筋トレにおすすめのサプリ9選！トレーニングに効果的な成分や選び方をご紹介！

筋肉トレーニング、略して筋トレはダイエットのためにも、また老化防止のためにも、どなたにもおすすめしたいトレーニングです。しかし筋トレは始めてみるとなかなかハードなものです。そこで筋トレの効果を増強してくれるサプリについて以下に解説いたします。

筋トレをサポートするサプリの役割、筋トレの筋肉トレーニング効果を高めるサプリの成分、筋トレをサポートするサプリの選び方、筋トレにおすすめのサプリ9選などをご紹介して行きます。

筋トレをサポートするサプリはいろいろ販売されています。エベレストの高度8000mの地点からの滑降に成功したプロ山岳スキーヤーの三浦雄一郎さんは87歳の今も現役のスキーヤーとして活躍していますが、その三浦さんも筋トレサプリを愛用しています。

その筋トレサプリはどんな役割を果たすのかご説明します。筋肉トレーニング、すなわち筋トレは筋肉に負荷を与えることにより筋肉繊維を傷つけ、それを修復するためのホルモンを分泌させる役割を持っています。

しかしホルモンが分泌されるだけでは筋肉は作られません。筋肉を作る材料が必要です。ホルモンと材料が揃えば初めて筋肉が作られます。材料は食物から与えられるのですが、食物だけでは十分ではありません。この筋肉の材料を補うのが筋トレサプリの役割なのです。

筋トレサプリと筋肉増強剤の違いについてご説明します。筋肉増強剤はオリンピックなどでドーピング問題を引き起こす薬剤です。その正体はアナポリックスステロイドという男性ホルモン剤で、化学作用によって蛋白質を合成する作用があります。

しかし筋肉増強剤には作用がつよいために重大な副作用があります。最も多く見られる副作用は高血圧とコレステロール値が上がることです。例えばカンフー映画の俳優ブルース・リーも筋肉増強剤の副作用で死亡しています。筋トレサプリにはこんな副作用はありません。

筋トレのトレーニング効果を高めるサプリの役割は筋肉を作る材料を供給することでした。ではその筋肉トレーニン効果を高めるサプリとはどんな成分を含んでいるのでしょうか？以下に筋トレサプリの代表的な成分をご紹介いたします。

人の身体を作る成分は蛋白質です。また人の生命活動を維持するためになくてはならない酵素の成分も蛋白質です。その蛋白質は20種類あるアミノ酸が結合してできます。どんなアミノ酸がどんな順序で並んでいるかによって、筋肉の蛋白質、内臓の蛋白質など違う種類の蛋白質ができます。

アミノ酸には必須アミノ酸と非必須アミノ酸の2種類があります。必須アミノ酸は人体内で合成することができないアミノ酸で、ロイシンなどです。非必須アミノ酸は人体内で作れるアミノ酸でグルタミンなどです。以下に筋トレ効果を高めるアミノ酸を4種類ご紹介します。

筋トレ効果を高めるアミノ酸として最初にご紹介するのはBCAAです。これは9種類ある必須アミノ酸の中でも特に筋肉を作る上で効果があると言われるロイシン、イソロイシンとバリンの3種類を含む成分です。このBCAAはトレーニングの際のエネルギー源、また栄養補給の効果もあります。

筋トレ効果を高めるアミノ酸として2番目にご紹介するのはクレアチンです。このクレアチンは筋力や瞬発力を高める効果が大きく、強度の高いトレーニングが行えます。クレアチンを多く含む食物は肉類ですが、必要な摂取量を摂るためにはサプリとして取り込む必要があるのです。

筋肉トレーニンの効果を高めるアミノ酸として3番目にご紹介するのはグルタミンです。グルタミンには筋肉を作る効果や、筋肉の分解を防ぐ効果があるので、筋肉増強をしたい人にはおすすめのアミノ酸です。またグルタミンには免疫力を高め消化器系統の機能を助ける効果もあります。

筋肉トレーニングの効果を高めるアミノ酸として4番目にご紹介するのはHMBです。これは必須アミノ酸のロイシンより体の中で合成して作られる成分で、筋肉が分解されることを抑え、また筋肉を作り出す効果も大きいです。ウェイトトレーニングには大いに大事な働きをする成分です。

上に筋トレサプリの役割とそれに含まれている成分について解説いたしました。筋トレサプリはたいへん多くの種類が販売されています。

初めて買い求める人にとってはこのたくさんの種類の中からどれを選んだら良いのか、その選び方がわかりません。以下に何を基に選んだらよいか、選び方の観点を3つご紹介します。

筋トレサプリの選び方として最初に挙げる選び方の観点は「目的に合った成分で選ぶ」です。含まれている成分ごとに筋肉への作用が微妙に違います。従ってサプリを使う目的に応じてそれに合う成分を含むサプリを選ぶという選び方をおすすめします。

