アンダーバストの正しい測り方を紹介!
アンダーバストは、世界的に見ても日本人の平均は細いようです。それでも、アンダーバストを細くしたいという女性は多いので、太くならないように心がける必要があります。ここでは、アンダーバストの正しい測り方を見ていきましょう。
バストサイズの正しい測り方
バストサイズが正しい測り方を知っておかないと、自分にあったブラジャーを選ぶことが出来なくなります。ブラを買い替える際には、バストサイズで選ぶことになるので覚えて置くと良いでしょう。ここでは、バストサイズの測り方をご紹介していきます。
アンダーバストの測り方
アンダーバストとトップバストと呼ばれる部分がありますが、アンダーバストはトップバストの下にあります。バストの膨らみのすぐ下の部分を測れば、ブラの下側のサイズが分かるということになります。アンダーバストんこ測り方として、姿勢に気を付けましょう。
猫背の人や逆に胸を張りすぎてしまっている人などは正確に測れていない可能性があります。アンダーバストの測り方は、まっすぐに立ち、リラックスした状態でメジャーで測っていきます。
メジャーを背中に回し、両脇から前に持ってきて、アンダーバストの部分で測っていきます。メジャーが斜めになっていたり、ねじれていないかをよく確認してから測りましょう。
トップバストの測り方
トップバストもアンダーバストと基本的な測り方は同じです。測り時は姿勢に気を付けて、猫背にならないようにして測りましょう。
姿見があれば自分の姿勢を気にしながら測れるので良いでしょう。トップバストはアンダーバストの上で、一番膨らみのある部分をメジャーガー通るようにして測ります。
測り方の注意点
アンダーバストの測り方の注意点として、メジャーをしっかりと閉めましょう。緩んでしまうと、正確なサイズを測ることが出来ません。
正確な測り方が出来ないと、ブラを購入してもサイズが合わないとなってしまう可能性があります。逆にトップバストの測り方の注意点は、バストの膨らみを押さえないようにして測りましょう。
バストの膨らみを抑えて測ってしまうと、潰れてしまうので、正確なサイズが測れなくなります。さらに、背筋が曲がってしまったり、メジャーが緩み過ぎないように注意しましょう。
ブラのサイズの選び方
アンダーバストを細くしたいという女性は多い様です。トップバストが大きく、アンダーバストが細ければ美ボディになれるでしょう。ブラのサイズが合っていないと違和感があるので測り方を覚えて置くと良いでしょう。ここでは、ブラのサイズの選び方についてご紹介していきます。
アンダーバストのサイズ
自分のアンダーバストのサイズを知っておくことで、ブラのサイズを見ただけで購入することが出来ます。自分のアンダーバストはこれぐらいと感覚で購入している人もいますが、ブラのサイズと実際のアンダーバストのサイズが異なる場合があるので、しっかりと測っておくことをおすすめします。
アンダーバストの範囲が62.5~67.5cmの場合はブラのサイズが65、67.5~72.5cmで70、72.5~77.5cmで75、77.5~82.5cmで80のブラになります。
82.5~87.5cmで85、87.5~92.5cmで90、92.5~97.5cmで95、97.5~102.5cmで100のブラになります。
カップサイズ
トップバストとアンダーバストのサイズでカップは決まってきます。トップバストとアンダーバストの差が5cmの場合はカップがAAA、7.5cmでAA、10cmでA、12.5cmでBとなります。それ以上のカップは、15cmでC、17.5cmでD、20cmでE、22.5cmでFカップとなります。
日本人のアンダーバストの平均は?
