「シャビー」 って何?「シャビーシック」なスタイルやインテリアの例を紹介!

「シャビー」 って何?「シャビーシック」なスタイルやインテリアの例を紹介!

海外セレブや有名モデルの間でも人気のシャビーシックなインテリア。大人可愛いインテリアとして広く知られていますが、具体的にどんなものを指すのか、あまり理解していない人も多いのでは?この記事では、シャビーシックなインテリアの意味やお部屋作りについてお伝えします。

記事の目次

  1. 1.「シャビーシック」の意味とは?
  2. 2.「シャビーシック」の由来
  3. 3.「シャビーシック」の特徴
  4. 4.「シャビーシック」のインテリア
  5. 5.「シャビーシック」の家具
  6. 6.「シャビーシック」の注意点
  7. 7.「シャビーシック」は古びた中にも優雅でクラシックなインテリアという意味

「シャビーシック」の意味とは?

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「シャビーシック」なインテリアというとどんなイメージですか?一般的に、洗練された、上品な、大人っぽい、少しくすんだ、という言葉が出てくるでしょう。

そもそもシャビーシックの「shabby(シャビー)」とは、着古した、粗末な、みすぼらしい、という意味。「chic(シック)」は、洗練された、上品な、優雅な、という意味があります。

「shabby」はあまり良い意味ではありませんが、「chic」と組み合わせることで、「古めかしくも優雅で洗練されたインテリア」という意味になります。アンティーク調家具の良く似合う、クラシカルでノスタルジック、繊細な優美さのあるスタイルです。

「シャビーシック」の由来

「シャビーシック」というインテリア・スタイルは、イギリス生まれのデザイナー、レイチェル・アシュウェルが提唱したのが始まりです。レイチェル・アシュウェルは1989年8月、カリフォルニアでインテリアブランド「CHABBY CHIC COUTURE(シャビーシッククチュール)」を創設しました。

初めに取り扱っていたのはカスタマイズできる布張りの家具、それにヴィンテージのアクセサリー。その後同社はいくつかの変更も行いましたが、根幹にずっとあったのは、「美しさ、快適さ、機能」。そしてレイチェル・アシュウェルが自分の美学としていた「不完全さの美しさ」でした。

それらは時代を超え、使いこまれたテーブル、ベッド、スモーキーな優しいカラーパレット、時を経て味わいと存在感を増したクラシカルな美しい家具達の中に息づいています。

「シャビーシック」の特徴

「シャビーシック」なインテリアの特徴は、使いこまれ、古びた中にも洗練された空間。ロマンティックですが、けして子どもっぽくはなく、大人の女性に相応しい優美なインテリアです。

エレガントな装飾が施されたクラシカルな家具は、ペンキを剥がれたように塗装したり、やすりをかけることでシャビーな古びた風合いに加工されて、そこに流れた時を感じさせます。

「シャビーシック」なインテリアのカラーパレットはホワイトを基調に、ピンクやグリーンなどパステルカラーで柔らかい印象に。全体を少しくすんだ色味に統一することで上品さと落ち着いた雰囲気を表現します。

装飾はレースやフリル、ノスタルジックな美しい花柄。キャンドルやシャンデリアの揺れる光で空間をロマンティックに演出します。古い洋書や鏡などの小物も味わいあるシャビーな雰囲気をつくるアイテムです。

「シャビーシック」のインテリア

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落ち着いて洗練されたロマンティックなインテリアとして、大人の女性に人気の「シャビーシック」なスタイル。実際にどういったインテリアにすればよいのか、具体的に各部屋の例を見ていきましょう。おすすめのカラーや素材についてもご紹介します。

「シャビーシック」なベッドルーム

「シャビーシック」な寝室は、フリルやレースを使ってロマンティックなベッドルームを演出します。「シャビーシック」スタイルでのベッドは、ホワイトやグレーにペイントされたものが中心です。

