髪を染める夢を夢占い!パターン別で意味を紹介!
夢を見た後に気になるのが夢占いですが、今回はそんな夢占いの中でも髪を染める夢の意味するところについてご紹介します。髪をどのような色に染めたのか、場所はどこで染めたのか、また出来上がりはどうだったのかなど、髪を染める夢をパターン別に19選しました。
髪を染める夢の基本的な意味・心理
髪を染める夢の夢占い、具体的な意味合いやパターンについてご紹介する前に、夢で髪を染めるということは一体どのような意味を持っているのかについてご紹介しましょう。
パターン別に見ていくと髪を染める夢には色んな意味がありますが、夢占いにおいて髪を染めるという行為にはどのような意味があるのでしょうか。
自分を変えたい気持ち
現実の世界でも髪を染めると気分が変わり、新しい自分に生まれ変わったような気持ちになりますが、夢占いにおいても髪を染める夢というのは同じような意味合いを持ち、「自分を変えたい、環境を変えたい、新しい自分に変身したい」というような願望の表れとされています。
髪を染める夢を見たら、現実世界で不満に思っていること、変えたいと思っていることがないか振り返ってみてください。すでに思いつくようなことがあるのならばそれを実行してみましょう。
また、特に変えたいを思っていることがなくても、夢占いというのは深層心理を占うものですから、心のどこかに現実で不満に思っていることがあるのかもしれません。髪を染める夢を見たのを機に振り返ってみるのもおすすめです。
髪を染める夢の意味11選【染めた色】
髪を染める夢の意味、まずは染めた色別の意味です。髪を染める夢といっても、染める色にはさまざまなパターンがあります。そんな染めた色によっても髪を染める夢の意味合いは変わってくるのです。ここからは色のパターン別に11選ご紹介しましょう。
①髪を金髪に染める夢
まずは髪を金髪に染めるパターンの夢の意味です。髪を染める夢の中でも、特に日本では目立つ金髪に染めるというのは変身願望がかなり強いことを意味しています。今の仕事や場所などにかなり不満を抱えていませんか?
金髪に髪を染める夢を見るということは、夢占いでは不満があると同時に新しい環境へと飛び込む意欲も高まっているということを意味します。
気持ち的にも準備が整っているという印ですので、何かチャレンジしてみたいことがあるならば積極的に飛び込んでみましょう。
②髪を銀色に染める夢
次は髪を銀色に染めるパターンの夢の意味です。夢占いでは、染めた銀色の仕上がりによって意味が2つあります。
つやつやの美しい銀色の染まっている場合は、現在の生活も軌道に乗っており、精神的にも満たされている状態を意味します。また、金銭面でも満たされているだけでなく、恋愛に関してもよい運勢が待っているという印になります。
それに対して、つやの無い暗い銀色の場合は、夢占いでは残念ながら今後運気が下がっていくことを意味しています。予期せぬトラブルに巻き込まれることもあるので、しばらくは気を引き締めて行動をしましょう。
③髪を黒に染める夢
次は髪を黒に染めるパターンの夢の意味です。日本人の髪はもともと黒か黒っぽい色をしている人が多いため、黒に染めるという意味は周りと協調性が取れており、認められているという意味になります。
また、認められているだけでなく信頼度も高いのがこの夢の特徴で、仕事面でいうと新しいプロジェクトの提案をしてみるとすぐに採用になるかもしれません。
④髪を赤に染める夢
次は髪を赤に染めるパターンの夢の意味です。赤に髪を染める夢の場合は、どのような赤に仕上がったのかによって夢占いの意味が異なります。
まずは鮮やかな赤に仕上がった場合です。この場合は、エネルギッシュな赤が示すように何事にも精力的に取り組めるという意味になります。体力も気力も充実しているという印ですので、何か新しいことにチャレンジしてみるのもおすすめです。
しかし、暗い赤に仕上がった場合は、何かトラブルが起こるという予兆になります。特に体調面に気を付けたいというサインですので、病気やケガには十分に注意をしましょう。
⑤髪を紫に染める夢
次は髪を紫に染めるパターンの夢の意味です。鮮やかな美しい紫色に染まった場合は、夢占いではよい意味となり今まで苦労してきたことがあるのであればそれが解決するという暗示です。
