アヒージョのオイルをそのまま飲むのはおすすめしない
アヒージョに使われているオイルを捨てるのはもったいないと、そのまま飲む方もいるようですがおすすめしません。でも、アヒージョに使われているオイルを捨てるのはもったいない気もします。
アヒージョに使われているオイルはオリーブオイルなので、そのまま飲んでも問題はなさそうですがどうなのでしょう。ここでは、アヒージョのオイルを捨てずにアレンジして再利用する使いかたや、そのまま飲むことをおすすめしない理由をご紹介していきます。
アレンジして美味しく食べるのがおすすめ
アヒージョをオイルが残ってしまった場合、そのまま飲むことはせずアレンジして美味しく食べるのがおすすめです。アヒージョのオイルは様々なアレンジ方法があり、そのまま飲むより美味しく食べることができます。基本的には旨味がたっぷりなので再利用するには最適なオイルです。
オイルは基本的に高カロリーなことに注意
アヒージョのオイルをそのまま飲むことをおすすめしない理由は、基本的に高カロリーであると言うことです。オリーブオイルと言っても基本的には油ですし、塩やコショウも入っていて味が濃く塩分も多く含まれています。では、アヒージョ自体はどのくらい高カロリーなのでしょうか。
エビのアヒージョであれば1人約330カロリーほどで、他にも炭水化物やアルコールを摂取すれば更にカロリーは上がってきます。ですから、アヒージョのオイルをそのまま飲むことは健康にもあまり良くないため、おすすめしません。
アヒージョに合うオイルは?
アヒージョで使われているオイルは、オリーブオイルです。スーパーではたくさんのオリーブオイルが販売されていて、どれを選んでいいのか迷ってしまう方も多いでしょう。アヒージョにはたくさんのオイルを使うので、ここではアヒージョに合うオリーブオイルをご紹介していきます。
ピュアオリーブオイル
ピュアオリーブオイルはアヒージョに合うおすすめなオリーブオイルです。香りが少なくて植物の独特な青臭い香りがなく、とても食べやすいオリーブオイルです。ピュアオリーブオイルは精製されているオリーブオイルと、精製されていないバージンオイルどちらも配合されています。
どちらのオイルも配合されているので、青臭さがなく日本人の口にとても合うオリーブオイルです。実は、お店で食べるアヒージョのオイルもほとんどがピュアオリーブオイルを使用しています。
アヒージョのオイルを美味しく食べる方法
上記でもご紹介したように、アヒージョのオイルを再利用して美味しく食べる方法があります。なんでも食べ過ぎは良くありませんが、上手な使いかたをすればアヒージョのオイルは美味しく食べることができます。ここでは、アヒージョのオイルに合う食材をご紹介していきます。
パンにつける
アヒージョのオイルをパンに付けて食べる方法は、間違いなく美味しいです。パンに付けて食べるのはアヒージョの基本の食べ方でもあり、アヒージョの本場スペインでもパンに付けて食べるのが基本的な食べ方となっています。
どんなパンでも美味しいですが、バゲットに付けて食べるのはおすすめです。アヒージョにはにんにくが入っているので、パンとの相性が抜群でオイルが染み込んだパンは絶品です。
サラダにからめて食べる
オリーブオイルでドレッシングが作れるので、アヒージョのオイルをサラダにからめて食べるのも美味しい方法です。こってりとしたドレッシングが苦手な方は、あっさりしているのでおすすめです。アヒージョのオイルには塩コショウも旨味も入っているので、野菜もすすみます。
脂溶性ビタミンを多く含む野菜とオリーブオイル(油)を一緒に食べることで、効率よく野菜の栄養を摂取することができるので健康にも良い使いかたです。トマトやかぼちゃパプリカ、にんじんやしめじなどが脂溶性ビタミンを多く含む野菜となります。
スナック菓子にからめる