素材は無垢材や布張りなど。アイアンフレームのベッドも独特の繊細な雰囲気があって素敵です。少し錆加工などするとよりシャビーな雰囲気に。

ベッドリネンやブランケットも、ホワイトを基調に統一。合わせるカラーはグレー、ベージュ、スモーキーなパステルカラーが良いでしょう。柄は控えめに、小花柄などを使用いましょう。

小物の例では、ベッドサイドにキャンドルや、装飾の入った鏡、額縁や時計などを置くのがおすすめです。ナイトウェアにはぜひロマンティックなネグリジェを用意しましょう。

「シャビーシック」なダイニング

「シャビーシック」なインテリアのダイニングは、アンティーク加工したダイニングテーブル、ダイニングチェアなどで作ります。家具は無垢材で主にホワイトにペイントされたものを選びましょう。ラタンのバスケットやドライフラワーなどを飾るのも良い演出です。

シャビーな家具の少し剥がれたペイント、経年劣化した傷などの加工は、まるで長い時間を一緒に過ごした家族の歴史を物語るかのよう。優しい雰囲気を醸し出して、不思議に懐かしい気持ちを呼び起こす空間になるでしょう。

「シャビーシック」なダイニングで使うテーブルウェアの例です。白地に優美な花柄や繊細な草花模様の入ったものは、クラシカルでリッチな雰囲気。ふちどりに金メッキ加工されたものもおすすめです。

これらをお花やキャンドル、レースのテーブルクロスなどと一緒にテーブルセッティングしましょう。スプーンやフォークなどカトラリーも、クラシカルな形のものを選ぶと雰囲気がアップします。

少しナチュラルで素朴な雰囲気のダイニングを演出するなら、ぽってりとして柔らかい表情のテーブルウェアもおすすめ。少し色むらのある優しいホワイトの食器類は、暖かくほっとする雰囲気の食卓を表現してくれます。

「シャビーシック」なリビング

「シャビーシック」なインテリアのリビングの例として、ホワイトやグレーのソファを主役に、リネンのカーテン、クラシカルな模様のカーペットなどでつくります。ソファは革でなく布張りが良いでしょう。カーテンのカラーもホワイトやグレー、ベージュで統一します。

照明はシャンデリアを使ってゴージャスなアクセントに。美しい装飾が施された布張りのフロアランプや、キャンドルなどを飾るのも良いでしょう。

またロマンティックな雰囲気づくりには花が欠かせません。例えば淡いピンクの花に濃いグリーンを合わせて飾ると、空間に華やかさとメリハリを添えてくれます。

「シャビーシック」なキッチン

「シャビーシック」なインテリアのキッチンは、白を基調に無垢材のテーブルトップや、ベージュなど優しいカラーのカーテンなどで作ります。ポイントでピンクやグリーンを入れるとより可愛らしい雰囲気に。

ランプシェードなどにガラスを取り入れると繊細なムードに。お花やグリーンをたくさん飾るのも良いでしょう。また布類をたっぷり使うのも、ロマンティックであたたかな雰囲気になります。

バスケットなども相性が良いのでおすすめです。パッケージの気になる調味料類はお揃いの瓶に詰め替えて。

「シャビーシック」なワークスペース

「シャビーシック」なインテリアでのワークスペースは、ホワイトを基調にベージュ、ピンクなど淡いカラーの家具を組み合わせてつくります。

家具の例では、アンティーク加工の無垢材デスク、布張りのチェア、テーブルランプやフロアランプなど。

ランプは布製のシェードのものや、花の形を模したものなどエレガントな雰囲気のものが良く合います。壁にはお気に入りのアートを額に入れて。普段使いのペンやメモなど文房具類もピンクやゴールド、ホワイトを選んで細部まで女性らしさを表現しましょう。

