「類は友を呼ぶ」の意味とは?法則通りに引き寄せてしまう原因も解明!

「類は友を呼ぶ」の意味とは?法則通りに引き寄せてしまう原因も解明!

「類は友を呼ぶ」とはどういう意味なのでしょうか?今回は、「類は友を呼ぶ」と「引き寄せの法則」との関係について詳しくご説明していきます。スピリチュアルとのつながりはどうなっているのか、「類は友を呼ぶ」の類語や使い方もご紹介していくので、確認していきましょう。

記事の目次

  1. 1.「類は友を呼ぶ」の意味や引き寄せる原因を紹介!
  2. 2.「類は友を呼ぶ」の意味
  3. 3.「類は友を呼ぶ」は「引き寄せの法則」に準ずる?
  4. 4.「類は友を呼ぶ」の使い方・例文
  5. 5.「類は友を呼ぶ」・引き寄せてしまう原因は?
  6. 6.「類は友を呼ぶ」の例
  7. 7.類は友を呼ぶ!自分の周りを見てみよう!

「類は友を呼ぶ」の意味や引き寄せる原因を紹介!

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「類は友を呼ぶ」の本来の意味と類語について詳しく解説していきます。「類は友を呼ぶ」の意味について正しく理解できていない人が少なくありません。この記事では、「類は友を呼ぶ」の使い方を例文を使って解説していくので、確認してください。

また、「類は友を呼ぶ」に関係が深いとされる「引き寄せの法則」との関係についても詳しく解説していきます。友達、恋愛、職場といった状況別にも分析していくので、最後までしっかりと読んでみてください。「類は友を呼ぶ」は、スピリチュアルな面もあることわざです。

スピリチュアルなことが好きな方も、「類は友を呼ぶ」とスピリチュアルとの関係についてもご紹介していくので、チェックしてみましょう。

「類は友を呼ぶ」の意味

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同じ趣味をもっている人が自然と集まることを、「類は友を呼ぶ」と呼ぶことがあります。これの、ことわざで本当の意味をしっかりと理解しているでしょうか?ここでは、「類は友を呼ぶ」の意味について詳しく解説していきます。

「類は友を呼ぶ」には悪い意味もある?

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「類は友を呼ぶ」の意味には、「気の合うものは、自然と集まる」という意味があります。他にも、「似通った者同士であるなら、無理をしなくても自然と寄り集まる」という意味です。この「似通った」の捉え方は、考え方、性格、趣味、育った環境、話題の観点、経験を含んでいます。

「類は友を呼ぶ」の「類」には、「同じ仲間であること」を意味しています。広い意味では「共通点やお互いシェアできる人は、仲間として自然と寄り集まる」という意味合いもあります。「類は類を呼ぶ」という使い方は、間違った使い方です。使わないように注意しましょう。

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「類は友を呼ぶ」には、悪い意味もあります。自分の思考が「騙す」「欺く」「嘘をつく」というように、悪い方向へ向かっている場合、「類は友を呼ぶ」の教えに従って似通った人が近寄ってくることになります。

例えば、人の悪口ばかり言っているようなら、これもまた同じような人間が寄ってきます。人は、思考が悪い方に行くと、自分では気が付かないうちに加速することがあります。自分の周りに「悪い人」が集まっているのであれば、自分の思考を改めて考え直す必要があります。

「類は友を呼ぶ」の類語

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「類は友を呼ぶ」の類語には、どういうものがあるのか見ていきましょう。どれも「似た者同士が自然と仲間になる」という意味で使われています。違う考えの人間は、引き寄せられないことを暗示することわざで、「類は友を呼ぶ」の類語はたくさんあります。

それでは、「類は友を呼ぶ」の類語をご紹介していきましょう。「同類相求む」があります。「どうるいあいもとむ」という読み方で意味は「同じタイプの者同士は、自然に求め合って寄り集まること」です。

「類は友を呼ぶ」の類語「目に寄る所へ玉も寄る」があります。読み方は、「めによるところへたまもよる」です。意味は、目が動く時に、瞳もそれにつれて動くことから、似たような者同士が群れて集まることをいいます。また、1つの事件が起こると、似たような事件が続くことの意味もあります。

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「類は友を呼ぶ」の類語「類をもって集まる」があります。読み方は「るいをもってあつまる」です。意味は、「同じような性質、趣味をもった者は自然と集まる」というものがあります。

