ネット用語「kwsk」の意味は？読み方・使い方・例文や言葉の由来も紹介！

ネットの掲示板やSNSでよく使われる、「kwsk」の意味や使い方をご存じでしょうか?普段からインターネットの文化になじみのない人は、なかなか「kwsk」の読み方も理解できないかもしれません。そこでこの記事では、ネット用語の「kwsk」の読み方や、使い方、例文をご紹介します。

合わせて、「kwsk」だけでなく、「kwsk」以外のネット用語についても説明していくので、ネットの掲示板を利用しようとしている人は覚えておくことをおすすめします。ネット用語の「kwsk」が気になる人は、ぜひ参考にしてみてください。

この項目からは、まず「kwsk」の意味をご紹介します。もしかしたら「kwsk」を「キヨスク」と読んでしまう人もいるかもしれませんが、全くもって違った読み方を持っているので、しっかりと把握しておきましょう。

ネット用語の「kwsk」は、ネットスラングではあるものの、明確な由来を持っています。諸説のある由来ではあるものの、こういった「kwsk」の由来などが気になる人は、要チェックです。

ネット用語の「kwsk」は、「キヨスク」や「ケーダブリューエスケー」と読んでしまう人は多いものの、「kwsk」は「くわしく」といった読み方をします。ローマ字で「くわしく」を打つときに、ローマ字二文字の頭の部分を抜き出した言葉が「kwsk」になったのです。

ネットの掲示板などで、リアルタイムのやり取りをしたいと考えている人は、「kwsk」を使ってみるといいかもしれません。文字通り「kwsk」は、「詳しく」という意味を持つ言葉なので、ぜひネットの掲示板などで使ってみてください。

基本的にどのようなネット用語も、掲示板の2ちゃんねるから由来していますが、「kwsk」は2チャンネルから自然発生したという由来が有力となります。2ちゃんねるが話題だった2000年前半頃から、「kwsk」は使用されていて、数多くのネット掲示板ユーザーが使っていたのです。

オタク男性と美少女の恋愛模様を描いたドラマの、｢電車男｣でも「kwsk」を確認することができ、確実に2005年あたりではよく使われていました。ここまで説明してきたように、基本的にネット掲示板に向いているネット用語なので、いざ使うときはネットだけにとどめておきましょう。

もしかしたらSNSやネット掲示板で、「kwsk」を使いたいと感じる人もいるかもしれませんが、そういった人のために「kwsk」の使い方をご紹介します。しっかりと例文を使って、こういった「kwsk」の使い方について説明していくので、いざネット掲示板でつぶやくときの参考にしてみてください。

まず紹介していきたい「kwsk」の例文は、相手から何か情報を聞きたいときの使い方となります。相手が「新宿で美味しいイタリアン見つけた。」と言ってきたときは、「めっちゃ行きたい!kwskkwsk」といった使い方をしましょう。

基本的に何かを教えてほしいときに使うことが多いので、気になる情報があるときは、気兼ねなく「kwsk」を使ってみるといいかもしれません。もちろん合わせて、「wktk」などの他のネットスラングを入れることも可能なので、相手とのリアルタイムをの会話を楽しむことが大切です。

次に紹介していきたい「kwsk」の例文は、自発的に掲示板で、何かを質問するときの使い方となります。何かしら気になるときに、「〇〇って何なの?kwsk教えてほしい!」といった使い方をすることによって、掲示板ユーザーに質問を投げかけることができます。

一般的な掲示板であれば、どういった質問にも答えてくれるものなので、ぜひ「kwsk」を使ってみてください。もしかしたら相手が知らない言葉もあるかもしれませんが、手ごたえのある返事が返ってこなかったら、自分で調べることも大切です。

ここまで「kwsk」の使い方を例文を使って紹介してきましたが、独り言のような「kwsk」の使い方をご紹介します。ここ最近では、自分の状況をリアルタイムにつぶやくことのできるTwitterなどが人気がありますが、誰に話しかけるわけでもなく、「kwsk」と使う人が多いのです。

そういった状況の例文としては、「あの最終回の結末kwsk知りたい。」といった使い方があります。誰かに対して話しかけるわけではないものの、純粋な疑問があるときに、「kwsk」を使ってみるといいかもしれません。

ここまで「kwsk」の由来や使い方などを紹介してきましたが、掲示板を使うような人は、他のネット用語もチェックしておくことをおすすめします。そこでこの項目からは、「kwsk」以外のネット用語をご紹介します。

簡潔に言えば、「wktk」や、「ggrks」、「ktkr」、「うp」、「orz」などが有名なネット用語として知られています。基本的にこういったネット用語は、現実世界で使うことはおすすめできないので、掲示板などで楽しんでいきましょう。

まず紹介していきたいネット用語は、「wktk」となっていて、「ワクテカ」と読むことで知られています。ローマ字の「wakuteka」の子音だけをピックアップしたネットスラングなので、比較的「kwsk」に似ているかもしれません。

「wktk」の由来としては、やはり2ちゃんねるから発生していて、アスキーアートに使われていたそうです。何かを期待しているときに、「wktk」を使う人が多いので、気になる人はぜひ使ってみてください。

ネットの掲示板にあまりなじみがない人でも、「ググレカス」と読む「ggrks」は、見たことのある人が多いのです。もしかしたら見ず知らずの相手に「kwsk」を使ってしまうと、「ggrks」と一蹴されてしまうこともあるかもしれません。

基本的に「グーグルで検索しろカス」という、きつい意味を持っているものの、そこまで文字通りに受け取る必要はないのです。「ggrks」と言われてしまったら、別の掲示板などで質問を投げかけることをおすすめします。

こちらの「ktkr」も、ネット用語の中でも有名な言葉となっていて、よく使う人が多いと言ってもいいかもしれません。何か「wktk」しているようなことが、実際に実現すると、「ktkr」を使うことが多いのです。

「ktkr」の由来としては、目薬の「サンテFX」のcmが発祥とされていて、明確な由来のあるネットスラングとなります。「ktkr」は、顔文字と一緒に使う人も多いので、いざ掲示板で発言するときは使ってみてください。

次に紹介していきたい「orz」も、ネット掲示板でよく使われていた言葉となっていて、主に2ちゃんねるで発言する人が多かったのです。まるでうなだれている様子を表しているアスキーアートとして知られていて、「がっくり」といった意味を持っています。

簡潔に言えば、「o」が頭、「r」が胴体、「z」が脚を指しているのです。何か残念に思うようなことがあれば、「orz」を使って、落胆している様子を仲間に伝えてみてください。

ここまで様々な「kwsk」以外のネット用語を紹介してきましたが、最後に「うp」をご紹介します。2000年代は、主にニコニコ動画が流行していたわけですが、投稿主が動画をアップロードすることを「うp」と呼んでいたのです。

対義語としては、「ダウソ」があり、ダウンロードの「ン」を「ソ」に変えた言葉として知られています。基本的に投稿主がアップロードした際に、視聴者が「うp感謝です!」といった使い方をすることがほとんどです。

この記事では、ネット用語の「kwsk」の読み方や意味を紹介してきました。ネットの掲示板で使われる「kwsk」は、「くわしく」と読むことができ、文字通り「詳しく」という意味を持っているのです。

合わせて、「kwsk」の使い方を例文を使って取り上げてきました。「kwsk」は、何かを知りたいときに問いかけるネット用語として使うことができます。「kwsk」をはじめとするネット用語は、リアルでは通じないことが多いので、できるだけ使うのはネットだけにとどめておきしょう。