「シャビーシック」の家具

「シャビーシック」なインテリアに合う家具はどのようなものがあるのでしょうか。テーブルやチェストなどシャビー加工された味わい深い家具や、クラシカルなソファ、ロマンティックな雑貨類など、シャビーなインテリアを演出する家具の例を具体的に見ていきましょう。

「シャビーシック」なソファ

「シャビーシック」なインテリアのソファは、布張りのものがおすすめ。ホワイトやグレー、ベージュなど優しいカラーを選びましょう。例として、鋲打ち加工してあるものは、よりクラシカルな印象です。

ソファに合わせるブランケットやクッション類は、レースやフリルをたっぷりと使い、こちらもホワイトやベージュのふんわりとしたカラーで統一しましょう。冬には毛足の長いファーなども、温かく優しい雰囲気でおすすめです。

ところで、大きなソファとひとり用のソファはルーツが違うのをご存じでしたか?ふたり掛けや三人掛けのソファはアメリカ風。ひとり掛けのソファはイギリス風です。イギリスではソファはパーソナルなもの、という認識なのだそう。

アメリカ人は家族が寄り添って暮らすことを大切にし、イギリス人は個人の空間を大切にする文化の違いが、このようにインテリアの好みとして反映されたのでしょう。あなたはどちらのソファがお好みですか?

「シャビーシック」なダイニングテーブル

「シャビーシック」なダイニングテーブルの例では、ころんと愛らしい、昔ながらの玉ねぎ脚のものがおすすめです。

白やグレーにペイントし、アンティーク加工を施したものはお部屋を柔らかな優しい雰囲気にしてくれます。手持ちのテーブルに良いものがあるならペイントして使うのも良いでしょう。

ダイニングテーブルの例として、円形のテーブルは、より自由な雰囲気。人数とダイニングのスペース、生活導線を考慮して選ぶと良いでしょう。

小さなお部屋で「シャビーシック」スタイルを実現したい場合はこの形がおすすめ。ひとり暮らしやふたり暮らしでも使いやすく、角が無いため周りを通りやすいのがメリットです。

「シャビーシック」なチェスト

美しくカットされた曲線が優美な印象のチェスト。「シャビーシック」なスタイルでは、すっきりしたシンプルなものよりも少し装飾的なものがインテリアによく合います。

猫足のついたものはとてもロマンティックな雰囲気。ホワイトペイントのものが中心ですが、例えばグレーのペイントなども大人っぽくお洒落な雰囲気を演出してくれます。

チェストの上にはレースを敷き、花瓶や鏡、美しい額に入れた写真などを飾ります。香水瓶やアクセサリーなどもとても素敵にお部屋を演出してくれるでしょう。

「シャビーシック」なカーテン

「シャビーシック」なインテリアに合う、リネンのカーテン。使い初めはぱりっとしていますが、日々使用し、洗濯を繰り返すうちに風合い良く馴染んできます。使いこんだカーテンがシャビーな雰囲気になってくれば、シャビーシックなインテリアはますます完成度を増すでしょう。

カーテンに限らず、「シャビーシック」なインテリアではなるべく天然素材のものを選び、使いこむにつれて出てくる味わいを大切にします。それは自分の家具を愛し、そこに流れた時間を慈しむということ。

買ったばかりの新しい家具も、あなたの良きパートナーになってくれるよう、大切に使っていきましょう。

「シャビーシック」な鏡

「シャビーシック」なインテリアにおいて、空間を演出する重要な家具として配置される鏡。細かな装飾が美しい、古びたホワイトやゴールドのペイントの鏡は、シャビーなお部屋にノスタルジックで神秘的なムードをもたらすでしょう。

鏡は大きな姿見、壁掛けタイプ、卓上に置いて角度を変えられるものと様々な種類があります。デコラティブな鏡はそれだけで美しいものですが、お部屋の広さや、普段鏡を使うシーンで使いやすいものを選びましょう。

