防災ポーチの作り方!災害に備えて外出時に持ち歩く用の中身リストは?

防災ポーチの作り方!災害に備えて外出時に持ち歩く用の中身リストは?

皆さんは防災に対して備えをしていますか。自宅に緊急避難用リュックなどを備えている人は多いかもしれませんが、普段外出する時に、防災ポーチを持って歩いている人は少ないかもしれません。今回の記事では、防災ポーチの作り方を中身のリストと共にご紹介していきます。

記事の目次

  1. 1.防災ポーチって作っていますか?
  2. 2.防災ポーチとは
  3. 3.防災ポーチ・バッグの3段階
  4. 4.防災ポーチの作り方のポイント
  5. 5.防災ポーチのおすすめの中身
  6. 6.場合によっては防災ポーチに入れるもの
  7. 7.防災ポーチを作っておこう!

防災ポーチって作っていますか?

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昔から地震の多い日本。特に東日本大震災が起きてからは、自宅に防災グッズを詰めたリュックなどを用意している人も多いかもしれません。しかし、最近は地震のみならず台風や竜巻など、多くの自然災害が頻繁に起こっています。

また、自宅が海や川の近くでなかったとしても、ゲリラ豪雨などは都心などでも起こり、誰もがいつ何処で災害に出会うか分かりません。

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災害に合うのは自宅にいる時とは限らず、当然、外出時に災害に出会うこともあるので、防災ポーチを持ち歩くことがおすすめとなるのです。

そこで、今回は外出時に持ち歩くための防災ポーチの作り方を、中身のリストと共にご紹介していきますので、ぜひ防災ポーチを作る時の参考にしてみてください。

防災ポーチとは

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防災ポーチとは、普段使っている物に、ちょっとした防災アイテムをプラスして仕舞う入れ物で、鞄の中に入れて持ち歩きます。災害のためと考えると、色々詰め込んでしまいたくなりますが、そうすると日常生活の中で負担となってしまいます。

防災の基本の一つである「できるだけ日常生活を犠牲にしないこと」に沿って、毎日持ち歩くことを考えると負担にならない重さがベスト。中身は自分に最適な物をチョイスして、重すぎない防災ポーチの作り方がおすすめです。

外出時持ち歩く用の防災グッズ

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防災ポーチとは、簡単に言うと外出時に持ち歩く用の防災グッズ入れです。外出時に被災してしまった場合に、衛生的・安全に過ごせるだけの必需品を入れておく入れ物になります。

誰もが災害に合う可能性が高い現代で、自分で身を守るための道具として、防災ポーチは防災の専門家からも外出時に持ち歩くことが推奨されています。ぜひ作り方を覚えて、災害時のお守りとして外出時に持ち歩きましょう。

出かけた先での災害対策になる

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災害に対して自宅にしっかりと備えをしていたとしても、外出中や通勤・通学途中など出かけた先で被災する可能性は高いものです。1日のうち自宅にいる時間は平均16時間程度と言われていて、3割ほどの確率で外出中に災害に合うことになるのです。

出かけた先で地震などに合い、歩いて帰宅しなければならない場合・避難所で泊まらなければならなくなった場合などに、防災ポーチを持ち歩く習慣があれば災害対策として有効的です。

防災ポーチ・バッグの3段階

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地震・災害時のために、非常用持ち出しバッグなどを用意している方も多いはず。バッグやリュックの容量が大きければ、大きいほど中身も増えてしまい、女性では持てない重さになってしまうこともあるのではないでしょうか。

災害により長い日数の避難が予想される場合は、しっかりと用意された非常用持ち出しバッグを使うこともあるはずですが、状況に応じてバッグを使い分けるのがおすすめ。

実は防災ポーチ・バッグは、災害の度合い・避難している時間の違いにより3段階に分かれます。こちらでは、用途別に0次避難・1次避難・2次避難それぞれのバッグについて、作り方や中身に何を入れたら良いのかなど、詳しくご紹介していきましょう。

0次避難バッグ

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最近話題になっている「0次の備え」という言葉をご存知でしょうか。外出時に災害に合った時の事を想定して、最低限の防災グッズを携帯しておくという備えのことです。

災害に遭遇した現場や避難場所で、数時間程度の非難に耐えられるよう最低限の非常用品を、中身に入れたものが0次避難バッグとなります。被災した外出先から自宅・避難所など、安全な場所まで移動するために持ち歩くことになるバッグで、防災ポーチに少しプラスしたバッグと言えます。

0次避難バッグの中身に何を入れておけば良いのでしょうか。現金・スマホ・携帯食・ウエットティッシュ・絆創膏・水など、普段から持ち歩く物と変わりません。汎用性が高く普段から使える物を厳選して持つのが0次避難バッグにはおすすめ。

