郵便局で新札に両替できる?銀行との違いや確実に交換する方法もチェック!

郵便局で新札に両替できる?銀行との違いや確実に交換する方法もチェック!

郵便局で新札に両替できるのかをご説明します。お年玉やご祝儀など、新札を用意する機会はたびたびあるでしょう。近くに郵便局がある場合に、両替ができたら便利です。銀行だけでなく郵便局でも新札に両替できるのか、理由も含めてまとめましたので、参考にしてください。

記事の目次

  1. 1.郵便局(ゆうちょ銀行)で新札に交換するには?
  2. 2.郵便局で新札に交換はできるの?
  3. 3.郵便局で新札への交換は絶対できない?
  4. 4.確実に新札に交換したい場合は郵便局より銀行へ
  5. 5.新札への交換は郵便局ではなく銀行へ行こう!

郵便局(ゆうちょ銀行)で新札に交換するには?

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新札が必要になるシーンは色々とあります。お年玉やご祝儀、立替金を返すなど新札が必要になる機会は多々あります。

銀行で両替ができることは知られていますが、郵便局で新札に両替できるのかは、あまり知られていないのかもしれません。銀行が遠く、郵便局が近いなどで両替ができると便利でしょう。

こちらでは郵便局で両替は可能なのか、また銀行と郵便局の違いはあるのかをご説明します。あらかじめ知識と知っておくと、新札が必要な時に慌てずに済みます。ぜひお役立てください。

郵便局で新札に交換はできるの?

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新札に両替したいときに、郵便局でもできるのかをご説明します。ゆうちょ銀行などお金を取り扱っている場所なので、両替ができるのではと考える方も多いでしょう。ゆうちょ銀行に両替機があるのかも合わせて、ぜひ参考にしてください。

業務として両替は行っていない

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両替は小銭を紙幣に交換したり、新札に交換したりと同価値のお金をすることです。これは両替商で行うことができることで、銀行や信用金庫は両替商にあたります。

そして郵便局ですが、郵便局は両替商ではないため新札や硬貨への両替はできません。ゆうちょ銀行では両替の手数料規定などもなく、銀行のように手数料をとることができなくなっています。

つまり郵便局では新札への両替は、通常業務として行っていないということになります。ゆうちょ銀行などでお金のイメージがあるとしても、両替商ではないため両替依頼書は郵便局内に置いてありません。

両替機もなし

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郵便局にはゆうちょ銀行のATMがあり、利用している方も多いでしょう。郵便局内にあるゆうちょ銀行のATMでは、銀行のように両替機は置いていません。

ゆうちょ銀行は両替商ではないため、手数料をとって両替することはできません。ゆうちょ銀行のATMで出来る範囲なら自由に行うことはできますが、新札への両替は確実にはできません。

そもそも郵便局やゆうちょ銀行は両替商ではないため、両替するための在庫は多くもっておらず準備もしていないところがほとんどです。これは郵便局の規模の大きさに関係ありません。

ゆうちょ銀行のATMから紙幣が出てくるのも、多くは新札ではなく使用済みの折れたお札が出てきます。何度か紙幣の出し入れがをしていれば、たまに新札が出てくることもありますが、確率は低いでしょう。

郵便局で新札への交換は絶対できない?

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郵便局やゆうちょ銀行は両替商ではないので、新札への両替ができません。では郵便局では新札への両替は絶対にできないのか、というと例外もあります。郵便局で新札に両替できる例外とはどういう場合なのかをご説明します。

ご厚意で交換してくれることも

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郵便局では新札への両替は通常業務ではありません。しかし窓口の担当者やそこの責任者のご厚意で、新札に両替してくれることもあります。

先ほども説明しました通り、郵便局は両替商ではないため新札への準備や在庫は多くありません。それでもご厚意で新札へ両替してくれるケースもあり、一概に郵便局で両替できないというわけでもありません。

しかし1万円札を新札で10枚など、枚数が多いと対応してくれないことがほとんどでしょう。1万円札を新札で2~3枚くらいなら、小規模の郵便局ではご厚意で両替してくれる場合もあります。

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また郵便局ではお客さんに対するサービスとして、年末などには新札を用意しているところがあります。年末での新札両替はお年玉に需要があるため、あくまでサービスとして郵便局が行っているところもあります。

全国の郵便局でサービスしているわけではないので、確実に新札への両替が可能かどうかは電話で確認しておくと良いでしょう。また郵便局では5千円札の流通が少ないため、1万円札でのサービス両替に限ります。

前もって電話で確認するのがおすすめ

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近くに郵便局があるので、そこで両替をしてほしいという方は、あらかじめ電話で郵便局に確認しておくと確実です。郵便局の窓口が開いている時間に、確認しましょう。

