「重ねてお詫び申し上げます」の意味と使い方まとめ!例文や類語も紹介!

「重ねてお詫び申し上げます」の意味と使い方まとめ!例文や類語も紹介!

「重ねてお詫び申し上げます」の意味、使い方を解説しています。さらに、ビジネスシーンで実際に使えるメール文面の例文や類語も紹介しているので、すぐに応用できます!「重ねてお詫び申し上げます」はよく使われる表現ですので、ぜひこの記事でマスターしてください!

記事の目次

  1. 1.「重ねてお詫び申し上げます」の意味
  2. 2.「重ねてお詫び申し上げます」の類語
  3. 3.「重ねてお詫び申し上げます」の使い方
  4. 4.「重ねてお詫び申し上げます」の直接伝える場合
  5. 5.「重ねてお詫び申し上げます」のメール例文
  6. 6.「重ねてお詫び申し上げます」の英語表現
  7. 7.「重ねてお詫び申し上げます」は繰り返し謝ること

「重ねてお詫び申し上げます」の意味

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何かトラブルなどがあったあとの手紙やメールで「この度のことについて、重ねてお詫び申し上げます」といった文章で目にすることがある「重ねてお詫び申し上げます」という表現ですが、どういう意味か説明できるでしょうか。

「重ねてお詫び申し上げます」は単純に「お詫び申し上げます」だけでなく、「重ねて」を付けているところに大きな特徴があり、ビジネスでは欠かせない表現になっています。

そこで、この記事では「重ねてお詫び申し上げます」の意味や使い方、例文や類語の紹介を説明しながら、「重ねてお詫び申し上げます」という表現について深く解説していきます。これを読んで「重ねてお詫び申し上げます」を正しく使えるようになりましょう!

1つのことに繰り返し謝ること

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「重ねてお詫び申し上げます」は、ある1つのことに対して繰り返し謝ることを意味します。何度も謝るぐらいの大きなミスをしてしまった場合や、本当に謝りたい気持ちがあるということを伝えたいときに使うことができます。

単純に「お詫び申し上げます」と言うよりも、「重ねて」をつけることで相手に謝罪の気持ちが伝わりやすくなります。ちなみにこの「重ねて」は「前にも謝罪しましたが、もう一度」という意味になります。

また、「お詫びいたします」、あるいは「重ねてお詫びいたします」よりも、「言う」の謙譲語である「申し上げる」を使うことで自分をへりくだらせているので、より相手に敬意や謝意を伝えることができるという効果も期待できます。

「重ねてお詫び申し上げます」の類語

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ここからは「重ねてお詫び申し上げます」の類語について紹介していきます。人間誰しもミスをすることはありますので、お詫びの文面を書くことは社会人なら少なからず経験しているでしょう。

しかし、量が多くなってきて、テンプレートのように同じ言い回しを使っていると、「本当に謝意があるのか?」と疑問に思われてしまう可能性もあります。

そこで、「重ねてお詫び申し上げます」と同じような意味合いの使い方ができる類語で文面にバリエーションを持たせて、謝意が相手にしっかりと伝わるようにしていきましょう。例文も込みで紹介していきますので、すぐに使うことができます。

重ね重ねお詫び申し上げます

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まず最初に紹介する類語は「重ね重ねお詫び申し上げます」です。「重ねてお詫び申し上げます」と似ていますが、「重ねて」が「重ね重ね」となっています。

「重ね重ね」というのは、「繰り返し、再三」という意味で「重ねて」よりも多い繰り返しを意味します。回数ではなく単純に使う場合も強調したいときに使う言葉です。

ここから、「重ねてお詫び申し上げます」よりも強い謝意を意味する言葉として使うことができる類語です。例文としては「再発防止に向けて社をあげて努力してまいります。この度の件、重ね重ねお詫び申し上げます」のようなものをあげることができます。

改めてお詫び申し上げます

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次に「改めてお詫び申し上げます」という類語を紹介します。これは2つの使い方ができるので、便利な類語です。

1つ目の使い方は「文章末の締めに使う」という使い方です。普通謝罪自体は序盤や本題のところで書いていますから、最後にそのまま「お詫び申し上げます」と書くと同じことを単純に2度書いたことになってしまいます。

そこで、「改めて」を付けることで、「先ほども書きましたが再度書かせていただきます」という誠意を相手に伝えることができます。

したがって、「先日は~の件でご迷惑をおかけしてしまい、申し訳ございませんでした。今後、同様のことが起きないよう最大限の注意を払います。改めてお詫び申し上げます」という例文のように使うことができます。

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2つ目の使い方は、「以前も別にお詫びしなくてはいけないことがあり、今回もお詫びする」というときに「改めてお詫び申し上げます」を使うというものです。

