Eカップは巨乳一歩手前?
女性にとってバストの大きさは関心事の一つです。小さすぎてもコンプレックスの元になりますし、あまり大きすぎるのも困りものです。冬場はまだ良いのですが、夏場の薄着のシャツの胸元や眩しい海辺の水着姿ではバストがものを言うのです。
Eカップならそんな時カッコよく着こなせるというものです。そんな理由で女性はEカップに憧れますが、Eカップは巨乳なのでしょうか。巨乳一歩手前なのでしょうか。日本人女性の平均バストサイズはBカップからCカップだといわれています。
調査によると男性、女性ともに、巨乳とはEカップ以上という答えが多かったようです。女性が憧れるEカップは、一歩手前どころか立派に巨乳のようです。
Eカップに対するイメージ
Eカップは男女共に認める巨乳のイメージですが、他にどんなイメージを持っているのでしょう。女性にとってはバストは体の一部なのでより深刻なものがあります。しかし、男性の目からはどう映るのでしょうか。Eカップに対するイメージを男女別に調べてみましょう。
女性のイメージ
女性にとってはバストは自身を美しく見せるための必須アイテムです。小さすぎても貧弱だし、大きすぎるのも目立って嫌なものです。そんな女性にとって、Eカップのバストサイズにはどんなイメージがあるのでしょう。女性が持っているEカップのイメージをいくつかまとめてみました。
理想のサイズであこがれる
Eカップのバストサイズは多くの女性が憧れをもっているようです。特に小さな胸の女性には理想のサイズだと思っている人が大半です。Eカップのバストは男性にモテるための武器だと思う人もいるようです。
夏のプールや海で水着になった場合でも堂々と胸を張っていられるのです。「Eカップもあればなあ」という女性のため息が聞こえてきそうです。多くの女性にとってはEカップは憧れの的であることは間違いないようです。
意外といる
Eカップの女性は意外と多いのではないかと考えている女性は多いといいます。周りを見渡してもそれほど珍しいサイズではないだろうと思っているようです。しかし、ランジェリーショプできちんと測ってもらっている人は少ないのです。
自分のサイズもお友達のサイズも「これくらいかな?」と目見当で考えているのです。実際のEカップの女性は日本では1割程度だといいます。Eカップは頭で考えているよりは少数派なのです。
肩が凝りそう
Eカップのイメージは良いものばかりではありません。あまり大きなバストだと肩が凝りそうだと思っている人もいます。実際巨乳の女性は肩が凝るといいます。
乳房はほとんど脂肪でできているため、大きければ多いいほど重くなるのです。胸に重い脂肪をつけていることになるので、肩も凝れば、首も凝ります。しかし、それでもEカップは羨ましいという女性が多いようです。
太って見られそう
Eカップのバストサイズにはマイナスイメージがもう一つあります。太って見られそうだという女性も多いようです。乳房は脂肪でできていますが、胸だけに脂肪をつけるのは難しいものです。胸が大きいということは、それだけ体にも脂肪がついているということになります。
胸だけ大きなナイスバディな女性もいますが、実際にはぽっちゃり体型の女性が多いようです。Eカップは羨ましいけれど、太るのは嫌だというのは女性の本音でしょうか。
男性のイメージ
女性のEカップのバストを男性はどう見ているのでしょうか。男性から見てもEカップは憧れるものなのでしょうか。それとも女性とは全く違ったイメージを持っているのでしょうか。今度は男性から見たEカップのバストについて調べてみることにしましょう。
思ってたより小さい
バストは女性だけのものです。男性は想像するしかないのですが、それでもEカップには巨乳というイメージがあるようです。しかし、自分の彼女のバストを目の当たりにすると、「Eカップって意外と小さいな」と思う男性も多くいるようです。
お付き合いしている彼女がEカップと聞いて期待したものの、実際の見た目は期待に反して小さかったと思っている男性も多いといいます。中には「彼女に嘘をつかれた」と思う男性もいるということです。
女性としては嘘をついたつもりも見栄を張ったつもりもないのですが、アンダーバストのサイズによっても見た目が違って小さく見えてしまうこともあるようです。
女性らしくて魅力的
男性の多くは、見た目で判断するわけではない、としながらもやはり胸の大きな女性に惹かれるようです。少しぽっちゃり体型だとしてもEカップの女性には女性らしくて魅力的だと感じています。
小さな胸の女性よりもやはりEカップほどのサイズの胸を持つ女性にふくよかな優しさを感じるようです。服の上から感じる豊かな盛り上がりに男性は魅力を感じずにはいられないのでしょう。
努力して体づくりをしている
Eカップを維持している女性を見ると、男性は女性の努力を感じるようです。ただ、太ってEカップになった女性もいますが、ナイスバディでEカップを維持している女性には努力して体づくりをしているなと感じるようです。
肩が凝ることもあるでしょうし、巨乳だと周りから変な目で見られることもあるかもしれません。そんな、こんなを全て排してバストアップに努力し、きれいなEカップを維持する女性に敬意を表する男性も少なくありません。男性は意外と女性を好意的に見ているようです。
Eカップの大きさ・重さはどれくらい?
