ロードバイクの練習にローラー台が欲しい!
雨の日、冬、仕事が忙しい日など、ロードバイクの練習やトレーニングが外でしにくい時があります。そんな時は、ほかのことをして時間を過ごすかもしれませんが、室内でもロードバイクのトレーニングができるローラー台という便利な機器があります。
ローラー台を使えば、天候などの影響を受けずにいつでもどこでもロードバイクのトレーニングができます。そんなロードバイク用のローラー台のおすすめ製品をいくつか紹介します。
ロードバイク用ローラー台って?
ロードバイク用のローラー台のおすすめ製品を紹介する前に、そもそもローラー台ってどんなものなのかを説明しましょう。ローラー台がどんな機器なのかご存じない人も多いでしょうから、まずはその特徴と概要から見ていきます。
別名サイクルトレーナー
ロードバイクのローラー台の別名はサイクルトレーナーと言います。このローラー台は、自転車の後輪を固定させて、タイヤをローラーに当てて、回すようになっている機器です。後輪が固定されていますから、自転車が走り出すことはなく、その場でこぐようになっています。
室内でトレーニングができる
サイクルトレーナーという名称からも分かるでしょうが、ローラー台を使えばロードバイクのトレーニングができます。しかも走り出すわけではありませんから、自宅の室内でトレーニングができます。そのために、外でのトレーニングが難しい時にとても役立つ機器です。
プロ選手以外も活用
ロードバイクのローラー台というと、プロ選手がトレーニング用に購入するものだと思っている人がいるかもしれませんが、そんなことはありません、一般人でも軽い運動のため、サイクリング練習のため、友人とバーチャル走行を楽しむためなど、いろいろな利用方法があります。
ロードバイク用ローラー台の種類
とても便利なロードバイク用ローラー台ですが、実はいくつかの種類があります。その種類によって、価格、性能、機能、用途が違います。そこで、ここではロードバイク用ローラー台の種類ごとの特徴を見てみましょう。
固定ローラー式
最初に紹介するロードバイク用ローラー台は、固定ローラー式(固定式)です。固定式という名称は、ロードバイクの前輪と後輪を固定させて使うことから名づけられました。この固定というところがポイントで、転倒の恐れがなく、初心者でも安心してトレーニングできます。
固定式ローラー台では、前輪は地面や高さ調整台に置き、後輪をローラー台に取り付けます。つまり後輪のみ走行トレーニングすることになります。その際、タイヤに負荷を掛けるものと車輪(リム)に負荷を掛けるものがあります。
いずれにしろ安定性は非常にいいですが、中には車体を左右に振れるタイプもあるので、ダンシング(立ちこぎ)のトレーニングもできます。固定式ローラー台には一ついいところがあって、コンパクトに折り畳めるので、どこにでも収納しやすいです。
また、安定性とともに静粛性に優れたタイプもあります。そのため、夜のアパートやマンションでもロードバイクトレーニングがしやすくなっています。
いろいろなおすすめ点がある固定式ローラー台ですが、デメリットもあります。まず初心者でも利用しやすいのはいいのですが、ただこぎ続けるだけなので、飽きてしまう場合があります。それを防ぐために何らかの工夫が必要でしょう。
それから、固定式ローラー台では後輪を固定してロードバイクをこぎますが、その負荷がリア三角と言われる部分に加わり、ねじるようになってしまいます。そのために、フレームが傷む場合があります。
リア三角という言葉が出たので、簡単に解説しておくと、ロードバイクのようなスポーツバイクのフレームを横から見ると、三角形が二つあることに気づくでしょう。その後ろ側の三角形をリア三角と言います。
もう一つだけ、固定式ローラー台のデメリットを挙げてくと、タイヤに負荷を掛けるタイプの場合、タイヤが摩耗しやすくなります。したがって、ローラー台専用のタイヤを購入しておくかあまり使いすぎないなどの配慮が必要です。
また、ローラー台による摩耗に強いタイヤが販売もされているので、それを付けてトレーニングすれば、摩耗性の問題は解決するでしょう。
3本ローラー式
3本ローラー式ローラー台とは、3つのローラーの上にタイヤを走らせてロードバイクトレーニングを行うタイプです。3つのローラーのうち、1つは前輪に、2つは後輪にあてがわれますから、固定式と違って、前輪もこぐことになります。
