テレビ台をDIY作っちゃおう！簡単なリメイクアイデアや賃貸での例も！

テレビ台は、くつろぐリビングに置いてあることが多いでしょう。いつも目にする場所だからこそ、愛着のあるテレビ台をDIYで作ってみませんか？

リビングで目につくテレビ台がおしゃれになれば、部屋のインテリアもグッと良くなります。DIYなら自分好みにテレビ台を作ることができるので、サイズや色や形など、思い通りにDIYできます。

壁掛けのテレビはスッキリとしていて、部屋も広く見えて憧る方もいるのではないでしょうか。賃貸でも壁に穴をあけずに、壁掛けテレビをDIYすることができます。

おしゃれなDIY実例や、簡単なDIYリメイク方法など色々なアイデアをご紹介します。難しく考えずに、どのようなテレビ台を置きたいかをイメージしてみましょう。実例を見れば、チャレンジしたくなること間違いなしです。

テレビ台をDIYすることは、テレビ台を購入するのとではどのように違うのでしょうか。DIYでテレビ台を作ることで、どんなメリットがあるのかをご説明します。テレビ台が欲しい方は、改めてDIYのメリットを理解しておきましょう。

テレビ台を購入するとなると、サイズやデザイン、色などインテリアに合うかどうかも吟味しなくてはいけません。好きなデザインがあっても予算オーバーなこともあるでしょう。

DIYなら自分好みのテレビ台を作ることができ、木材を使ったDIYなら価格も安く抑えることができます。人気のツーバイフォー材なら、数百円で購入できます。

簡単にテレビ台をリメイクしたり、おしゃれなテレビ台をDIYすることで、気分もグッと上がります。どのようなテレビ台を作りたいか、まずはイメージしてみてください。

テレビ台は大型家具なので、サイズは重要項目です。設置場所に置けないほど大きいテレビ台では、使い勝手も見た目も悪くなります。欲しいデザインがあっても、サイズが合わないとなかなか購入に踏み切れません。

DIYなら置きたい場所のサイズに合わせて作ることができるので、自由自在にテレビ台を作ることができます。テレビ台を簡単にリメイクするアイデアもたくさんあり、気軽にDIYにチャレンジできるでしょう。

テレビ台では収納スペースがついているものが多いですが、自分が置きたいものが入らないサイズであったり、無駄なスペースがあることもあります。

レコーダーやゲーム機など、テレビ台にたくさん収納スペースが欲しいのに足りなくて、不満に思うこともあるのではないでしょうか。DIYならその不満をスッキリと解決できます。

自分好みのテレビ台をDIYできるので、たっぷり収納空間を作るアイデアや、スッキリと無駄なスペースも作らないアイデアなど、人それぞれの使いやすいテレビ台を作ることができます。

壁掛けテレビはスッキリと見えておしゃれです。しかし賃貸では壁に穴をあけることができないので、諦めてしまう方もいるでしょう。しかしDIYで賃貸でもテレビを壁掛けできるアイデアもあります。

賃貸でも壁に穴をあけることなく、壁掛けテレビを楽しむことができます。壁掛けテレビならリビングを広く使えて、見た目もおしゃれです。賃貸だからと諦めてしまう前に、DIYアイデアや実例を参考にしてみてください。

テレビ台のDIYを始める前に、テレビ台に付けたい要素を確認しておきましょう。どのように使いたいか、何を重視するかを決めておくと、おのずとデザインも決まってきます。参考にして考えてみてください。

テレビの録画番組を見たり、DVDを見たりとレコーダーを使う方は多いでしょう。テレビの周辺機器として、レコーダーを置くスペースはとっておく必要があります。レコーダーは幅があるため、テレビ台に設置する時は真ん中にくるようにすると、見た目もスマートです。

同じ幅のスペースを取れば、ゲーム機なども収納することができます。周辺機器を設置するアイテムなどによって、収納スペースもかわってきます。レコーダーの他にも収納したいものがあれば、その分も考慮しておきましょう。

テレビ台はリビングに置くことが多いので、何かと細々とした物を収納しておくスペースが欲しい方もいるでしょう。ゲーム機のコントローラーなど、かさばるものも収納できるとスッキリします。

