2020年最新情報からおすすめランドナーを探そう!
おすすめのランドナーを紹介していきます。世界中のメーカーがつくり続けている自転車にはどのような特徴があるのでしょうか。
それぞれのメーカーから出しているランドナーを知ることができれば、ご自身が求めるぴったりのランドナーが見つかります。2020年、最新の情報を踏まえてランドナーの魅力を伝えていきます。
ランドナーとは?
ランドナーとは、フランスで生まれたツーリング用の自転車のことです。土や砂利道などのオフロードから、一般的な舗装された道路まで多様なフィールドを走行することができます。
地形に富んだ日本においては、変速ギアの多いタイプもあるので十分に対応できる自転車になっています。荷物を積んでも車体がブレない設計になっており、長距離走行でも安定した走りが可能です。
ランドナーの特徴のひとつが、取り外しが容易なパーツが数多くあることです。公共交通機関などを利用して、自転車を目的地へ運ぶことを前提に設計されているからです。コンパクトになる分、自動車などにも積むことも可能になっています。
旅する自転車
ランドナーはフランス語のライドネという言葉が由来となっています。意味は小旅行となっていますが、日本一周はもちろんのこと、世界一周すらも可能にするのがランドナーです。ランドナーは言わば旅する自転車といってもよいほどの優れものなのです。
日本への普及
ランドナーが日本へ大きく普及したのは1970年から1980年前半になります。この時期に国内で起きた「サイクリングブーム」がけん引したためです。各自転車メーカーから続々とランドナーが発売され急速に普及していきました。
しかし、急こう配の山道や岩肌を走行するマウンテンバイクの登場や、ツール・ド・フランスなどのロードバイクによって1980年後半を最後にブームは衰退していきます。
その後、2002年に「肥満病」いわゆるメタボの定義により再度自転車が注目を浴びます。通勤で自転車を使用する「自転車ツーキニスト」が生まれ、ランドナーは再び日の目を見ることになりました。
そして2020年代を迎えた今、当時のランドナーユーザーだった方は50代以上となり、青春時代の思い出をもう一度味わいたい方や、新たなユーザーも加わりランドナーはずっと選ばれ続けている自転車となっています。
ランドナーの特徴とは?
ランドナーの特徴を項目別に紹介していきます。ランドナーは他の自転車と比べてどのような点が違うのでしょうか。自転車は様々なパーツが組み合わされて作られています。それぞれ重要な役割を担っていますが、ランドナーには旅する自転車に相応しい特徴的な機能が備わっています。
フレーム
ランドナーの特徴のひとつにフレームが挙げられます。自転車のフレームは車体全体を支える重要な骨格部分になります。ランドナーのフレームは、クロモリと呼ばれる素材が使用されていることが多いです。
クロモリとは、クロムとモリブデンを鉄に混ぜ合わせた素材です。クロモリは粘り強さがある素材なので、地面から伝わる衝撃を和らげてくれます。ランドナーは、長時間乗っていても疲れにくい構造になっているのが特徴です。
泥除け
ランドナーの特徴で、泥除けもポイントになります。ランドナーをツーリングで使用する場合は、長時間乗ることも多く天候にも左右されます。雨や雪も降ることもあり、地面からの跳ね返りも激しくなります。
ランドナーにはそのような状況でも快適に走行できるように、タイヤ全体を覆うフルタイプの泥除けが標準装備されています。
公共交通機関や自動車での持ち運びにも対応しており、簡単に取り外しができます。とても軽量なので車体や乗り手への負担もありません。
キャリア
ランドナーの特徴のひとつにキャリアも挙げることができます。旅をするには多くの荷物を持っていく必要があります。ランドナーは積載できる荷物量にも大きな特徴があるのです。
サイドバックを前後輪に乗せることができ、フロントとサドルにもバックを取り付けることが可能です。後輪にはキャリアを装備して、更に積載できるようになっています。
キャリアを装備させるためのネジ穴も必ず付いているので安心してください。車種によっては空気圧調整用の携帯ポンプも積めるように設計されています。
タイヤ
ランドナーのタイヤも特徴のひとつになります。ランドナーのタイヤは通常の自転車と比べて太いものが多いです。ランドナーは砂利道や土道、草原や舗装道路など様々な路面を安定して走行できるように設計されています。
具体的には直径32ミリから44ミリの太いタイヤを装備しているのが特徴です。タイヤが太いので路面の衝撃もしっかりと吸収してくれます。悪路で注意が必要な鋭利な破片なども、太いタイヤであれば弾いてくれるためパンクのリスクも軽減されるのです。
ハンドル
ランドナーのハンドルにも特徴的な要素があります。ランドナーのハンドルは、ドロップハンドルバーと呼ばれるものが主流です。ドロップハンドルバーは、通常のハンドルと比べて設置場所が低くなっているのが特徴です。