1次避難バッグ

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1次避難バッグとは、被災したその日から3日間位を自宅以外で凌ぐために必要なアイテムを備えたバッグのことです。通常、非常持ち出し袋・避難バッグと呼ばれるものが、1次避難バッグにあたります。

すぐに持ち出せるように、玄関などに置いておくのがおすすめです。このバッグの中身は、保存水・非常食・手回し充電ラジオライト・ブランケット・簡易トイレ・体拭きシートなどが挙げられます。自分で揃えても良いですし、セットになっている物を購入しても良いでしょう。

2次避難バッグ

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1~2週間くらいの避難生活に耐えられるほどの、中身を備えたバッグを2次避難バッグと呼びます。1次避難バッグと中身は殆ど変わりませんが、より長い非難期間に必要なだけの食料・飲料を運び出すためのバッグなので、背負える・転がせるタイプのバッグがおすすめとなります。

地元の最新の災害情報を得るのに、避難所はおすすめの場所ではありますが、避難所には一般的な防災用品しか用意されていません。そこで、2次避難バッグには自分や家族に合った防災グッズを用意しておけば、避難所でも快適に過ごせるはずです。

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防災ポーチの作り方のポイント

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地震や台風・集中豪雨など、最近日本に立て続けに起こる災害を鑑みて、自宅にしっかりと災害用持ち出し袋や、保存水・保存食を用意している方も多いかもしれません。しかし、それは上記の章でご説明した、1次・2次避難や自宅避難用ということになります。

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もし、外出中に災害に合ってしまったとしても、最低限の災害対策はとれるよう0次避難にも備えましょう。こちらでは、防災ポーチの作り方に必要なポイントをお伝えしていきますので、自分にぴったりな防災ポーチを作り、いつも持ち歩くようにして外出時の災害に備えましょう。

普段持ち歩けるサイズにする

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外出時の災害を想像すると、「買い物に出かけたデパートで地震に合ってしまい、デパートの中で過ごさなければならない」「通勤通学途中に台風の影響で、電車の中に閉じ込められてしまう」などが考えられます。

一般的に考えて、買い物や通勤通学に防災グッズを詰め込んだ、大きなバッグを持って行くことはあまりないはずです。普段、外出時に持ち歩くバッグに入れても、邪魔にならないサイズの防災ポーチがおすすめです。

普段のバッグが薄いなら、防災ポーチも薄くするなど、自分に合った防災ポーチの作り方を工夫してみましょう。

最低限必要な物を入れておく

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防災ポーチ用にハイスペックな大容量のポーチを用意してしまうと、中身は充実するかもしれませんが、かさばって持ち歩くには邪魔になってしまい、防災ポーチの作り方としては失敗です。

できれば、防災ポーチは軽量でコンパクトな物を選び、その中身を最低限必要な物にしておくことがおすすめです。防災ポーチ自体が軽量であれば、その中身に色々と詰め込めるといつメリットもあるからです。

今は100均で、小さな携帯用トイレや保温用アルミシートなども販売されています。また、ホイッスルや小さなライトも購入できますので、普段から持ち歩いているウエットティッシュ・絆創膏やポリ袋などに、これらを加えるという方法が防災ポーチの正しい作り方となります。

自分に合うものにする

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「防災ポーチとは、こうあるべき」と、型に捉われ過ぎると、使いづらく持ち歩くこともなくなり、やはり防災ポーチの作り方としては失敗となってしまいます。

外出時、災害に合った時に必要となる防災ポーチの中身は、年齢や性別など人によって変わってくるものです。既成概念にとらわれず、一晩、外出先で過ごさなければならない場合を想定してみて、自分に必要だと思うものを厳選してみましょう。

一晩位なら物を食べなくても大丈夫な人もいれば、空腹に耐えられないという人もいるでしょう。薬が必要な人もいれば、薬は不要という人も。防災ポーチの中身は必要最低限な物を入れたうえで、自分に合うものにカスタマイズするという作り方がおすすめです。

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防災ポーチのおすすめの中身

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防災ポーチの中身として、ウエットティッシュ・絆創膏・ポリ袋・ホイッスル・ライト・携帯用トイレ・保温用アルミシートなどをご紹介しました。この他にハサミ・小銭などを防災ポーチの中身に加えている方も多いかもしれません。

こちらでは、防災ポーチのおすすめの中身として、更に必要と思われるものを幾つかご紹介していきますので、自分に合った防災ポーチの作り方の参考にしてみてください。

連絡先メモ

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防災ポーチの中身に入れておくのに、まず初めにおすすめしたいのは「連絡先メモ」です。お財布の中身に身分証明書を入れて持ち歩く人は多いはずですが、家族の連絡先は携帯していないのではないでしょうか。

スマホには登録されていたとしても、スマホの充電が切れてしまい、公衆電話から電話をかけたいと思っても、家族の電話番号が分からず連絡がとれないという事態になってしまいます。