土日や祝日、年末年始などは郵便局の営業時間外のところがほとんどです。大きい郵便局では平日以外でも営業しているところがありますが、郵便窓口だけの営業の可能性もあります。

そして郵便局で夕方など混み合う時間には、ご厚意でやってくれた郵便局だったとしても対応してくれない場合もあるでしょう。忙しい時間帯は避けた方が良いです。

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ご厚意で新札に両替してくれる郵便局もあれば、店舗として両替は断る方針にしている郵便局もあります。窓口の担当者によって両替してくれない時もあれば、対応に差があると感じてしまうこともあるでしょう。

「前は新札に両替してくれたのに、今回は両替できないのはなぜか」とクレームが入る場合もあるでしょう。店舗として両替は行っていないという方針なら、担当者によって対応が変わることもありません。

郵便局で新札に両替が可能かどうか、直接行ってから聞くよりも電話であらかじめ確認しておく方が賢明です。土日に郵便局で新札を用意したい場合は、窓口が営業しているか、新札に両替が可能かを確認しておくことがベストです。

確実に新札に交換したい場合は郵便局より銀行へ

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郵便局では外貨両替は業務内容ですが、新札に両替したり硬貨をお札に両替することは通常業務ではありません。では新札への両替はどうしたら良いのか、銀行での手順なども合わせてチェックしてください。

銀行は業務として両替をしてくれる

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銀行は両替商にあたるので、通常業務として新札への両替はできます。銀行には窓口での対応と、両替機での両替になります。

銀行では新札への両替は業務として行っているため、手数料がかかります。手数料が銀行への利益となります。しかし手数料がかからない場合もあります。銀行によって手数料も変わってくるので、確認しておきましょう。

窓口での交換方法

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銀行の窓口での両替方法は、銀行の中にある両替依頼書に記入して窓口の方へ渡すだけです。両替依頼書には両替したい金額と枚数、新札へ希望するのかなどを記入します。

記入例なども置いてありますが、わからなければ銀行係員の方に聞けば親切に教えてくれます。また銀行の口座を持っているかどうかによって手数料が変わるため、キャッシュカードや通帳を持っていくと良いでしょう。

両替機での交換方法

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銀行にATMの近くに両替機が設置されているところもあります。両替機に新札が入っていることが多く、窓口で待たずに新札に両替が可能です。

両替機の使い方は銀行により違いますが、銀行口座のキャッシュカードか両替機専用カードで両替ができます。両替機専用カードは窓口で身分証明書があれば発行できます。

両替機で必要な紙幣や硬貨を選んでいきます。両替機によっては、1万円は新札で他の紙幣は窓口で対応するというところもあります。新札の5千円札が欲しい場合など、係員の方に確認してみましょう。

交換の手数料は?

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銀行で新札に両替するときの手数料は、銀行によって違います。両替機で新札へ両替するときと、窓口で新札へ両替するときでは、紙幣枚数などによって手数料が違う場合もあります。

多くの銀行では口座を持っている人なら、1日あたり10枚~30枚くらいなら無料で新札への両替が可能になります。しかし銀行によっては50枚まで無料であったり、2回目以降は手数料がかかるところがあります。

口座を持っていない人が新札へ両替するときには、口座を持っている人よりも無料両替できる枚数は少なくなっています。新札への両替枚数が100枚までなら、だいたいどこの銀行も手数料は350円程度必要になります。

一気に新札が100枚も必要になる場合は少ないはずですので、多くの方は無料で新札への両替ができます。待ち時間がない両替機での新札両替が便利です。

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新札への交換は郵便局ではなく銀行へ行こう!

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両替商ではない郵便局では、新札への両替は通常業務ではありません。そのため新札への両替が必要なら、銀行に行くのが確実です。

銀行での新札両替は、窓口よりも両替機が待ち時間が少なく便利です。ATMとは別の列に並ぶことが多いため、ATMよりも短い時間で済むでしょう。

郵便局での新札両替をしてくれるパターンは、主にご厚意でやってくれています。当たり前に両替できると考えてはいけません。両替をしてくれた時は、感謝の気持ちを伝えましょう。

銀行によって新札への両替の手数料は違います。無料でできる新札両替の枚数をチェックして、口座を持っているかどうかも確認しておきましょう。新札への両替は銀行に行くことがベストです。

gonta723
ライター

gonta723

2人の子供を子育て中の主婦です。子育てに追われながらも、自分の時間は有意義に過ごしたいと思いピアノや読書を楽しんでいます。最近はDIYに興味を持ち、インテリア小物などのDIYにチャレンジしています。ライターとして読みやすい記事を目標に、スキルアップも兼ねて取り組みます。

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