点検におすすめのロードバイクのメンテナンス用スタンドを紹介!
ロードバイクを使うにあたって、定期的なメンテナンスは大切ですが、普段からどのようにメンテナンスを行っていますか?ロードバイクについているスタンドで立てかけていると、ロードバイクが倒れてしまって、故障してしまうことがあります。
そこでこの記事では、おすすめのロードバイクのメンテナンス用スタンドをご紹介します。そもそもロードバイクのメンテナンス用スタンドには様々な種類があるので、それぞれ種類や使い方を取り上げていくので、気になる人はぜひ参考にしてみてください。
ロードバイクのメンテナンス用スタンドとは
ロードバイクをメンテナンスする時に、様々な工具を使うわけですが、ロードバイクのメンテナンス用スタンドがどういった道具かご存じでしょうか?初めてロードバイクを手に入れたような初心者は、あまりメンテナンス用スタンドになじみがないかもしれません。
簡潔に言えば、ロードバイクを点検するときに作業をやりやすくすることや、立ったままの作業も可能といった特徴を持っています。次の項目からは、ロードバイクのメンテナンス用スタンドの特徴を取り上げていくので、初心者の方は要チェックです。
作業をやりやすくする
そもそもロードバイクには、備え付けのスタンドは付いているものの、作業をしているとぐらぐらしてしまうことがほとんどです。もちろん作業がしづらいだけでなく、ロードバイクの転倒につながるので、故障してしまうこともあるかもしれません。
そこで、ロードバイクのメンテナンス用スタンドを使うことによって、ロードバイクを固定しながら作業することができます。基本的に初心者だけでなく、プロもロードバイクのメンテナンス用スタンドを使っているので、メンテナンス時は必要不可欠な道具となっています。
立ったままの作業も可能
ロードバイクのメンテナンス用スタンドには、様々な種類があるものの、立ったままの作業が可能な種類も販売されています。わざわざかがまなくても、洗車といったメンテナンスや点検を行えるので、細かい部分まで気を回すことができます。
ここまでロードバイクのメンテナンス用スタンドの特徴を取り上げてきましたが、持っているだけで便利な道具と言ってもいいかもしれません。次の項目からは、ロードバイクのメンテナンス用スタンドの種類や使い方を取り上げていくので、ぜひ参考にしてみてください。
ロードバイクのメンテナンス用スタンドの種類と使い方
作業をしやすくするロードバイクのメンテナンス用スタンドですが、様々な種類に分かれていることをご存じでしたか?もちろんそれぞれ違った特徴を持っているので、おすすめの使い方が異なっていて、作業内容によって向き不向きが変わってくるのです。
そこでこの項目からは、ロードバイクのメンテナンス用スタンドの種類や使い方を取り上げていきます。人気のあるリアフックや、ディスプレイスタンド、シートポスト固定型、フレームエンド・BB固定型といった種類を取り上げていくので、ぜひ参考にしてみてください。
リアフック
まず取り上げていきたいリアフックのスタンドは、スタンドのフックに、シートステーとチェーンステーを引っ掛けるタイプとなっています。初心者でも取り扱いのしやすいスタンドとなっていて、後輪を外した状態でも固定することが可能なのです。
少し安定感にかけているタイプのメンテナンス用スタンドなので、チェーン洗浄やギアの調整といった簡単なメンテナンスに向いています。様々なメーカーからリアフックのタイプのスタンドは販売されているので、自分好みの商品を手に入れてみてください。
ディスプレイスタンド
ディスプレイスタンドは、シンプルに後輪を挟み込むだけのメンテナンス用スタンドなので、初心者にもおすすめとなっています。ディスプレイスタンドの中には、折りたたみのできるスタンドも販売されているので、持ち運びに優れていると言ってもいいかもしれません。
シンプルなつくりをしているものの、左右からホールドしているので、安定感が抜群のスタンドとして人気があります。取り付けるために後輪のクイックリリースを取り外す必要があるので、少し手間がかかることで知られています。
シートポスト固定型
ここまで初心者向けのロードバイクのメンテナンス用スタンドを取り上げてきましたが、こちらのシートポスト固定型は、上級者向けとなっています。シートポストの部分を固定させ、空中にロードバイクを浮かせるようなスタンドなのです。
細かい部分までメンテナンスや点検ができるので、一般ユーザーよりは、自転車ロードレースのメカニックが使うことが多いかもしれません。サイズ感が大きいメンテナンス用スタンドなので、できるだけ屋外やガレージで作業をすることをおすすめします。
フレームエンド・BB固定型
最後に取り上げていきたいロードバイクのメンテナンス用スタンドは、フレームエンド・BB固定型のスタンドとなっています。がっちりとフレームエンドとBB部分を固定することによって、抜群の安定感を演出してくれます。
本当にグラグラと揺れてしまうことはないので、一分一秒を争うような、プロのレースチームにも使われているスタンドなのです。ここまで様々なロードバイクのメンテナンス用スタンドを取り上げていきましたが、しっかりと自分好みのタイプを選びましょう。
ロードバイクの自宅での整備に向いているメンテナンス用スタンド
ここまでロードバイクのメンテナンス用スタンドの種類を取り上げてきましたが、それぞれ違った特徴やサイズ感を持っています。そこでこの項目からは、ロードバイクの自宅での整備に向いているメンテナンス用スタンドをご紹介します。