3本ローラー式ローラー台では、実際に道路を走っているような感覚を味わえます。バランスの取り方なども学びながら、高度な技術のトレーニングができます。フォームやポジションの調整の仕方も習得しやすくなります。
したがって、実際にロードバイクを走らせる実地トレーニングになると言えます。3本ローラー式ローラー台で練習をしておけば、確実にロードバイク技術が上がるでしょう。
その一方で、3本ローラー式ローラー台は慣れるまでに時間が掛かり、初心者の場合はうまく使いきれないケースもあります。転倒の恐れもあり、かなり使い方が難しい部分があるようです。
また、騒音の問題があります。固定式ローラー台と違って、掃除機並みの音がします。そのため、アパートやマンションなどでの利用には向かないです。それから、コンパクトに収納できるタイプもありますが、固定式ほどはコンパクトになりません。
ダイレクトドライブ式
ダイレクトドライブ式ローラー台は、固定式ローラー台を新しくしたタイプです。使い方は、ロードバイクのリアホイールを取り外して、ローラー台のスプロケット(歯車のような部品)をチェーンに取り付けます。
もっと簡単に言うと、ホイールをローラー台に取り換えるということです。ダイレクトドライブ式ローラー台は、タイヤや車輪に負荷が掛かりませんから、摩耗することはありません。また、騒音も出にくく、ロードバイク用ローラー台の中では最も静かです。
それから、負荷の掛かり方が他のローラー台よりも自然で、しかも強い負荷を掛けられます。そのため、トレーニング効果が非常に大きいです。機能も充実しています。
一方、ダイレクトドライブ式ローラー台は価格がやや高めです。それから優れた機能があるせいか、重量がかなりあります。また、重量があるだけでなく、コンパクトには収納できません。ある程度の収納スペースが必要になってきます。
ハイブリッド式
ハイブリッド式ローラー台は、固定式と3本ローラー式を足して2で割ったような製品です。前輪は取り外して、ローラー台に固定させ、後輪はローラーの上を走らせます。前輪が固定されているので、転倒の心配は少なく、初心者でも使いやすいです。
しかし、後輪はローラーの上を走るので、ある程度のバランス感覚は必要です。それから、3本ローラー式ローラー台のような実走感は得られますから、かなりのトレーニング効果は得られます。
重量が軽く、コンパクトに収納できる点もおすすめポイントですが、それだけでなく携行もしやすくなっています。その特徴のため、レース会場に持っていてレース前のウォームアップ用に使用している人もいます。
ハイブリッド式ローラー台は、固定式と3本ローラー式のいいところを併せ持っていますが、それぞれの最大限の機能は使えません。つまり、固定式のように強度のあるトレーニングはできないし、3本ローラー式ほど高度な技術を磨けません。
ロードバイク用ローラー台の選び方
主なロードバイク用ローラー台の種類を見てみましたが、その種類を含めて、どのような製品をどう選べばいいのか、選び方のポイントを解説しましょう。特に初心者にとって選択は難しいでしょうから、重要ポイントを載せておきます。
種類で選ぶ
ローラー台の種類ごとの特徴を解説しましたが、その種類をまず選び方のポイントにしてみましょう。ロードバイクのトレーニングをすると言っても、やり方は人それぞれですから、一番自分に合った種類を選ぶといいです。
初心者向けのものを選ぶ
ロードバイクにまだ乗り始めてそれほど日にちが経っていないという場合は、ローラー台も初心者向けのものを選んでみましょう。いきなり中上級者向けのローラー台を購入しても使いこなせず、お金の無駄になるだけでしょうから、まずは乗りやすいタイプから始めてみましょう。
それから、中上級者向けローラー台には、バランスが取りにくく転倒しやすいものがあるので、そのようなタイプは初心者におすすめできません。最初は固定式のような安定性に優れたローラー台でトレーニングするのが一番いいです。
静粛性で選ぶ
ローラー台を使う場所によって、騒音がかなり問題になる場合があります。そのような場合は、ローラー台の静粛性で選び方を決めるといいでしょう。もっとも静かなローラー台はダイレクトドライブ式で、一番のおすすめタイプです。
次に静かなのが固定式で、これが2番目のおすすめタイプとなります。アパートやマンションなどのような賃貸住宅でロードバイクトレーニングをする時や一軒家でも家族に迷惑を掛けたくない時は、まずは静かなローラー台を選んでみましょう。