外国人のバストを見ると大きいと思う人も居るでしょう。日本人のアンダーバストの平均を知らない人は多い様です。
日本人のアンダーバストの平均は75cmで38%、70cm以下で36%という結果が出ているようです。フランスやドイツ・イタリアのアンダーバストの平均は85cm以上が多かったようです。
日本人のアンダーバストの平均と比べても細いということが分かります。アンダーバストが細く、トップバストがあると、胸が大きくくびれがあるように見えるようです。世界で見ても、日本人のアンダーバストは細いですが、今以上に細くなりたいと思っている人は多い様です。
アンダーバストのサイズが変化する理由
自分のアンダーバストを知っている人は少ないようです。さらに、アンダーバストは昔と今では全く違う場合があるため、昔と同じブラでは合わない可能性があります。ここでは、アンダーバストのサイズが変化する理由についてご紹介していきます。
姿勢が悪い
アンダーバストが変化する理由には、姿勢が悪くなったということもあるようです。姿勢が悪い人は猫背になりがちで、特にデスクワークが多い人はどんどん姿勢が悪くなってしまいます。
細いのにアンダーバストのサイズが大きいという人や、ブラをしている時に苦しいと感じることが多いという人は、猫背になっている可能性があります。
猫背ではいくら細くて、スタイルもいい人でも美ボディとは言えなくなってしまいます。アンダーバストでを細く見せて、細く見せたいという人は姿勢から改善することをおすすめします。
むくんでいる
日本人の平均アンダーバストのサイズは、正解で見ても細い方ですが、様々な原因から昔とはアンダーバストのサイズが違うとなってしまう人も多い様です。
アンダーバストのサイズが変化する理由には、むくみも考えられます。女性は、ホルモンに影響されやすいため、ダイエットしている訳でもないのに、体重が減ったりと、毎日の体重が変化することもあります。
塩分の取りすぎや飲みすぎという理由でむくみやすくなってしまう人も多い為、アンダーバストに影響が出てしまっているようです。
ダイエットによるもの
アンダーバストのサイズが変化する理由には、ダイエットしたからということも挙げられます。今までしていたブラがきつくなったという人は太ってしまった可能性があり、逆に緩くなったという人は痩せた証拠でしょう。
年齢による体型の変化
女性の場合は、年齢とともに体型が変化していく場合があります。年齢が上がったら、昔来ていた服が全く着れなくなってしまったという人も居るでしょう。
体型は全く変化していないのに、服が着れなくなったのは脂肪のつき方や骨格の変化が原因の可能性が高い様です。
脂肪のつき方や骨格の変化があるということは、アンダーバストやトップバストにも当然変化が出てしまいます。そのため、昔していたブラが合わないとなってしまうこともあるようです。
古いブラジャーをしている
アンダーバストのサイズが変化する理由として、むくみもなく、体重も変わっていないのに、ブラが合わないという場合はアンダーバストが変化したわけではないでしょう。
そのような場合は、今使っているブラを見てみましょう。昔から使っているブラであれば、生地やゴムが伸びている可能性があります。
ブラも昔からずっと使っていれば、ゴムなども伸びてしまうため、アンダーバストのサイズが細くなったと勘違いしてしまうようです。
アンダーバストを細くする方法
日本人のアンダーバストの平均は、世界で見ても細い方ですが、今以上にバストを細くしたいという女性は少なくありません。アンダーバストを細くして、胸を大きく見せる方法もあるようです。ここでは、アンダーバストを細くする方法をご紹介していきます。
タオルを使ったストレッチ
アンダーバストを細くする方法には、タオルを使ったストレッチがあります。肋骨が開いているとアンダーバストは大きく見えてしまいます。
そのため、スタイルにも影響してしまうため、アンダーバストを細くするには、タオルで引き締めることが大切です。肋骨は様々なことが原因で、元の位置からずれてしまうことがあります。
ずれた肋骨を元の位置に戻すために、毎日お風呂上りなどにストレッチをしていきましょう。バスタオルをアンダーバストの部分に巻いて、端を持って交差させてギュッと閉めます。そのまま腰を左右にひねるだけで、肋骨が元に戻るでしょう。
内腹斜筋・外腹斜筋のトレーニング
肉腹斜筋・外腹斜筋のトレーニングは普段運動をしない人にとってはキツイですが、アンダーバストを細くする方法として最も効果的な方法です。
アンダーバストを細くすると言っても簡単に細くすることが出来ません。トレーニングの方法は仰向けになり、両足を90度に曲げ斜め上に向かって押し上げていきます。
その後に、手を頭の後ろに回し、頭を上げて体をひねっていきます。この動作を同時にすることで、アンダーバストを細くすることが出来るそうです。
肩甲骨周りをほぐすエクササイズ
アンダーバストを細くするためには、アンダーバストに負荷をかける必要があります。アンダーバストを細くする方法は、まず肩幅に足を開きます。
足を開いたら両腕を前に出し、グーと後ろに肩甲骨を寄せていきます。限界まで引いたらまた両腕を前に伸ばします。上体を斜めにしないことがコツです。
アンダーバストを正しく測ってブラを選ぼう!
アンダーバストは、昔と今ではサイズが異なる場合があります。様々な理由でアンダーバストに変化が出てしまうことがあるので、ブラが合わないと思ったらアンダーバストを測ってみましょう。自分の正確なアンダーバストを知り、自分に合ったブラを見つけましょう。