あると便利なおしゃれなキャンプギアを徹底解説!
様々なメーカーから、様々なキャンプギアが販売されています。特にキャンプ初心者は、どのキャンプギアを購入したらいいのか、分からなくなることがあります。
必要なキャンプギアを購入するのはもちろんですが、長く使うのであればデザインもこだわりたい。今回は、おしゃれなデザインのキャンプギアをご紹介します。
キャンプギアとは?
雑誌やインターネットを見ると、様々なキャンプギアを見るのですが、たくさんありすぎて、必要なキャンプギアが分からなくなってしまうこともあります。
キャンプギアを少しずつ揃えていくと、気持ちが上がって楽しくなってくるものですが、キャンプギアとはいったい何なのでしょうか?
アウトドアで使う様々な道具
先ほどから出ている言葉の「キャンプギア」とは、何を指しているのでしょうか?キャンプギアとは、キャンプに使う全ての道具のことを指します。
テントや寝袋などキャンプに必要な道具や、鍋やフライパンなど料理を楽しくするための道具、火を起こすための道具など、キャンプギアには様々な道具があります。
初心者におすすめの人気キャンプギア11選
キャンプ初心者ですと、キャンプギアがどのくらい必要になってくるのかが分からなくて、あれこれと購入してしまいがちです。中には焦って購入する必要のないものもあったりします。
こちらでは、キャンプ初心者におすすめのキャンプギア11選を厳選してご紹介します。知っているキャンプギアのメーカーもあるでしょうか。
キャプテンスタッグ・折りたたみ カマドUG-43
キャプテンスタッグ・折りたたみ カマドUG-43
参考価格: 3,716円
キャンプ初心者におすすめの人気キャンプギア1番めは、「キャプテンスタッグ・折りたたみ カマドUG-43」です。こちらのキャンプギアは、炭火やガスなど、火種の高さを好みに合わせて調節することができます。
コンパクトで使いやすい人気のキャンプギアです。B6サイズだと、ソロキャンプやデュオキャンプに、数人で使うのであれば、B5サイズがおすすめです。
受け皿のところにアルミ箔を敷いておくと、後片付けが楽になりますので、使う前にひと手間かけておくのがおすすめです。
サイズ | 幅200mm×奥行125mm×高さ180mm |
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重量 | 約760g |
素材 | 本体・ステンレス |
対応人数 | 1人から2人 |
スノーピーク・エントリーパックTT
スノーピーク・エントリーパックTT
参考価格: 54,780円
キャンプ初心者におすすめのキャンプギア2番めは、「
スノーピーク・エントリーパックTT」です。
こちらのキャンプギアは、トンネル型のテントに、おしゃれなタープが付いた、ソロキャンプでもファミリーキャンプでも使えるタイプのテントです。最初にテントの購入を考えている方におすすめのモデルです。
テントやタープをそれぞれを揃えるよりも、エントリーモデルでセットで揃えた方が、お手頃価格で揃います。
サイズ | ー |
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重量 | テント7.65kg・タープ7kg |
素材 | テントはポリエステルタフタ・タープはポリエステルオックス |
対応人数 | 4人 |
ユージャック・ランタンスタンド
ユージャック・ランタンスタンド
参考価格: 4,280円
キャンプ初心者におすすめのキャンプギア3番めは、「ユージャック・ランタンスタンド」です。こちらのランタンスタンドは、脚を広げて使うタイプではないので、足が引っかかったりすることがありません。
ランタンハンガーの数を選ぶことができるので、キャンプに参加する人数によって調整でき、おしゃれでスマートなデザインも人気です。
他のメーカーからも同じような製品が出ているのですが、こちらの製品は、お手頃価格で購入できるので、キャンプ初心者の方にも揃えやすいのが魅力です。
サイズ | 本体最大225cm |
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重量 | シングル1.6kg・ダブル1.7kg・フリータイプ2.2kg |
素材 | ステンレススチール |
対応人数 | ー |
ロゴス・ブリッジヘキサ
ロゴス・ブリッジヘキサ
参考価格: 17,600円
キャンプ初心者におすすめのキャンプギア4番めは、「ロゴス・ブリッジヘキサ」です。チェッカー柄がとても可愛いタープで、目立つので遠くからでも見つけやすいおしゃれなデザインです。
子供2人と大人2人で使用するのがちょうど良い感じの大きさで、大人2人だと贅沢に使う感じです。女性やお子さんがいるファミリーには、もってこいのタープです。
