金星人マイナスの性格・特徴は？相性や仕事運・恋愛傾向もチェック！

四柱推命を元にし、生年月日から導く運命星で人生について占うのが六星占術です。この記事では、その中でも金星人マイナスに注目し、金星人マイナスの性格の特徴やおすすめの仕事、恋愛、ほかの星人との相性などをご紹介します。

金星人マイナスについて詳しくご紹介する前に、六星占術について簡単にご紹介しましょう。六星占術とは、中国で生まれた占いの方法である四柱推命や算命学、急星気学などを総合し、簡略化した統計学による占いです。

六星占術は生年月日を元にして自分の運命星を導き出します。運命星には今回特集する金星人のほかに、土星人、火星人、天王星人、木星人、そして水星人の合計6種類があります。また、それぞれの運命星にプラスとマイナスが存在します。

自分の運命を知りたい時、仕事を変えようと思っている時、恋愛で悩んでいる時などに自分の運勢を知ることができるのが六星占術なのです。

では、その運命星を知るにはどうすればよいのでしょうか。金星人や火星人などの運命星は生年月日を元にした計算式で求めることができます。そしてプラスやマイナスは干支によって決まっています。

まずは運命星の求め方からご紹介しましょう。初めに行うのは運命数の確認です。これは運命数の早見表というのがあり、それを参照することになります。

本を調べなくても簡単に調べられるサイトがたくさんありますので「運命数早見表」と検索をしてみてください。例えば、2000年1月生まれの場合の運命数は55となります。

そして次に調べるのは星数です。星数は先ほど調べた運命数から1を引き、生まれた日を足します。例えば、2000年1月20日生まれの人の場合は、運命数55ですので1を引いて54となります。そして生まれた日の20を足すと74となります。

星数が分かったら次に調べるのは運命星です。運命星は次のように分かれています。星数が1から10は土星人、星数が11から20は金星人、星数が21から30は火星人、星数が31から40は天王星人、星数が41から50が木星人、そして星数が51から60が水星人です。

先ほどの例のように星数が60を超えてしまった場合には、星数から60を引きます。星数が74の場合は60を引くと14ですので、金星人ということになります。

最後に調べるのはプラスかマイナスかです。これはどの干支に生まれたかで決まっているので簡単に調べることができます。

プラスの干支は、子(ねずみ)、寅(とら)、辰(たつ)、午(うま)、申(さる)、戌(いぬ)、そしてマイナスの干支は丑(うし)、卯(うさぎ)、巳(へび)、未(ひつじ)、酉(とり)、亥(いのしし)です。

金星人などの自分の運命星は、ご紹介したように簡単な計算式で求めることができます。ただ、自分一人分の運命星を調べるならこれでも問題ありませんが、友人と一緒に調べている時や家族全員の運命星を調べたい時などは少し面倒です。

そういう時にぜひ使いたいのが運命星を自動的に計算してくれるサイトです。「六星占術 運命星」などといったキーワードで検索をしてみてください。生年月日を入れるだけで運命星がすぐに判明します。

運命星の求め方が分かったところで、ここからご紹介するのは金星人マイナスの性格や特徴です。魅力に溢れた金星人マイナスは男女問わず目立つことが多く、芸能人にも多いです。

金星人マイナスの芸能人の一例を挙げると、安室奈美恵、渡辺謙、長澤まさみ、米倉涼子、松岡修三、窪塚洋介、木村祐一、伊藤英明、吉永小百合、それに海外ではアンジェリーナ・ジョリーなどとなります。

金星人マイナスの性格・特徴、まず挙げられるのは流行に敏感であるということです。流行っていることは誰よりも先に試してみたいというミーハーな性格が特徴で、ファッションなどもいち早く流行を取り入れようとします。

もちろん食べ物などにも目がないので、新しいレストランができたとなると早速チェックします。このように流行りを追っているとかなり忙しいライフスタイルになるほか、SNSの投稿なども頻繁です。

また、1日が24時間ではとても足りないほど慌ただしい生活になるので、食生活が乱れたり、睡眠不足が続いたりと不摂生な人が多いのも金星人マイナスの特徴です。

金星人マイナスの性格・特徴、次に挙げられるのは自由奔放という点です。束縛という言葉が大嫌いな金星人マイナスですので、勉強でも仕事でも恋愛でも、自分がしたいことにのみ全力を注ぎます。

