納豆ご飯の簡単アレンジ17選！さらに美味しさ倍増するレシピとは？

今人気急上昇の食材や免疫力がアップするアレンジで、さらにプラスで美味しさ倍増のちょいたしなど楽しく美味しく健康に1度は試してみよう！と思う簡単レシピです。今回1パックは四角い納豆(40g～50g)の分量です。

はじめはシンプルななじみ深い食材でお子様からお年寄りまで幅広く誰でも美味しくいただけ、納豆がちょっと苦手な方でもお試しいただきたいアレンジです。

納豆ご飯のポイントはあつあつごはんにすぐに納豆をかけないこと。納豆に含まれるナットウキナーゼは高温では死滅してしまいます。少しさましてから美味しい納豆ご飯をお楽しみください。

最も今人気の免疫力アップ効果絶大とされる山芋(長芋)をすりおろします。納豆1パックは単体でねばねばとかき混ぜます。山芋大さじ2調味料は塩ひとつまみ、醤油なら小さじ1/2杯、ポン酢も小さじ1/2杯。3つのうちどれかひとつでお召し上がり下さい。

さらに美味しさアップはかつお節を入れてちょいたしはワサビが一押しです。山芋のすりおろしが苦手な方はフリーザーバッグに山芋を入れて、めん棒などで叩き潰してから混ぜても歯ごたえあって美味しくいただけます。

納豆・味噌・醤油どれも原材料は大豆です。それぞれ形を変えていますが日本の伝統的な発酵食品です。相乗効果でうま味が増し簡単に栄養価高い食品となります。納豆1パックをかき混ぜて味噌小さじ1/3(焼き味噌はさらに風味アップ）ここにあわせる食材はネギです。

すべて生のままでも美味しいですがフライパンで味噌とねぎを炒めます。炒めた具材を冷ましてから納豆と混ぜあわせ出来上がりです。ちょいたしはごま油や白ごまです。柚子を足して香りアップも食欲増進です。　

ツンとするわさび漬けは酒粕のほろにがさでマイルドな味わいになり納豆と合わせることでおつまみにもなる一品です。納豆1パックをかき混ぜておき、わさび漬けを小さじ1醤油小さじ1/2、これだけでも美味しいわさび漬け納豆のできあがりです。

さらに塩昆布を足すとさらにうま味がアップします。そしてお子様には辛みを和らぐ効果のあるお子様に人気のマヨネーズを小さじ1ほど加えると食べやい納豆ご飯になります。

王道の卵かけ納豆ご飯です。この卵をもっとふわふわにするにはちょっとひと手間かけて黄身と白身を別々に混ぜ泡立てます。白身はメレンゲを作るように7分たて位までふんわりと空気をたっぷり含ませながら泡たてます。

混ぜておいた納豆＋黄身＋白身をふんわりと合わせ、味付けは醤油かだし醤油各小さじ1でどうぞ。ちょいたしはごま油や白ごま、ネギ、三つ葉、大葉が良く合います。

発酵食品として人気が高いキムチ大さじ2を刻み、混ぜておいた納豆1パックに加え塩ひとつまみして良くかき混ぜます。ごま油やラー油をひとかけし、あっという間に簡単絶品キムチ納豆の出来上がりです。

ここからがちょいたし提案、ごま油を人気のオリーブオイルに変えてお試しください。びっくりするほど美味しい！嬉しい！一品になります。

ここからは素材にポイントおき納豆と合わせ美味しい納豆ご飯をご紹介します。ここからも納豆は素材と混ぜ合わせる前に、納豆だけでまずはかき混ぜておくことをおすすめします。混ぜる目安は諸説ありますが味をつけずに100回程混ぜておくと美味しくいただけます。

皮をむき種を取り除いたアボカド1/2を食べやすい大きさに乱切りし混ぜた納豆とわさびをといたわさび醤油小さじ1でアボカドをつぶさないように優しくかき混ぜます。最後にのりをトッピングしアボカドとのり納豆ご飯のできあがりです。

刻みネギやカイワレ大根を加えて彩りよく美味しさもアップします。お子様にはわさびを入れない醤油でどうぞ。あっさり味にはポン酢がおすすめです。

はじめにカルシウムたっぷりのじやこををごま油で炒めて冷ましておきます。納豆1パックを混ぜ塩小さじ1/2を加えさらに混ぜます。ご飯・納豆・ごま油じゃこを乗せ最後にごま油をタラリとかけて出来上がりです。

1押しプラスはとろろ昆布で、混ぜた納豆にとろろ昆布をひとつまみ加えまぜます。昆布味の納豆とゴマの香りの相性は抜群です。

次は疲労回復におすすめな梅干しときゅうりのアレンジです。梅干しは種をとり軽く包丁でたたき、きゅうりは薄切りにします。納豆1パックに梅干し中1個きゅうり半分をかき混ぜます。味付けはそれぞれの美味しさを引き立たせるために小さじ1/2加えます。

ちょいたし食材は大葉、調味料はマヨネーズです。お子様に特におすすめです。きゅうりの食感を楽しみたい方は小さめに乱切りにし軽く塩もみして水分を抜いてから納豆と混ぜてください。