生地はやや薄めなので、軽くてキャンプ初心者にも取り回しがしやすいので人気があります。入門用のタープとして導入するのがおすすめです。
サイズ | 幅435cm×奥行570/330×高さ230/172.5/115cm |
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重量 | 約4.3kg |
素材 | 本体ポリエステルタフタ・フレームはスチール |
対応人数 | 2人から4人 |
ノルディスク・アスガルド12.6
ノルディスク・アスガルド12.6
参考価格: 129,800円
キャンプ初心者におすすめのキャンプギア5番めは、「ノルディスク・アスガルド12.6」です。コットンの風合いが素敵なテントで、タープとしても使える、おしゃれなデザインが魅力です。ジップインフロアは別売となっています。
一般的なテントの形とは違い、グランピングをするのに向いている、おしゃれな形をしているテントです。中央に設置するポールは、高さ調節が可能です。撥水加工がしてあるので、結露がしみこみにくいのでおすすめです。収容人数は、大人6人となっています。
サイズ | 使用時4m×奥行3.75m×高さ2.5m |
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重量 | 16kg |
素材 | コットン・ポリエステル |
対応人数 | 大人6人 |
ユニフレーム・ファイヤーグリルUF683071
ユニフレーム・ファイヤーグリルUF683071
参考価格: 11,000円
キャンプ初心者におすすめのキャンプギア6番めは、「ユニフレーム・ファイヤーグリルUF683071」です。おしゃれなデザインの焚き火台です。
網はファイヤーグリルのツメに載せるタイプです。炉の四隅にスペースができるので、炭の調節がしやすいタイプとなっています。分散耐荷重が20kgあるので、ダッチオーブンも使えます。
こちらのキャンプギアは、Lサイズで6人程度の人数の焚き火やバーベキューにおすすめです。少し小さめにするのであれば、Mサイズで3人程度の仕様のものがあります。
サイズ | 幅57cm×奥行57cm×網高39cm |
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重量 | 5.5kg |
素材 | 炉がステンレス鋼・スタンドは鉄 |
対応人数 | Lサイズで5人から6人程度 |
コールマン・フリースEZキャリーC0
コールマン・フリースEZキャリーC0
参考価格: 5,480円
キャンプ初心者におすすめのキャンプギア7番めは、「コールマン・フリースEZキャリーC0」です。大きめのシュラフなので、少し余裕があるタイプです。
外側がポリエステル、内側がフリース素材なので温かく、快適に眠ることができます。暑い時は、足元のファスナーを開けて、温度調整することができます。春や秋にキャンプをされる方に人気があります。
一般的なシュラフのように、コンパクトになるタイプではないのですが、連結して使用できるのも魅力です。こちらの道具は車での輸送が前提となっています。
サイズ | 約84cm×190cm |
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重量 | 2.7kg |
素材 | 外側がポリエステル・中がフリース |
対応人数 | 1人 |
SOTO・スライドガストーチ
SOTO・スライドガストーチ
参考価格: 2,200円
キャンプ初心者におすすめのキャンプギア8番めは、「SOTO・スライドガストーチ」です。こちらのガストーチは、火口が伸縮し、ライターとしても、チャッカマンのようにも使えるので人気があります。
そして、CB缶(カセットボンベ)で、ガスの充填が可能なので、繰り返し使えるのもおすすめポイントとなっています。オプションパーツを使うと、OD缶からの充填も可能です。
ターボライターなので、風が強い時にも気にせず、しっかりと火が付きます。こちらのガストーチには、2年の保証期間が付いています。
サイズ | 幅35mm×奥行18mm×高さ110mmから185mm |
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重量 | 55g |
素材 | ー |
対応人数 | ー |
ジェントス・エクスプローラー LEDランタン
ジェントス・エクスプローラー LEDランタン
参考価格: 10,373円
キャンプ初心者におすすめのキャンプギア9番めは、「ジェントス・エクスプローラー LEDランタン」です。ちょっとおしゃれなデザインのLEDランタンです。