そしてやりたくないことは徹底的に避けるので、学生であればそれぞれの教科の成績が好き嫌いによってかなり違う傾向が強いです。

このような金星人マイナスですので仕事選びは慎重にならなければなりません。自分が心から本当に好きだと思えるようなことを仕事にするようにしましょう。

金星人マイナスの性格・特徴、次に挙げられるのはコツコツ努力はしないという点です。毎日少しずつ単語を覚えるといった地道な作業が苦手な金星人マイナスですので、成果がすぐに見えないような仕事はやりたくありません。

好きなことには熱心に取り組むことができますが、それでもコツコツとはできずに気分転換を頻繁にしなければならないので落ち着きがなく、周囲からの信頼が低くなってしまうこともあります。

金星人マイナスの性格・特徴、次に挙げられるのは行動が早いという点です。とにかくやりたいことは今やりたいというのが金星人マイナスの特徴で、少し先のことを落ち着いて考えてからというよりも、誰よりも早くスタートを切って早く成果に繋げたいという気持ちが強いです。

仕事や恋愛においても同じような傾向にあり、先走ってしまって失敗することも多々あります。ただし、このスピード感と相性の良い仕事が見つかれば、かなりの出世が見込めます。

金星人マイナスの性格・特徴、次に挙げられるのは落ち着きがないという点です。常に新しいことをやってみたいという気持ちが強いのが金星人マイナスですので、休日に家にじっとしているようなことはありません。

仕事で疲れていても休日は朝早くからゴルフに出かけるなど、とにかくエネルギッシュなのが特徴です。ただ、一つの事に集中して取り組むというのは苦手ですので、あれにもこれにも手を出し、収拾がつかないような事態に陥ってしまいがちです。

金星人マイナスの性格・特徴、次に挙げられるのは過去のことを引きずらないという点です。新しい流行を追いかけ、寝る暇もないほど忙しい日々を送っている金星人マイナスですから過去のことを考えている暇はありません。

過去に揉めたことなども引きずらない性格ですので、友人関係ではさっぱりしている点で周囲の評価は高いです。しかし、仕事の面では過去の失敗から学ぶということができないので同じような失敗を繰り返してしまうという点が課題と言えるでしょう。

金星人マイナスの性格・特徴、次に挙げられるのは常に目立っていたいという特徴です。金星人マイナスは人知れずコツコツと努力するということが大嫌いで、とにかくスポットライトを浴びるということを好みます。

自分へ注目が集まっている間は機嫌もよく実力が発揮できるのですが、ほかの人に注目が移ってしまうと金星人マイナスはすぐに落ち込んでしまい、場合によってはそのままやめてしまうということもあります。

芸能人などの注目される立場に金星人マイナスが多いのもこのためで、周りを押しのけてでもスポットライトを浴びたいという性格を上手く生かした仕事の一つと言えるでしょう。

金星人マイナスの性格・特徴、お金に困らないという特徴もあります。自由奔放で自分の好きなようにしたいという特徴がある金星人マイナスですからお金にも困っていそうな感じがしますが、実は金星人マイナスは金運がよく、お金に困ることがありません。

将来のためにお金を貯めておこう、少しずつ投資をして資産を増やそうなんてことは全く考えないのが金星人マイナスなのですが、それでもなぜか日々の生活に困らないような金額は常に持っているという特徴があります。

金星人マイナスの性格・特徴、次に挙げるのはマイペースという性格です。金星人マイナスは、とにかく自分のやりたいように物事を進めたいという気持ちが強く、自分のペースを崩されることを嫌います。

また、ルールに従うというのも苦手で、金星人マイナスが納得したルールには従えるものの、いわゆる暗黙のルールのようなものはあえて無視したいのが金星人マイナスの特徴です。

このように自分のペースで常に行動したいので学校や仕事などで苦労することが多く、周囲からは少し子どもっぽいと思われることもしばしばあります。

金星人マイナスの性格・特徴、次に挙げられるのは初対面でもすぐに打ち解けられるという性格です。とにかくフレンドリーな性格で人当たりがよいのが金星人マイナスの特徴で、初対面の人ばかりのパーティーでもすぐに友達を作ることができます。

ただし、仲良くなるスピードは速いのですが、少し打ち解けると喧嘩をすることも多くなり、喧嘩別れをする人も多いです。金星人マイナスの性格では長期的な友情関係を築くのはかなり難しい面があります。