大きな鏡にはお部屋を広く見せる効果が。卓上用ならお化粧したりアクセサリーを合わせる時に役に立ちます。手持ちの壁掛けミラーがシンプルな木製なら、シャビーなアンティーク風にペイント加工するのもおすすめです。

「シャビーシック」なインテリアのアレンジ

「シャビーシック」スタイルは、提唱したレイチェル・アシュウェルの世界観を基盤にしながら、好みに合わせて様々にアレンジされています。

例としては、田舎のコテージ風シャビーシックや、カントリー風シャビーシックなど。メタル製・スチール製の家具を取り入れた、流行の”男前”インダストリアル風シャビーシックというアレンジ例もあります。

いずれも共通するのは、シャビー加工で古びた風合いを作ること、クラシックな要素を取り入れること。インテリアは、「こうでなくてはいけない」というものはありません。自由な感性で、心のままにシャビーなインテリアを楽しみましょう。

「シャビーシック」のコテージ風アレンジ

田舎の小さなコテージ風アレンジの「シャビーシック」スタイル。コテージとは、田舎の小さいけれど小ぎれいな建物のことです。

レイチェル・アシュウェルの「シャビーシック」スタイルよりはゴージャスな要素が控えめ。リネンやシェル(貝殻)など、素朴な自然素材のものをたっぷり取り入れて、休暇を楽しむためのコテージのようなリラックスしたムードを目指します。

「シャビーシック」のカントリー風アレンジ

「シャビーシック」なインテリアのカントリー風アレンジ例です。「country(カントリー)」とは、そのまま「田舎」「田園」という意味。

コテージ風が、バカンスに訪れる場所を表現するスタイルとすると、カントリー風は田舎暮らしそのものの雰囲気を目指すスタイルです。

「シャビーシック」のカントリー風アレンジでは、古びた煉瓦や、飴色に色づいたパイン材やメープル材など、素朴で温かみある素材を使って、手作り感のある空間を表現します。

メインの家具をアンティーク風でひとつ用意すれば、あとはDIYで棚やテーブルを手作りしてみるのも、素朴な温かみが加わるのでおすすめです。

少々形がいびつでも、それも「不完全な美しさ」。カジュアルで親しみやすい、ほっとするような居心地よい空間になるアレンジです。

「シャビーシック」のカントリー風アレンジでは、少しくすんだチェックやドットなどの柄をカーテンなど布物で取り入れるのもおすすめ。お部屋が素朴で愛らしい表情になります。

またグリーンを多めに配置するのも良いでしょう。飾り終わったお花をドライフラワーに加工するのもシャビーな雰囲気で素敵なインテリアになります。

このスタイルは、お金をかけずに工夫できるポイントがたくさんあります。手作りが好きな人との相性がよいインテリアであるとも言えるでしょう。

「シャビーシック」のインダストリアル風アレンジ

「シャビーシック」スタイルのインダストリアル風アレンジ例です。「industrial(インダストリアル)」とは「工業用」「産業の」という意味の単語。インダストリアルインテリアは、工業的な機能性、シンプルさを取り入れるスタイルです。

「シャビーシック」スタイルとインダストリアルを組み合わせることで、「シャビーシック」なスタイルが持つロマンティックな雰囲気をぴりっと辛口に引き締めてかっこいい雰囲気を加えます。

使う素材はレザーや木、鉄や真鍮にスチールなどメタル製のもの。金属類にもシャビー加工を施し、少し錆びたり褪せた表情を作ることで古びた様子を表現します。

シェルフなども、木製+柱部分は鉄、というデザインを選ぶと雰囲気が出ます。鉄部分がぴかぴかでも、カッターで少し傷をつけたり、また錆加工用のペンキなどもあるので、DIYで工夫するのも楽しいでしょう。

あまりすっきりしたデザインのものを選ぶと雰囲気がモダンに傾くので、少し武骨な雰囲気のものがおすすめです。

インダストリアルデザインは、少量を取り入れてもかなり存在感を発揮します。量が多いと「シャビーシック」スタイルが男前すぎる雰囲気になりかねません。「シャビーシック」スタイルの雰囲気を保ちたいなら、取り入れる際はあまり多用しないようにしましょう。

