紫色のバラの花言葉をご紹介！本数や組み合わせによって意味合いが違う？

バラにはたくさんの種類や色がありますが、紫のバラの花言葉にはどのような意味があるのでしょうか？上品で気品漂う紫のバラはとても人気があり、いただくと嬉しいお花のひとつです。

今回は、紫のバラの花言葉をご紹介します。花言葉は覚えておくととても役に立つので、ぜひチェックしていただき、お花を贈るときの参考にしてみてください。

紫のバラの花言葉とその意味についてチェックしていきます。花言葉とは、もともと海外で花に気持ちをのせて好きな人に贈る習慣が元になっています。

バラは種類や色がとてもたくさんありますが、その中でも紫のバラにはどんな花言葉があるのか？詳しく解説していきます。

紫のバラの花言葉には、誇りという言葉があります。古くから世界では紫は位の高い人につけられる色でした。

皇族や貴族などの位の高い人にしか身に着けることができない紫色といこととバラが神話に深く関係していることから紫のバラの花言葉に誇りという言葉が用いられました。

紫のバラの花言葉には、気品という言葉もあります。皇族や貴族などの位の高い人が身に着ける紫色ということとバラそのもののイメージから上品で気品のある印象があります。

紫のバラには様々な品種があり、ピンクがかった紫や深みのある紫のバラなど紫色の濃さもそれぞれですがどの紫のバラも上品で気品があり、女性に贈るととても喜ばれるお花のひとつと言えます。

紫のバラの花言葉のひとつに尊敬という言葉もあります。やはり皇族や貴族などしか使用することが許されなかった紫色のイメージから紫のバラの花言葉には尊敬という言葉もあります。

お母さんや上司など年上の方のお祝いのときなどに尊敬していますという気持ちをこめて紫のバラを贈ることに向いておりおすすめです。

バラは約120種類ほどの種類があり、色も赤や紫だけでなく黄色やピンクなどたくさんあります。先ほど紫のバラの花言葉とその意味について解説しましたが、紫以外のバラにはどんな花言葉があるのでしょうか？

紫のバラには、誇り・気品・尊敬などの花言葉があります。紫以外の10種類の色のバラの花言葉をピックアップしてご紹介していきます。

赤いバラの花言葉には、「あなたを愛しています」「愛情」「美」「情熱」「熱烈な愛」「ロマンス」などがあります。愛や美の意味を強く持つ赤いバラは、プロポーズをするときなど好きな人へ愛している気持ちを伝えたいときに贈る花は赤いバラがとても多くおすすめです。

赤いバラよりももっと深みのある深紅のバラの花言葉には、「内気」「恥ずかしい」「死ぬほど恋焦がれている」などがあります。

普通の赤よりも深みのある深紅のバラは赤いバラよりも強い気持ちを表していたり、恥ずかしい気持ちが表れています。深紅のバラを贈られた場合は、相手があなたに対してとても強い気持ちを抱いているのかもしれません。

赤色と白色の間のピンクのバラの花言葉には、「上品」「おしとやか」「かわいらしい」「温かい心」などがあります。ピンクのバラは大輪だと「赤ちゃんができた」という意味もあります。

やわらかい色調のピンクのバラはとても魅力的で、恋人に贈るときや母の日にカーネーションの代わりなど紫のバラと同様、様々な場面で当たり障りなくプレゼントすることができおすすめです。

白いバラの花言葉には、「純潔」「深い尊敬」「相思相愛」などがあります。枯れている白いバラは「生涯を誓う」という花言葉があります。

美しく見た目も豪華なので、結婚式でブーケに使われたりパーティーで飾るお花としても使われることがあります。紫のバラと同じく尊敬という花言葉をもつ白いバラはご両親に感謝の気持ちを込めて贈るときにもおすすめです。

黄色いバラの花言葉には、「友情」「平和」「さわやか」「献身」などがあります。明るく元気のあるイメージの黄色いバラお友達に贈ると喜ばれるお花です。「不貞」や「別れ」「嫉妬」などのあまり良くない意味も持つので恋人や好きな人に贈ることはおすすめしません。

オレンジのバラの花言葉には、「無邪気」「信頼」「絆」などがあります。暖かみのあるオレンジのバラは人との結びつきを表した花言葉になっています。お友達や親しい間柄の方へのお誕生日のときやご家族などに贈ると喜ばれる人気の高いおすすめのお花です。

暗紅色や暗い紫色などの黒いバラの花言葉には、「束縛」「怨念」「嫉妬」などがあります。黒色というイメージから少し怖い印象が花言葉となっています。暗紅色や暗い紫色の濃い色のイメージから「永遠の愛」という深い愛情を表している花言葉もあります。