金星人マイナスの性格・特徴、最後に挙げられるのは無駄なことが嫌いという性格です。先にご紹介した金星人マイナスの性格・特徴に行動が早いというのがありましたが、金星人マイナスはとにかく結果を出したがります。

したがって、計画をしっかりと立て無駄の無いように行動し、目的を確実に達成することを望みます。そのためには周囲に厳しい要求をすることもあり、冷たい人という印象を持たれることもある金星人マイナスですが、仕事の面ではその完璧さが評価されることが多いです。

金星人マイナスの全体的な性格・特徴についてご紹介してきましたが、ここからは男女別に金星人マイナスについて見ていきましょう。とにかくエネルギッシュで目立つことが大好きな金星人マイナスですので、男性でも女性でもグループの中心的存在となっていることが多いです。

金星人マイナスの男性の特徴としてまず挙げられるのは、自分のアイデアを次々と具現化することが出来る力があるという点です。新しいことには敏感に反応し、それを自分の仕事にいかに応用するかを常に考えています。

周囲が到底無理だと思うような発想でも努力でなんとか実現してしまうことができる金星人マイナスですので、仕事の面での評価が非常に高いです。

さらにそのエネルギーに溢れた感じは女性にもかなり魅力的に映り、恋人と別れてもすぐに次の候補が現れるなど、恋愛で苦労することはありません。ただし、束縛がかなり苦手な金星人マイナスの男性ですので結婚となると及び腰になります。

金星人マイナスの女性の特徴としてまず挙げられるのはその行動力です。面白そうなイベントがあると聞くと必ず参加するなど、常に新しい知識を得ようと努力をしています。

仕事においてもとにかくやってみるという意識が強く、少しぐらいの失敗ではへこたれない強靭な精神があります。周囲からは評価されることが多いですが、多少強引な面もあるので敵を作ることも少なくありません。

服装などのセンスに優れており、男性からもよくモテる金星人マイナスですが、恋愛にはクールな面もあります。束縛されたくないという意識が強く、結婚しても家庭に入ることは少ないです。

次にご紹介するのは金星人マイナスの恋愛傾向と結婚についてです。芸能人にも金星人マイナスの人が多いこともからも分かるように、華のある人が多く、常に恋人がいるという金星人マイナスも少なくありません。しかし結婚となると注意が必要なのが金星人マイナスです。

金星人マイナスの恋愛傾向として一番大きなポイントは束縛を嫌うということです。自由人である金星人マイナスですので、いくら恋愛関係にあるといっても束縛されると愛情も冷めてしまいます。

また、一人に束縛されたくないと考える金星人マイナスも多く、いくら特定の恋人がいても浮気をすることにあまり後ろめたい気持ちを持たないというケースもあります。

金星人マイナスの恋愛傾向、次に挙げられるのは気になる人には積極的にアプローチするという点です。草食系という言葉がありますが、金星人マイナスに限っては全くの肉食系で気になる人がいるとまっしぐらにアプローチを開始します。

ただし、熱しやすく冷めやすい性格でもあるので、初めは熱心にアプローチをしていても少し経つと気持ちが冷めてしまうこともあります。

また、相手が振り向いてくれるまでは熱心に声を掛けていても、いざ両想いになると気持ちが離れてしまうということがあるのも金星人マイナスの特徴です。

金星人マイナスの恋愛傾向、次に挙げられるのは恋愛でも常に前向きに考えるという点です。恋人と別れてしまったらしばらくはずっと落ち込んでいるという人もいますが、金星人マイナスは気持ちが常に前向きですので別れてしまったらすっぱりと諦め、次の人へと気持ちを向けることができます。

すでに別れてしまった恋人に復縁を迫るなんていうことはあり得ないのが金星人マイナスで、少し前に別れたのにもう新しい恋人がいることも珍しくありません。

金星人マイナスの結婚運ですが、金星人マイナスは男性も女性も恋愛に関しては積極的ですので常に恋人がいるという人も多いです。しかし、束縛が大嫌いな金星人マイナスは、結婚となるとかなり消極的になります。

また、例え結婚をしたとしても独身時代のような自由を求めますので、休日には一人で出かけてしまうなど家庭的とは言えないような行動が多いです。これは子どもが出来たとしても変わらないことが多いので、これが原因で離婚となることも珍しくありません。

