アヒージョはお家で簡単に食べられる!
アヒージョはお家で簡単に食べられることから人気のレシピです。インスタ映えすることからSNSでも話題になっているので、気になっている方も多いでしょう。
今回は基本的なアヒージョの簡単な作り方のほか、オシャレで簡単な人気レシピ7選「海老のアヒージョ」「キノコのアヒージョ」「牡蠣のアヒージョ」「鶏もも肉のアヒージョ」「茄子とトマトのアヒージョ」「サンマのアヒージョ」「そら豆のアヒージョ」の作り方を解説します。
それぞれのオシャレで簡単な人気レシピの特徴と材料・分量も紹介するので、目安の分量を参考にぜひ作ってみてください。
基本的なアヒージョの簡単な作り方
アヒージョとは「刻んだにんにく」という意味で、にんにくと赤トウガラシを入れたオリーブオイルで食材を弱火でじっくり煮込むスペイン料理です。アヒージョのメインは「オイル」と考えられているため、一般的にはバゲットやチュロスを浸して食べます。
バゲットはフランスパンの一種で、全長が約70~80cm、重量が300~400g前後のフランスパンのことを指します。アヒージョをお家で作る場合は、ぜひバゲットやチュロスと一緒にいただいてください。
スペインでは一般的に「カスエラ(CAZUELA)」という陶器製の土鍋でアヒージョを作りますが、フライパンで作ることもできます。
最近は、入手しやすくテーブルに並べるときにもオシャレな「スキレット」を使った調理方法が人気です。ここからは、基本的なアヒージョの簡単な作り方を紹介します。
アヒージョオイルは初心者でも簡単!
1つ目に紹介する基本的なアヒージョの簡単な作り方は「アヒージョオイルは初心者でも簡単!」です。アヒージョを美味しく作るコツは、主に3つあります。
1つ目のアヒージョを美味しく作るコツは「美味しいオリーブオイルを使う」ことです。生食用としては香り引き立つエキストラバージンオリーブオイルがおすすめですが、加熱することで煙が立ち苦みが増す特徴があります。
アヒージョは加熱して作るレシピなので、ピュアオリーブオイルが適しています。香りや風味にこだわる方は、ピュアオリーブオイルで調理後エキストラバージンオリーブオイルを仕上げに使うことをおすすめします。
2つ目のアヒージョを美味しく作るコツは「弱火でじっくり」調理することです。アヒージョは、弱火でじっくり食材の旨みをオイルに引き出すことが大切です。オリーブオイルを強火で加熱すると、煙が出て風味も失ってしまいます。
弱火でにんにくの香りを引き出し、オリーブオイルの香りを損なわないよう具材にもじっくり火を通しましょう。
3つ目のアヒージョを美味しく作るコツは「材料に下味をつける」ことです。アヒージョはにんにくや赤トウガラシで香りづけはできますが、オイルに味はありません。材料に下味をつけておかないと、味のない料理になってしまいます。
また、下味をつけることで旨味を引き出す役割も果たします。材料によって塩加減を調節しましょう。下味を忘れた場合は、最後に塩こしょうで味を調えましょう。
アンチョビペーストで美味しく!