サービスのユーザーにお詫びの文面を出すことはよくありますが、何か不便をかける内容の場合は、続けざまに送らなくてはいけないことがあります。例えば、設備のメンテナンスなどが短い間隔で必要になる場合などです。

こういうときに「改めてお詫び申し上げます」を使うと、嫌味なく相手に謝意を伝えることができます。

例えば、「先日もメンテナンスでご不便をおかけいたしましたが、この度のサービスの一時停止で再びご迷惑をおかけしてしまい、申し訳ございません。改めてお詫び申し上げます」という例文のような使い方があります。

幾重にもお詫び申し上げます

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続いて、「幾重にもお詫び申し上げます」という類語について、紹介していきます。「重ねて」が「幾重にも」なっているところが「重ねてお詫び申し上げます」との違いです。

「幾重にも」は、「何度も繰り返すさま」を意味する言葉で、「重ねて」よりも強い意味合いがあります。ですので、より強く謝罪の意を表したいときに使うべき言葉です。安易な使い方をすると大げさになってしまう可能性もあります。

例文としては、「この度の件、本当に申し訳ございませんでした。幾重にもお詫び申し上げます」といったものをあげることができます。

謹んでお詫び申し上げます

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次に、「謹んでお詫び申し上げます」という類語を紹介します。この類語は「謹んで」という敬語とほぼ同様の効果がある言葉を使っているのが大きな特徴です。

「謹んで」は、「敬意を示して、うやうやしく行動を行うこと」という意味があり、直接の敬語ではありませんが、間接的に敬意を示すことができる表現になります。新年の挨拶で「謹賀新年」と言いますが、この「謹」がまさに「謹んで」という意味になります。

その「謹んで」を使うことで、敬意を示しながらお詫びの気持ちを伝えることができるのが「謹んでお詫び申し上げます」になります。具体的には、「先日の誤発注で多大なご迷惑をおかけしたこと、謹んでお詫び申し上げます」という例文のように使います。

心よりお詫び申し上げます

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最後に「心よりお詫び申し上げます」という類語の紹介をします。この類語は「重ねて」が「心より」になっているのが、「重ねてお詫び申し上げます」との違いになります。

「心より」は「心の底から」という意味ですが、同様の意味で「心から」という言葉もあります。両者で意味の違いはありませんが、「心から」よりも「心より」のほうがより硬い表現なのでお詫びの場合は「心より」を使ったほうがいいでしょう。

例文としては、「こちらの不手際でたいへんなご不便をおかけいたしましたこと、心よりお詫び申し上げます」などをあげることができます。

「重ねてお詫び申し上げます」の使い方

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ここからは、「重ねてお詫び申し上げます」の具体的な使い方について、紹介していきます。実際の使い方を知ることで、正しく「重ねてお詫び申し上げます」という表現を使えるようになりましょう。

なお、上で紹介した類語も同様の使い方ができますので、毎回「重ねてお詫び申し上げます」を使うのではなく、適宜類語を使うことでテンプレート化しないようにするのがおすすめです。

謝罪の締めの言葉

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最初に紹介する使い方は、「謝罪の締めの言葉」としての使い方です。一般的に何か文章で謝罪をする場合は、序盤で一度謝罪をしています。しかし、それだけで終わってしまうと謝意が伝わりきらないので、最後にダメ押しでもう一度謝罪をすることが多いです。

このダメ押しの謝罪のときに使える表現が「重ねてお詫び申し上げます」になります。もちろん、先ほど紹介した類語を使ってもOKです。

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ちなみに、謝罪の文章は基本的な構成があります。一例を示すと、まずあいさつ文を入れます。あいさつ文というのは「平素は格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます」などのことです。この次に、まずかった内容とそれに関するお詫びを入れます。

続けて、なぜそのようなことが起こってしまったのかという経緯や原因についての説明。さらに、今後どのように再発防止を図るかといったことや今後の対応も書いていきます。

そして、最後に締めのあいさつ文とダメ押しの謝罪を書きます。なぜ「重ねて」なのかと言えば、一度謝罪をしているから「重ねて」を使います。急に「重ねて」を使っても、相手に意図が伝わらないので注意が必要です。

ビジネスシーン

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「重ねてお詫び申し上げます」には、文書やメールだけではなく、口頭で謝罪の意を伝えるときに使うという使い方もあります。

上司や取引先に自分のミスなどを謝罪した際の最後に、締めとして「重ねてお詫び申し上げます」を使えれば、相手に自分の持っているお詫びの気持ちをしっかりと伝えることができます。

何かあったときのためにも、「重ねてお詫び申し上げます」や「改めてお詫び申し上げます」などの謝罪のフレーズは、一通り覚えておくと良いでしょう。

メールや書面

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使い方の最後に「メールや書面」での使い方を紹介します。これは先ほども紹介した謝罪文の一般的な構成に従って書いておけば、大きな問題は起きません。

