バレッタのおしゃれな使い方紹介！大人可愛い簡単ヘアアレンジ術も◎

色々なヘアアクセサリーがありますが、意外に使われていないのがバレッタです。その理由として、バレッタの使い方がわからないということや、バレッタを使ったヘアアレンジの方法がわからないということが挙げられます。

また、ショートヘアの人の場合「髪の毛が短いから、ヘアアレンジなどできない」と思い込んでいる場合もあります。

ですがバレッタを使うことによってとても簡単におしゃれなヘアアレンジをすることも可能ですので、是非バレッタを使ってヘアアレンジをしましょう。

それではまず、バレッタの基本的な使い方についてご紹介します。バレッタを使ったヘアアレンジに手が出せない人の多くは、バレッタの基本的な使い方がわかっていない場合がありますが、基本的な使い方さえわかればあとは簡単です。

バレッタの使い方とはいったいどのような使い方なのか、バレッタの基本的な使い方についてまずはご紹介しましょう。

バレッタの基本的な使い方は、髪の毛をゴムで結んで結び目のゴムの上の毛束をすくうように通すという使い方です。バレッタの使い方を知らない人は、髪の毛をゴムで結ばずそのまま直接バレッタで毛束を留めようとしますがそれは間違いです。

髪の毛をゴムで結ばず直接バレッタで毛束を留めてもすぐに髪の毛はばらばらになって落ちてきてしまいますので、毛束を直接バレッタで留めてはいけません。

髪の毛をゴムで結んで、結び目のゴムの上の毛束をすくうように通すという使い方が、バレッタの基本的な使い方です。

バレッタの基本的な使い方についてご紹介しましたので、次はバレッタを使った髪の毛の長さ別のヘアアレンジについてご紹介します。まずはショートでのバレッタの使い方のアレンジです。ショートはアレンジが難しそうですが実はそうでもありません。

ショートヘアであってもバレッタを使えば、意外に簡単にハーフアップなどのおしゃれなヘアアレンジをすることができます。

ショートでのバレッタの使い方のアレンジはどのようにすれば良いのか、ショートでのバレッタの使い方のアレンジについてご紹介しましょう。

ショートでのバレッタの使い方のアレンジの一つ目は、バレッタを使った簡単ハーフアップです。ショートでも全体に髪の毛が短い場合にはアレンジが難しいですが、ショートボブならハーフアップも簡単にすることができます。

ゴムで髪の毛の上の方を結んでハーフアップにして、結び目の上にバレッタをつけるだけで、簡単におしゃれなハーフアップにすることができます。

つけるバレッタを大人しいものにするか華やかなものにするかで大きくイメージが変わりますので、色々なバレッタを試してみましょう。

ショートでのバレッタの使い方のアレンジの二つ目は、バレッタでボブがさらに可愛くなるアレンジです。先にご紹介した簡単なハーフアップをした後バレッタをつけるのは同じですが、こちらではクリップタイプの大き目のバレッタをつけます。

大きな飾りなどのついた大き目のバレッタを使うことによって、簡単なハーフアップもとても華やかになりますので、結婚式にお呼ばれした時などにもおすすめです。

ショートでのバレッタの使い方のアレンジの三つ目は、ボブのサイドアレンジです。どちらかのサイドの髪を編み込みにして、結んだゴムの上にバレッタをつけるだけで、とても簡単なのに華やかなサイドアレンジスタイルの出来上がりです。

自分で編み込みができないという不器用さんには、髪の毛を外側に向かってねじるツイストスタイルがおすすめです。髪の毛をねじったら最後にゴムで毛先を留めて、バレッタをつけるだけです。

編み込みほど難しくないのに、編み込みに近いボリュームが出せますので、編み込みが自分でできないという人にはねじりアレンジがおすすめです。髪をねじるのは外側に向かってですので、間違えないように気をつけましょう。

ショートでのバレッタの使い方のアレンジの四つ目は、三角バレッタを使ったアップヘアのアレンジです。ゆるめの編み込みを髪全体に施し、最後に毛先をゴムで結んでまとめてアップにしたら、大きな三角形のバレッタをつけましょう。

