お弁当にカレーを持って行くのにおすすめの方法を紹介!
最近インスタをはじめとするSNSではキャラ弁当や手作り弁当が流行ってます。この流行と同時に自分だけのお弁当を作って食べることがブームになっています。唐揚げとか卵焼きならお弁当に詰めやすいけど、カレーになるとどうやって持っていけば漏れることなく持っていけるか悩むようになります。
そこでこの記事ではお弁当にカレーを持っていくのにおすすめの詰め方とアイディアを紹介します。ちゃんと詰め方を覚えてカレーはもちろん、いろんな汁物を漏れない、こぼれないで持っていけるようになりましょう。
お弁当にカレーを持って行くおすすめの方法
それではお弁当にカレーを持っていくおすすめの詰め方を紹介します。カレーを漏れないアイデアはラップを使ったり、フリーザバッグに凍らせる方法があります。それから保温・保冷ジャーに入れていく詰め方もおすすめします。
ラップを使って
最初の方法はラップを使うアイデアです。カレーを漏れないためには、まずラップでお弁当箱の下と壁の部分を包んでその中にご飯とカレーを詰めます。そしてまたラップを包んで蓋を作り、お弁当箱のふたでしっかり固定させます。
こうすることでカレーが漏れないので、食べるときはレンジでチンするだけです。食べ終わったときはラップを捨てるだけでいいので、とても簡単にカレーをお弁当に持ち運ぶことができます。
割と簡単な方法なのでラップさえあれば誰でも挑戦できます。わかりにくい方はラップでまず溝を作って、その中に川のようにカレーを入れ、そのあとご飯を載せてラップでまた最後に包む形状にすると楽です。
この方法でほかの汁物ももちろん自由に運んで食べることができます。食べるときはラップを外すように注意します。
フリーザーバッグで凍らせて
その次は、フリーザーバッグを使うおすすめの方法です。カレーをフリーザバッグに入れて凍らすことです。解凍するまで12時間ほどかかるので、ちょうどいい具合で食べることができます。もし漏れないか心配になる方はほかの袋で二重包みして保管すれば心配なしです。
スーパーや100均でフリーザーバッグを簡単に買うことができます。フリーザーバッグにカレーを入れるときは、こぼれないように注意をしてジッパーをちゃんと閉めることが大事です。
ご飯は別のお弁当箱に入れてほかの袋にバックを、必要に応じて二度包んで、お弁当と一緒にもっていけば電子レンジで加熱したカレーをそのままお弁当に乗せて食べるといいです。
保温・保冷ジャーに入れて
最後に保温保冷ジャーに入れて持っていく方法があります。カレーの温かさを保存できるのはもちろん、汁物もしっかり密閉して漏れる可能性を抑えてくれますので、安心して持ち運べますのでおすすめします。
水用の保温保冷でも大丈夫ですので、温めたカレーを保温ジャーに入れます。ご飯も別に入れられる保温ジャーがなくても、別のタッパーに入れて持ち運べばいいでしょう。食べるときはタッパーのご飯に保温ジャーの温めているカレーを載せて食べると簡単です。
お弁当のカレーが漏れない詰め方・アイデア
それではお弁当のカレーが漏れないように詰める方法とアイデアは何があるかについて紹介します。基本的にわかってるアイデアもありますけど、思いもつかなかった方法もありますので覚えておいて実生活に使うといいです。
ルウをご飯で挟む
ルウをご飯で挟むということはお弁当箱にご飯を入れて、ご飯の上にカレーのルウをかけてから、最後にまたご飯をその上にのせてふたとしての役割になる方法です。
そのほかにもルウを最初に入れてその上にご飯を入れる方も多いです、でもこの時にはラップを最後にかけてお弁当の箱が汚れないようにした方がいいです。
重ね合うとまるでサンドイッチのような形になります。カレーが真ん中に挟んでいるので漏れたり、こぼれる心配なく簡単なアイディアですが、とても便利にカレーを楽しむことができる方法です。食べるときは電子レンジで加熱してからお弁当ごとに混ぜて食べます。
カレーを卵で覆う
カレーを卵で覆うアイデアもあります。オムカレーのような詰め方です、卵でカレーを包めば、お弁当箱に汚れがついてしまう心配がなく、お子様も大好きなオムカツを完成することができます。
