ダイエットできるながら運動を紹介!
時間の余裕がなくてダイエットできないと思ってる方におすすめできる「ながら運動」を紹介します。「ながら運動」とは日常生活からできる簡単な動作を集めた運動のことです。
洗濯や掃除みたいに家事でも、通勤電車の中でも、町中を歩きながらでも、延いてはオフィスで仕事をしながらでもできます。その名の通りどんな行動をしながら運動できます。
ながら運動とは
「ながら運動」とは日常的な行動、例えば掃除、洗濯、料理など日常生活と伴う運動方法をいいます。日常的な簡単な動作に工夫を加えて運動効果をさらに向上した運動法です。
習慣的に身に付けて日常から無理なく続けられる運動法なので普段から覚えておいて実践してみるといいです。
日常生活での動作に加えた運動
「ながら運動」は洗濯や掃除、料理作りなど簡単な日常的な家事や生活動作に加えた運動なので、だれでも簡単に身に着けられるというメリットがあります。そこに自分なりに応用もできるので、自分の状況に合わせていろんな運動を開発していきましょう。
ながら運動を効果的に行うコツ
それでは「ながら運動」を行うコツについて説明します。自分のペースに合わせて気軽に疲れがないほどにすることがポイントです。普通の激しい運動とは違い、効果的な運動を「ながら運動」といいます。
自分の生活に合わせる
「ながら運動」は自分の生活の習慣に合わせて行うといいです。人によってペースがそれぞれ異なることから、例えば入浴の時間が好きな方はお風呂の中で、通勤時間の間に特別にすることがないと思う方なら通勤中に行うことです。
こうして自分の生活の中で「ながら運動」をしやすい時間帯を選ぶことをおすすめします。家での時間が多い方は家事の最中や日常生活の行動を中心に運動をするとか、通勤時間やオフィスでコツコツ運動したい方は仕事中心の運動をするといいです。
義務にせず気軽に
ここで「ながら運動」を義務付けないことが大事です。逆にストレスが溜まる可能性があるからです。「日常の生活の中で余る時間に運動をする」という概念で行うといいです。「毎日絶対する」とか目標を立てることは「ながら運動」とは合わないです。
お風呂の時間や通勤時間のような短時間に気軽に、運動するチャンスの時間をいかすと思えばいいです。
疲れるほど運動しない
「ながら運動」は普通の運動と違って疲れるまで運動をしないことです。急激な運動はかえって体に負担をかけかねないです。最初は1つの運動から始まってどんどんその種類や運動時間を増やしていくといいです。
一日に合計30分くらいが適当です。それ以上をすると余計に疲れる可能性がありますので自分のペースに合わせて30分前後に調節します。
おすすめのながら運動【日常生活編】
それではおすすめの「ながら運動」を紹介します。まずは日常の中でも生活にかかわる状況での「ながら運動」を紹介します。メイクをするときや歯磨きをするとき、それともお風呂の時までできる運動を集めました。
クッションを足に挟んでメイク
メイクをする時間を活用して「ながら運動」をしましょう。メイクをするとき、椅子に座った状態で太もものにクッションを挟みます。自然に力が入ることになり、太ももの引き締め運動ができます。
太ももに力を入れたり、抜いたり繰り返すことでメイクする毎朝、ちゃんと太ももに刺激を与えられます。
片脚立ちで歯磨き
歯磨きをする時間には下半身、骨盤、腹筋強化に役に立てる「ながら運動」ができます。まず片膝を高く上げてそのまま、30秒~1分間維持します。左右セットに行いながら歯磨きをします。
この「ながら運動」で腹には力を入れられるし、骨盤をしっかりとたてることができます。結果的に腹筋や骨盤周りの筋肉も刺激できます。
お風呂で背面腕立て
お風呂の時間に簡単なポーズで「ながら運動」ができます。バスタブの縁側に後ろ手を乗せて、肘を曲げて伸ばします。同時に背中側で腕立てをします。少し疲れたら腰を上げて休憩をし、繰り返して腕立てをします。10セットくらいが適切です。
おすすめのながら運動【家事編】
「ながら運動」なので、もちろん家事をしながらもできる運動があります。詳しく紹介します。家事の中でも代表的な洗濯、料理、洗い物、掃除するときの「ながら運動」の仕方を集めました。自分のペースに合わせて応用してみることも楽しいです。
洗い物をしながらワイドスクワット