紹介した3つのアヒージョを美味しく作るコツに従えば、初心者でも簡単に作ることができます。用意する材料・分量は、にんにく:50g/サラダ油:150ml/オリーブオイル:100g/アンチョビペースト:20gです。
初心者でも簡単な基本のアヒージョオイルの作り方を紹介します。まず、鍋やフライパンなどにサラダ油とオリーブオイル、にんにくを入れて弱火にかけます。
にんにくの香りが出てきつね色になったら、アンチョビペーストを入れて混ぜます。火を止め基本のアヒージョオイルの完成です。アンチョビペーストは、アンチョビを使ってもOKです。お好きな状態のアンチョビを用意しましょう。
シンプルなアヒージョオイルも人気
2つ目に紹介する基本的なアヒージョの簡単な作り方は「シンプルなアヒージョオイルも人気」です。アンチョビ・アンチョビペースをを加えた本格的な基本のアヒージョオイルを紹介しましたが、アンチョビが苦手な方や余ると困るという方もいるでしょう。
アンチョビ・アンチョビペーストを使わないシンプルなアヒージョオイルもあります。手軽で簡単なため、こちらの方が一般的かもしれません。お好みに合わせて使い分けてください。
用意する材料・分量は、にんにく:2片/オリーブオイル:40ml/赤トウガラシ:1本/パセリ:7~8本/塩:適量です。
シンプルなアヒージョオイルの作り方を紹介します。まず、にんにくの皮をむき縦半分にカットします。芽を取り出しキッチンペーパーに乗せ、包丁で押しつぶします。パセリはざく切りにします。赤トウガラシは軸と種を取り除き半分にカットします。
次に、スキレットやフライパンなどにオリーブオイルを注ぎ、にんにくを入れて弱火でじっくり炒めます。
最後に、香りが出てにんにくがきつね色になってきたら、赤トウガラシも加えます。火を止めて完成です。
にんにくは、まるごと使うと火の通りも悪く香りが引き立ちません。半分にカットして押しつぶすほか、みじん切りやスライスがおすすめです。赤トウガラシは、お好みで輪切りにカットしてください。
オシャレで簡単な人気レシピ①海老のアヒージョ
1つ目にピックアップしたオシャレで簡単な人気レシピは「海老のアヒージョ」です。アヒージョの具材といえば、海老を思い浮かべる人が多いほど人気があります。ここからは、オシャレで簡単な人気レシピ「海老のアヒージョ」について特徴や材料・分量、作り方を詳しく紹介します。
海老のアヒージョの特徴
海老などの魚介類は、水分を含みやすい食材です。使う前にキッチンペーパーなどでしっかり水分を拭き取ることも大切ですが、下準備の段階で下茹でしておくと油跳ね対策ができます。たこ焼き器を使ってアヒージョを作る場合は特に油跳ねに注意する必要があるので、参考にしてください。
また、海老を下茹ですることで旨味を閉じ込める役割もあります。ひと手間かけて、海老のアヒージョを美味しくいただきましょう。
海老は頭や尻尾をつけたままの状態の方が見た目も華やかですが、尻尾には雑菌が多く含まれています。綺麗に洗えているか心配な方は、尻尾も取り除いて調理しましょう。
海老のアヒージョの材料や分量
お家で作ることができるオシャレで簡単な人気レシピ「海老のアヒージョ」の材料や分量の目安は1~2人分です。
海老:10尾/オリーブオイル:40ml/にんにく:2片/鷹の爪(赤トウガラシ):1本/塩:少々/イタリアンパセリ:7~8本/塩こしょう:適量/バゲット:適量です。
海老は、殻付き有頭海老や冷凍むき海老などお好みで用意してください。有頭海老の方が旨みが出るのでおすすめです。
海老のアヒージョの作り方
お家で作ることができるオシャレで簡単な人気レシピ「海老のアヒージョ」の作り方を紹介します。まず、下準備をします。
殻付き有頭海老の殻をむいて背ワタを取ります。水で汚れをきれいに洗い流し、お湯でサッと下茹でします。キッチンペーパーなどでしっかり水分を拭き取り、軽く塩を振って下味をつけておきます。