簡潔に言えば、リアフックとディスプレイスタンドがおすすめになってくるのですが、理由が気になる人は多いかもしれません。合わせて、リアフックとディスプレイスタンドが自宅の整備に向いている理由を取り上げていくので、ぜひ参考にしてみてください。
リアフックとディスプレイスタンド
リアフックとディスプレイスタンドのメンテナンス用スタンドは、一般人だけでなく、自転車ショップなども使っている種類となっています。どちらもしっかりと後輪を浮かせることができるので、初心者でも簡単に整備することができます。
さらには、リアフックとディスプレイスタンドは目線の高さまで持ち上げることができるので、細かい部分まで点検するのに向いているのです。初心者からプロまでおすすめできる種類なので、気になる人は手に入れてみるといいかもしれません。
おすすめな理由
リアフックとディスプレイスタンドはとても使いやすいメンテナンス用スタンドですが、どちらもお手ごろな価格で販売されています。本当にコスパのいいスタンドなのにも関わらず、十分に使いやすいので、誰にでもおすすめできる種類のスタンドとなっています。
さらには、フレームに合っているリアフックとディスプレイスタンドを選ぶことによって、抜群の安定感を期待することができます。どちらもおすすめのメンテナンス用スタンドですが、ぜひ自分に合う方を選んでみてください。
ロードバイクのメンテナンス用スタンド7選
この項目からは、ロードバイクのメンテナンス用スタンドの中でも、人気のある商品を紹介していきます。初心者の方で、自分好みのメンテナンス用スタンドが見つけられない時は、こういった商品を参考にしてみるといいかもしれません。
もちろんそれぞれの商品の特徴だけでなく、おすすめの使い方や向いているメンテナンスを取り上げてきます。どれもおすすめのロードバイクのメンテナンス用スタンドなので、確実に使いやすいスタンドを手に入れることができます。
①MINOURA DS-532 600L チェーンステイ/シートステイフック式スタンド
【ポイント3倍】MINOURA(ミノウラ) DS-532 600L ・チェーンステイ/シートステイフック式スタンド
参考価格: 6,561円
まず取り上げていきたいおすすめのスタンドは、MINOURAの「DS-532 600L チェーンステイ/シートステイフック式スタンド」となっています。リアフックタイプのメンテナンス用スタンドなので、日々の点検から定期的な洗車といった使い方に向いているスタンドなのです。
MINOURAの「DS-532 600L チェーンステイ/シートステイフック式スタンド」は、簡単な洗車などに向いているものの、安定感にかけているといったデメリットがあります。本格的な点検には向いていないので、初心者の方は注意してください。
サイズ | H620mm×W255mm |
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カラー | シルバー |
タイプ | リアフック |
②ガレージ・ゼロ ディスプレイスタンド 折り畳み式 GZMT02
ガレージ・ゼロ 自転車ディスプレイスタンド 折り畳み式2 グリーン/緑 GZMT53
参考価格: 1,155円
次に取り上げていきたいメンテナンス用スタンドは、ガレージ・ゼロの「ディスプレイスタンド 折り畳み式 GZMT02」となっています。ディスプレイにも向いているスタンドなので、点検や洗車といったメンテナンスだけでなく、保管といった使い方もおすすめです。
こういったガレージ・ゼロの「ディスプレイスタンド 折り畳み式 GZMT02」は、後輪を外した状態で固定しないといけないので、人によっては不便と感じるかもしれません。基本的にはディスプレイスタンドは安価なので、コスパのいいスタンドを求めている人におすすめです。
サイズ | H420mm×W350mm |
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カラー | グリーン |
タイプ | ディスプレイスタンド |
③ウルトラスポーツ 自転車メンテナンススタンド
次に取り上げていきたいウルトラスポーツの「自転車メンテナンススタンド」は、Amazon限定のスタンドとなっていて、数多くの人々から人気があります。折りたたみ可能なスタンドではあるものの、4本の脚が付いているので、抜群の安定感が特徴的となっています。
とても使いやすいメンテナンス用スタンドな上に、マグネット式の工具ホルダーが付属されているので、初心者にもぴったりかもしれません。フレームマウントは360度回転するので、様々な角度でメンテナンスを行うことができます。
最大でも190cmまで高さを伸ばすことができるので、定期的な洗車などの使い方だけでなく、細かい点検にも向いているのです。本当にロードバイクのメンテナンスと点検に向いているスタンドなので、気になる人はぜひ手に入れてみてください。
④MINOURA ワークスタンド W-3100
MINOURA(ミノウラ) W-3100 自立式ワークスタンド 工具皿付 グレー
参考価格: 16,430円
次に取り上げていきたいおすすめのメンテナンス用スタンドは、MINOURAの「ワークスタンド W-3100」となっています。MINOURAの「ワークスタンド W-3100」は、しゃがむことなく点検できるので、細かい部分までメンテナンスするのに向いているのです。
全体的に鉄で作られているスタンドなので、本当に安定感があり、決してロードバイクが倒れることはありません。MINOURAの「ワークスタンド W-3100」は、少しお高めのスタンドではあるものの、使いやすいスタンドを使っている人にぴったりです。
