アウトオブ眼中の意味は?若者にはNGの元ネタ&死語もご紹介!

アウトオブ眼中の意味は?若者にはNGの元ネタ&死語もご紹介!

いつの時代にも、流行語というものが存在しますが、皆さんは1980年代に流行した「アウトオブ眼中」という言葉をご存知でしょうか?この記事では、「アウトオブ眼中」の、意味や由来、を解説して行きます。実際にどの様に使ったのか、例文も併せてご紹介します。

記事の目次

  1. 1.80年代の若者言葉「アウトオブ眼中」を知っていますか?
  2. 2.「アウトオブ眼中」の意味とは
  3. 3.「アウトオブ眼中」の元ネタ
  4. 4.「アウトオブ眼中」と同時期に流行った死語と意味
  5. 5.「アウトオブ眼中」の使い方・例文
  6. 6.眼中にないことに「アウトオブ眼中」を使ってみよう!

80年代の若者言葉「アウトオブ眼中」を知っていますか?

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流行というものは、いつの時代にもあるものです。皆さんの周りではどのような物や言葉が流行したでしょうか。この記事では「アウトオブ眼中」という、若者の流行語についてご紹介して行きます。

実際に使ったことがない方でも、言葉自体は聞いたことがあるのでは無いでしょうか。この言葉は1980年代に、若者の間で流行した言葉です。現在ではもう死語となってしまいました。

そのため、現在学生の方には馴染みが薄い言葉だと感じることでしょう。実際にどのような意味でこの言葉が使われていたかを、次の項目から解説していきます。

「アウトオブ眼中」の意味とは

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皆さんは「アウトオブ眼中」はどのような雰囲気の言葉だと想像しますか。「アウトオブ」という単語から、英語と日本語を併せた言葉である、というのはお分かりかと思われますが、眼がアウトとはどういう事なのでしょう。決して眼が取れるとか、そういった恐ろしい言葉では無いので、ご安心ください。

意味は「眼中にない」

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「out of~」という英語は、調べてみると「~から外す」、「~から抜け出す」という意味があると書かれています。out of 眼中なので、そのまま訳せば「眼中から外す」という意味になります。

つまり、ある特定の物を自分の視界に見えなくするという意味になります。アウトオブ眼中とは主に「興味がない」「眼中にない」という意味で使用されてきた言葉となります。

無視をする「シカト」に雰囲気は似ていますが、シカトは相手がいないものと認識する反面、「眼中にない」は相手がいることを知りながら、わざと気にかけないようにするというニュアンスで使用していることが多いようです。

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そういう意味では、シカトされることも悲しいことですが、アウトオブ眼中も使用するシーンによっては、相手を傷つけてしまうこともありますので、注意が必要です。どのような所で使用するかは、後述の例文を参考にしてみてください。

「眼中」の意味は?

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「眼中」という言葉を調べてみると、自分の見える範囲のもののことを指すと書かれています。使用例を見ると、物理的に物を見るというよりも、心理的なものの見方、興味があるor無いのような表現をする時に使用する事が多い単語と言って良いでしょう。

「眼中にない」が興味がない事を指す言葉であることは先述しましたが、似たような表現で「眼中に置かない」という言葉もあります。こちらもさほど興味を示さない態度を示す時に使用します。

逆に、興味があることを示す時は「眼中にある」という使い方になります。それでは、「アウトオブ眼中」の逆が「イントゥ眼中」になるかと言うと、どうやらそういう言葉は流行っていなかったようです。

「アウトオブ眼中」の元ネタ

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「アウトオブ眼中」の意味がわかったところで、次はこの言葉がどこから発症したものなのか、元ネタはあるのかということについて解説していきます。

今こそ、誰も使わない死語となってしまった「アウトオブ眼中」ですが、流行した当時は若者の間では根強く定着した言葉で、とある有名な漫画の登場人物のセリフとしても「アウトオブ眼中」が登場するほどでした。

いつ、どのような時代にこの言葉は登場したのでしょう、そして最も流行っていた時代はいつなのか、順番に見ていきましょう。

80年代から大学生を中心に使われる

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さっそく、「アウトオブ眼中」の元ネタは何なのかを調べてみました。漫画なのか芸能人の発言なのか、皆さんもとても気にならないでしょうか。ですが、残念ながら、「アウトオブ眼中」の元ネタや、流行の原因となるものや人物は確認できませんでした。

この言葉の元ネタは、どうやら1980年代に大学生を中心に流行った言葉であるという話が、最も有力な一節と言えます。英語と日本語を組み合わせる変わった言葉、普段英語に触れている学生さんなら思いつきそうな若者言葉とも言えるでしょう。

どうして大学生を中心に流行ったのかは、明確な内容は確認できませんでしたが、大学生から広まった言葉は、徐々に若者に浸透していき、90年代にはすっかり馴染みのある流行語として定着していきました。

マンガ「頭文字D」の登場人物の台詞にも

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皆さんは「頭文字D」という漫画をご存知でしょうか。しげの秀一氏が描いた、車で峠を走るいわゆる走り屋の若者たちが登場する漫画で、コミックスの累計発行部数は約4860万部を超える大人気作品です。

実はこの頭文字Dに「アウトオブ眼中」という言葉を使ったセリフが出てくるのです。それが「ハチロクに乗ってる奴ぁ、アウト・オブ・眼中、たのまれたってバトルなんかしねえよ!」と、いうものでした。

ハチロクというのは、漫画の主人公が運転するAE86という車のことですが、どうやら、速いとは言い難い性能の車だったようです。このセリフを言った登場人物は、そんな遅い車に乗るやつなんて興味ないよ、というニュアンスでこのセリフを喋ったのではないでしょうか。

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該当のセリフがあるシーンを見てみると、主人公をバカにしたように、興味がありませんよという態度を見せながらこのセリフを言っており、確かにアウトオブ眼中の意味として通じるような使い方をしています。

漫画の連載は1995年から開始されたのですが、まさにこの頃はアウトオブ眼中という言葉が若者の間で大流行していた90年代と、時代も一致しています。流行語を漫画のセリフに入れるという使い方をするのも、時代背景的なリアリティを感じるかもしれません。

「アウトオブ眼中」と同時期に流行った死語と意味

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「アウトオブ眼中」が80年代から90年代に流行した若者言葉であることは、先述しましたが、この他にもたくさんの流行語が誕生しました。今はどの言葉も死語になってしまいましたが、どの言葉もユニークで、様々な使い方がされてきました。

この時代に、どのような言葉が流行っていたのかを一部ご紹介していきます。みなさんはどのような使い方をした言葉かわかりますか。

「マブイ」

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