冷凍むき海老は解凍しておき、キッチンペーパーなどでしっかり水分を拭き取っておきます。水分は油跳ねの原因となるので注意しましょう。
にんにくの皮をむき縦半分にカットします。芽を取り出しキッチンペーパーに乗せ、包丁で押しつぶします。イタリアンパセリはざく切りにします。鷹の爪(赤トウガラシ)は軸と種を取り除き半分にカットします。バゲットはお好みのサイズにカットし、オーブントースターで焼きます。
次に、スキレットやフライパンなどにオリーブオイルを注ぎ、にんにくを入れて弱火でじっくり炒めます。香りが出てにんにくがきつね色になってきたら、鷹の爪(赤トウガラシ)も加えます。
最後に、海老を加えて両面に焼き色をつけます。イタリアンパセリを振り火を止め、塩こしょうで味を調え完成です。お好みの大きさにカットしてトーストしておいたバゲットと一緒に食べましょう。
オシャレで簡単な人気レシピ②キノコのアヒージョ
2つ目にピックアップしたオシャレで簡単な人気レシピは「キノコのアヒージョ」です。オリーブオイルをたっぷり吸収するキノコは、アヒージョとの相性抜群です。
裏返したマッシュルームに軸が刺してあるアヒージョを思い浮かべる方も多いでしょう。ここからは、オシャレで簡単な人気レシピ「キノコのアヒージョ」について特徴や材料・分量、作り方を詳しく紹介します。
キノコのアヒージョの特徴
キノコのアヒージョはマッシュルームが一番一般的かもしれませんが、エリンギやマイタケ、しめじやしいたけなどお好きな材料で楽しむことができます。どのキノコも加熱することで小さくなるので、多いかなと思うくらいの分量がおすすめです。
なるべく包丁を使わず手でほぐすと、味も染み込みやすく美味しいアヒージョをつくることができます。1種類のキノコでも美味しいですが、数種類のキノコを合わせるとより旨みがアップします。
冷蔵庫に余っているキノコがあったら、少量でも良いので入れてみましょう。食材は使う前に水洗いが基本ですが、キノコ類は不要です。水分を多く含む性質があるため、水洗いすることで水っぽい仕上がりになってしまいます。
キノコの汚れは、手で払う程度で問題ありません。気になる方は、キッチンペーパーなどを濡らして固く絞り、やさしく拭き取りましょう。
キノコのアヒージョの材料や分量
お家で作ることができるオシャレで簡単な人気レシピ「キノコのアヒージョ」の材料や分量の目安は1~2人分です。
お好みのキノコ(マッシュルーム:8~10個またはエリンギ:3本):適量(調理するスキレットやフライパンなどからあふれない程度)/オリーブオイル:40ml/にんにく:1片/鷹の爪(赤トウガラシ):1本/塩こしょう:少々/イタリアンパセリ:7~8本/バゲット:適量です。
キノコのアヒージョの作り方
お家で作ることができるオシャレで簡単な人気レシピ「キノコのアヒージョ」の作り方を紹介します。
まず、下準備をします。キノコ類の汚れは、手で払うかキッチンペーパーなどを濡らして固く絞りやさしく拭き取ります。
お好みのサイズにカットし、熱したフライパンにオリーブオイル(分量外)を注ぎ軽く炒めておきます。塩こしょうをして下味をつけておきます。軽く炒めておくことで、油跳ね対策ができます。
にんにくは皮をむきみじん切りかスライスします。鷹の爪(赤トウガラシ)は軸と種を取り除きます。イタリアンパセリはざく切りにします。バゲットはお好みのサイズにカットし、オーブントースターで焼きます。
次に、スキレットやフライパンなどにオリーブオイルを注ぎ、にんにくを入れて弱火でじっくり炒めます。香りが出てにんにくがきつね色になってきたら、鷹の爪(赤トウガラシ)も加えます。
最後に、軽く炒めておいたキノコ類を加えて5分程度煮込みます。イタリアンパセリを散らして火を止め完成です。味が薄い場合は、塩こしょうで調えましょう。お好みの大きさにカットしてトーストしておいたバゲットと一緒に食べてください。
オシャレで簡単な人気レシピ③牡蠣のアヒージョ