失敗したりして何か悩んでいることがあったとしても、事態は好転するという印ですので今しばらく頑張ってみましょう。ただし、紫の色が濃い場合やくすんでいる場合はこれから何か悪いことが起こるという意味になります。
特に紫色は夢占いでは人間関係を指しますので、友人や同僚、恋人などとトラブルになるかもしれません。言動には特に注意をしましょう。
⑥髪をオレンジに染める夢
次は髪をオレンジに染めるパターンの夢の意味です。太陽が似合うような鮮やかなオレンジ色に染まった場合には、これからの運気がどんどん上がっていく意味になります。特に人間関係においてよい意味になるので、周りの人の助けもあって成長することができます。
しかし、暗いオレンジ色やくすんだオレンジ色になった場合には、運気が下がるという意味になります。失敗を避けるためにも、しばらくは大人しくしていましょう。
⑦髪を緑に染める夢
次は髪を緑に染めるパターンの夢の意味です。緑いっぱいの自然の中を歩くと心が安らぐように、夢占いでも緑は平和や平安を意味します。
きれいな緑色の髪になった場合には、例え今は生活が安定していなかったり、誰かとけんかをしていたとしてもすぐに解決し、心の安らぎが訪れるという暗示になります。
しかし、暗い緑色の場合は健康面での注意が必要という意味になります。仕事に夢中になるあまり、あまり休息が取れていないということはありませんか?時にはゆっくりと体と心を休めるようにしましょう。
⑧髪を茶色に染める夢
次は髪を茶色に染めるパターンの夢の意味です。すでにご紹介した黒に髪を染める夢と同じように、茶色も日本人の中では馴染みやすい色です。
夢占いでも茶色は周囲との協調性があり、よい人間関係が築けているという意味合いになります。特に染めた茶色に満足している場合は周囲からのサポートもあり、どんどん運気は上がっていくでしょう。
少し難しいと思っていることでもチャレンジしてみると思わぬところから助けの手が伸び、すんなりと成功するかもしれません。
⑨髪を青に染める夢
次は髪を青に染めるパターンの夢の意味です。青というのは夢占いでは穏やかさを象徴しています。そしてそんな色に髪を染める夢ということは、これからはそのように穏やかな日々が待っているという意味となります。
仕事でもプライベートでも大きな失敗やトラブルがなく、安心して過ごせる日々はすぐそこまで来ています。一方で暗い青に染めた場合には気分が落ち込んでいるという暗示です。ストレスなどから精神が休まっていないのかもしれません。
⑩髪をカラフルに染める夢
次は髪をカラフルに染めるパターンの夢の意味です。一色ではなくカラフルな色に髪を染める夢の場合は、想像力に満ちているという意味になります。しかし、現状ではその想像力は十分に発揮できているとは言えません。
カラフルに髪を染める夢を見たのであれば、自分の温めているアイデアを押し殺すのではなく自信を持って発信してみると思いがけない道が開けるかもしれません。
⑪白髪を染める夢
最後は白髪を染めるパターンの夢の意味です。本来はある白髪を染めて隠すということは、夢占いでは何か周囲に秘密を持っているという意味になります。そしてその秘密があることで心を開くことができず、孤独を感じ居場所が見つからない状態です。
例え秘密は誰にも話さないとしても、心を開くことはできるはずです。周囲に対して思い切ってもっと素直になってみましょう。
髪を染める夢の意味2選【仕上がり】
髪を染める夢の意味、ここからご紹介するのは仕上がりによって異なるパターンです。髪を染めた後は、思い通りに仕上がった場合には嬉しいものですが、失敗した場合には悲しくなります。夢の中でそのような状況になった場合にはそれぞれどのような意味があるのでしょう。
①綺麗に髪が染まる夢
まずは綺麗に髪が染まる夢のパターンです。髪が自分の思い通りに綺麗に仕上がった場合には、これから運気が上昇していくという意味になります。仕事でも恋愛でもどんどんチャレンジしてみましょう。
さらに綺麗に染まった髪を褒められた場合は、変身した自分を周囲に好意的に受け入れてもらえるという意味になります。失敗を恐れずに思い切ってなりたい自分に変わってみましょう。
②綺麗に染まらず失敗する夢
残念ながら髪が綺麗に染まらずに失敗するというパターンもあります。雑誌で見ている時には綺麗だと思った髪色でも、実際に自分の髪を染めてみると似合わなくて失敗したということは実生活でも珍しくありません。
