「マジパン」とはどんなお菓子?作り方や味の特徴を詳しくリサーチ!

「マジパン」とはどんなお菓子?作り方や味の特徴を詳しくリサーチ!

マジパンという言葉を聞いたことありますか?ドイツなどヨーロッパの伝統菓子の一つです。日本では、ケーキのデコレーションの「マジパン細工」として見かけたことのある方も多いでしょう。マジパンは、家でも簡単に作ることができます。今回は、そのマジパンにせまってみました。

記事の目次

  1. 1.マジパンってなに?特徴や作り方を紹介!
  2. 2.マジパンとは
  3. 3.マジパンの種類
  4. 4.美味しいマジパンの作り方
  5. 5.マジパン細工を作る際のポイント
  6. 6.手作りケーキをマジパンでデコレーションしてみよう!

マジパンってなに?特徴や作り方を紹介!

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ケーキのデコレーションでよく見かける美しい飾り細工、それは「マジパン」から作られています。美味しい自家製のケーキに、マジパン細工でデコレーションができたら素敵だと思う人もいるでしょう。

マジパンは、家庭でも生地から簡単に作ることができます。今回はマジパンとは何からできているのか、その特徴や作り方をお伝えいたします。

マジパンとは

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一体、マジパンは何からできているのでしょうか?マジパンは、砂糖とアーモンド粉末を練り合わせた洋菓子で、ヨーロッパでは伝統菓子として高い人気があります。マジパンは英語読みですが、ドイツ語読みのマルチパンと呼ぶ場合もあります。

日本ではマジパンといえば、ケーキのデコレーションというイメージが強いのですが、ドイツをはじめヨーロッパ伝統菓子のマジパンは、そのまま主役として食べたり、焼き菓子やチョコレートに入れたりなど様々な用途があります。作り方を覚えるととても便利です。

マジパンの特徴

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マジパンは、アーモンド粉末と砂糖のペースト状の生地から、その柔らかさを生かして、粘土細工のように色々なモチーフを題材として形を作ることができ、そして、実際にその細工を食べることができることが特徴です。

また、マジパンはマジパン細工だけでなく、焼き菓子にも使います。マジパン細工と焼き菓子に使うマジパンの種類の違いについては後半にお伝えしますが、焼き菓子にマジパンを入れると、アーモンドの風味だけでなく、しっとりとした美味しい仕上がりになる特徴もあります。

マジパンの味

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マジパンの味は、砂糖とアーモンドの粉末が主原料で練ったペーストなので、砂糖にアーモンドの風味がついた味です。食感は和菓子の練りきりに似ています。焼き菓子に入っているマジパンの中には、少しアーモンドの粒子の食感があるものもあります。

マジパンの歴史

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ヨーロッツパで伝統菓子とされるマジパン起源は、中世にアーモンドと砂糖が手に入りやすくなった、中東で発明されたのが始まりだと言われています。

ヨーロッパには、トルコ人によって東ヨーロッパ経由でドイツに伝わったルートと、南からイベリア半島やシチリアに伝わったルートの二つがあります。

ドイツでは、1407年にリューベックが飢饉に陥った際に、市の倉庫に大量に眠っているアーモンドを使って、何か食べるものを作って欲しいとパン職人に依頼して作らせたのが、マジパンの起源と伝えられています。伝統的なウェディングやクリスマスケーキにはマルチパンが使われます。

シチリアでは、復活祭の折りに教会を訪問した大司教を驚かせるために、果物そっくりの形のマルチパンが発明されたと言われています。伝統行事にはマルチパンを食べたり、贈ったりする習慣があります。

ドイツの伝統菓子「シュトーレン」にも使われる

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ドイツでクリスマスに食べる伝統菓子の一つシュトーレンには、マジパンが欠かせません。ドイツでは、このシュトーレンをクリスマスを待つ4週間のアドヴェントという期間に、少しずつ切って食べる習慣があります。

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マジパンを入れて焼かれるシュトーレン。マジパンが日毎に熟成されていき、アーモンドの風味や甘みがシュトーレンに馴染んでいくことで、しっとりとした美味しさに変化していきます。日々美味しさが増していくシュトーレンにクリスマスが待ち遠しくなるでしょう。

マジパンの種類

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マジパンには、2種類の分類があります。ドイツ伝統菓子シュトーレンのような焼き菓子の中に入れる用途の「ローマジパン」、もう一つはデコレーションの用途とする「マジパン細工用」です。その二つの特徴をご紹介します。

ローマジパン

ローマジパンは、ドイツの伝統菓子のシュトーレンをはじめ、バームクーヘンやタルト、ケーキなど、主に焼き菓子などに混ぜ込んで使用するマジパンです。

砂糖とアーモンドを1:2の割合で混ぜ合わせます。焼き菓子の生地にローマジパンを練りこむことで、しっとり感に加え風味も増し、質の良い美味しいお菓子に仕上がります。

細工用に使われるマジパン

一方、マジパン細工で使われるマジパンは、砂糖とアーモンドの粉末を1:1の割合で混ぜ合わせよく練ります。ローマジパンに比べ滑らかさがあり、ザラザラ感はありません。粘土のように柔らかく、丸めたり、伸ばしたりしながら自由に形を作ることが出来ます。

美味しいマジパンの作り方

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