3つ目にピックアップしたオシャレで簡単な人気レシピは「牡蠣のアヒージョ」です。牡蠣の旨みたっぷりのオリーブオイルは、最後までバゲットで美味しくいただきましょう。ここからは、オシャレで簡単な人気レシピ「牡蠣のアヒージョ」について特徴や材料・分量、作り方を詳しく紹介します。
牡蠣のアヒージョの特徴
新鮮な牡蠣を使って旬の味を楽しみましょう。手軽で簡単なレシピですが、手の込んだオシャレな1品に仕上がります。パーティやおもてなしにおすすめです。牡蠣のアヒージョは、冷蔵庫で1週間ほど長持ちします。牡蠣を大量に貰って消費に困ったときにも便利なレシピです。
牡蠣のアヒージョの材料や分量
お家で作ることができるオシャレで簡単な人気レシピ「牡蠣のアヒージョ」の材料や分量の目安は1~2人分です。
牡蠣:10個/オリーブオイル:40ml/にんにく:1片/鷹の爪(赤トウガラシ):1本/塩こしょう:少々/イタリアンパセリ:7~8本/バゲット:適量です。
牡蠣のアヒージョの作り方
お家で作ることができるオシャレで簡単な人気レシピ「牡蠣のアヒージョ」の作り方を紹介します。まず、下準備をします。牡蠣は塩水で洗いぬめりを取り除きます。お湯を沸かして塩(分量外)を入れ、牡蠣をサッと茹でます。キッチンペーパーなどでしっかり水分を拭き取ります。
にんにくはみじん切りかスライスにします。鷹の爪(赤トウガラシ)は軸と種を取り除きます。イタリアンパセリはざく切りにします。バゲットはお好みのサイズにカットし、オーブントースターで焼きます。
次に、スキレットやフライパンなどにオリーブオイルを注ぎ、にんにくを入れて弱火でじっくり炒めます。香りが出てにんにくがきつね色になってきたら、鷹の爪(赤トウガラシ)も加えます。
最後に、牡蠣を加えて煮込みます。火がぐつぐつと煮立ち牡蠣がふっくらとしたら、イタリアンパセリを散らして火を止め塩こしょうで味を調え完成です。お好みの大きさにカットしてトーストしておいたバゲットと一緒に食べましょう。
オシャレで簡単な人気レシピ④鶏もも肉のアヒージョ
4つ目にピックアップしたオシャレで簡単な人気レシピは「鶏もも肉のアヒージョ」です。本場スペインでは、鶏肉やウサギ肉でも作られています。ここからは、オシャレで簡単な人気レシピ「鶏もも肉のアヒージョ」について特徴や材料・分量、作り方を詳しく紹介します。
鶏もも肉のアヒージョの特徴
鶏もも肉のアヒージョは、家飲みおつまみにおすすめのレシピです。鶏むね肉のほうがヘルシーですが、鶏もも肉はこってりジューシーな旨みが味わえます。手軽に入手できる食材なので、常備しておくと便利です。
鶏もも肉のアヒージョのコツ・ポイントは、少量のオリーブオイルを使い鶏もも肉の皮目をパリッと焼くことです。
鶏もも肉のアヒージョの材料や分量
お家で作ることができるオシャレで簡単な人気レシピ「鶏もも肉のアヒージョ」の材料や分量の目安は1~2人分です。
鶏もも肉:80~100g/オリーブオイル:40ml/にんにく:1片/鷹の爪(赤トウガラシ):1本/塩こしょう:少々/小麦粉:少々/イタリアンパセリ:7~8本/バゲット:適量です。
鶏もも肉のアヒージョの作り方
お家で作ることができるオシャレで簡単な人気レシピ「鶏もも肉のアヒージョ」の作り方を紹介します。
まず、下準備をします。鶏もも肉の外側のすじ部分と黄色い脂身を取り除き、味が染み込むようにフォークで穴をあけます。一口大にカットし、塩こしょうをして小麦粉をまぶしておきます。
にんにくは皮をむきみじん切りにします。鷹の爪(赤トウガラシ)は軸と種を取り除きます。イタリアンパセリはざく切りにします。バゲットはお好みのサイズにカットし、オーブントースターで焼きます。
次に、スキレットやフライパンなどにオリーブオイルを10ml注ぎ、強火で煙が立つ程度に熱して中火にします。皮目を下にして鶏肉をこんがり焼きます。パリッと焼き色がついたら裏返して同じように焼きます。
