堀江貴文（ホリエモン）の名言・格言まとめ！人生を成功に導く考え方や行動とは？

堀江貴文（ホリエモン）はかつてはマスコミで大きく取り上げられる人物でした。その発言が世の中の注目の的であり、テレビにもよく登場していました。ところが、2006年に証券取引法違反容疑で逮捕されてしまいました。

その逮捕から懲役2年6か月の実刑判決が下され、刑務所に収監されましたが、これで鳴りを潜めるのではとも思われていました。ところが、刑期を満了して自由の身となってからは新たな活動を始め、さまざまな方面で活躍し、人気が再沸騰しています。

堀江貴文（ホリエモン）と言えば、ライブドア社長だったころのことを覚えている人も多いでしょう。2002年に経営破綻していた旧ライブドア社の営業権を獲得し、もともと設立していた有限会社オン・ザ・エッジの社名をライブドアに変更しました。

ライブドア時代には、近鉄バッファローズの買収にも関心を示しました。これは失敗に終わりますが、この時のことを覚えている人も多いでしょう。そのほか、ニッポン放送買収計画、総選挙出馬とさまざまなことに手を出しましたが、いずれも失敗という結果になっています。

後程、「堀江貴文(ホリエモン)の成功・失敗談が読める著書」というコーナーで、堀江貴文（ホリエモン）の代表的な著作を紹介しますが、ホリエモンは数多くのビジネス本を著しています。その著書からは学ぶべき点が多く、多くの人にとってのビジネス参考書となっています。

ライブドアはインターネット関連の会社でしたが、現在の堀江貴文（ホリエモン）はさまざまな事業を手掛けています。そのうちの一つに宇宙ロケット開発事業があります。現在個人で宇宙に行こうと思ったら莫大な費用が掛かりますが、これを数百万円で実現したいというのです。

果たして成功するのか失敗するのかはわかりませんが、大きな夢を抱いていることは事実です。そのほかには、獄中時代から考えていた有料メルマガ配信サービスも手掛けています。その登録者数も非常に多いです。

また、後程別コーナーで紹介しますが、オンラインサロンを設けて、ネット上で会員が交流できるサービスを構築しました。さらに、和牛専門店「和牛マフィア」をプロデュースするなど、活躍の幅は多方面に及んでいます。

ここからは、各方面で大活躍の堀江貴文（ホリエモン）の名言・格言を紹介します。その中にはインパクトのある名言・格言も多く、それを聞いた人の行動も変わりそうです。さすがに多くの成功と失敗をした堀江貴文（ホリエモン）の格言・名言だと言えます。

堀江貴文（ホリエモン）の最初の名言・格言は「やりたいことがあるなら迷うな！やってみればいいじゃん」です。いかにもホリエモンらしい名言・格言です。どんなことでもやってみないことには成功の扉が開かないということです。

もちろんやってみることで失敗する場合がありますが、それを恐れていたのでは、成功の芽も摘むんでしまいます。やってみることからすべては始まるということであり、いろいろなことにチャレンジしている堀江貴文（ホリエモン）ならではの言葉です。

次の堀江貴文（ホリエモン）の名言・格言は「できないことなど何もない」です。この後に、「そのことに気が付かず小さくまとまってしまう」という文章が続くのですが、こんな風に考えられれば、大きな夢を実現できそうです。

しかし、これは堀江貴文（ホリエモン）だからこそ吐ける名言・格言でしょう。なかなか普通人ではこのような思考にはなりません。逮捕という憂き目に遭いながらも、そこから這い上がってきた人生経験がものを言っているのでしょう。

3番目に紹介する堀江貴文（ホリエモン）の名言・格言は「やりたいことに直結する道をひたすら突き進めばいい」です。非常に積極的な思考の表れであり、これは人生で成功するための秘訣とも言えます。

人生においてやりたいことがあっても、あれこれ迷っていては成就しにくくなります。堀江貴文（ホリエモン）の名言・格言のように「ひたすら突き進む」ことができれば、いい成果が出やすくなります。一心に成功への道を歩んでるホリエモンらしい名言・格言です。

次に紹介する名言・格言も堀江貴文（ホリエモン）の性格が表れています。「みんなが下手くそで一人だけうまい状況では面白くない」という名言・格言で、これに続いて「同じレベルか自分より強い奴に勝つことを考えるのが楽しい」となっています。