三角形はアシンメトリーな形なので、ヘアアレンジに変化をつけることができます。こちらのアレンジでも編み込みができない場合はねじるアレンジでOKです。

編み込みの代わりにくるりんぱを使ってアレンジしてもとても華やかですので、くるりんぱをした髪をアップにしてバレッタをつけるのもおすすめです。

ショートでのバレッタの使い方のアレンジについてご紹介しましたので、次はミディアムでのバレッタの使い方のアレンジについてご紹介します。ショートの場合全体に髪が短いとアレンジが難しいですが、ミディアムなら大丈夫です。

ミディアムならある程度の髪の毛の長さがありますので、ショートに比べるとかなりアレンジがしやすく、ミディアムはヘアアレンジの幅が広いと言えます。

ミディアムでのバレッタを使ったアレンジはどのようにすれば良いのか、ミディアムでのバレッタの使い方のアレンジについてご紹介しましょう。

ミディアムでのバレッタの使い方のアレンジの一つ目は、くるりんぱ2回とサイドの編み込みをまとめるアレンジです。真ん中の髪はゴムで結んでくるりんぱを2回して、編み込みをした両サイドの髪の毛といっしょにまとめましょう。

まとめて髪を留めた部分にバレッタをつけると、簡単なのに華やかなアレンジになります。バレッタはあまり飾りのついていないものでもOKです。

編み込みができない場合には、両サイドの髪をねじってくるりんぱした髪と一緒にまとめ、同じようにバレッタをつけましょう。

ミディアムでのバレッタの使い方のアレンジの二つ目は、フルアップです。ミディアムぐらいの長さがあれば簡単にフルアップすることもできますので、すべての髪の毛を結んでふんわりとしたお団子を作ってフルアップにしてみましょう。

フルアップにするとどこにバレッタをつければ良いかわからないという人もいますが、お団子の斜め下ぐらいに五角形などのシャープに光るバレッタをつけることをおすすめします。

そうすれば可愛いだけでなく、ちょっとシャープな印象もあるフルアップになりますので、シャープな印象のバレッタをつけてみましょう。

ミディアムでのバレッタの使い方のアレンジの三つ目は、毛束をラフにねじって1つ結びするアレンジです。両サイドの耳の上あたりから髪の毛をねじってきて、最後にゴムで1つ結びしたらそこにバレッタをつけるだけで完成です。

そこにつけるバレッタが小さめな場合、大き目の三角形のバレッタなどをその斜め上あたりにアクセントとしてつけるのもおすすめです。

編み込みをするととても華やかになりますが、ねじるだけでも充分華やかになりますので、ねじるアレンジは不器用さんにもおすすめのアレンジです。

ミディアムでのバレッタの使い方のアレンジの四つ目は、ハイトーンカラーの髪の毛に花弁をあしらったバレッタをつけるアレンジです。髪の毛の色が明るい色の場合、かなり華やかなアレンジができますので、花のバレッタを複数つけましょう。

編み込みをして毛先をゴムでまとめたら、その部分にあまり大きすぎないバレッタをつけ、上の方の編み込みの中に花の形のバレッタを二つぐらい留めるととても華やかになります。

こちらもやはり、編み込みができない場合にはねじりアレンジをすれば似たような出来になりますので、ねじりアレンジをしましょう。

ミディアムでのバレッタの使い方のアレンジの五つ目は、ハーフアップにシンプルにバレッタをつけるアレンジです。ショートでもハーフアップにシンプルにバレッタをつけるだけでおしゃれになりますが、ミディアムでも同じです。

シンプルなハーフアップにバレッタをつけるだけで、とても清楚なイメージになりますので、不器用で編み込みもねじりアレンジも難しいという場合には、シンプルなハーフアップにバレッタをつけましょう。

つけるバレッタ次第で色々なイメージになりますので、シンプルなハーフアップに色々なバレッタをつけて試してみましょう。

ミディアムでのバレッタの使い方のアレンジについてご紹介しましたので、次はロングでのバレッタの使い方のアレンジについてご紹介します。ショートやミディアムよりさらに髪の毛が長いロングは、さらに色々なアレンジができます。