髪を染めるのに失敗するという夢は、自分がなりたいと思っている理想の自分と、周囲から見えている自分のイメージとが一致していないという意味になります。
理想を高く持つのはよいことですが、髪を染めて失敗した夢を見たのであれば、現状を踏まえて今一度プランを考え直す必要があるのかもしれません。
髪を染める夢の意味4選【状況】
髪を染める夢の意味、ここからご紹介するのは状況が異なる4パターンです。髪を染めるのは自分で行うこともできますし、誰かにお願いすることもできます。また、髪を染めるのが必ずしも自分とは限りません。そのような状況別の髪を染める夢の意味を見ていきましょう。
①自分で髪を染める夢
まずは自分で髪を染める夢の場合です。自分で染めるということは、それだけ積極的に新しい自分に変身をしたいという意味になります。特に変身願望がなくても、心の奥底では変わりたいと思っているのかもしれません。
これを機に自分とじっくり向き合い、今の自分で本当に満足しているのか、本当はどのように生きたいのかを考えてみるようにしましょう。
②髪を知り合いに染めてもらう夢
髪を染める夢の中でも、髪を知り合いに染めてもらっているという夢は、残念ながらあまりよいことを暗示していません。
夢占いでは、髪を染めてもらう知り合いに対してよい印象を抱いていないという意味になります。何かトラブルに発展する前に、少しずつ距離を取っておくのもおすすめです。
ただし、染めてもらってるのが知らない人であるという髪を染める夢の場合は、これから出会う人がキーパーソンになるという暗示です。その出会いのおかげで物事が好転していきますので、積極的に人に会うようにしましょう。
③誰かの髪を染めている夢
誰かの髪を染める夢は、染めている相手に対して憧れの気持ちを抱いていることを意味しています。同性であればその人になりたいと思っているという意味になります。
それはファッションかもしれませんし、仕事のやり方かもしれませんし、全体的な生き方かもしれませんが、その人が憧れの対象であるという意味になります。
異性の場合は、同性と同じように憧れの対象としてとらえている可能性もありますし、恋愛感情を抱いているという可能性もあります。
④知り合いが髪を染めている夢
髪を染める夢といっても、自分は髪を染めていないというパターンもあります。知り合いが髪を染めているという場合は、その人のことをよく思っていないという意味になります。
実生活では特に苦手だと思っていなくても、深層心理では苦手だと思っている人ですので、少し距離を置いて付き合うほうがトラブルを避けられるのでおすすめです。
髪を染める夢の意味2選【場所】
髪を染める夢の意味、最後にご紹介するのは髪を染める場所による違いです。髪を染める場所は自宅という可能性もありますが、美容院に行って染めるというパターンも考えられます。夢占いでは髪を染める場所によってどのような意味があるのでしょうか。
①美容院で髪を染める夢
髪を染める夢の場所、まずは美容院という場合です。美容院という場所はプロによって髪を染めてもらえる場所ですので失敗が起こりにくいです。つまり、変身願望はあるけれど失敗したくないという臆病な気持ちが強いという意味になります。
新しい自分になりたい、新しい場所で活躍したいなどといった願望を一気にかなえようとするのではなく、まずは新しいアクセサリーを買ってみるなど少しずつ変えていくのがおすすめです。
②家で髪を染める夢
髪を染める夢の場所が家という場合は、今の現状に満足していないので変えたいと思う気持ちは強いけれど、それがなかなかうまく進んでいないという暗示です。
新しい自分に変身したいと思っても、理想ばかり追い求めてはいけません。うまく事態が進まないことでストレスにもなってしまいますので、まずは現実的な目標を立て、それを着実に達成していくようにしましょう。
髪を染める夢の意味を今後の人生のヒントにしよう!
髪を染める夢にはさまざまなパターンがありますが、どの夢も新しい自分になりたいという変身願望を暗示しています。髪を染める夢を見たら、具体的な色や場所、登場人物などをしっかりと思い出し、夢占いと照らし合わせて今後の行動の参考にしてみてください。