髪を緑系にしてイメチェンしてみよう!
緑系の髪色と聞くと、奇抜なイメージを持つ方が多いのではないでしょうか?しかし、実際は緑系といっても様々な種類があり、髪の赤みを抑えて透明感のあるヘアスタイルに導いてくれます。
また、緑の色味を持つ髪色は、柔らかい質感や透明感を出すことができ、くすみ感のある色味なので、アッシュカラーのような抜け感も叶えてくれる髪色なんです。
では、ここからは緑系の色味を持つオシャレな髪色をご紹介していきます。是非、自分の好みの緑系の髪色を見つけて、イメチェンする際に参考にしてみてください。
緑系の髪のグリーンヘアカラーカタログ
前述したように、緑系の髪色と言っても様々な種類があります。自分の好みの髪色にするのはもちろんですが、生活環境に合わせた髪色にすることも大切です。
では、ここからは暗めの色味の緑色から少し明るめの緑色まで、人気の緑系の髪色をいくつかご紹介していきたいと思います。
ダークグリーン
暗めの色と緑色の組み合わせは相性バッチリのカラーです。緑のトーンをダークカラーのトーンに合わせることで、自然な仕上がりになります。
派手になりすぎるのは嫌だという方も、ダークカラーに合わせた暗めの緑色なので、目立ちすぎずに個性を表現できるところも魅力的なポイントです。
オリーブアッシュ
オリーブアッシュは、アッシュの透明感とマットなグリーンが組み合わさり、緑の髪色初心者の方でも挑戦しやすい髪色です。アッシュにすることで、全体的に暗めの緑色に見え、透明感バッチリの髪色に仕上がります。
緑色×グラデーション
緑色×グラデーションは、ダークグリーンや黄緑など、様々な種類の緑色を組み合わせることができるため、いろいろな緑色を楽しみたい方にはおすすめの髪色です。
また、緑色は青色との相性がとても良いので、グラデーションの中にアクセントとして青色を入れても可愛い色味に仕上がります。
グリーンアッシュ
グリーンアッシュは、オリーブアッシュに比べて少し緑色が強めで、クールな印象を与えることができる髪色です。毛先をハイトーンカラーにすることで、一気にオシャレな雰囲気に変身できるのも魅力の一つです。
エメラルドグリーン
エメラルドグリーンは、せっかく髪を染めるなら思い切り緑色にしたい!という方におすすめの髪色です。印象の強い緑色のため、インナーカラーやグラデーションに取り入れてもアクセントになってオシャレに仕上がります。
緑色×ハイトーン
緑色×ハイトーンの組み合わせは、トーンが明るいため色落ちは避けられませんが、短い期間で楽しみたいという方にはおすすめの髪色です。もちろん、緑色だけでなく、他の色との組み合わせもばっちりなので、いろいろな髪色も楽しむことができます。
緑系の髪のブリーチなしで作るヘアスタイル
髪を傷めたくない、オフィスで浮いてしまうのは避けたいという理由でブリーチをするのを躊躇っている方も多いのではないでしょうか?しかし、実際はブリーチなしでも楽しめる緑系のヘアスタイルは結構あるんです。
その中でも、今トレンドの、ブリーチなしでも作れるおしゃれで可愛いヘアスタイルをいくつかご紹介していきたいと思います。
クールビューティー
ブリーチなし暗めのグリーンアッシュは、トーンを抑えた深みのある緑系で透明感があり、涼しげな女性像を目指したい方にはぴったりの髪色です。
赤みを一切入れないことで、甘さが加わることなくクールで上品な印象を与えることができます。また、エグみのないダークトーンの緑色なので、重くなりすぎないところもポイントです。
グリーンにベージュを程よくブレンド
ブリーチなしグリーンベージュは、仕事柄あまり明るいヘアカラーはできないという方におすすめです。緑にベージュをプラスすることで、全体的に柔らかさを際立たせることができ、清潔感のある印象を与えることができる髪色です。
インナーカラーは緑の髪が旬!