薄焼き卵もカレーと相性がいいですので、一緒に入れて食べるといいです。ここでご飯とカレーを分けて持っていくとがいいでしょう。
大きな薄卵焼きをお弁当の下に敷いて、その上にカレーを載せると考えれば簡単です。卵焼きを作る必要はありますが、楽しみながら食べれるし、食べ物でカレーを覆うようになりますのでラップやバックより安心だという意見も多いです。
冷たいご飯・ルウを詰める
カレーとご飯を冷たいままお弁当箱に詰めるアイデアもあります。電子レンジに加熱可能な容器を使うことがポイントです。冷たいまま持ち運んで、電子レンジで温めて食べるといいです。カレーとご飯が冷たいまま固まってるので、こぼれる心配がありません。
そして衛生的にも良い方法で、お弁当箱だけが必要なのでほかの準備が面倒な方たちにおすすめできます。最近の電子レンジはちょっとした加熱でも、まるで作ったばかりのような状態で、カレーの味を生かしてくれるので、冷たいご飯やカレーに苦手な方も挑戦してみるといいです。
おにぎらずにする
「おにぎらず」をして持ち運ぶ方法もあります。「おにぎらず」の具としてカレーを使う方法です。「おにぎらず」の中身には、ジャガイモやニンジンでポイントを入れてもおいしいです。
そのあとにご飯と乗りで包めば「おにぎらず」の完成です。カレーとご飯を具と一緒に漏れる心配なく、しっかりお弁当箱に持ち運べる方法です。
いつもカレーとご飯だけで食べてきた方なら、一度特色ある方法でカレーを楽しんでみることも良いでしょう。「おにぎらず」は作ることも簡単、食べることも簡単なカレーの食べ方になります。
ドライカレーやピラフにする
確実にお弁当からカレーがこぼれることを避けたいと思う方は、ドライカレーを試してみるのも一つの方法です。ドライカレーやピラフにして食べると、カレーの質感とは少々異なるカレーライスの味を楽しめます。
最近はスーパーやコンビニで簡単にドライカレーを買うことができます。ドライカレーだとしても風味は一般のカレーとほぼ同じなので、お弁当箱にご飯と一緒に詰めるだけで簡単に完成できる便利さとともに、最近ドライカレーの消費も増えていて、数多いドライカレーから選べる楽しさもあります。
お弁当にカレーを持って行く際の注意点
お弁当にカレーを漏れずに持ち運ぶ方法について紹介しました。今度はお弁当にカレーを持っていく際に注意すべき点について説明します。特に食中毒の危険に関する情報なので、カレーの保管にはいつも注意が必要です。
一度寝かせたカレーに食中毒の危険
一度寝かせたカレーが危ない理由は、食中毒になりがちだからです。大量に作ったりする料理がカレー、だからこそその場で全部食べるよりは、残してしまう場合が多いです。
こういうカレーが「一晩寝かせたカレー」です。「一晩寝かせたカレー」を食べると食中毒になりやすいので危険です。そこで残したカレーはしっかり加熱してから、食べることが大事です。加熱しないと菌が残って、保存中に増殖してしまう恐れがあります。
カレーの正しい保存方法
それではカレーの正しい保存方法は何でしょうか。食中毒予防のためには「料理ができたら残さずすぐ食べる」ことが一番いい方法ですが、カレーの場合には大量に作ってしまいがちです。
そこで「寝かせた彼カレー」をちゃんと保存したいときは、菌が繁殖しやすい20~50度ほどの温度帯に長時間放置しないようにすることが大事です。そして食べ残ったカレーは、小分けして冷凍保管することも大事です。
室温で長時間保存することは禁物です。そしていつもカレーの味やにおいなどに気を付けてチェックすることも何より大事です。特にジャガイモやニンジンは、味が変わりやすいので注意した方がいいです。
アイデアを参考にお弁当にカレーを持って行こう!
今までお弁当にカレーを持っていく方法について紹介しました。カレーは定番のメニューですが、大量に作ってしまうとそのまま室温に漏出して食中毒を起こりやすい危険がありますので、注意した方がいいです。
そういうカレーを漏れなく持ち運ぶ方法は、ラップで包むとか卵で覆う、冷たいご飯で詰める、ドライカレーにするなどいろんな詰め方があります。自分に合う方法を選択して、漏れずにお弁当でもカレーを楽しむことができます。