金星人マイナスで結婚生活を穏便に続けるためには、金星人マイナスの自由奔放さを理解してくれるパートナーの存在が不可欠です。また、金星人マイナス自身も、自由奔放さにブレーキを掛ける努力をするようにしましょう。

ここからご紹介するのは金星人マイナスの仕事運です。独特の感性の持ち主であることが多い金星人マイナスは、マイペースで行動できたり自由にスケジュールを組むことが出来れば大いに実力を発揮することが期待できます。

ノルマを課されたり、大きな組織の中で働くというのには向いていませんので、会社に入って働くというよりも、フリーランスという形で自分で考えて行動するようなスタイルがおすすめです。

金星人マイナスは頭がよく、それを言葉にする力もあります。流行に敏感で、目立つことが好き、そして自分で考えて自分の言葉で表現するという職業という点では、芸能人などのメディアに関わる仕事が向いていると言えるでしょう。言葉に関わる仕事に絞ると、アナウンサーというのも適職です。

また、その独特の美的感性を活かすのであれば美術関連もおすすめです。デザイナーやアーティストとして活躍することも期待できます。体力もあり、決断力や判断力にも優れているのでスポーツ選手も適職と言えるでしょう。

ここから最後にご紹介するのは金星人マイナスとほかの星人との相性です。かなり自由奔放な金星人マイナスですから長続きする友人関係を築くのが難しいことが多いですが、ほかの星人との相性はどうなっているのでしょうか。

金星人マイナスと他の星人との相性、まずは土星人との相性です。金星人マイナスと土星人との相性はかなり良いです。土星人は理想を高く掲げるものの落ち着きがあり大人っぽいのが特徴です。

どこか子どもっぽさもある自由奔放な金星人マイナスをうまく包み込んであげ、コントロールできる包容力がある土星人ですので、結婚すると安定した生活を送ることができます。

金星人マイナスと他の星人との相性、次は火星人との相性です。金星人マイナスと火星人との相性はかなり良く、二人でいると不思議なほど物事が良い方向に進むという運勢が待っています。

どちらも自由奔放なところがある金星人マイナスと火星人ですので一見すると相性が悪そうに見えますが、意気投合するとその絆はかなり強固なものになります。結婚にも向いているペアで、お金に困ることのない幸せな結婚生活が待ち受けています。

金星人マイナスと他の星人との相性、次は水星人との相性です。金星人マイナスと水星人の相性はとても良く、特に仕事関連でその実力が発揮できます。自由に発想を伸ばすことのできる金星人マイナスと、冷静にクールな判断ができる水星人ですので、バランスが取れているのがその理由です。

恋愛関係になってもうまく行くことが多い組み合わせで、それぞれの時間を大切にし、尊重し合うことのできる落ち着いたカップルになることができます。

金星人マイナスと他の星人との相性、次は木星人との相性です。金星人マイナスと木星人の相性は、長く付き合うことでお互いの良さが見えてくるという関係です。

常に新しいことに挑戦したい金星人マイナスと変化を嫌う木星人ですので、初対面の印象はお互いに良くありません。ただし、そこで諦めてしまわずに粘り強く関係をもって行けば、お互いに無いものを相手が持っていることに気付くことができ、一生の友人になることができます。

金星人マイナスと他の星人との相性、次は天王星人との相性です。金星人マイナスと天王星人の相性は、お互いに切磋琢磨して共に成長していける関係です。

のんびりと楽観的な天王星人ですので、気持ちが常に前へ前へと向いている金星人マイナスのことも寛容に受け止めてくれます。また、一緒にいることで天王星人は金星人マイナスの積極性を学ぶことができますし、金星人マイナスは天王星人のゆったりとした性格から学ぶことも多いです。

金星人マイナスと他の星人との相性、最後は同じ金星人との相性です。とにかくエネルギッシュに新しいことに果敢に挑んでいく金星人同士ですので、金星人だけで行動をしてしまうとブレーキになる人がおらず、失敗することも多いです。

金星人同士という組み合わせはなるべく避け、冷静にアドバイスをしてくれる第三者と一緒に行動することで金星人の良さも発揮することができます。

何事にもエネルギッシュに取り組み、自由奔放な生活を望む金星人マイナス。芸術的なセンスに優れ、人を惹きつける魅力に溢れた人も多いので芸能人に金星人マイナスが多いのにも納得です。この記事を参考に金星人マイナスの特徴を理解し、上手に関係を築いていってください。