相性が良い・悪い血液型の組み合わせまとめ！生まれてくる子供は何型かも調査

今回は、血液型の組み合わせごとの相性について紹介します。人間には血液型が定義されていて、血液型によって性格が異なるといわれています。何型の血液型が相性が良いのか、あるいは悪いのか、また両親の血液型により生まれる子供が何型になるのか解説します。

まず、男女の恋愛において相性が良い血液型の組み合わせについて紹介をします。あくまで一般的な相性であって、血液型ですべての相性が決まるわけではないので、相性の悪い組み合わせであっても必ずしても望ましくないというわけではありません。

男女の恋愛において相性の良い血液型の組み合わせの一つ目は、B型の女性とB型の男性です。B型の特徴として、直感型、突飛な行動をするというものがあります。B型同士で相性が合えば、付き合い始めて一気に結婚まで進展することも少なくない組み合わせになります。

男女の恋愛において相性の良い血液型の組み合わせの二つ目は、AB型の女性とB型の男性です。AB型の女性は恋に慎重ですが想いが募るととても強い愛情を表現するようになります。B型男性の独創的なアイデアとAB型女性の個性的な趣向がかみ合えばとても良いカップルになります。

男女の恋愛において相性の良い血液型の組み合わせの三つ目は、O型の女性とA型の男性です。O型の女性は活動的で世話すきのタイプが多いです。おおざっぱな部分をA型男性が几帳面な性格でフォローすることができるので、とても相性が良いカップルが出来上がります。

男女の恋愛において相性の良い血液型の組み合わせの四つ目は、AB型の女性とAB型の男性です。想いを言葉や行動で伝えなくてもお互いの気持ちを理解しあえるようなカップルが多い組み合わせです。自然になりすぎて異性としての意識が薄れてしまうデメリットもあります。

男女の恋愛において相性の良い血液型の組み合わせの五つ目は、A型の女性とO型の男性です。パワフルで頼りがいのあるO型男性と、引っ張っていってほしい願望を持つことが多いA型女性のカップルは理想的な相性の良さです。お互いに求める条件が合致することが多いです。

続いて、結婚することにおける相性の良い血液型の組み合わせについて紹介します。恋愛における組み合わせの相性と重複する部分もありますが、結婚ならではの相性が見受けられる部分もあります。血液型ですべてが決まるわけではありませんが、一般論として参考になります。

結婚において相性の良い血液型の組み合わせの一つ目は、B型の女性とB型の男性です。B型同士のカップルは、相性が合えば短期間で結婚まで到達することが多い直情型の組み合わせです。結婚後は、自由奔放なだけでなくお互いの気持ちをおもんばかることも必要になります。

結婚において相性の良い血液型の組み合わせの二つ目は、O型の女性とB型の男性です。しっかり者で家庭をきちんと守ってくれるO型女性と、自分の感性のまま自由に飛び回って仕事をするタイプのB型男性のカップルはバランスがとれていることが多いです。

結婚において相性の良い血液型の組み合わせの三つ目は、AB型の女性とA型の男性です。完璧主義のAB型女性は、家庭の中でも良妻賢母ぶりを発揮し、計画性の高いA型男性の最大限のサポートとなります。A型男性はAB型女性の行動を細かく気にしすぎない方が家庭円満につながります。

結婚において相性の良い血液型の組み合わせの四つ目は、O型の女性とA型の男性です。パワフルで元気なO型女性が家庭内の雰囲気を明るく元気にしてくれます。おおざっぱなところがあるO型女性をA型男性が几帳面かつ計画的にサポートできれば非常に相性が良いです。

結婚において相性の良い血液型の組み合わせの五つ目は、A型の女性とO型の男性です。A型女性は家庭的で優しいタイプの方が多いので、おおらかでパワフルなO型男性にとって理想的な妻となりやすいです。お互い我慢せず意見を交わしあうことでより良い関係に発展していきます。

ここまで、相性の良い血液型の組み合わせを中心に紹介してきましたが、逆に相性が悪い血液型組み合わせにはどんなものがあるでしょうか。良い相性もあれば悪い相性もあります。苦手な人の血液型が何型なのかチェックしてみるのも楽しいです。