価格で選ぶ
ローラー台の価格はピンからキリまであります。1万円代で購入できるものがあるかと思えば、20万円近くするものもあります。なかなか高価なものには手が出しにくいでしょうが、初心者は価格が低く、安定性もいい固定式を選ぶのがおすすめです。
ロードバイク用おすすめ固定式ローラー台6選
ここからは、具体的なロードバイク用のおすすめローラー台を見ていきます、まずは固定式からです。固定式ローラー台は初心者にも使いやすく、安定性も抜群ですが、どのようなおすすめ製品があるのかチェックしてみましょう。
ELITE NOVO フォース エラストゲル
エリート ELITE ノヴォ フォース エラストゲル NOVO FORCE ERASTIC GEL
参考価格: 26,208円
安定性が高いフレーム、女性でも取り付け取り外しがしやすいファスト・フィキシングレバーなどが特徴の固定式ローラー台です。負荷は8段階調節可能で、それもリモコンでコントロールできます。
ペダルを回す速さが遅めでも、かなりの負荷が掛けられるので、トレーニング効果は非常に大きいです。自宅での運動にもレース会場でのウォームアップにも適しています。騒音もかなり軽減され、タイヤの摩耗率も少なくなったおすすめタイプです。
メーカー名 | ELITE |
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サイズ | ー |
重さ | ー |
負荷調整 | 8段階 |
対応ホイールサイズ | 24~29インチ |
MINOURA MAGRIDE-Q
非常に軽いマグライドフレームを採用し、静粛性が抜群の固定式ローラー台です。自転車のセッティングもしやすく、携帯性に優れているので、どこででもトレーニングができます。負荷の調整は手動式で、4段階の切り替えができます。
比較的シンプルな機能になっていて、お値段も安めですから、初心者にもおすすめできるタイプです。健康維持のための運動やロードバイクトレーニングにもぴったり合っています。レーサーがレース前のウォームアップにも使えます。
Wahoo KICKR
Wahooから発売されているKICKRシリーズのローラー台があります。いくつかの種類がありますが、単にWahoo KICKRという場合は、固定式を指しているようです。固定式ということもあり、安定性、静粛性に優れているローラー台です。
Wahoo KICKR Core
(予約受付中)wahoo ワフー KICKR CORE SMART BIKE TRAINER キッカー コア スマートバイクトレーナー (WFBKTR4)トレーニング用品
参考価格: 124,300円
Wahoo KICKR CoreはWahooの最新製品で、優れた技術により、リアル感のあるロードバイクトレーニングが可能になっています。静粛性にも優れ、どのような場所でも利用できます。耐久性もいいので、一度購入すれば、長らく愛用できます。
無料アプリで自動的に負荷調整ができるので、さまざまな状況に応じたトレーニングができます。なお、Wahoo KICKR Coreを固定式ローラー台の項目でおすすめしていますが、実際はダイレクトドライブ仕様です。
メーカー名 | Wahoo |
---|---|
サイズ | 508×584×483mm |
重さ | 18.1kg |
負荷調整 | 最大1800W |
対応ホイールサイズ | ー |
Tacx Flux 2 Smart
Tacx(タックス) FLUX 2 SMART (フラックス2スマート)T2980 ダイレクトドライブ式ローラー台 [ローラー台] [ロードバイク] [固定ローラー] [ダイレクトドライブ]
参考価格: 106,920円
内部機構が見直され、測定精度が大きく向上したローラー台です。測定データ精度の誤差は±2.5%以内です。安定性は抜群で、激しいトレーニングをしてもびくともしません。振動と騒音は非常に低く、最高度の静粛性を実現しています。
Zwiftのバーチャルワールドにも対応し、快適なロードバイクトレーニングができます。スマホやタブレット、パソコンでの負荷制御もでき、トレーニング経過のチェックもしやすくなっていて、とても使いやすいおすすめローラー台です。
メーカー名 | Tacx |
---|---|
サイズ | 670×465×650mm |