握る場所を変化させることができるので、長時間同じ体勢で走行せずに済みます。ハンドルの握り場所を変えれば姿勢もおのずと変化するためです。手や身体への負担が軽減されるので長時間走行しても、疲労が蓄積しにくい構造となっています。
ブレーキ
ランドナーのブレーキにも特徴があります。ランドナーのブレーキはカンチブレーキを採用してることが多いのが特徴です。カンチブレーキは泥詰まりや雪詰まりがしにくいことと、取り外しがし易くメンテナンスが簡単というメリットがあります。
ブレーキの取り外しが簡単であれば、公共交通機関や自動車での持ち運びができます。ブレーキワイヤー自体が長く上へ飛び出しているのにも理由があります。ランドナーは多くのキャリアを装備し荷物を積載できるようにするため、ワイヤーが邪魔にならないように設計されているのです。
ギア
ランドナーのギアにも特徴があります。ランドナーはギアの歯数の差が広いのが特徴で、トリプルギアを搭載しているのが主流になっています。悪路での走行や天候の悪化で路面コンディションの変化にも対応ができます。
荷物を積載した走行においても、軽いペダリングで走ることが出来る設計になっています。ランドナーのギアは、どんな状況でも安定した走行が可能なようにギア比に特徴があるのです。
ランドナーのおすすめ15選!
2020年最新のおすすめランドナーを紹介していきます。ランドナーは各メーカーで沢山の種類が登場しています。メーカーによって強みや特徴があり、自分好みのランドナーを選ぶことができます。
メーカー別に選りすぐりの15選の特徴を説明していきます。ご自分の用途に合った特別な1台を探してみてください。
丸石サイクル・エンペラー ツーリングマスター
丸石サイクルのエンペラーツーリングマスター2020を紹介します。丸石サイクルは創業100年を超える老舗自転車メーカーです。
エンペラーツーリングマスターの特徴は650Aのホイールを採用していることです。26インチの通常の自転車に採用されているホイールなので馴染みが深いサイズになります。
六角やレンチが一体化しているアーレンキー1本あれば、着脱が簡単にできる仕様になっているので初心者の方にもおすすめできます。キャリアとバックを装備させればロングなツーリングも快適に走行できます。
ARAYA・EXS(EXCELLA Sportif)
ARAYAのEXCELLASportif(エクセラスポルティフ)2020を紹介していきます。ARAYAは大阪にある老舗の自転車メーカーです。この車種の特徴は軽さです。重量10キロ程度になるため、スピードが出やすい設計になっています。この軽さはロードバイクに迫る軽さとなっています。
フロントキャリアが標準装備されています。リアにもキャリアを付けることも可能なため積載量も十分に確保できます。革製サドルで有名なイギリスのブルックスサドルも装備された、グレードの高い車種となっています。
RALEIGH・Club Special
RALEIGH(ラレー)のClubSpecial(クラブスペシャル)を紹介していきます。イギリスの自転車メーカーで、1885年創業の世界で古い自転車メーカーのひとつになっています。ツール・ド・フランスでも優勝経験の実績もあります。
この車種は総重量は12kg程度と標準的な重さになっており、シートピラーが300ミリと長めになっているのが特徴のひとつです。主なパーツにロードバイク用のシマノ社製を採用しています。
2020年においては残念ながらニューモデルの製造はありません。しかし、他のメーカーにはない独自のユニークさがあるので中古市場においても人気の車種になっています。
Jamis・AURORA
Jamis(ジェイミス)のAURORA(オーロラ)2020を紹介します。1979年創業のアメリカのメーカーになります。メインのコンポーネントはシマノのSORAを採用しています。
ロードバイク用の11変速に対応できるバーエンドシフターを兼ね備えており、ハンドルの高さを容易に調整できるATSを搭載しているのも特徴です。2020Jamis(ジェイミス)の車種は、アドベンチャーロードという新しいカテゴリーにも挑戦しているので注目していきましょう。
ARAYA・DIAGONALE(ディナゴナール)
ARAYAのDIAGONALE(ディナゴナール)2020年モデルを紹介していきます。700Cのホイールが採用されており、太めのタイヤを履かせることが出来ます。コンポーネントはシマノ社製のロードバイク系で統一されています。
搭載されているシマノのデュアルコントロールレバーは、ブレーキとシフトチェンジを簡単操作できるようになっています。シフトケーブルが内蔵型になっているので、ハンドル部分のウェイトとステアリングが低減されているのが特徴です。