最後に、にんにくと鷹の爪(赤トウガラシ)を加え、残りのオリーブオイル20mlを注ぎます。鶏もも肉に火が通ったら、イタリアンパセリを散らして完成です。味が薄い場合は、塩こしょうで調えてください。お好みの大きさにカットしてトーストしておいたバゲットと一緒に食べましょう。
オシャレで簡単な人気レシピ⑤茄子とトマトのアヒージョ
5つ目にピックアップしたオシャレで簡単な人気レシピは「茄子とトマトのアヒージョ」です。アヒージョは野菜だけでも美味しく作れるレシピです。
彩り豊かな茄子とトマトは、テーブルを華やかにしてくれます。ここからは、オシャレで簡単な人気レシピ「茄子とトマトのアヒージョ」について特徴や材料・分量、作り方を詳しく紹介します。
茄子とトマトのアヒージョの特徴
茄子とトマト、2種類の野菜を使ったアヒージョです。オイルの旨みをたっぷり吸収する野菜なので、アヒージョに人気の材料です。アヒージョには赤トウガラシが欠かせませんが、今回のレシピには使用していません。
赤トウガラシを使用しないことで、トマト本来の甘みと酸味を引き立たせています。赤トウガラシが苦手な方やお子さまにもおすすめのレシピです。
トマトは油跳ね対策が難しい食材です。切れ目を入れたり穴を開けることで爆発を防ぐことはできますが、油跳ね対策には蓋つきの調理器具で作ることをおすすめします。
茄子とトマトのアヒージョの材料や分量
お家で作ることができるオシャレで簡単な人気レシピ「茄子とトマトのアヒージョ」の材料や分量の目安は1~2人分です。
茄子(小さめ):1本/プチトマト:8個/オリーブオイル:40ml/にんにく:1片/塩こしょう:少々/イタリアンパセリ:7~8本/バゲット:適量です。
茄子とトマトのアヒージョの作り方
お家で作ることができるオシャレで簡単な人気レシピ「茄子とトマトのアヒージョ」の作り方を紹介します。まず、下準備をします。茄子は1口大にカットして水にさらしアク取りします。熱したフライパンにオリーブオイル(分量外)を入れ、水切りした茄子を炒めて塩こしょうします。
プチトマトはヘタを取り水洗いをして水分を拭き取ります。加熱しすぎると爆発の恐れがあるため、包丁などで少し切れ目を入れておきましょう。味も染み込みやすくなります。
にんにくはみじん切りかスライスします。イタリアンパセリはざく切りにします。バゲットはお好みのサイズにカットし、オーブントースターで焼きます。次に、スキレットやフライパンなどにオリーブオイルを注ぎ、にんにくを入れて香りが出るまで弱火でじっくり炒めます。
最後に、茄子とトマトを加えて5分程度煮込みます。イタリアンパセリを散らして火を止め完成です。お好みの大きさにカットしてトーストしておいたバゲットと一緒に食べましょう。
オシャレで簡単な人気レシピ⑥サンマのアヒージョ
6つ目にピックアップしたオシャレで簡単な人気レシピは「サンマのアヒージョ」です。アヒージョは、海鮮系だけでなお魚系も合うレシピです。ここからは、オシャレで簡単な人気レシピ「サンマのアヒージョ」について特徴や材料・分量、作り方を詳しく紹介します。
サンマのアヒージョの特徴
エリンギをサンマで巻き、グリーンオリーブやプチトマトなどで彩りを添えた、見た目もオシャレでワインにぴったりなレシピです。サンマは和食の定番食材ですが、洋食にもアレンジすることができます。いつもと違うレシピで旬のサンマを味わってみてください。
サンマのアヒージョの材料や分量
お家で作ることができるオシャレで簡単な人気レシピ「サンマのアヒージョ」の材料や分量の目安は1~2人分です。
サンマ(3枚おろし):2尾/エリンギ:1~2本/グリーンオリーブ(種抜き):6個/プチトマト:6個/オリーブオイル:100~150ml/にんにく:2片/鷹の爪(赤トウガラシ):1本/塩:少々/ローズマリー:2枝/バゲット:適量です。
サンマのアヒージョの作り方
お家で作ることができるオシャレで簡単な人気レシピ「サンマのアヒージョ」の作り方を紹介します。