収納スペースにはカゴなどを使ったり、棚としてDIYする方も多いです。収納グッズそのものをDIYリメイクして、テレビ台がおしゃれに見えるアイデアも人気です。ぜひお試しください。

テレビ台に引き出しをつけることで、中を見せずにスッキリと収納が可能になります。見せる収納に自信がない方や、たっぷり収納空間が欲しい方におすすめのアイデアです。

引き出しもDIYで簡単に作ることができます。取っ手などは100均にもおしゃれなものが販売されているので、テレビ台の雰囲気に合ったものをつけると良いでしょう。

テレビ台に扉をつけることで、ホコリなどから汚れをガードすることができます。テレビ台は床からの位置が近いため、人が歩くとホコリが舞い上がってしまい、ホコリが溜まりやすい場所でもあります。

引き出しと扉を組み合わせてDIYすれば、ホコリなどから守ることができて常に綺麗な状態に保てます。しかし配線部分からホコリが溜まっていくこともあるので、定期的な掃除は必要になります。

扉は蝶番をつけて取っ手をつけて組み合わせるだけで、簡単に作ることができます。幅の広いテレビ台ならば、何ヵ所もDIYで作ることができるでしょう。カラーなども統一すれば、おしゃれなテレビ台がDIYできます。

テレビ台にキャスターをつけるアイデアも人気です。簡単に移動できるようになるので、模様替えをしたい時や掃除などにも便利です。キャスターは耐荷重をしっかりと確認して取り付けましょう。

テレビ台にキャスターをつけることで、後ろの配線部分を付け替えたりする時にも、動かしやすくなります。からまりやすい配線部分にホコリも溜まるので、掃除もしやすくなるでしょう。

テレビ台の収納として、カゴにキャスターをつけるアイデアも人気です。キャスターをつけることでカゴを出し入れしやすくなり、使い勝手が良くおしゃれです。ぜひ参考にしてください。

こちらではテレビ台のDIY方法について、簡単にご説明します。DIYしてみたいけど、何から手をつけていいのかわからない方は、ぜひ参考にしてください。DIYには準備が必要不可欠です。計測などもしっかり行いましょう。

まずはテレビ台のデザインを考えましょう。どのように使いたいか、どんなテレビ台が欲しいかをイメージしてみてください。床置きにするか、壁置きにするかも考えましょう。

テレビ台のDIYでは予算も重要です。買うよりもDIYでコストがかかってはもったいないです。自分ができるDIY方法も考えて、準備などや予算も考えておきましょう。

デザインが決まったら、大まかに設計図を書くと良いでしょう。テレビ台に必要な木材が何本必要で、サイズはどれくらいなのかをメモしていきます。こうすることで、購入の時にも迷いません。

凝ったデザインや装飾をつけるなど、DIY初心者では難しいこともあります。シンプルなテレビ台でも、DIYでできればリメイクするのも簡単にできます。まずは土台となるテレビ台を、しっかりとDIYできるようにしましょう。

テレビを壁掛けにして使いたい場合などは、設計図だけでなく必要な部品もリサーチしておくことが必要です。壁掛けテレビにするための必要な部品があるので、必ず購入しておきましょう。

賃貸で壁掛けテレビにできるアイデアもあり、そのためにも木材を突っ張るためのアイテムが必要になります。壁に穴をあけずに壁掛けにできるアイテムになりますので、必要な数を購入して用意しておきましょう。

部品などはホームセンターで購入できますが、じっくり検討したいのならばネット通販がおすすめです。サイズや仕様なども見ることができるので、吟味してから購入したい方はチェックしてみましょう。

どのようなデザインのテレビ台にするかによって、材料はかなり変わってきます。レンガを土台にしたテレビ台ならば、天板の他にレンガを数多く用意する必要があります。

木材を使ったテレビ台DIYならば、SPF材や集成材が必要になります。ホームセンターで格安で購入できる、加工しやすい1×4や2×4材はとても人気です。柔らかいのでビスもとめやすく、数百円で購入できるのでコスパの良い木材です。

家でカットすることが難しければ、ホームセンターでカットしてくれるサービスがあります。だいたい1カット30～50円ほどなので、コストもかかりません。カットしてもらう時には、サイズなどをしっかり伝えましょう。