「類は友を呼ぶ」の類語「牛は牛連れ、馬は馬連れ」は、「うしはうしづれ、うまはうまづれ」という読み方をし、意味は「同類や似た者同士は自然と集まりやすいことの例え。または、似た者同士で物事を行えば、うまくいくこと」です。

「類は友を呼ぶ」の類語「類は友を以って集まる」は、読み方は「るいはともをもってあつまる」です。意味は、「似た者同士は、互いに寄り集まることの例え」です。または、「善人の周りには、善人が集まり、悪人の周りには悪人が集まるということ」です。

「類は友を呼ぶ」もそうですが、ここでご紹介した類語も「いい状況」「悪い状況」どちらでも使えるものです。「悪い状況」で使う場合は、相手の立場や受け止め方を考える必要があります。

「類は友を呼ぶ」は「引き寄せの法則」に準ずる?

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最近、「類は友を呼ぶ」ということわざを「引き寄せの法則」と捉えた考え方として表されることがあります。この「引き寄せの法則」の乗っ取った行動をすることで、自分の成長を促そうという考え方もあります。

ここでは、「引き寄せの法則」と「類は友を呼ぶ」との関係について解説していきましょう。この考え方を知っているといないとでは、幸せになるかなれないかの分かれ道になる可能性があります。知らないのは損です。

「引き寄せの法則」とは

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「引き寄せの法則」とは、自分のなかにある「思考」や「感情」に働いている力のことを意味しています。自分の願いや思いと似た物事が自然と引き寄せられて、結果的に現実のものとなる法則のことです。この「引き寄せの法則」の例を挙げてみましょう。

例えば、愉快で楽しい考え方をしていると、その思考が膨らんで大きさを増していきます。反対にネガティブな思考でいると、次から次へとよくない考え方になってしまいます。

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これは、2017年に「引き寄せの法則」という書籍に書かれています。スピリチュアル的な内容の自己啓発本として、大人気になったので、ご存じの方も少なくないでしょう。

「自分が求めている世の中の現象は、全て人間の力で生み出せる」ということをメインテーマとして「幸せになる方法」が書かれています。「類は友を呼ぶ」ということわざにあるように、幸せな人というのは、幸せを引き寄せていることがあります。

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「類は友を呼ぶ」が、人を対象としたことわざであるのであれば、「引き寄せの法則」は「事象」を対象にした言葉です。「引き寄せの法則」には、「精神論」が多く含まれていることがあります。

例えば、常にポジティブな感情をもっている人は、ポジティブな行動を起こすことが多いとされています。そうなってくると結果としてポジティブな「事象」が発生するということになるのです。これだけ聞くと、当たり前の結果と感じる人も少なくないでしょう。

それから、「お金を引き寄せる」「成功を引き寄せる」というように、いろいろなことを引き寄せる場合もあるとされています。「引き寄せの法則」は、恋愛に関しても友達関係にもあるとされ、全ての人間関係にもつながっていると考えられています。

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「類は友を呼ぶ」の使い方・例文

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それでは、「類は友を呼ぶ」の使い方を例文を使って分かりやすくご紹介していきます。「類は友を呼ぶ」は、日常生活やビジネスシーンでもよく使うことわざでもあるので、正しい使い方を知っておく必要があります。

例文①

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気の合う仲間が集まった場面で、「類は友を呼ぶ」を使うことがあります。この場合の使い方をご紹介していきましょう。性格や趣味が似ている人というのは、自然と仲良くなることが多いです。「類は友を呼ぶ」は、学校や職場といった、どんな場所でも、使われることわざでもあります。

例文として「「類は友を呼ぶ」というように、私の仲間は同じ趣味の人が多いです」「職場の同僚とスピリチュアルな話をしていたら、同僚もスピリチュアルが好きだと分かり、より一層仲良くなりました。まさに「類は友を呼ぶ」というものがあります。

他にも、「あの2人は恋愛関係になってから、どんどん似たもの同士になっていきますね。まるで「類は友を呼ぶ」ですね」とはこのことだと感じました」となります。

例文②

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「類は友を呼ぶ」の使い方として、先ほどご紹介した使い方はいい仲間の場合の使い方です。ここでご紹介する「類は友を呼ぶ」の使い方は、気の合う悪い仲間が集まったときの使い方になります。

人によって悪い影響というのは、個人差がありますが、例えば悪口を言う人、不真面目な人という場合があります。こういった悪い影響での「類は友を呼ぶ」の使い方を例文を使ってご紹介していきましょう。