まず、下準備をします。3枚おろしのサンマを2等分にカットし、強めに塩を振ります。しばらく放置し、キッチンペーパーなどでしっかり水分を拭き取ります。エリンギは縦4等分にして幅4cm程度にカットします。
プチトマトはヘタを取り水洗いをして水分を拭き取ります。加熱しすぎると爆発の恐れがあるため、包丁などで少し切れ目を入れておきましょう。味も染み込みやすくなります。
にんにくは皮をむき半分にカットします。鷹の爪(赤トウガラシ)は軸と種を取り除きます。バゲットはお好みのサイズにカットし、オーブントースターで焼きます。
次に、皮が下になるようにサンマを並べ、エリンギを巻いてつまようじで固定します。最後に、耐熱皿にサンマを並べ、プチトマト・グリーンオリーブ・にんにく・鷹の爪(赤トウガラシ)・ローズマリーも加えます。
材料が浸る程度にオリーブオイルを入れ、魚焼きグリルで10分程度焼いて完成です。火が通るのを待つ間に、バゲットをお好みのサイズにカットしオーブントースターで焼いておきましょう。魚焼きグリルで10分は両面焼きの目安になります。お使いのグリルにより時間調整しましょう。
オシャレで簡単な人気レシピ⑦そら豆のアヒージョ
7つ目にピックアップしたオシャレで簡単な人気レシピは「そら豆のアヒージョ」です。旬の野菜を使ってほくほくの食感を味わいましょう。お好みでベーコンを加えると、旨味もアップします。
ここからは、オシャレで簡単な人気レシピ「そら豆のアヒージョ」について特徴や材料・分量、作り方を詳しく紹介します。
そら豆のアヒージョの特徴
トウガラシ粉やクミンパウダーなどのスパイスを効かせた、おつまみにおすすめのアヒージョです。スペインでは皮付きのまま食べますが、日本のそら豆の皮は固いです。今回紹介するそら豆のアヒージョは、皮付きのまま調理します。
食べる時は皮付きのまま口の中に入れ、旨味がたっぷり絡まった皮を味わいながら中身を食べます。そら豆の皮が苦手な方は、むいてから調理することをおすすめします。火の通りが早くなるので、調理時間には注意しましょう。
そら豆のアヒージョの材料や分量
お家で作ることができるオシャレで簡単な人気レシピ「そら豆のアヒージョ」の材料や分量の目安は1~2人分です。
そら豆:約20本/オリーブオイル:100ml/にんにく:3片/鷹の爪(赤トウガラシ):2~3本/トウガラシ粉(辛みのないもの):大さじ1/クミンパウダー:小さじ1弱/天然塩:小さじ1/コンソメ顆粒:少々/バゲット:適量です。
そら豆のアヒージョの作り方
お家で作ることができるオシャレで簡単な人気レシピ「そら豆のアヒージョ」の作り方を紹介します。
まず、下準備をします。そら豆はさやから取り出し黒い部分に包丁を入れます。にんにくは皮付きのまま縦半分にカットします。バゲットはお好みのサイズにカットし、オーブントースターで焼きます。
次に、スキレットやフライパンなどにオリーブオイルを注ぎ、にんにくを入れて弱火でじっくり炒めます。香りが出てにんにくがきつね色になってきたら、鷹の爪(赤トウガラシ)も加えます。
最後に、そら豆とトウガラシ粉(辛みのないもの)・クミンパウダー・天然塩・コンソメ顆粒を加えて炒めます。1分程度炒めて完成です。お好みの大きさにカットしてトーストしておいたバゲットと一緒に食べましょう。
お家で作れるアヒージョは簡単でレシピが豊富!
アヒージョは日頃からお家で使っている材料を使い簡単に作ることができます。オリーブオイルとにんにく、鷹の爪(赤トウガラシ)があればOKです。
作り方も簡単で、さまざまな材料で楽しむことができます。紹介した以外にもたくさんのレシピがあるので、お好きな材料で食べてみてはいかがでしょうか。
また、今回は紹介しませんでしたが残ったアヒージョを使ったアレンジレシピ・パスタもおすすめです。バゲットで食べきれなかったオイルや残った具材は、アレンジレシピを活用して最後まで美味しくいただきましょう。