壁掛けテレビの時に使う木材が、サイズが大きすぎて車に積めない時もあります。カットしてパーツを使って繋げる方法もありますが、強度が心配という方もいるでしょう。

カットせず持って帰りたい場合には、ホームセンターでトラックを貸してくれるサービスがあります。トラックならば木材をカットせず、持ち帰ることができるので便利です。

トラックは使用料がかかり、運んだら返却する必要があります。車で来ている場合は、トラックで運んで返却してから車で帰ると良いでしょう。車がない方には、送料はかかりますが配達サービスもあります。

組み立て前に塗装を行います。木目を活かした塗装が良ければ、オイルステインなど木材の中まで浸透させる塗料が良いでしょう。二度塗りすることで、より濃い色にすることができます。

組み立てには電動ドリルは必須アイテムです。下穴をあけて簡単にビスどめできるので、ドライバーでちまちまやるより効率的です。DIYをするならば、安いものでも良いので購入しておくと良いでしょう。

大きいサイズのテレビ台や、壁掛けテレビをDIYするときには、水平に保つようにしないとテレビの安定感を損なってしまいます。水平にするグッズもありますが、スマホのアプリを使うと簡単で便利です。

テレビ台のDIYで組み立てまで終わったら、一度設置してテレビも置いてみましょう。強度に耐えられるかどうかをチェックしておくことが、とても大事です。

日本は地震大国なので、揺れに弱いと危険です。レンガでのテレビ台では、揺れに弱いこともあります。そのため滑り止めなどでしっかりと固定する必要があるでしょう。

長く使うテレビ台ですので、強度のチェックは重要です。土台がしっかりDIYできていないと、いくらおしゃれなテレビ台だとしても安全性が心配になります。最後まで気を抜かずに、テレビ台DIYにチャレンジしてみてください。

こちらでは、床置きのおしゃれなテレビ台DIYの実例をご紹介していきます。DIYでここまでおしゃれに作ることができるのかと、驚くような例やアイデアがたくさんあります。簡単にリメイクできる方法もあります。ぜひ参考にしてください。

こちらの例では、コンクリートブロックをテレビ台の土台に使うアイデアのDIYです。コンクリート自体がおしゃれなので、アクセントとしても際立ちます。コンクリートなら強度も安心です。

コンクリートブロックなので、テレビ台の高さを変えたいときはブロックを増やすだけで良いので、簡単に調整が可能です。コンクリートブロックの色や形も様々あるので、おしゃれなテレビ台DIYにおすすめのアイデアです。

テレビ台にライトを置くことができるテレビ台DIYの例です。テレビの幅よりも少し大き目にDIYすることで、ライトを置くスペースを確保できます。ライトによって夜はおしゃれな雰囲気をだすことができるでしょう。

こちらの例ではコンパクトサイズのテレビ台DIYとなっているので、テレビ台としてだけでなく他の収納スペースとして代用することもできます。引っ越しなどでテレビ台のスペースが合わなくなった時など、別の方法で使えるアイデアとして便利です。

木材とアイアンは相性がとても良く、木目の良さも引き出しながら上品でスタイリッシュなインテリアになります。アイアン素材の土台にする場合には、ホームセンターでアイアンを探してみてください。

アイアンの加工はDIY初心者では難しいため、どうしても使いたい場合はプロにお願いしましょう。ホームセンターなどではアイアンのL字アングルなどで、穴開けのサービスをしてくれるところもあります。

実際にアイアンを曲げたり固定するときには、特殊な工具や溶接が必要となります。アイアン素材はDIYで人気なので、ネットでもあらゆるアイアン金具が販売されています。加工されているものならば、組み立てだけなので簡単にDIYできます。

こちらの例では、テレビ台の下にキャスターをつけるアイデアとなっていて、掃除や移動のしやすさを実現したアイデアです。キャスター付きなので、ゴチャゴチャしがちな配線も、動かしてスッキリとまとめることができます。

キャスターを付ける場合には、4ヵ所だけではグラつきが心配になるかもしれません。その場合は中央に1ヵ所プラスしてキャスターを付けましょう。5ヵ所のキャスターで耐荷重も安定させることができます。