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「あの人たちは、いつも人の悪口を言って楽しんでいます。「類は友を呼ぶ」とはこういうことをいうんだね」「「類は友を呼ぶ」っていいますが、転職した会社では、不真面目な人ばかりで、自分もそうなってしまいそうで嫌だ」となります。

他にも、自分では気が付かないうちに、悪い影響に感化されていまう場合の使い方もあります。例文として「私は、周りに変な人しかいません。「類は友を呼ぶ」といいますが、私も変な人なのかもと言われて目から鱗でした」となります。

「類は友を呼ぶ」の間違った使い方

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「類は友を呼ぶ」は、「類は類を呼び友は友を呼ぶ」の略語です。このことから、「類は類を呼ぶ」という使い方をする人がいますが、これは間違った使い方です。

ただ、「類は類を呼ぶ」の後から「友は友を呼ぶ」をくっつけて「類は類を呼び友は友を呼ぶ」は正しい使い方になるので、覚えておきましょう。

「類は友を呼ぶ」・引き寄せてしまう原因は?

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自分の周りに、自分と似たような人が集まってくるのが「類は友を呼ぶ」の法則です。いい人の周りには、いい人が集まることはよく言われていることです。反対に、悪巧みをしている人は、悪巧みする人とつながることもあります。

結論からいうと「類は友を呼ぶ」は、確かに存在していて、それを理解するには「波長」がキーワードになります。例えば、人のなかには、詐欺や借金をせがまれてばかりいる人がいます。こういった理由の他にもトラブルに巻き込まれやすい人がいるのも事実です。

これは、同じような悪いことをするタイプの人間とつながりやすいということがあります。こういった人は、自分が「悪人」を近寄りやすい雰囲気をしていることがあります。もちろん、自分が悪人だとは思っていません。

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ですが、結果として付き合っている間に、悪人の態度や行動をしてしまうのです。他にも、小学生の頃にいじめを受けていた経験は、犯罪にまでは行かなくても、いじめ、セクハラ、パワハラ、モラハラを引き起こす可能性が高くなります。

これは、いじめを受けたことで、人のことを慎重に判断するようになってしまうということが関係しています。そうすることで、トラブルを未然に予防していることになります。ここでは、「類は友を呼ぶ」を語るスピリチュアルの観点から語るなら欠かせない「波長」が原因とされています。

見えない波長が関係

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波長が合わない関係とは、無意識レベルでこれ以上は深入りしないように、人間は自然と行っているものです。例えば、不良グループであれば多くの場合は、何らかの反骨精神があったり、心に闇を抱えていたり、家庭環境がよくなかったりといった共通の境遇があります。

それを打ち明けあったわけではなく、気が付くと「類は友を呼ぶ」状態になっています。これは、目に見えない「波長」が関係しています。不良グループの場合は、波長が合う人同士で何となく集まっていることです。

自分のこういう誰にも話したくない部分で同じような感じを自然に感じているのです。目に見えるものではないのですが、結果として何らかの共通の価値観をもった人が集まっているのです。「類は友を呼ぶ」の「類」には「波長」ということになります。

スピリチュアルでは「波長の法則」

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スピリチュアルでは、「類は友を呼ぶ」は「波長の法則」とも呼ばれています。スピリチュアルでは、人間関係は、基本的に自分の魂の強さと優しさのレベルの段階に合わせて出会いがあって仲良くなるという考えをします。

そのまま同じ速度で、魂の強さや優しさのレベルを成長させる相手であれば、スピリチュアルではそれはできる限りずっと縁が続くと考えます。一般的にそういった関係を「運命の相手」「親友」という風に表します。

しかし、その速度が違って、魂の強さや優しさのレベルがずれてしまうことが連動して、相手との縁がずれてしまうことがあります。スピリチュアルでは、話し合う段階をへてもそのずれが直らない場合は、「お別れ」になります。

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それぞれが、その段階にいる人との出会いがあって仲良くなっていくのです。これをスピリチュアルでは「波長の法則」といいます。私達は、スピリチュアルでは宇宙の1部と考えます。ですので、法則通りの作用が必ず起きます。

スピリチュアルでは、これは逆らうことができない、自然なことと考えているのです。ですので、例えばスピリチュアルでは、別れや離婚は、失敗とは考えません。ずれが生じている場合に、ずれた時に一緒にいられなくなるのも自然のことという考えです。

