切ったら、レモンジャムとリンゴ酢を加えて、少なくても10分以上は漬けておきましょう。その後、お好みの器に盛り付けて出来上がりです。
レモンジャムの鶏手羽煮込み
次にご紹介するのは「レモンジャムの鶏手羽煮込み」です。材料は鶏の手羽元6本ほど、醤油100ml、レモンジャム100cc、にんにく1片、水100mlです。次に作り方のご説明です。にんにくは薄くスライスします。鍋に手羽元以外の材料を全て入れて、しっかりと混ぜ合わせます。
鍋に鶏手羽を入れて落し蓋をします。落し蓋をしたら強めの中火にかけましょう。沸騰したら少し火を弱めて普通の中火にします。水分が少なくなるまで30分程度、ことこと状態を保ちながらと煮込みましょう。手羽元が柔らかくなったら火を止めて、お好みの器に盛り付けて出来上がりです。
さつまいものレモンジャム煮
次にご紹介するのは「さつまいものレモンジャム煮」です。材料はさつまいも250gほど、塩ひとつまみ、レモンジャム大さじ2と1/2、醤油小さじ1/3です。次に作り方のご説明です。さつまいもをよく1cmの輪切りにします。
鍋にさつまいもがしっかりと浸るくらいの水と、塩を入れて煮ます。ぐつぐつしてきたらレモンジャムと醤油を加えて、さつまいもとなじませます。落し蓋をして中火で煮詰めていきます。水分がほとんどなくなったら出来上がりです。
牛肉のソテーのレモンジャムソース
次にご紹介するのは「牛肉のソテーのレモンジャムソース」です。材料はお好きな牛肉300g、塩小さじ1、こしょう少々、オリーブオイル大さじ1、赤ワイン100ml、エシャロット1本、無塩バター大さじ1です。次に作り方のご説明です。
牛肉に塩・こしょうで下味をつけます。エシャロットをスライスして、鍋でから炒りして水分をとばします。鍋に赤ワインを入れて、10分程弱火で煮詰めます。煮詰めたら、キッチンペーパーなどで濾しましょう。
別の鍋に、濾した赤ワイン、レモンジャム、バターを混ぜます。フライパンにオリーブオイルをひいて、牛肉をお好きな焼き加減に焼きます。焼き終わったら皿に盛り付け、赤ワインとレモンジャムのソースをかけて出来上がりです。
レモンジャムのアレンジスイーツレシピ
ここからはレモンジャムの本領発揮、レモンジャムを使ったスイーツのレシピをご紹介していきましょう。ついつい甘くなりがちなスイーツですが、レモンジャムを使うことによって、甘さの中に程よい酸味を感じることが出来て口当たりの良い美味しいスイーツに仕上がります。
マスカルポーネチーズケーキ
初めにご紹介するのは「マスカルポーネチーズケーキ」です。材料は普通のマスカルポーネチーズケーキを作る時と同じです。そこにレモンジャムを加えましょう。作り方も普通のマスカルポーネチーズケーキを作る時と同じです。
レモンジャムを加えるタイミングは生地が出来た後です。生地にレモンジャムを加えて間瀬併せましょう。濃厚なマスカルポーネチーズケーキの中に、レモンの爽やかさが香る美味しいスイーツに仕上がります。ぜひお試しを!
レモンジャムのパウンドケーキ
次にご紹介するのは「レモンジャムのパウンドケーキ」です。材料はこちらも普通のパウンドケーキを作る時の材料と同じです。そこにレモンジャムを加えるだけです。作り方も普通のパウンドケーキと同じです。パウンドケーキの素を使うとお手軽に作ることが出来るので、おすすめです。
レモンジャムを加えるタイミングは生地が出来た後です。レモンジャムと加えてよく混ぜ合わせましょう。レモンの香りが口の中いっぱいに広がって、暑くてバテ気味の時でも美味しく召し上がることが出来ます。
レモンジャムの寒天
次にご紹介するのは「レモンジャムの寒天」です。材料はレモンジャム小さじ2、粉寒天小さじ1、水100mlです。次に作り方のご説明です。適当な電子レンジ対応のカップに、水と粉寒天を入れてよく混ぜます。その後に電子レンジで2分くらい加熱します。
カップの中が透明になればOKの合図です。お好みの型にレモンジャムを半分入れて、レンジで溶かした寒天を入れて粗熱を取ります。粗熱が取れたら残りのレモンジャムを寒天の上に乗せましょう。あとは冷蔵庫で30分くらい冷やして固めて出来上がりです。
レモンムース
次にご紹介するのは「レモンムース」です。材料はレモンジャム70g、水80ml、グラニュー糖30g、板ゼラチン4g、生クリーム150mlです。次に作り方をご説明いたします。生クリームにグラニュー糖10gを加えて、7分立てに泡立てて冷蔵庫で冷やしておきます。板ゼラチンを水で戻します。
水とグラニュー糖20gを中火にかけて溶かして、沸騰したら弱火にして1~2分ほど煮詰めます。レモンジャムに出来立ての熱い状態のシロップを少しずつ加えながら、泡立て器で混ぜていきます。水気を切った板ゼラチンを加えて溶かして濾します。その後冷水で冷やしましょう。
冷えたら7分立てに泡立てた生クリームを少し加えて馴染ませます。お好みの型に入れて表面を綺麗にならしましょう。そして冷蔵庫で冷やして固めたら出来上がりです。体調の優れない時にもおすすめの口当たりの良いスイーツです。
レモンジャムサンドクッキー
次にご紹介するのは「レモンジャムサンドクッキー」です。材料は普通のクッキーを作る時と同じです。そこにレモンジャムを仲間入りさせてあげましょう。作り方も普通のクッキーと同じですが、2枚に付き1枚は真ん中に少々大きめの穴を開けてから焼き上げましょう。
クッキーが焼き上がったら穴の開いてない方にレモンジャムを塗って、穴の開いているクッキーでサンドして、冷ましたら出来上がりです。見た目も味も爽やかで涼しげなスイーツに仕上がります。こちらも簡単に挑戦できるスイーツですので、ぜひお試しください。
レモンジャムは作りやすくてアレンジしやすい
今回はレモンジャムhの作り方や保存方法、レモンジャムを使った料理のレシピ、スイーツのレシピなどをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。レモンはビタミンCをはじめ、身体に良いものをたくさん含んでいるフルーツです。
ですが非常に酸っぱいので、気軽に食生活に取り入れるのが難しくもあります。でもジャムにしてしまえば甘くなるので、普段の食生活に取り入れやすくなります。特に夏や疲れやすい時は、レモンジャムでレモンの栄養素を美味しく身体に入れてあげましょう。