重さ | 23.6kg |
負荷調整 | 最大2000W |
対応ホイールサイズ | ー |
Xplova NOZA S
XPLOVA (エクスプローバ) NOZA S ノザ S スマートトレーナー
参考価格: 107,800円
ZWIFT、TrainerROAD、ONELAP、ROUVYなどの人気アプリに対応し。簡単に接続できるようになっているローラー台です。バーチャル世界で世界各地のライダーと競争することも、トレーニングプランの目標設定も自由にできます。
最大2500Wの負荷となっていて、18%の傾斜を登っているような感覚で、ロードバイクを走行できます。これにより、パワートレーニングの効果が大きく増します。なお、こちらも固定式ローラー台の項目に入れていますが、実際はダイレクトドライブ式です。
メーカー名 | XPLOVA |
---|---|
サイズ | 593×465×515mm |
重さ | 17kg |
負荷調整 | 最大2500W |
対応ホイールサイズ | ー |
ロードバイク用おすすめ固定式ローラー台一覧比較表
商品 | ||||
---|---|---|---|---|
商品名 | エリート ELITE ノヴォ フォース エラストゲル NOVO FORCE ERASTIC GEL | (予約受付中)wahoo ワフー KICKR CORE SMART BIKE TRAINER キッカー コア スマートバイクトレーナー (WFBKTR4)トレーニング用品 | Tacx(タックス) FLUX 2 SMART (フラックス2スマート)T2980 ダイレクトドライブ式ローラー台 [ローラー台] [ロードバイク] [固定ローラー] [ダイレクトドライブ] | XPLOVA (エクスプローバ) NOZA S ノザ S スマートトレーナー |
価格 | 26,208円 | 124,300円 | 106,920円 | 107,800円 |
メーカー名 | ELITE | Wahoo | Tacx | XPLOVA |
サイズ | ー | 508×584×483mm | 670×465×650mm | 593×465×515mm |
重さ | ー | 18.1kg | 23.6kg | 17kg |
負荷調整 | 8段階 | 最大1800W | 最大2000W | 最大2500W |
対応ホイールサイズ | 24~29インチ | ー | ー | ー |
商品リンク |
ロードバイク用おすすめ3本ローラー台3選
固定式のおすすめローラー台に続いて、3本ローラー式ローラー台のおすすめの種類を見てみましょう。初心者には使いにくい3本ローラー台ですが、ある程度慣れてくれば、走行もしやすくなります。そんな3本ローラー台の高品質な製品を紹介しましょう。
TACX ANTARES
Tacx タックス ANTARES (アンタレス) [ローラー台] [ロードバイク] [3本ローラー]
参考価格: 25,740円
3本ローラー台はバランスのとり方が難しいので、初心者にはおすすめできないのですが、TACX ANTARESの場合、鼓型ローラーを採用し、横に流れにくい作りになっています。そのため、初心者のロードバイクトレーニングに合っています。
本体はスライド調整式になっていて、自由に伸縮調整ができます。自分の持っているロードバイクのホイールサイズに合わせられますから、どのようなタイプでも安心して利用ができます。それから、縮めると80cmのコンパクトサイズになるので、収納もしやすいです。
メーカー名 | Tacx |
---|---|
サイズ | 130×470×800~1280mm |
重さ | 7.7kg |
負荷調整 | ー |
対応ホイールサイズ | 無段階 |
ELITE ARION 3本ローラー
(送料無料)(ELITE)エリート TRAINER 3本ローラー Arion アリオン(0244910001)(8020775014769) トレーナー
参考価格: 26,554円
アルミ製ローラーを使用し、滑らかな乗り心地を実現している3本ローラー台です。このローラー台も鼓型ローラーになっているので、脱輪がしにくく、安定性がいいです。モノコックフレームは強度もありますが、軽量です。
それだけでなく、折りたたんだ時に自立するようになっているので、狭いスペースでも収納がしやすいです。折りたたみ時のサイズは、730×540×280mmです。