アッシュや黒髪に飽きてしまったという方におすすめなのが、インナーカラーです。赤みを出すことなく、一瞬にして変化をつけることができるため、とてもおすすめです。
仕事などで髪色の規定が厳しいという方にとっては、インナーカラーは目立ちにくいというのも魅力の一つと言えます。
今回ご紹介する緑のインナーカラーは、色落ちなどの変化を楽しみにくい黒髪の方にもおすすめなので、ぜひ試してみてください。
ショート
サイドの髪からのぞく緑のインナーカラーが存在感を発揮し、おしゃれな印象を与えてくれます。耳にかけると、さわやかだけど個性的なヘアスタイルに変身することができます。色っぽさをプラスするのもおすすめです。
ボブ
ハイトーンのホワイトグレージュに緑のインナーカラーをプラスすることで、他の人にはない自分の個性を表現することができます。仕事中は耳にかけている髪をおろすことで緑色が目立たなくなるため、状況に応じて楽しむことができるのも魅力的なヘアスタイルです。
ミディアム
ミディアムは、耳にかけた時や毛束の間からチラッとのぞくようなインナーカラーがおすすめです。軽く内巻きにすることでかわいさもアップし、ボリューム感を演出することができます。
中でも、緑のインナーカラーは男性からも好印象のため、周りと差をつけることができるヘアスタイルでもあります。
ロング
ロングは、緑のインナーカラーを入れているのに不自然にならず、ナチュラルな外国人風のヘアスタイルに変身することができます。インナーカラーを入れる面積が必然的に増えるため、失敗しにくいさりげないカラーにするのがおすすめです。
緑のインナーカラーの髪の色落ち防止方法
ブリーチなしかどうかに関わらず、髪を染めた方にとって一番気にかかるのは染めた後の色落ちではないでしょうか。せっかくなら長く楽しみたいと思う方も多いと思います。
そこで、今回は色落ちするとどんな風になってしまうのか、またインナーカラーの色落ちを防ぐ方法をいくつかご紹介していきたいと思います。
色落ち後はどうなる?
明るめの髪色にすればするほど、色落ちは避けられません。一般的に、カーキやアッシュ系の髪色にすると、ベージュ系に色落ちすると言われています。
色落ち後のことを考えて髪を染めたいという方は、ダークトーンの緑やアッシュ系の緑に染めると、色落ちも楽しめるのでおすすめかもしれません。
染めた日のシャンプーは控える
一般的にカラー剤が髪の毛に馴染むまでに、大体24時間程かかると言われています。退色を避けるために、髪を染めた当日のシャンプーは極力控えるようにしましょう。
ただ、シャンプーで退色しやすいかどうかは染めた色合いにもよりますので、不安な方は担当の美容師さんに相談してみるのもいいかもしれません。
入浴後に髪を濡れたままにしない
濡れた髪はキューティクルが開いた状態になっており、開いている部分からカラー剤が出てしまいます。入浴後は、なるべく早く髪を乾かしましょう。
ちなみに、髪を早く乾かすことは髪を傷めないためにも大切なことです。色落ちだけでなく髪の痛みを防ぐためにも、習慣づけるようにしましょう。
アイロンの高温はNG
髪を早く乾かすのと同様に、熱によるダメージを極力減らすことで髪の痛みを防ぐだけでなく色落ちも防ぐことができるんです。ヘアセットに欠かせないという方は温度を高くし過ぎず、使用時間を短くすることをおすすめします。
色落ちを考えて色を入れてもらう
手入れが必要なことは分かってるけど、もっと簡単に色落ちを気にせずにおしゃれを楽しみたいという方におすすめなのが、色落ちを考えて色を入れるという方法です。
色落ちで片付けるのではく、色が変化すると捉えると楽しめちゃうんです。色落ちした期間も楽しむことができるように、髪色をオーダーしてみてください。
綺麗な緑系の髪でおしゃれを楽しもう!
一口に緑系のヘアスタイルと言っても、明るさや色を入れる面積、髪型によって印象は大きく変わってきます。
なるべく髪を傷めたくないからブリーチなしで緑系のヘアスタイルを楽しみたい方、仕事柄派手な髪色にはできないけど緑系にしてみたいという方など、生活スタイルに合った緑系のヘアスタイルでおしゃれを楽しみましょう!