ところでEカップの大きさや重さはどれくらいあるのでしょうか。Eカップの大きさの定義とはどういったものがあるのでしょう。
女性はEカップのバストに憧れ、男性もEカップの女性を好むようですが、Eカップの定義となるとご存じない方も多いのではないでしょうか。Eカップとはどれくらいの大きさなのでしょうか。Eカップについて詳しくご紹介します。
Eカップの大きさの定義
Eカップとはアンダーバストとトップバストの差が約20cmあるバストのことをいいます。20cmというとかなりの大きさだとわかります。巨乳というのにふさわしい立派なバストです。このくらいだと服の上からでも十分に胸の膨らみを感じます。
Eカップの重さ
Eカップの重さはどれくらいなのでしょう。かなり大きさがある乳房ですから重さもかなりあると想像できます。アンダーバストが小さいほど重さも軽くなりますが、Eカップの大きさは約1kgといわれています。
フルーツに例えると梨2個分の重さに相当します。これだけの脂肪を胸に抱えているのですから肩も凝ります。憧れのEカップを持つのも大変なことです。
アンダーバスト別のEカップの見た目
同じEカップでもアンダーバストの大きさで見た目が変わります。アンダーバストが小さければEカップでも小さく見えてしまうこともあるのです。そこで、アンダーバスト別のEカップの見た目にも注目してみましょう。
アンダー65cm
アンダーバストが65cmの人は体が華奢であるため、Eカップといっても見た目はそれほど大きくは見えません。E65のブラはトップが85となり、D70と同じカップサイズになってしまうのです。
Eカップの割には服を着た状態ではあまりバストが目立ちませんが、服を脱ぐとバストの大きさに気づくという意外性が男性には魅力的に感じるかもしれません。アンダーバスト65cmというのは小さくもなく、かといって大きすぎることもない、ちょうど良いサイズと言えるでしょう。
アンダー70cm
アンダーバストが70cmというサイズは服の上からでもバストが大きいと感じられる大きさです。その人の骨格やバストの形によって小さく見えたり、大きく見えたりと見た目が変わることがあります。
自分でも小さいイメージを持っていてEカップだと気が付かないことがあるので、一度ランジェリーの専門店で自分のサイズを測ってもらうと良いでしょう。
アンダー75cm
アンダーバストが75cmというのはどれくらいのバストでしょう。それこそ巨乳という言葉がぴったりな立派なバストです。服の上からでも大きく見えるバストに周りの視線が釘付けになるかもしれません。しかし、隠そうとはしないでください。
巨乳を隠すために体のラインがわからないほど大きな服を着ると太って見えてしまいます。自分に合った服を着て、堂々と胸を張って暮らす方が精神衛生上にも良いでしょう。あなたのEカップが羨ましいと思っている同性が周りにたくさんいるのです。
Eカップは憧れや悩みが多い!
Eカップのバストが具体的にどれくらいなのかをご紹介しました。女性も男性も憧れるバストサイズではありますが、胸に1kgの脂肪を抱えて生きていくのも大変なものです。
胸に大きな梨を2つもぶら下げて歩いているようなものです。肩が凝るのも無理からぬことです。大きなバストは良いけれどEカップには悩みも多いようです。