メーカー名 | ELITE |
---|---|
サイズ | 160×495×1410mm |
重さ | 7kg |
負荷調整 | ー |
対応ホイールサイズ | 944~1124mm(10段階に設定可) |
MINOURA MOZ ROLLER 3本ローラー
【ピスト ローラー】MINOURA ミノウラ MOZ-ROLLER モッズ・ローラー Trainer 3本ローラー【MINOURA ROLLER】ピストバイク FIXED GEAR PISTBIKE 自転車 通勤 通学 ブローチャーズ
参考価格: 35,853円
前輪部分にガードが付いていて、バランスを崩しての脱輪を防ぐようになっている3本ローラー台です。乗降台も付いて、ロードバイクに乗りやすくなっています。正しい乗車位置で正しいペダリングを習得しようという人には、おすすめのタイプです。
本体は3つ折り式になっているので、収納もしやすいし、持ち運びも楽です。自宅の部屋以外で使う場合も、簡単に携行できます。収納時のサイズは、540×180×520mmです。
メーカー名 | MINOURA |
---|---|
サイズ | 1310×540×110mm |
重さ | 6.5kg |
負荷調整 | ー |
対応ホイールサイズ | 970~1090mm |
ロードバイク用おすすめ3本ローラー台一覧比較表
商品 | |||
---|---|---|---|
商品名 | Tacx タックス ANTARES (アンタレス) [ローラー台] [ロードバイク] [3本ローラー] | (送料無料)(ELITE)エリート TRAINER 3本ローラー Arion アリオン(0244910001)(8020775014769) トレーナー | 【ピスト ローラー】MINOURA ミノウラ MOZ-ROLLER モッズ・ローラー Trainer 3本ローラー【MINOURA ROLLER】ピストバイク FIXED GEAR PISTBIKE 自転車 通勤 通学 ブローチャーズ |
価格 | 25,740円 | 26,554円 | 35,853円 |
メーカー名 | Tacx | ELITE | MINOURA |
サイズ | 130×470×800~1280mm | 160×495×1410mm | 1310×540×110mm |
重さ | 7.7kg | 7kg | 6.5kg |
負荷調整 | ー | ー | ー |
対応ホイールサイズ | 無段階 | 944~1124mm(10段階に設定可) | 970~1090mm |
商品リンク |
ロードバイク用おすすめダイレクトドライブローラー台4選
今度はダイレクトドライブ式ローラー台のおすすめ製品を紹介しましょう。静粛性には特に優れていると言われるダイレクトドライブ式ですが、それを含めてどんな素晴らしい製品があるのか興味もあるでしょうから、一つ一つ見ていきます。
Tacx Bushido Smart
【ポイント最大25倍(7/19 20時より)】BUSHIDO SMART(ブシドースマート)TACX(タックス)インタラクティブトレーナー・スマートトレーナー
参考価格: 87,120円
負荷ユニットにより、スピード・ケイデンス(ペダルを回す速さ)・パワーを計測し、その結果をスマホやタブレットで表示ができるローラー台です。そのため、ロードバイクトレーニングを効率良く、正確に行うことができます。
負荷は自動調整され、さまざまな状況にも対応ができるようになります。低速状態での高負荷トレーニングも可能です。電源は不要で、ホイールの回転によって発電するので、場所を選ばずどこでも使用ができます。ベランダで軽くトレーニングなんてことも可能です。
メーカー名 | Tacx |
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サイズ | 675×650×410mm |
重さ | 10.8kg |
負荷調整 | 最大1400W |
対応ホイールサイズ | 610~710mm |
TACX FLUX SMART
トレーナー/ローラー台 トレーナー/ローラー台 タックス トレーニング台 FLUX SMART ※動作未確認 - 中古
参考価格: 43,780円
こちらはFLUX S SMARTの旧モデルで、FLUX 2 SMARTの下位モデルになるので、ややスペックが落ちますが、それでも初心者には使いやすいタイプです。ただ、パワー計測精度は5%未満の精度なので、やや難点はあります。