ロングの人の中には「ロングだから色んなアレンジができない」と思っている人もいますが、それは大きな間違いです。

ロングにはロングならではのアレンジもできますので、ロングだからアレンジができないなどと思ってはいけません。

ロングのバレッタを使ったヘアアレンジにはどのようなアレンジ方法があるのか、ロングでのバレッタの使い方のアレンジについてご紹介しましょう。

ロングでのバレッタの使い方のアレンジの一つ目は、3方向の毛束をくるりんぱとロープ編みするというアレンジです。このアレンジは、ハーフアップをする時のように上の方の髪の毛をブロッキングして3つに分けることから始めます。

3つに分けた毛束の真ん中を結んでくるりんぱして、両サイドの毛束はロープ編みにします。くるりんぱをした部分とロープ編みをした部分を合わせて、後頭部の真ん中でバレッタを使って留めたら出来上がりです。

ロープ編みはちょっと難しいという人には、やはりねじりアレンジがおすすめです。両サイドの毛束をねじって、くるりんぱ部分と合わせればOKです。

ロングでのバレッタの使い方のアレンジの二つ目は、ゆるふわロングをハーフアップしてくるりんぱするというアレンジです。元々ゆるふわパーマをかけている人におすすめですが、カールドライヤーで臨時にゆるふわにしてもOKです。

ゆるふわのロングの上の方の髪をハーフアップにして、それをくるりんぱするというだけのとても簡単なアレンジですが、ゴムで結んでいる部分を隠すためにバレッタを使うことでとてもおしゃれなアレンジになります。

シンプルなハーフアップはとても清楚なイメージになりますが、ゆるふわロングだとさらに可愛く清楚なイメージになりますのでおすすめです。

くるりんぱするための器具は百均で簡単に入手できますので、くるりんぱの器具を持っていない人は百均で探してみましょう。

ロングでのバレッタの使い方のアレンジの三つ目は、襟足でローポニーにしてそのまま三つ編みにするというアレンジです。襟足でローポニーというのはロング以外の人も結構やっているアレンジですが、ロングなら長さがあります。

ロングの長さを活かして、ローポニーにした髪をそのまま三つ編みにしてしまいましょう。そして肝心のバレッタをつける場所ですが、それはローポニーを作った根元です。

ローポニーにして三つ編みにするとゴムで結んだ部分が二つになってしまいますが、この場合バレッタをつけるのはローポニーを作った根元の方ですので、この点では間違えないようにしましょう。

このアレンジにつけるバレッタには、きらきら光るガラスなどがついた透かし彫りのようなちょっと豪華なバレッタがおすすめです。

ロングでのバレッタの使い方のアレンジの四つ目は、ポニーテールの結び目にバレッタをつけるだけのアレンジです。ポニーテールというとローポニーか後頭部の高い所でのポニーテールをする人が多いですが、この場合はやや下の位置です。

後頭部の真ん中より少しだけ低い位置でゆるめのポニーテールを作ったら、その結び目にバレッタをつけるだけで出来上がりです。

とてもシンプルなので、忙しい朝にもすぐにできるおすすめアレンジですが、このアレンジでは大き目のバレッタをつけることをおすすめします。

ロングの人は髪の毛の量も結構多いですので、小さめのバレッタだと髪の毛のボリュームにバレッタが負けてしまいます。このアレンジをする場合には、髪の毛のボリュームに負けない程度の大き目のバレッタがおすすめです。

バレッタの基本的な使い方や、バレッタを使った髪の毛の長さ別のヘアアレンジなどについて色々とご紹介してきましたが、如何だったでしょうか。バレッタの基本的な使い方さえわかれば、意外に簡単にヘアアレンジができます。

バレッタを使ってヘアアレンジをすれば、使い方次第で簡単に可愛くなれますので、バレッタを使ったヘアアレンジを色々試して楽しみましょう。