サイズ | W660xD600mm |
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カラー | シルバー |
タイプ | シートポスト固定型 |
⑤TACX サイクル モーション スタンド T3075
次に取り上げていきたいおすすめのメンテナンス用スタンドは、TACXの「サイクル モーション スタンド T3075」となっています。クイックレバーとボトムブラケットで固定させるので、がっちりとロードバイクを固定させることができます。
最大でも80cmまで高さを変えることができるものの、収納力にも優れているので、そこまで場所を取ることはありません。しっかりと空中にロードバイクを浮かせることができるので、様々なメンテナンスに向いているのです。
もちろん定期的な洗車といった使い方から、本格的な点検に使うのもおすすめとなっています。TACXの「サイクル モーション スタンド T3075」は、4万円といったハイエンドモデルのスタンドではあるものの、抜群に性能を期待することができます。
⑥Tacx T3350 SPIDER TEAM 2088000000143
TACX (タックス) T3350 SPIDER TEAM ワークスタンド
参考価格: 25,718円
次に取り上げていきたいおすすめのメンテナンス用スタンドは、Tacxの「T3350 SPIDER TEAM 2088000000143」となっています。クイックレバーとボトムブラケットで押さえるので、がっちりと固定させることができます。
360度回転や水平な状態にしたままでのセッティングが可能となっていて、本当に細かい部分まで点検可能なのです。もちろん定期的な洗車といった使い方にも向いているので、本当に使いやすいメンテナンス用スタンドと言ってもいいかもしれません。
Tacxの「T3350 SPIDER TEAM 2088000000143」は、2万といったハイエンドモデルではあるものの、アルミ製となっています。持ち運びにも優れているので、ぜひ自分に合った場所で洗車などをしてみてください。
サイズ | H120mm×W230mm |
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カラー | ホワイト、ブラック |
タイプ | シートポスト固定型 |
⑦サンワダイレクト 自転車メンテナンススタンド 800-BYWST1
自転車スタンド メンテナンススタンド 118〜200cm 工具トレー付 ワークスタンド ディスプレイスタンド クロスバイク ロードバイク フレーム サイクル
参考価格: 7,680円
最後に取り上げていきたいロードバイクのメンテナンス用スタンドは、サンワダイレクトの「自転車メンテナンススタンド 800-BYWST1」となっています。高い位置にロードバイクが設置できるので、本当に細かいメンテナンスをするのに向いているのです。
普段使いの洗車といった使い方から、プロのような点検までできるので、誰にでもおすすめできる種類と言ってもいいかもしれません。これまでの商品と違って、お手ごろな部類の商品なので、気になる人はぜひ手に入れてみてください。
サイズ | W100×D100×H200cm |
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カラー | ブラック |
タイプ | フレームエンド・BB固定型 |
ロードバイクのメンテナンス用スタンド一覧比較表
商品 | |||||
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商品名 | 【ポイント3倍】MINOURA(ミノウラ) DS-532 600L ・チェーンステイ/シートステイフック式スタンド | ガレージ・ゼロ 自転車ディスプレイスタンド 折り畳み式2 グリーン/緑 GZMT53 | MINOURA(ミノウラ) W-3100 自立式ワークスタンド 工具皿付 グレー | TACX (タックス) T3350 SPIDER TEAM ワークスタンド | 自転車スタンド メンテナンススタンド 118〜200cm 工具トレー付 ワークスタンド ディスプレイスタンド クロスバイク ロードバイク フレーム サイクル |
価格 | 6,561円 | 1,155円 | 16,430円 | 25,718円 | 7,680円 |
サイズ | H620mm×W255mm | H420mm×W350mm | W660xD600mm | H120mm×W230mm | W100×D100×H200cm |
カラー | シルバー | グリーン | シルバー | ホワイト、ブラック | ブラック |
タイプ | リアフック | ディスプレイスタンド | シートポスト固定型 | シートポスト固定型 | フレームエンド・BB固定型 |
商品リンク |
ロードバイクのメンテナンス用スタンドを点検や洗車に活用しよう!
この記事では、ロードバイクのメンテナンス用スタンドの種類と使い方を紹介してきました。初心者におすすめのスタンドは、リアフックとディスプレイスタンドとなっています。
合わせて、おすすめのロードバイクのメンテナンス用スタンドを取り上げてきました。様々なメーカーから、使いやすいメンテナンス用スタンドが販売されています。ぜひロードバイクのメンテナンス用スタンドを使って、点検や洗車をしてみてください。