アヒージョ味のスナック菓子も出ているので、スナック菓子とアヒージョのオイルは相性が良さそうです。スナック菓子にからめて食べる際にはノーマルな味にしましょう。手作りポテチならアヒージョのオイルそのものの味を楽しめると思います。おせんべいなども相性が良さそうです。
アヒージョのオイルのおすすめの使いかた
アヒージョのオイルを再利用して美味しく食べれるレシピを知っておくと、無駄なく最後までアヒージョを楽しめます。アヒージョのオイルを飲むより、アレンジして美味しく食べる使いかたはおすすめです。ここでは、アヒージョのオイルのおすすめな使いかた4選をご紹介します。
パスタにアレンジするレシピ
アヒージョのオイルを再利用して作るアレンジレシピで、間違いない使いかたはパスタです。何と言っても作り方が簡単で、アヒージョの旨味オイルがパスタと相性が良く絶品です。アヒージョのオイルのアレンジで迷ったらパスタがおすすめです。
作り方はお好きな具材を準備して、茹でたパスタにアヒージョのオイルを絡めるだけの簡単レシピです。きのこやベーコン、野菜などどんな具材でも相性が良いと思います。インスタやツイッターなどでもアヒージョのオイルを使ったパスタレシピが紹介されています。
リゾットにアレンジするレシピ
アヒージョのオイルはもちろんですが、具材が残ってしまった際にはリゾットにアレンジする使いかたがおすすめです。余ったアヒージョの中にご飯を入れて温めたら、最後にチーズをかけて出来上がりです。鍋で言えばシメの雑炊と言った感じです。
少し本格的な作り方ですと、アヒージョのオイルを鍋に入れて温め、次にといでいないお米を入れ、お米が透き通ってきたらひたひたのお水を入れます。味見をしてお米がアルデンテの状態になったら完成です。といでいないお米を入れるのがイタリア流のポイントです。
ピラフにアレンジするレシピ
こちらもお米を使ったレシピで、アヒージョのオイルでピラフにアレンジする使い方です。リゾット同様具材も残ってしまった場合は再利用するのに便利なレシピです。作り方も簡単でアヒージョのオイルと具材、お米を炊飯器に入れ炊くだけです。調理道具も使わないので楽に作れます。
野菜などを炒めるレシピ
アヒージョの旨味たっぷりオイルは、野菜との相性がぴったりです。ブロッコリーやキャベツ、レタスやレンコンなどをアヒージョのオイルで炒めて、味が足りないようなら塩コショウで整えましょう。冷蔵庫の残り野菜があれば、上手にアヒージョのオイルを使いきってみましょう。
アヒージョのオイルの保存法
アヒージョオイルが多めに余ってしまったり、再利用しても余ってしまった場合は保存法はあるのでしょうか。そのままにしても油ですし問題なさそうな感じもしますが、具材も入っていますしちょっと心配な気もします。ここでは、アヒージョオイルの保存法についてご紹介していきます。
具材のダシが出ているので長期保存は危険
普通のオイル(油)と違って、アヒージョは具材や具材の水分、旨味のダシが入っているので菌が繁殖しやすい状態です。空気にも触れているため、菌が全くない状態ではありません。アヒージョオイルは基本的に長期保存ができないので、作ったその日に使い切ることをおすすめします。
冷蔵庫に入れる場合は具材の残りをこし取るべき
上記でもご紹介したように、アヒージョのオイルは基本的に長期保存ができません。どうしても保存したい場合は、冷蔵庫で保存して翌日には使い切って下さい。
冷蔵庫で保存する場合のポイントですが、できるだけ具材や余分な物はザルやこし器などでキレイに取り除いて保存しましょう。アヒージョのオイルは長期保存しないで、なるべく早く食べることが大切です。
アヒージョのオイルは早めにアレンジして再利用するのがおすすめ
アヒージョのオイルが余った場合、再利用する使いかたが多くありました。アレンジ方法も簡単なレシピが多く、オイルを飲むより美味しく食べることができます。ただし、基本的にはアヒージョオイルは長期保存ができないので、早めにアレンジして再利用することがおすすめです。