ZWIFT、kinomap、TrainerRoad、BKOOLなどのアプリにも対応しているので、楽しみながらロードバイクトレーニングができます。価格は低めで、スペックもそれほどではないことから、あまり中上級者向けではありません。
メーカー名 | Tacx |
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サイズ | 670×650×465mm |
重さ | 21kg |
負荷調整 | 最大1500W |
対応ホイールサイズ | ー |
Wahoo KICKR Snap
WAHOO ワフー KICKR SNAP キッカー スナップ WFBKTR3
参考価格: 61,226円
ホイールを付けたまま使用ができるローラー台です。独自のフライホイール技術により、まるで実際の坂道にいるような上り下りの抵抗を再現できます。スタンスが広く、強度抜群の炭素鋼フレームを使用しているので、113kgまでのライダーを支えることが可能です。
高い出力計測機能を備え、スマホやタブレット、パソコンで負荷の調整、確認ができます。折りたたみができるので、収納もしやすく、携帯性にも優れています。
メーカー名 | Wahoo |
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サイズ | 740×660mm |
重さ | 17.2kg |
負荷調整 | 最大1500W |
対応ホイールサイズ | 650c / 700c / 26″/ 27.5/ 29″ |
Elite TUO
ELITE(エリート) TUO(トゥオ)固定ローラー台 [ローラー台] [ロードバイク] [固定ローラー]
参考価格: 57,893円
モダンで美しいデザインが特徴のローラー台です。優れているのはデザインだけでなく、機能も優秀です。自動負荷調整機能とパワーメーターリンクを搭載し、バーチャルライディングを存分に楽しめます。また、リアルな走り心地は、室内にいるのを忘れるほどです。
元々コンパクトな作りになっていますが、折りたためばさらにコンパクトになり、どこにでも収納がしやすいです。リビングなどに置いておいても、インテリアの邪魔にはなりません。
メーカー名 | Elite |
---|---|
サイズ | 680×690×410mm |
重さ | 10.3kg |
負荷調整 | ー |
対応ホイールサイズ | 最大29インチまで使用可能 |
ロードバイク用おすすめダイレクトドライブローラー台一覧比較表
商品 | ||||
---|---|---|---|---|
商品名 | 【ポイント最大25倍(7/19 20時より)】BUSHIDO SMART(ブシドースマート)TACX(タックス)インタラクティブトレーナー・スマートトレーナー | トレーナー/ローラー台 トレーナー/ローラー台 タックス トレーニング台 FLUX SMART ※動作未確認 - 中古 | WAHOO ワフー KICKR SNAP キッカー スナップ WFBKTR3 | ELITE(エリート) TUO(トゥオ)固定ローラー台 [ローラー台] [ロードバイク] [固定ローラー] |
価格 | 87,120円 | 43,780円 | 61,226円 | 57,893円 |
メーカー名 | Tacx | Tacx | Wahoo | Elite |
サイズ | 675×650×410mm | 670×650×465mm | 740×660mm | 680×690×410mm |
重さ | 10.8kg | 21kg | 17.2kg | 10.3kg |
負荷調整 | 最大1400W | 最大1500W | 最大1500W | ー |
対応ホイールサイズ | 610~710mm | ー | 650c / 700c / 26″/ 27.5/ 29″ | 最大29インチまで使用可能 |
商品リンク |
ロードバイクのローラー台でトレーニングしよう!
ここまで、ロードバイク用ローラー台の種類、選び方、おすすめ製品などを紹介しました。外でロードバイクを乗れない時は、ローラー台を使えば、トレーニングができます。初心者にもおすすめの製品もありますから、ぜひローラー台でロードバイクの練習をしてください。