相性の悪い血液型の組み合わせの一つ目は、O型の女性とAB型の男性です。性格や考え方がかなり異なることが多く、相性が悪いケースが多くなります。逆にお互いの足りない部分をうまく補い合うことができれば、仲の良いカップルになれる可能性があります。

相性の悪い血液型の組み合わせの二つ目は、B型の女性とAB型の男性です。感情の動きに合わせて素直に行動するB型女性に対し、思慮深く長いスパンで物事を見るAB型男性の相性はよくありません。お互いへの気配りを十分に行うことができれば、仲良く暮らせるかもしれません。

相性の悪い血液型の組み合わせの三つ目は、AB型の女性とO型の男性です。活発な男性O型と、静かな環境が好きな女性AB型では、相性はよくありません。ただ、お互いに無い部分を尊重しあうことができれば、長く付き合っていける可能性はあります。

相性の悪い血液型の組み合わせの四つ目は、A型の女性とB型の男性です。計画性を重んじて生活したいA型女性にとって、自由奔放な性格のB型男性は、無計画で信頼できないと感じてしまいます。家計のことは女性に任せてしまった方がうまくいくケースが多いです。

相性の悪い血液型の組み合わせの五つ目は、B型の女性とA型の男性です。この組み合わせでうまく夫婦生活を送るためには、A型男性の側が大きく譲歩する必要があります。一度理想の女性像を白紙にして、あるがままの妻の姿を受け入れていくようにしましょう。

最後に、両親の血液型の組み合わせにより、その子供の血液型の出方の確率と可能性について紹介します。血液型は、自由に発出するわけではなく、両親の血液型の遺伝子の持ち方の組み合わせによって決まってきます。

両親とも血液型がA型の場合、子供の血液型はA型になる可能性が84%、O型になる可能性が16%とされています。何型になるか確実にはわかりませんが、可能性の確率を明示することはできます。

両親の血液型が、片方はA型、もう一方はB型の場合、その子供の血液型は、A型が26%、B型が23%、AB型が34%、O型が17%となります。すべての血液型が発出する可能性がある組み合わせです。

両親の血液型が、片方はA型、もう一方はO型の場合、子供の血液型はA型が60%、O型が40%となります。O型とA型は、現在の日本においては人口が多い血液型になりますが、その子供もO型とA型が多くなる確率となります。

両親の血液型が、片方はA型、もう一方はAB型の場合、子供の血液型はA型が50%、B型が20%、AB型が30%となります。AB型の血液型の方の人口は多くありませんが、どうしてもA型の発出率が高い傾向にあります。

両親の血液型が、両方ともB型であった場合、子供の血液型はB型が81%、O型が19%といった確率になります。B型同士の両親なら、B型の子供が多くなる傾向になりますが、B形自体が多くないので、あまり多くみられることはありません。

両親の血液型が、片方はB型、もう一方はO型の場合、その子供の血液型はB型が57%、O型が43%となります。B型の確率が大きいように見受けられますが、B型自体の人口が少ないので、子供もB型の子は増えづらいです。

両親の血液型が、片方はB型、もう一方はAB型の場合、子供の血液型はA型が22%、B型が50%、AB型が28%ということになります。AB型もB型もBの要素を含んでいる、個性的な性格であることが分かります。

両親の血液型が、両方ともO型であった場合、その子供は100%O型になります。O型の血液には、Oの要素しか入っていないために100%となります。両親がO型の家族は全員O型になることが明白です。

両親の血液型が、片方はO型、もう一方はAB型の場合、子供の血液型はA型が50%、B型が50%という結果になります。O型の要素はどうしたのか、と考えがちですが、子供にはAあるいはBの要素と、Oの要素の両方が備わることになります。

両親の血液型が、両方ともAB型であった場合、子供の血液型はA型とB型がそれぞれ25%ずつ、AB型が残りの50%を占めることになります。両親の血液型によって、子供の血液型もある程度まで絞り込めることができます。

以上、血液型の組み合わせや相性について紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。好意を寄せている相手の血液型が何型なのか調べて、自分との相性をチェックしてみるのも楽しいです。ただ、血液型ですべてが決まるわけではないことは理解しておきましょう。