家事の中で台所の仕事をしながら、ワイドスクワットをすることもできます。皿を洗いながら両足を開いて腰はまっすぐにして、下へと落とします。約30秒間そのままにキープすることで完了です。
この「ながら運動」は、下半身を強化したりヒップを引き締めるときに効果があります。目標を10セットにして、この動作を繰り返します。最初は洗い物をしながら足ののばすと太ももがきつく感じられますが、慣れていくと健康なボディライン作りに役立ちます。
料理をしながらふくらはぎを引き締め
日常生活で料理をしながらできる「ながら運動」は、ふくらはぎ引き締めです。一日中に何度もたつことになる台所仕事だからこそ、運動することに活用できればいいなと思う方が多い時間です。
料理をするときは姿勢をまっすぐに立ち、かかとを上下にゆっくり動きます。足首からふくらはぎの筋肉を意識しながら、両足に同じくらいの力で動くことがポイントです。
ふくらはぎは第2の心臓とも呼ばれるほど身体の重要なポイントなので、ふくらはぎを刺激することでむくみが改善されたり、しっかり引き締まった足を実現することができます。
洗濯物を干しながらスクワット
家事の中で洗濯ものをするときにしゃがんで立つ動作をすることが多いです。ここでできる「ながら運動」を紹介します。
しゃがんで立つ動作を繰り返す時に、スクワットするようにしていきます。筋肉を重心として背中と腰をまっすぐに伸ばしながら洗濯物を干して、またしゃがんで洗濯籠から洗濯物をとります。
この時、おしりから太ももの裏をちゃんと意識してゆっくり動作することがポイントになります。このポーズを崩さないようにゆっくり繰り返しておしり美人を狙います。
掃除機をかけながら全身運動
掃除機をかけながらヒップアップできる「ながら運動」もあります。皿洗いと似た動作になりますが、片足の状態を30秒間、両足ごとに繰り返してください。それだけできれいなヒップづくりに役立つ簡単な運動になります。
おすすめのながら運動【通勤・仕事編】
通期や仕事をする中でも取り入れられる「ながら運動」がありますので紹介します。通期時間も無駄に使うことなく、仕事をしながらも信号を待ちながらも身に着けてダイエットに役に立てる動作です。いつも頭の中から気を付けておくことがもちろん大事です。
電車や信号待ちで静止エクササイズ
電車や信号を待つ時間にも、効果的にダイエットできる「ながら運動」があります。電車や信号を待ちながらできるエクササイズです。まずお尻の穴をしめるようにまっすぐに立ちます。この動作で下腹や太ももも引き締まり、立ってるだけでもダイエット効果を出せます。
姿勢よく大股で歩く
次は歩くときに気を付けておくべき「ながら運動」です。一日中歩くことが多い方なら、さらに注目です。歩き方を変えるだけでもダイエットに効果があります。
ポイントは、よい姿勢でいつもより大股で歩くことです。体幹や下半身の筋肉を鍛えられます。片足を大きく伸ばして、かかとで着地してから親指でける動作を意識しながら1日に30分歩くことから始まるといいです。
ここで運動効果を高める機能がついてるシューズを履いて歩くことをおすすめします。シューズが形を保ってくれて運動効果が増しからです。
仕事をしながら座り腹筋
仕事をしながらどんな姿勢をとるかも「ながら運動」の重要ポイントです。仕事中には、腹筋の強化とウエストシェイプができます。
方法としては、椅子に座ったまま背筋を伸ばして腹をへこませて1分間キープします。呼吸を意識しながら深く吸い込んで、また出してあげましょう。それだけでも腹筋運動になって腹に刺激を与えられますので、ダイエットになります。
毎日の生活にながら運動を取り入れてダイエットしよう!
今まで日常生活でストレス受けることなく、自分のペースに合わせてできる「ながら運動」について紹介しました。最近スマホやSNSなどの利用で、運動する時間がどんどん減っていく現代人に適切な運動ですのでおすすめします。
「ながら運動」をうまく活用できれば日常生活の中、例えば家事をするとき、道を歩くとき、通勤の時、オフィスで働くときさえも運動ができるようになります。
運動をするためにストレスを感じる必要もなく、ダイエットとかボディラインを仕上げる効果があります。どれも簡単な動作ですので、身に着けて日常生活で活用しましょう。