注意点としては、過度な謝罪は必要ないということです。謝罪しなくてはいけないと強く思うのは大事ですが、何度も謝罪の言葉が入ると、くどく感じる人もいますし、文章のクオリティも下がります。また、逆に相手の気分を害してしまうこともあります。

ですので、謝罪の言葉は1つの文章の中で2回、多くても3回ほどに収めておくのがスマートです。これぐらいのほうが、相手にもしっかりとこちらの気持ちが伝わります。

「重ねてお詫び申し上げます」の直接伝える場合

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ここからは、ビジネスシーン別に「重ねてお詫び申し上げます」のより具体的な使い方を紹介していきます。

例文を使いながら紹介していきますので、メールや文面などで謝罪をしなくてはいけないというときに備えて、「重ねてお詫び申し上げます」の使い方をしっかりとマスターしていきましょう。

会社の不手際に対する謝罪

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まずは会社の不手際に対する謝罪の際の「重ねてお詫び申し上げます」の使い方です。これはビジネスでよく見られる謝罪です。公の記者会見やプレスリリースでもよく行われていますので、ビジネスでは日常的な謝罪と言えます。

単なるミスにとどまらず、会社の体制や信用、ブランドに疑念を生じさせてしまう場合に行われる謝罪なので規模が大きく、謝罪でことが済まない場合もあります。

したがって、この場合の謝罪では「とにかくこちらとしては謝罪の気持ちがあること」、「今後もしっかりと対応していくこと」を伝えるのが大事になってきます。その意味で「重ねてお詫び申し上げます」を使うことがより重要と言えます。

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この場合の例文としては、「この度は弊社の商品により、多くの方に損害を与えてしまったことを大変深く反省しております。今後も捜査等に積極的に協力してゆき、被害者の方への補償についても十分なものとなるよう努めていきます。改めまして、弊社の不祥事によりご迷惑をおかけしたことについて、重ねてお詫び申し上げます」などが考えられます。

社員の不手際に対しての謝罪

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ビジネスではほかの社員の不手際の謝罪をしなくてはいけない場合もあります。このようなときにも「重ねてお詫び申し上げます」を使った謝罪をすることができます。

この場合、不祥事を起こしたのは自分ではないので、誰が原因だったのか、少なくとも自分が原因ではないということをある程度示しておく必要があります。すべてを他人に押し付けるのは倫理的に問題がありますが、自分一人ですべての責任を負う必要もありません。

この使い方では、原因がある程度はっきりしているため、「誰々がこういう理由、原因で今回の不手際が起きてしまった」といったことをしっかり書いておくと、相手に必要以上に悪い印象を持たれずに済む確率が上がります。

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この使い方では、「この度は弊社事業部社員が発注すべき個数を誤って認識しており、貴社に大変なご迷惑をおかけしてしまい、誠に申し訳ございませんでした。今後はチェックを必ず2人で行うなど、再発防止に向けての取り組みを行ってまいります。この度の件、重ねてお詫び申し上げます」といった例文のような使い方ができます。

商品の遅配に対する謝罪

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ビジネスで最も起こるミスは業務の遂行が遅れてしまったり、不完全になってしまうことです。特に物流や卸など商品を送ったりするビジネスの場合、時間の問題もあるので、ミスが出やすいです。

したがって、このような分野のビジネスでは「商品の遅配に対する謝罪」はほかの謝罪に比べて多くなる傾向にあります。この類の謝罪は起こったことと原因、対策が明確になっていることが多いため、しっかりと明記して謝罪するのがポイントになります。

逆にここをおろそかにすると、また同じミスをするのではないかと思われてしまい、今後の取引に影響が出てくる可能性があります。「重ねてお詫び申し上げます」の使い方としては使うことが多い部類ですが、その分重要でもあることは理解しておきましょう。

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例文としては、「先日の商品の遅配、誠に申し訳ございませんでした。配達に使う予定であった高速道路が急遽改修を行うことになり、迂回を余儀なくされたため、到着が遅れる事態となってしまいました。今後はこのような事態に備え、事前に複数のルートを計画するようにいたします。この度の遅配の件、重ねてお詫び申し上げます」などが考えられます。

「重ねてお詫び申し上げます」のメール例文

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ここからは「重ねてお詫び申し上げます」のメール例文をご紹介していきます。実際にどのように使えば良いのかをビジネスシーンごとに解説していきます。

最近はビジネスでのやり取りはメールですることが非常に多くなっているので、謝罪のメールを送ることも多くなっています。ですので、ビジネスシーンごとの謝罪メールの文面をしっかりと理解していきましょう。

上司あて

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上司あてに謝罪のメールを送るときの文面の例文をご紹介します。上司あてに謝罪のメールを送ることは、軽いミスなどに対することも含むので、ほかのものに比べて多くなる傾向になります。