「シャビーシック」のモダン風アレンジ

「シャビーシック」スタイルのモダン風アレンジの例です。「modern(モダン)」とは、「現代的」「近代的」という意味。

モダンインテリアとは、余計なものをそぎ落とした現代的なスタイルを指し、ガラスや金属、すっきりした直線や計算された曲線のデザイン、幾何学模様などを使うのが特徴です。

古き良きものを大切にする「シャビーシック」スタイルとは対極にあるようですが、このふたつを組み合わせることで、古さと新しさの調和する空間を目指します。

似たスタイルに「モダンクラシック」もありますが、「シャビーシック」とモダンの組み合わせでは、くすんだ色味やシャビー加工を取り入れるのがポイントです。

手持ち家具をDIY加工で「シャビーシック」にアレンジ

「シャビーシック」なインテリアは、DIYと相性の良いスタイル。「不完全さの美しさ」という価値観は、古さや手作りのいびつなものをまるごと受け止め、魅力に変えてくれる包容力があります。

ペンキを塗ったり、錆加工してみたり。ものづくりが好きな人なら夢中になってしまうでしょう。そうして愛情込めて作った部屋は、世界にひとつだけの自分を表現する、素敵な場所になるはずです。

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「シャビーシック」の注意点

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ここまで読んで、「シャビーシック」スタイルを作ってみたくなりましたか?模様替えの構想を練り、買い物に行くのは楽しいこと。もうイメージが湧いてうずうずしている人もいらっしゃるでしょう。

でも「シャビーシック」スタイル作りには、注意したい点もあります。お買い物に行く前に、気を付けたいポイントについてまとめました。

家具選びには気を付けて

「シャビーシック」スタイルを表現できる家具は、購入がなかなか難しいことが多いです。北欧風のすっきりしたインテリアが主流なこともあり、店頭で見つけるよりネットで探す方法を選ぶ方も多いでしょう。

しかし、ネット通販の家具には作りのチープなものもたくさん溢れています。お値段がプチプラなのに、とてもきれいに見えるものは要注意。「アンティーク風」と書いてあっても、実際手元に来ると作りの安っぽさにがっかり、なんてこともあります。

おすすめは、本家本元のインテリアブランド「CHABBY CHIC COUTURE(シャビーシッククチュール)」。海外通販サイトなどでも取り扱いがあるので、覗いてみると良いでしょう。

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「シャビーシック」は古びた中にも優雅でクラシックなインテリアという意味

Photo bykarolyn83

「シャビーシック」なインテリアとは、時を経て古びたものの味わいを大切にしつつ、白を基調に少しくすんだパステルカラーで、落ち着きあるロマンティックな要素に統一して作る、優雅でクラシックなスタイルです。

1989年にレイチェル・アシュウェルが提唱し、近年海外セレブや女優が自宅に取り入れて注目を浴びました。様々なアレンジにも対応する懐の深いスタイルでもあり、世界中で愛されているインテリアです。

ものの入れ替わりが早い現代において、古いものを大切に使い続ける「シャビーシック」スタイルは、時を経たものだけが持つ味わいとぬくもりを教えてくれます。

傷も色褪せも、家具と自分が暮らしてきた証。「シャビーシック」なスタイルは、ゆったりと流れる時と、これまでの自分の歴史を大切にするインテリアであると言えるでしょう。

Dahlia
ライター

Dahlia

おうちで過ごすことが何より好きなWEBライター。インテリアや整理整頓の知識、文房具や雑貨が大好きです。古い美しいものに目がなく、本物のアンティーク家具を買うために貯蓄中。趣味は書くこと、読むこと、歌うこと。「暮らしを整える」をテーマに、心地よい暮らしのヒントをお届けしていきます。

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