筋トレサプリの選び方として2番目に挙げる選び方の観点は「成分の組み合わせで選ぶ」です。例えばこれから筋力や体力をつけたいという場合にはBCAAがおすすめです。激しいトレーニングに進む場合や運動の能力をアップしたい場合にはHMBがおすすめです。

このようにそれぞれの成分によって筋肉への作用が少しずう違います。これらの成分を一つだけ含むサプリもありますが、いくつかの成分を複合して含むサプリもあります。従ってどのような成分が組み合わせられているかを検討する選び方もあります。

筋トレサプリの選び方として3番目に挙げる選び方の観点は「粉末か錠剤かで選ぶ」です。同じ成分を含むサプリでも粉末タイプと錠剤タイプがあり、どちらもそれぞれメリットとデメリットがあります。

粉末タイプのメリットは値段が安いこと、各成分の純度が高いことです。デメリットは成分特有の味や匂いがあることと、外でのみにくいことです。錠剤タイプのメリットは味や匂いがなく、外でものみやすいこと、デメリットは値段が高くなることです。

以上に筋トレサプリの役割、筋トレ効果を高めるサプリの成分、筋トレ効果を高めるサプリの選び方などについて解説して来ました。これらの予備知識を踏まえた上で、これから実際に筋トレのためにおすすめしたいサプリを9つご紹介いたします。

筋トレにおすすめのサプリとして最初にご紹介するのは「BULKEY HMB POWER BOOST」です。HMBはハードなトレーニングには是非とも必要な成分ですが、このサプリは1錠の中にHMBを3000mgも凝縮して含んでいて、1錠のカロリーはたったの1.0kcalと低カロリーです。

筋トレにおすすめのサプリとして2番目にご紹介するのは「BULKEY HMB&クレアチンPOWERBOOST」です。このサプリは、エネルギーを補給して持久力を高めるクレアチンを60000mgと、筋肉を増強する効果があるHMBを90000mg含んでいて、しかも低カロリーに抑えています。

筋トレにおすすめのサプリとして3番目にご紹介するのは「協和食研HMBタブレット」です。このサプリは高純度HMBカルシウムを使用しており、原材料には国産のものを使用しているので安心です。パッケージも簡単にして安い値段で提供されてることもありがたいところです。

筋トレにおすすめのサプリとして4番目にご紹介するのは「HMB Venus」です。これはヴィーナスという名前の通り女性向けの筋トレサプリで、HMBの他に美容のための成分としてプラセンタやコラーゲンペプチドなども含まれているのが特徴です。

筋トレにおすすめのサプリとして5番目にご紹介するのは「HMB2380 ワイルドビルドマッスル」です。これは8錠の中にHMBを2380mgも含むサプリです。さらにトレーニングをサポートする成分としてBCAA、オルチニン他8種類の成分も含み、疲労の回復や持久力の向上にも役立ちます。

筋トレにおすすめのサプリとして6番目にご紹介するのは「NOW アミノコンプリート」です。このサプリは1錠の中にアミノ酸を21種類も含んでいます。1回摂取すると3000mgのアミノ酸が撮れるので1日に4錠摂れば十分です。

筋トレにおすすめのサプリとして7番目にご紹介するのは「ULBO HMB-Ca サプリメント」です。このサプリは1袋の中に90000mgのHMBが含まれています。筋トレの初心者にも本格トレーニングを目指す方にもおすすめできるサプリです。

筋トレにおすすめのサプリとして8番目にご紹介するのは「医食同源ドットコム BCAA+クレアチンタブレット」です。通販サイトの医食同源ドットコムが販売するこのサプリは12錠の中にBCAAが3000mgも含まれており、6~12錠のめば必要なBCAAが十分に補給できます。

筋トレにおすすめのサプリとして9番目にご紹介するのは「ON BCAA」です。外国のサプリ大手のオプティマムニュートリションという会社が出しているサプリで必須アミノ酸がバランス良く配合されたBCAAが入っているサプリです。カプセル型なのでのみやすいです。

筋肉トレーニング、すなわち筋トレは体力増強、老化防止、美容のためにもおすすめしたいものです。筋トレの役割は筋肉に負荷をかけることにより、筋肉を作ることを助けるホルモンを分泌することです。

しかしホルモンだけでは筋肉を作ることはできません。そこに筋肉を作る材料があって始めて筋肉が作られます。筋肉を作る材料は蛋白質の成分であるアミノ酸で食物から得られるのですが、食物だけでは不足し勝ちです。それを補うのが筋トレサプリの役割です。

筋トレサプリにもいろいろ異なる働きのものがあります。目的に合ったサプリを選んで摂ることが必要です。この記事が筋トレをなさる方々にとって目的に合ったサプリを選ぶのにお役に立てれば幸いです。