明るさは最大1300ルーメンで、ダイヤルスイッチを回して明るさを調整することができます。調色も可能で、白色・昼白色・暖色の3タイプに調節ができ、人気があるランタンです。
単一電池4本を使用し、バッテリーインジゲーター付きで、点灯時に電池の残量をお知らせしてくれます。付属品にハンガーフックが付いています。
サイズ | 外径129mm |
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重量 | 1220g(電池含む) |
素材 | ー |
対応人数 | ー |
DOD・バッグインベッドCB1-510K
DOD・バッグインベッドCB1-510K
参考価格: 10,380円
キャンプ初心者におすすめのキャンプギア10番めは、「DOD・バッグインベッドCB1-510K」です。組み立てタイプのベッドで、地面の状態を気にせずに眠ることができるのでおすすめです。
組み立てると、長さは183cm・幅72cmと、意外と大きくなります。解体すると、キャンプツーリングやキャンプフェスにも持って行くことができるくらいコンパクトなサイズになります。耐荷重は約120kgなので、男性が使っても安心です。
サイズ | 幅72cm×長さ183cm×高さ15.5cm |
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重量 | 2.6kg |
素材 | 生地ポリエステル・フレームアルミ合金 |
対応人数 | 1人 |
キャプテンスタッグ・ロールテーブル
キャプテンスタッグ・ロールテーブル
参考価格: 11,445円
キャンプ初心者におすすめのキャンプギア11番めは、「キャプテンスタッグ・ロールテーブル」です。シンプルなデザインですが、機能性がバツグンです。
天板と脚は折りたたむことができ、収納袋にひとつにまとめることができます。テーブルの高さが2段階で調節でき、70cmと40cmの2WAYになるので、使い勝手が良いテーブルです。
ハイテーブルとローテーブルをそれぞれ購入するのでもいいのですが、荷物を減らしたい時は、こういった道具を使うのもおすすめです。
サイズ | 幅71cm×奥行69cm×高さ70cm・40cm |
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重量 | 約3kg |
素材 | 本体・脚ともにアルミ合金 |
対応人数 | ー |
初心者におすすめの人気キャンプギア一覧比較表
商品 | |||||||||||
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商品名 | キャプテンスタッグ・折りたたみ カマドUG-43 | スノーピーク・エントリーパックTT | ユージャック・ランタンスタンド | ロゴス・ブリッジヘキサ | ノルディスク・アスガルド12.6 | ユニフレーム・ファイヤーグリルUF683071 | コールマン・フリースEZキャリーC0 | SOTO・スライドガストーチ | ジェントス・エクスプローラー LEDランタン | DOD・バッグインベッドCB1-510K | キャプテンスタッグ・ロールテーブル |
価格 | 3,716円 | 54,780円 | 4,280円 | 17,600円 | 129,800円 | 11,000円 | 5,480円 | 2,200円 | 10,373円 | 10,380円 | 11,445円 |
サイズ | 幅200mm×奥行125mm×高さ180mm | ー | 本体最大225cm | 幅435cm×奥行570/330×高さ230/172.5/115cm | 使用時4m×奥行3.75m×高さ2.5m | 幅57cm×奥行57cm×網高39cm | 約84cm×190cm | 幅35mm×奥行18mm×高さ110mmから185mm | 外径129mm | 幅72cm×長さ183cm×高さ15.5cm | 幅71cm×奥行69cm×高さ70cm・40cm |
重量 | 約760g | テント7.65kg・タープ7kg | シングル1.6kg・ダブル1.7kg・フリータイプ2.2kg | 約4.3kg | 16kg | 5.5kg | 2.7kg | 55g | 1220g(電池含む) | 2.6kg | 約3kg |
素材 | 本体・ステンレス | テントはポリエステルタフタ・タープはポリエステルオックス | ステンレススチール | 本体ポリエステルタフタ・フレームはスチール | コットン・ポリエステル | 炉がステンレス鋼・スタンドは鉄 | 外側がポリエステル・中がフリース | ー | ー | 生地ポリエステル・フレームアルミ合金 | 本体・脚ともにアルミ合金 |