ですので、ずれたままの関係は続けられないと決意して離婚や別れということになるのです。他にも、「1度決めたことは、やり遂げよう」「約束は必ず守ろう」という考えは、スピリチュアルではずれてしまった場合、私達を悩ませるのです。

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例えば、子供が「やりたい」と言って始めた習い事があるでしょう。始めた頃は意欲的に取り組んでいたとしましょう。それが、年月が経つにつれてだんだん「もう辞めたいな」ということがあります。

親としては、「せっかく始めたのなら最後までやり遂げて欲しい」という気持ちが強くなって続けさせてしまうことがあるでしょう。しかし、これはスピリチュアルでは正しくない行動となるのです。子供にとっては、習い事は、今の自分とはずれてしまっている状態だからです。

親としては、そのずれに子供が気が付いた時点で、潔く習い事を辞めさせてあげることも、考えてあげる必要があるとスピリチュアルでは考えています。

これは、スピリチュアルでは魂の成長の停滞と考えます。このように、「類は友を呼ぶ」はスピリチュアルでは「波長の法則」という考えがあります。

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「類は友を呼ぶ」の例

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「類は友を呼ぶ」の例を状況別に分析していきましょう。「類は友を呼ぶ」の例として「恋愛」「友達」「職場」の場合の例を分析することで、より深く理解していきましょう。それでは、「類は友を呼ぶ」の恋愛からご説明していきましょう。

友達の場合

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「類は友を呼ぶ」は、友達との関係で最も納得いくことわざでしょう。例えば、同じ趣味、夢をもっている相手であれば、時間を忘れていつまでも楽しく会話ができると感じたことがあるでしょう。友達とは、共通の会話が何時間でも楽しめることを感じる場合もあります。

これは、「類は友を呼ぶ」の考えでもある「友達なら、お互いが似た者同士である」ということが前提にあるからです。友達の場合は、同じ考えの者同士なので、自然と寄り集まってしまうという考え方です。

恋愛の場合

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恋愛でも友達と同じことがいえるでしょう。恋愛では、「ないものを相手に求めてしまう恋愛」「自分とは反対のタイプを好きになってしまう恋愛」がよくあります。しかし、反対にのように思えるタイプの2人が恋愛をしたとしても、共感する価値観をもっていることはよくあることです。

恋愛関係がスタートすると、知らず知らずのうちに2人が似てくることはよくあることです。長く恋愛関係を続けていくことで、お互いに思考も似てくることが考えられます。長年連れ添った夫婦が、気がついたらそっくりになっていることがあります。

職場の場合

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友達や恋愛関係でも「類は友を呼ぶ」はあり得ることです。もちろん職場でも「類は友を呼ぶ」を感じる状況はあります。例えば、同じ職種で似たような仕事をしている同僚や年収や資格が同じのチームメンバーに対して、自分の「映し鏡」のように感じることがあります。

けれども、反対には同じ会社でいつも上司の悪口を言い合ったり、同僚の悪口を言い合ったりとネガティブな要素でつながっている職場のグループもあるでしょう。こういったネガティブな感情で集まったグループは、「引き寄せの法則」では、よくないことが起こり続けます。

「類は友を呼ぶ」は、職場や会社でもみつけることができるので、できることならポジティブな似たような仲間と近づく方がいいでしょう。このように「類は友を呼ぶ」は友達や恋愛、職場でもあることなのです。

類は友を呼ぶ!自分の周りを見てみよう!

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「類は友を呼ぶ」の意味や類語、使い方を例文で分かりやすく解説してきました。「類は友を呼ぶ」はスピリチュアルでもある「引き寄せの法則」につながる部分が多いにあります。

ポジティブな考え方をしていれば、ポジティブなことが起こり、ネガティブな考え方をしていると、ネガティブなことが起こることを表しています。「類は友を呼ぶ」は、恋愛でも友達関係でも、職場の人間関係でも同じことがいえます。

できるだけ、いい考え方をしていいことを引き寄せていきましょう。この「引き寄せの法則」を知っていると、あなたの人生は、幸せへと近づいていくことでしょう。

大原 悦子
ライター

大原 悦子

食べることと、貯金が大好きです。最近は、断捨離をするのにはまり、本当に必要なもので暮らす生活に憧れる毎日です。断捨離のお陰で、生活のなかに「面白い」「楽しい」と思えることを発見することができるようになりました。

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