新玉ねぎはやわらかく生のままでいただける旬の食材です。新玉ねぎはすりおろしと薄くスライスの両方用意します。混ぜた納豆1パックにすりおろした新玉ねぎ大さじ1を入れ醤油小さじ1/2で味付けし、ご飯にすりおろし玉ねぎ納豆を乗せ新玉ねぎのスライス・かつお節をトッピングします。

さらに七味唐辛子をかけるとピリッと一味しまります。白ごまやいりごまを振りかけてちょいたしもぜひどうぞ。

豪華な一品イカそうめん納豆ご飯は納豆1パック・イカそうめん大さじ2・しそ(大葉)2枚せんぎり・めんつゆ小さじ1、お好みでわさびを少々。混ぜた納豆にこれらをすべて入れてさらにかき混ぜご飯に乗せて出来上がりです。ちょいたしは人気のオリーブオイルを小さじ1/2をおすすめします。

しらすは生が手に入れば良いですが、釜揚げしらすでも美味しくいただけます。混ぜた納豆1パック・すりおろしたショウガ少々・刻んだネギ大さじ1・醤油小さじ1/2をすべて混ぜ合わせご飯に乗せます。刻んだ海苔をトッピングしてお召し上がりください。

こちらのちょいたしは醤油の替わりにお味噌でいただきます。お好みで酒少々をプラスしてください。味噌のしょっぱさがマイルドになります。

はまちと納豆を組み合わせた贅沢な納豆ご飯のご紹介です。はまちは食べやすい大きさに切り軽く塩を振ります。納豆1パックを混ぜて醤油小さじ1、わさび少しでさらにかき混ぜます。ここにはまちを入れ軽く混ぜ、白ごま、ミョウガ、大葉、三つ葉など加えて完成です。

はまちは切り身を醤油とみりん1:1に30分ほど漬け込み、納豆と混ぜていただいても美味しいです。しょうがのちょいたしも美味しさ倍増です。

サバの味噌煮缶詰でアレンジ納豆ご飯を作ります。混ぜた納豆1パックにサバの味噌煮缶半分(汁は使いません)と刻みネギ大さじ1・しょうが少々すりおろし、混ぜ合わせます。味はサバの味噌煮だけで物足りないという方は醤油小さじ1/2を足します。

サバの味噌煮は細かく砕かずおおきめで触感をお楽しみください。プラスのアイディアは大根おろし、一緒に混ぜ合わせずサバ納豆に添えていただきます。

ここからは調味料にこだわったアレンジをご紹介します。人気の麹を使ったり和洋折衷お楽しみいただける納豆ご飯となっています。そして今回のレシピはすべて納豆1パックについているダシを使わないオリジナルです。

今回のレシピの中で唯一ちょっと手間をかけた人気の発酵食品を使った一品です。まず麦麹から醤油麦麹を作ります。ジャムなどの空き瓶を煮沸消毒し写真のような麦麹を入れて醤油を注ぎます。1週間ほど冬なら室温OK夏場は冷蔵庫で寝かせます。

出来上がった醤油麦麹大さじ1・マヨネーズ大さじ1これを混ぜ合わせ麦麹マヨ完成です。かき混ぜた納豆1パックにこの麦麹マヨをお好みの量入れて出来上がりです。

ご飯・納豆・麦麹マヨの順に乗せ、食べながら混ぜていくと麦麹マヨ本来の味も楽しめます。ちょいたしはカラシです。

ネギをたっぷり使うのがポイントのアレンジはフライパンにごま油大さじ1～2を温め湯気が出るくらいになったら火を止めます。そこに刻みネギ大さじ3と塩ひとつまみ入れ冷まします。ネギはしんなりしますが半生の状態がベストです。

ごまねぎ油を冷ます間に納豆1パックをかき混ぜて、冷めたごまねぎ油と混ぜてからご飯に乗せてねぎたっぷりごま油納豆ご飯が出来上がります。ちょいたしは七味唐辛子やラー油です。

まちがいなくおかわり必須の納豆バターご飯！まずアツアツご飯にバター小さじ1(お好きな方は大さじ1)を混ぜます。納豆1パックを混ぜ少し冷めたバターご飯に乗せます。追いバターのトッピングも風味が増します。

調味料はバターと納豆の風味を楽しむならば塩。定番はやっぱり醤油です。他には焼き肉のたれもおすすめですしオイスターソースでも美味しいです。

アツアツご飯に豆板醤を入れごま油ひとたらしします。(冷ごはんの場合はごま油を引いたフライパンで炒め具なし豆板醤チャーハンを作りましょう）ここに混ぜた納豆と卵をトッピングするのですが、卵は卵黄のみします。

もし白身も食べたい方は白身をメレンゲ状にふわふわにして納豆と混ぜ、豆板醤ご飯、納豆、卵黄の順番でお茶椀に盛り付けましょう。ちょいたしは刻みねぎや刻みニラでどうぞ。

とても簡単な納豆ご飯アレンジをご紹介してきましたが、今は本当にたくさんの種類の納豆がお手軽に購入できます。今や納豆の効能は皆さま周知のこととなりました。そんな納豆をさらに美味しくいただける簡単アレンジ納豆ご飯をぜひお試しください。