対応人数 | 1人から2人 | 4人 | ー | 2人から4人 | 大人6人 | Lサイズで5人から6人程度 | 1人 | ー | ー | 1人 | ー |
商品リンク |
初心者におすすめのキャンプギアの人気メーカー
キャンプギアを購入できるメーカーは、いくつもありますが、その中でも、一度は聞いたことのあるキャンプギアメーカーをあげてみました。
メーカーはいくつもありますが、3社に絞って「コールマン」「スノーピーク」「ロゴス」をご紹介しましょう。メーカーによって、特徴は様々です。
コールマン
コールマンのキャンプギアは、カラーやデザインの種類が豊富で、好みのシリーズでキャンプギアを揃えることができるのが魅力です。
レトロな雰囲気を楽しむシリーズや、機能性を重視したマスターシリーズなどがあり、素敵なキャンプサイト造りを楽しみながら、キャンプギアを揃えることができます。
コールマンのキャンプギアは、初心者にも使いやすいように設計されているのが特徴で、キャンプギアの使い方が分からなくなってしまっても、動画サイトで解説動画を視聴することができます。
スノーピーク
スノーピークのキャンプギアの特徴は、自然の厳しい状況下でも耐えるように設計されているキャンプギアを提供しています。
スノーピークのキャンプギアは、アイテム同士を連結させることができるのが魅力で、テント同士の連結、テーブルとコンロの連結ができるので、スノーピークのアイテムだけでキャンプギアを揃えることができます。
キャンプギアを自分好みにカスタマイズでき、アイテムの汎用性が高いことが特徴としてあげられます。アイテムのひとつひとつの価格帯は高いものが多いのですが、汎用性が高いのがポイントです。
ロゴス
ロゴスのキャンプギアの特徴は、リーズナブルな価格帯で、キャンプギアが揃えやすいことです。キャンプ初心者でも手が届きやすく、コストパフォーマンスが良いのが魅力です。
価格帯を抑えてあるからと言って、品質が良くないということはありません。キャンプができる品質は守られているので、使用には心配はありません。
価格帯を抑えるために、軽量化されていなかったり、コンパクトではなかったりと、使用に支障がないようなところで、費用の削減をしているようです。
キャンプギアの注意点
様々なメーカーから出ている人気のキャンプギアをご紹介しましたがいかがでしょうか。キャンプギアを購入する際に、いくつか注意点がありますので、チェックしていきましょう。
シンプルで丈夫なキャンプギアや、おしゃれなキャンプギアなど、様々あります。キャンプ初心者の場合は、頑丈で使いやすいものを重視することも大事なポイントになります。
まとめ買いに注意
キャンプを始める際、様々なキャンプギアを揃えたくなってしまいたくなりますが、一度にまとめて購入してしまうと、失敗してしまうことも少なくありません。
後に、キャンプギアの好みが変わってしまうこともあったり、他に欲しいキャンプギアが出てきてしまったなどが起こりがちです
最初は、使い捨て出来るものを使いながら、少しずつ購入して揃えていくと、失敗が少なくなります。家庭でも使えるキャンプギアがあると、無駄が少なくなります。
消耗品などをまとめて購入したものの、キャンプがシーズンオフ、あるいはやめてしまった時に使わなくなってしまうこともあるので、お気を付けください。
多用途で使えるものを購入する
キャンプをする際に、いくつも揃えたくなってしまうキャンプギアですが、多用途で使えるものを購入しておくと、キャンプ以外でも使うことができ、とても便利です。
例えば、カセットコンロを用意しておくと、家庭で使えますし、キャンプでも簡単に使えますし、災害対策にも使えるので、1台あるとかなり重宝します。
このように、多用途で使えるものを用意すると、キャンプ以外で使わず、道具が眠ったままになってしまうことも防ぐことができます。
見た目よりも頑丈さ
おしゃれなキャンプをしたいとお思いの際に水を差すようですが、おしゃれな見た目重視ではなく、頑丈さを重視した方が良い場合があります。
高価でおしゃれなキャンプギアもいいのですが、長く使うことを考えるのであれば頑丈さを重視するのも大きなポイントになります。キャンプに使う道具は、組み立てタイプが多く、片付けが複雑なものも多いです。
キャンプ初心者だと、使い慣れないキャンプ道具がいくつもあるので、使いやすい、そして頑丈さを重視しておくと、すぐに壊れてしまい、買い直すといったことが少なくなります。
おすすめのキャンプギアでアウトドアを楽しもう!
キャンプ初心者におすすめのキャンプギア11選をご紹介しましたが、いかがでしょうか。それぞれのメーカーで出しているキャンプギアは特徴があります。
それぞれのメーカーの特徴を押さえて、自分の好みのキャンプギアを少しずつ揃えながら、アウトドアを楽しんで頂けたら幸いです。