また、万が一自分が病院に搬送された場合も、防災ポーチに連絡先メモが入っていれば、自分の身元も分かり、家族への連絡もとってもらえるので安心です。伝言ダイヤルの操作方法も、一緒にメモして透明のカードケースなどに入れておくと良いでしょう。

モバイルバッテリー

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モバイルバッテリーは少し重いですが、外出先でスマホの動画を見たり、ゲームをする若い人達は普段から持ち歩く習慣があるようです。

外出先で災害に合った時、情報収集や連絡手段として活躍するスマホの命綱である、モバイルバッテリー。普段は、家で夜に充電するだけで十分という人も、モバイルバッテリーをプラスする防災ポーチの作り方がおすすめです。

探してみると小さいサイズのモバイルバッテリーもありますし、100均でも手に入れることが出来ます。コンパクトかつコスパの良いモバイルバッテリーを防災ポーチの中身に加え、普段から持ち歩くことを習慣にし、こまめに充電するように心がけましょう。

メモとペン

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防災ポーチの作り方を考えた時に、メモとペンは欠かせません。普段から外出用のバッグに入れている方も多いのではないでしょうか。災害用のペンには、水でにじまない油性のものが、おすすめです。

家族が違う避難所にいる場合など、その避難先をメモする時には必要ですし、お子さんがいる場合などには、お絵かきグッズにも早変わりします。メモとペンを、ヘアゴムで一つにまとめて防災ポーチに入れておくというのも良いアイデアです。

お菓子

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外出時に災害にあった時は、小包装されたお菓子がエネルギー補給の役に立ちます。防災ポーチの中でもかさばらない、飴・ドライフルーツ・ナッツ類がおすすめ。低血糖になりやすい方は、ブドウ糖90%のラムネを防災ポーチに入れておくだけで、命を助けることにも繋がります。

また、お子さん連れて外出することが多い方は、お子さんが好きなお菓子を防災ポーチに常備しておきましょう。避難先で不安になっても、大好きなお菓子があればお子さんも安心なはずです。

このように、自分や家族に合ったお菓子を入れておくのも、防災ポーチの作り方には大切なポイントです。自分好みにカスタマイズしたお菓子を、透明な袋に入れて普段も外出先で食べるようにすれば、賞味期限を迎える前に自然と新しい物と交換していくことが出来ます。

生理用品

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女性は何かあると生理が不順になったりするものなので、防災ポーチの中にも生理用品を入れおくことがおすすめです。生理になってしまった際はもちろん、入浴が出来ない時や下着を洗濯できない時も、ナプキンを交換すれば不衛生になりません。

また、万が一ケガをして出血してしまった時に止血に使ったり、小さなお子さんが一緒の場合は、おねしょ対策としても使えます。

このように、生理用ナプキンは様々なことに対応できるので、生理周期外の時でも、防災ポーチに2~3個準備しておくのが良いでしょう。

常備薬

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持病があり、普段から薬を常用している人は、防災ポーチに忘れずに常備薬を入れましょう。防災ポーチには持っていたら便利な物を入れることも大切ですが、防災ポーチの作り方で最も重要なのは「命に関わるものを必ず入れる」ということです。

薬を持っていなかったがために、命に関わるということも有り得るので、毎日飲む必要のある薬は、3日~1週間分位は防災ポーチに常備しておきましょう。お薬手帳も一緒に防災ポーチにいれておくと、より安心できます。

また、普段は飲んでいる薬がないという人も、被災時はストレスなどから、不調が出やすいものです。痛み止め・胃薬・風邪薬など、少しでも使い慣れた薬を持ち歩くことをおすすめします。

マスク

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最近のコロナ禍では、マスクは外出時の必需品となっています。元々、日本はマスク大国で、冬から花粉症の春先にかけて、多くの人がマスクをしていますが、今は暑い夏でもマスクが手放せない状況です。

そんな世の中において、外出時にはマスクをするのは当たり前のことですが、災害に遭遇した際のために、予備のマスクを用意しておくのは防災ポーチの作り方としておすすめです。マスクは厚みもありませんので、お子さんがいらっしゃる場合は、お子さんの分も準備しておきましょう。

元々、マスクは防災グッズに備えるべきアイテムではありますが、避難先でのコロナや他の感染症・塵埃から身を守るためにも、マスクは防災ポーチの中身に必要な物のです。

消毒液など

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災害に合って避難所にいる場合には、衛生を保つことが何よりも大切です。思うように水が使えず、手などを洗えない時にも、アルコールなどの消毒液があれば安心です。

マスク同様、最近のコロナ禍では消毒液を持ち歩くことを習慣にしている人もいるかもしれません。ミニサイズの消毒液もありますので、防災ポーチに入れておくと良いでしょう。ウエットティッシュが手元になくても、消毒液とティッシュで代用できます。