上司は目上の立場ですが、同じ会社の人間という意味では身内なので、取引先やお客様あての謝罪に比べればライトな内容で構わないケースも多いです。もっとも、上司の中でもより上の立場の上司に対しては、内容を変えていく必要はあります。

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上司への謝罪メールの場合は、「申し訳ございませんが、先日決めた打ち合わせの日程を別日に変更していただいてよろしいでしょうか。別の打ち合わせが入っていたのを失念しておりました。以後、スケジュール管理をよりしっかりといたします。日程変更となってしまい、重ねてお詫び申し上げます」といった例文をあげることができます。

取引先あて

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取引先への謝罪メールは、上司への謝罪メールに比べてプライオリティが高く、ビジネス上の重要度も高いです。ここでも「重ねてお詫び申し上げます」は活躍できる表現ですが、上司に対するものよりも、丁寧さが必要になってきます。

上司への謝罪メールの際の例文では、「以後気を付けます」程度のものを例にしましたが、取引先相手に送るメールの場合はより具体的な対策などを書いておく必要があります。

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例文としては、「先日お話いたしました打ち合わせについて、弊社担当の者の都合で10日に行うのが困難になってしまいました。つきましては、大変申し訳ないのですが、日程の変更をお願いいたします。今後は部署全体でスケジュールを共有して再発防止を図ってまいります。日程変更となってしまったこと、重ねてお詫び申し上げます」などをあげられます。

お客様あて

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お客様あての謝罪メールは、ビジネスでは特に重要なものになります。お客様はビジネスの根幹とも言える相手ですので、取引先と同等、もしくはそれ以上のレベルでの丁寧さが必要になってきます。

基本的には、取引先への謝罪メールと同じような構成、温度感で問題ありませんが、最大限の誠意を込めた文面にすることが重要です。

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この場合は「この度は配信を希望していない方にまでメールを送付してしまい、誠に申し訳ございません。送付ソフトの設定をメンテナンスの際に誤って変更してしまったことが原因でしたので、今後はソフトの設定をしっかりとチェックする体制を整えてまいります。メールの誤送付について、重ねてお詫び申し上げます」といった例文をあげることができます。

謝罪文の手紙やメールでの書き方まとめ!ビジネスマナーや注意点とは? | 副業・暮らし・キャリアに関するライフスタイルメディア
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「重ねてお詫び申し上げます」の英語表現

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最後に「重ねてお詫び申し上げます」の英語での表現をご紹介します。海外企業との取引や海外のお客様と取引をすることも増えてきていますので、謝罪のときに使える英語での表現をしっかり理解しておくと、いざというときに非常に役立ちます。

ここでも例文などを交えながら、分かりやすく説明していきますので、ぜひ「重ねてお詫び申し上げます」の英語表現をマスターしてみてください。

ビジネス上では丁寧な謝り方をする

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「重ねてお詫び申し上げます」に直接あたる英語表現はありませんので、基本的に謝罪のときに使える「apologize」(謝る)を使うのが基本になります。日本人が思い浮かべがちな「sorry」はカジュアルであるため、ビジネスなどでは使いません。

「重ねて」という意味にしたい場合は、「again」を使います。「I apologize again.」で「重ねてお詫び申し上げます」になります。

また、「sincerely apologize」は「心からお詫び申し上げます」というような意味で使うことができる表現です。加えて、「deeply apologize」で「深くお詫び申し上げます」になるので、こちらも覚えておくと良いかもしれません。

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例文としては、「Again, I apologize for being late today.」(本日遅刻してしまったことを、重ねてお詫び申し上げます)などをあげることができます。ここでは「重ねて」を強調するために「again」を文頭に持ってきています。

同様の意味で「I sincerely apologize for being late today.」(本日遅刻してしまったことを心よりお詫び申し上げます)や「I deeply apologize for being late today.」(本日遅刻してしまったことを深くお詫び申し上げます)などにすることも可能です。

「重ねてお詫び申し上げます」は繰り返し謝ること

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ここまで、「重ねてお詫び申し上げます」の意味や使い方、ビジネスシーンでの例文を紹介してきました。類語や英語表現もあわせて説明しましたので、「重ねてお詫び申し上げます」についての理解がより進んだのではないでしょうか。

「重ねてお詫び申し上げます」は何度も繰り返し謝ることで、より強く謝罪の気持ちを伝えることができる表現です。このため、ビジネスシーンでは欠かせない表現となっています。謝罪の気持ちを伝えないといけないときには、ぜひ積極的に使ってみてください!

西海ハシル
ライター

西海ハシル

皆さんに役に立つ記事を分かりやすく書いて、「読んで良かったな」と思ってもらえるように頑張ります!最近は将棋を見るのが好きです。

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