確かに自分一人だけ優れているという状況はあまりエキサイトしません。自分よりも優秀な人に挑んで、それに打ち勝つ方法を考える方がやりがいも生まれるし、意欲もそそられます。これも堀江貴文（ホリエモン）が歩んできた人生が反映した名言・格言でしょう。

堀江貴文（ホリエモン）の優しさが表れている名言・格言もあります。「僕はおせっかい野郎なんですよ。自分一人がニコニコしているのはいや。みんなをハッピーにしたい」という言葉です。自分だけがうまい汁を吸うことには満足できず、みんなで楽しみたいということです。

これが堀江貴文（ホリエモン）が仕事をする原動力になっているとも言えます。自分だけの成功ではなく、みんながともに喜べるような事業を行いたいということであり、その気持ちがこの名言・格言に表れています。

職場について述べた堀江貴文（ホリエモン）の名言・格言もあります。「満員電車に乗って苦しんでも、いい仕事はできない」という言葉で、職場の近くに住むことを勧めています。その方が集中できる環境が整うということです。

これは言われてみればその通りだという気もしますが、なかなか現実にはそうも行かないという人も多いでしょう。しかし、満員電車に揺られて通勤というのは、時間的に肉体的にも精神的にもロスが大きいことは確かです。したがって、この名言や格言の通りに行けば理想的です。

堀江貴文（ホリエモン）は多くの著作を表していますが、その中からその成功・失敗談が読めるものを取り上げてみましょう。数多くの人生経験をした堀江貴文（ホリエモン）だからこそ本に書ける貴重な内容を含んでいるでしょう。

かつてはコツコツ仕事をこなすことが良いことだとされていました。しかし、インターネット時代の今、多くの業務を同時にこなしていける「多動力」こそが重要だと説いたのが本書です。まさにネットの申し子である堀江貴文（ホリエモン）だから書ける著作です。

人生のスタートは誰もが「ゼロ」です。うまく行けばプラスが加わりますが、失敗しても「ゼロ」に戻るだけです。「ゼロ」未満になることはありません。だからこそ失敗などはものともせずに突き進もうというのが本書の趣旨です。

堀江貴文（ホリエモン）も逮捕、収監という人生における大きな失敗を経験しました。まさに「ゼロ」状態になったわけですが、そこから立ち直るのも速かったです。その経験をうまく織りなしているのが本書です。

自分の実力通りに仕事をするのは簡単です。それをあえて「ハッタリ」をかませて、無謀な挑戦をしてみようと「ハッタリの流儀」で勧めています。SNS時代と言われ現代では、この「ハッタリ」こそが価値があるというのです。

できそうもないことをできると大見えを張り、実際にその辻褄を合わせるように努力することが大事だというわけです。数々の名言・格言を残している堀江貴文（ホリエモン）ですが、本の題名にも名言・格言めいたものがあります。

人生において成功しようと思ったら、時間の管理がとても重要になってきます、その時間管理の仕方を鋭く切るのが堀江貴文（ホリエモン）の「時間革命」です。その中にはホリエモン流の時間術がいくつも紹介されています。これを参考に貴重な時間を活かすようにしましょう。

堀江貴文（ホリエモン）が収監中から構想を温めてきたオンラインサロンとはどのようなものなのかを見てみましょう。ホリエモンのオンラインサロンは「堀江貴文イノベーション大学校（HIU）」という名称ですが、ここでは何ができるのでしょうか。

HIUは堀江貴文（ホリエモン）が手取り足取りものを教える場ではありません。自らが積極的にプロジェクトを企画してくことになります。しかし、ホリエモンが作ったオンラインサロンであることに変わりなく、その名言や格言はいち早く聞けます。

HIUでは、堀江貴文（ホリエモン）の名言・格言をいち早く聞けるだけでなく、そのアドバイスももらえます。会員自身の目的意識や意欲が重要になってきますが、ホリエモンのアドバイスによりプロジェクトが効率よく行われるようになります。

ここまで、起業家としての堀江貴文（ホリエモン）、その名言・格言、成功・失敗談が読める著作、オンラインサロンなどを紹介しました。さまざまな経験をした堀江貴文（ホリエモン）からは学べることも多く、参考にすれば人生の成功に大きく役に立ちます。