手を消毒する以外にも、避難所の椅子やテーブルを拭く時にも活用できます。最近の状況を考えると、マスク・消毒液などの衛生用品をポーチに常備することは、昔以上に必要不可欠となっており、命を守る防災ポーチの作り方にも繋がります。

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場合によっては防災ポーチに入れるもの

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ここまで防災ポーチに入れる最低限必要なものや作り方、おすすめの中身などをご説明してきました。普段から持ち歩けるよう、コンパクトなサイズにするのが大切であることもお伝えしましたが、余裕がある場合には、さらに防災ポーチに加えた方が良い物もあります。

基本的なアイテムをおさえたうえで、まだ防災ポーチに物を入れられる場合、自分に必要だと思う物を、チョイ足ししてみましょう。こちらでは、そんなチョイ足しアイテムをいくつかご紹介していきます。

折りたたみ靴

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電車で通勤するOLさんは、ヒールの靴を履いている方も多いはず。通勤途中に、地震・豪雨などで電車が止まり、長時間歩かなければならなくなってしまった場合、ヒールの靴で歩き続けるのは辛いものです。

そんな時のために、防災ポーチに折りたためる靴を入れておくのが大変おすすめです。最近では、折りたたんでコンパクトになる靴がたくさんあるので、探してみると良いでしょう。防災ポーチに入るような簡単な作りの靴でも、ヒールと交互に履いて歩けば足を休める事が可能です。

おむつ

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トイレがまだ完了していないお子さん連れのお母さんは、普段からおむつを持ち歩いているはずですが、防災ポーチにも何枚か入れておくと心強いものです。

前述したように、生理用ナプキンもお子さんのおねしょ対策になるとご説明しましたが、いざという時には、おむつの中に生理用ナプキンをセットするという方法もあります。

多少漏れてしまったとしても、周りのおむつが吸収してくれますし、生理用ナプキンを外せば履いていたおむつを引き続き使うことが可能です。

風呂敷

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風呂敷のような大きな布は、座る時に地面に広げたり、寒い時は羽織ることも出来るので、とても便利です。風呂敷はかなりの大きさだったとしても、畳んでしまえばコンパクトになるので、防災ポーチにいれても邪魔になりません。

最近ではスーパーのレジ袋が有料になったことで、風呂敷をエコバッグ代わりに使うことも推奨されています。コンパクトなので持ち歩くのにも便利なうえ、様々な物を臨機応変に包むことが出来るのがその理由です。被災時に物を包む場面でも、風呂敷は役立つはずです。

コンタクト

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視力が悪い人は災害に合った時、裸眼でいると物が見えずに、ケガをする危険があります。そうならないためにも、防災ポーチの中にコンタクトレンズを1~2組入れておきましょう。

眼鏡は洗浄の必要はありませんが、ケースに入れるとかさばるので、コンタクトレンズの方がおすすめ。小さいサイズの洗浄液も売っていますので、そちらもセットにしておくと安心です。

東日本大震災後には、コンタクトレンズの供給・出荷が止まってしまったという事例もあるので、普段から使い捨てコンタクトレンズのストックを多めに持っておくと良いでしょう。また、会社勤めの人は、会社に一つ予備の眼鏡を置いておくと便利です。

軍手

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外出先で災害に合い避難する場合、割れたガラスや瓦礫に触ってしまったり、地面に手をつかなければならない時があります。そのため、手を守るために軍手を防災ポーチに入れておくことも、ケガから身をまもるための防災ポーチの作り方に繋がります。

軍手は100均でも購入できるような安い軍手から、防刃仕様のハイクオリティな軍手まで様々な種類があるので、自分の用途に合った軍手を用意してみましょう。

防災ポーチを作っておこう!

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災害は、いつどこで合うか分かりません。自宅に緊急避難用のリュックや保存食を用意してあったとしても、外出先で災害に合ってしまったらどうしたら良いのでしょうか。

そんな時のために、防災ポーチを作ってみましょう。災害発生から安全な場所に避難する、数時間から長くても一晩を凌ぐために最低限必要なアイテムを入れた防災ポーチ。外出先での災害にはもちろん、普段のちょっとしたアクシデントにも対応できる優れものです。

今回の記事では、防災ポーチの作り方から、中身にどのような物を入れたら良いかまでご紹介していますので、参考にして自分にぴったりな防災ポーチを作ってみてください。

猫山まめた
ライター

猫山まめた

企業に20年以上勤めた経験を生かし、ライティングのお仕事も正確さ・丁寧さを大切に取り組んでいます。趣味は、映画・旅行に時々ピラティス。そして、今は暮らしのことに興味を持ち、すっきりした生活を目指しています。趣味も暮らしも「シンプル」がモットーです。

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