緑のバラの花言葉には、「希望を持つ」「穏やか」などがあります。紫のバラのように緑のバラにも白みがかっている緑や優しい色彩のグリーンベージュなどいろいろな濃さのバラがあります。緑色はさわやかなイメージや穏やかな気持ちを与えるため希望など明るい印象の花言葉がついています。

青いバラの花言葉は、「奇跡」「夢がかなう」などがあります。青いバラの品種は昔存在しませんでした。そのため当時、青いバラには「不可能」という花言葉が付いていました。遺伝子組み換えにより青いバラが誕生したことによって、現在の花言葉になりました。

紫や黄色、青色や緑色などが入っている虹色のバラの花言葉は、「無限の可能性」です。空にかかる虹は天空を行ったり来たりするイメージからロマン溢れる魅力的な花言葉になりました。見た目のインパクトや花言葉の意味合いからイベントやパーティーなどで飾られることも多いおすすめのお花です。

紫や他の色のバラの本数別の花言葉について解説していきます。紫のバラの花言葉には、誇り・気品・尊敬などがあり、他のバラにもそれぞれの花言葉があります。

紫や赤などバラそれぞれにも花言葉がありますが、バラは本数によっても花言葉があります。バラの本数別の花言葉について詳しくご紹介していきます。

バラ1本の花言葉は「あなただけ」や「ひとめぼれ」などです。バラ2本の花言葉は「この世界は二人だけ」です。バラ3本の花言葉は「愛しています」です。バラ4本の花言葉は「死ぬまで気持ちは変わらない」です。バラ5本の花言葉は「あなたと出会えてとても嬉しい」です。

バラ6本の花言葉は「あなたに夢中」や「お互い愛し合い理解しあいましょう」などです。バラ7本の花言葉は「片思いの人へ」「秘かな愛」です。バラ8本の花言葉は「思いやり、励ましに感謝しています」です。

バラ9本の花言葉は「いつもあなたを想っています」や「一緒にいてほしい」です。バラ10本の花言葉は「あなたはいつも完璧」です。

バラ99本の花言葉は「永遠の愛」です。バラ100本の花言葉は「100%完全な愛」です。バラ101本の花言葉は「最愛」や「これ以上ないほど愛している」です。バラ108本の花言葉は「結婚してください」です。バラ365本の花言葉は「毎日あなたが恋しい」です。

紫のバラには誇り・気品・尊敬などの花言葉があります。紫のバラだけでなく他のバラにもそれぞれ花言葉がり、バラの本数によっても様々な意味があります。

実はバラには色、本数だけでなく組み合わせによっても花言葉が存在します。それでは、バラの組み合わせ別の花言葉をいくつかご紹介していきます。

赤と白の組み合わせのバラの花言葉は、「争い」です。赤いバラと白いバラが同じ本数だと争いを意味します。昔イギリス国内でおきた内乱の薔薇戦争から由来しています。

日本の人にはあまり馴染のない出来事なので気にしなくても良いですが、それでも気になってしまう場合は他の色のバラを混ぜてみたり赤いバラを多くしてみることもおすすめです。

赤と黒の組み合わせのバラの花言葉は、「恨み」や「憎悪」です。とても怖い意味の花言葉なので赤と黒の組み合わせは避けたほうが無難と言えます。他のお花と混ぜてみたり、紫やピンクなど他の色のバラとの組み合わせをおすすめします。

黄色いバラの中に赤いバラの組み合わせの花言葉は、「あなたがどれだけ不実でも」です。不誠実なことをした相手への気持ちが収まらないとき、その気持ちを伝えるために贈る場合があります。この組み合わせのバラをいただいたときは、相手に対して誠実な対応をしなければいけません。

赤いバラの中に白いバラの組み合わせの花言葉は、「心が温かい」や「仲が良く打ち解けている」です。赤いバラの中に少しだけ白いバラを入れた組み合わせです。仲の良い友人や、日頃から親切にしてくれている方に対して心を込めて贈るバラの組み合わせです。

いかがでしたか？今回は、紫のバラの花言葉についてご紹介しました。バラにはたくさんの種類や色がありますが、紫のバラの花言葉にはどのような意味があるのか詳しく解説しました。

紫のバラには、誇り・気品・尊敬という花言葉があります。上品で気品漂う紫のバラはとても人気があり、いただくと嬉しいお花のひとつです。

紫のバラは大人の女性へのプレゼントにおすすめです。今回ご紹介した紫や他のバラの花言葉をぜひお花を贈るときの参考にしてみてください。