テレビ台の後ろは特にホコリなどが溜まりやすい場所なので、キャスター付きで移動させやすいと掃除も簡単になります。模様替えなども簡単にできるので、テレビ台にキャスターをつけるDIYは人気です。

こちらの例では、チキンネットを扉につけたおしゃれなDIYアイデアです。扉で完全に見えなくするのではなく、チキンネットで見えつつもおしゃれなテレビ台になっています。

チキンネットは100均ショップでも購入ができ、チキンネットの四方に木枠を組み合わせるだけで、おしゃれな扉となります。ナチュラルでもスタイリッシュでも、どんなインテリアにもなじむチキンネットを使ってみてください。

比較的安価で購入でき、あらゆる使い方もできると人気のカラーボックスをリメイクしたテレビ台の例です。テレビ台の土台をカラーボックスにリメイクしているので、収納スペースを確保することができます。

カラーボックスは強度も強いので、テレビを置いてもビクともしません。地震対策として、耐震用のシートなどを使うと良いでしょう。色々なカラーもあるので、塗装する必要もなく簡単にテレビ台をリメイクできます。

横置きにしたカラーボックスをテレビ台としてリメイクできるので、1人暮らしなどスペースをあまり取れない部屋でも使えるアイデアです。工具なども必要ないので、手軽に試せるテレビ台リメイクです。

こちらでは壁掛けテレビをDIYしている実例をご紹介します。壁掛けにすることで、テレビを置くスペースを取る必要がなくスッキリとした部屋になります。レコーダーを置く位置など、賃貸でも自由にDIYできますので参考にしてください。

壁掛けテレビにするための壁掛けアームなど、必要なパーツを組み合わせれば、賃貸でも壁掛けテレビにDIYすることができます。土台となる柱を作る、ラブリコやディアウォールがおすすめです。

こちらの動画の例では、ディアウォールを使用したDIYになります。ディアウォールは木材の端と端に取り付けるもので、中にバネが入っており天井と床で突っ張り棒のように使える便利なアイテムです。

このディアウォールを使うことで、賃貸でも壁に穴をあけずに柱を作って壁掛けテレビにDIYすることができます。賃貸では壁掛けテレビはできないと諦める前に、DIYでチャレンジしてみませんか？

壁掛けテレビにDIYする例でもご紹介したように、ディアウォールやラブリコを使うことで賃貸でも壁に穴をあけずにDIYが可能になります。テレビを壁掛けにして、レコーダーなどを収納するテレビ台をDIYすると良いでしょう。

レンガを土台としてテレビ台をDIYすれば、パッと明るくなり見た目もおしゃれです。賃貸でもレンガならば安心して使えるでしょう。テレビは壁掛けでなくても、床置きにしてレンガのテレビ台として使ってもおしゃれです。

土台としてレンガを使うため、レンガの数はかなり多くなります。ホームセンターでは1個50～100円ほどで購入できますが、数が多くなるとコストもかかります。安全性も踏まえて、レンガは多めにして滑り止めも一緒に購入しておきましょう。

賃貸でも壁掛けテレビにできるディアウォールやラブリコを使って、ライトアップできるリメイクもチャレンジしてみませんか？ライトをつけることで、グッとおしゃれなテレビ台にリメイクできます。

ラブリコで柱を作ったら、そこに木材を横にしてとりつけていきます。このスペースにライトを取り付けるだけでリメイクできます。ライトは挟むタイプや取り付けるタイプなど様々ありますので、使いやすいタイプを付けてみましょう。

賃貸でも、おしゃれなテレビ台をDIYで作りたいという方も多いでしょう。簡単にリメイクできる方法や、賃貸でも壁掛けにできるアイデアがたくさんあります。

DIY人気は年々高まっており、ホームセンターではたくさんの資材が揃っています。DIYをするための工具も一緒に揃えることができるので、ホームセンターでぜひチェックしてみてください。

今のテレビ台に不満がある方や、DIYをやってみたい方にもテレビ台DIYはおすすめです。簡単なリメイクだけでも、ガラッと雰囲気は変わります。ぜひテレビ台DIYにチャレンジしてみてください。