チェーンフックも、シートステーとチェーンステーの2か所にあるので、車体の持ち運びにも配慮されたユーザーフレンドリーな構造になっています。
SOMA・Wolverine Gravel
SOMA(ソーマ)のWolverineGravel(ウルヴァリングラベル)2020を紹介していきます。ソーマは2001年創業のアメリカの自転車メーカーになります。車種の名前はアメリカコミックのX-MENに登場するキャラクターが由来です。
ツーリングだけではなくサイクロクロスのような自転車競技でも通用するようなフレームになっています。タイヤはパナレーサーとの共同開発でおこない、フレーム特性に合わせた製造をしています。
ディスクブレーキを採用していることも特徴です。キャリアも追加できるので長距離ツーリングも可能ですが、マウンテンバイクにも似ているので通勤で利用するのにもおすすめです。
MIYATA・Eigerアイガー
MIYATAのEiger(アイガー)を紹介していきます。1890年創業の老舗自転車メーカーです。Eiger(アイガー)はメンテナンス性の高い650Aのホイールを採用しています。泥詰まりを防ぐカンチブレーキと、分割可能なマッドガードを完備しています。
Eiger(アイガー)には、有名かばん店の信三郎帆布製のツーリングフロントバックをオプションで付けることができます。車体本体だけならなら10万円を下回る場合もあり、お値段的にもおすすめできる1台です。
Noble Cycles・650b hiker
NobleCycles(ノーブルサイクルズ)の650bhiker(ハイカー)を紹介していきます。ベルギーのメーカーで、あまり日本では出回っていない車種になります。自転車が国技となっているベルギーで生まれたので、プロツアーでの存在感は大きいです。
長いトップチューブ、ステムは短めとなっているので前輪が前方へ押しだされる構造となっています。オンロードとオフロード両方の路面で、乗り手のハンドリングが容易になっているのが特徴です。2020では新作のGX1とTX329が近日公開予定となっており注目していきましょう。
ARAYA・SWALLOW Randonneur
ARAYAのSWALLOWRandonneur(スワローランドナー)を紹介していきます。この車種のコンセプトはキャンピング自転車です。旅をしながらキャンプも楽しむための理想を追求して生まれました。
650Bのホイールを採用しており、ブレーキケーブルは内蔵型にしてあります。パーツのほとんどが日本メーカーになっているので、モノづくりのメイドインジャパンに相応しい1台です。キャリアを前後に装備できるので、長距離ツーリングをしながらのキャンプ旅が可能となっています。
RALEIGH・Carlton
RALEIGH(ラレー)のCarlton(カールトン)を紹介していきます。RALEIGH(ラレー)は2020においても、クラシカルなモデルから競技スペックまで幅広い商品を持ち合わせています。
その中でもカールトンシリーズは様々な進化を遂げています。ユーザーの期待があった油圧式ディスクブレーキ搭載の車種を開発しました。それに加え、ホイールとフレームを固定する方法のひとつであるスルーアクスルを採用しています。
フレームは有名ブランドのレイノルズ531のチューブを採用した車種もあり、昔ながらのRALEIGH(ラレー)イズムと最新機能を掛け合わせた、新旧どちらも重要視した車種になります。
GITANE・VERSOツアー
GITANE(ジタン)のVERSO(バルソ)ツアーを紹介します。GITANE(ジタン)はフランスの自転車メーカーです。2020年で90周年を迎える老舗ブランドです。世界チャンピオン6度やツール・ド・フランスで11度の優勝を果たした実績をもっています。
常に目を光らせた熟練のスタッフが多数在籍しており、フレームや部品は社内で検査され、高品質を保つ要因となっています。
VERSO(バルソ)ツアーの特徴は、フレームがアルミニウムを採用していることです。丈夫で軽いため長距離のツーリングの旅にもおすすめできます。ハンドルにも特徴があり、八の字状になっています。握る位置を変化させると体勢も変わるので、身体への疲労感も軽減される構造になっています。
ARAYA・TUR(ツーリスト)
ARAYAのTUR(ツーリスト)を紹介していきます。TUR(ツーリスト)はのんびりとしたツーリングだけではなく、誰よりも速く走りたい要求にも応える1台です。
フォークの繋ぎ目はロストワンテックス製クラウンを採用しており、マッドガードにはステンレスのネジを使用し剛性と軽量どちらも兼ね備えています。
上位機種のRANと同じパーツを使用しているのが特徴で、ブレーキは60年以上の歴史を持つ、ダイヤコンペブレーキを搭載しています。リアにオプションでキャリアを付けることができるので、前後で積載することが可能です。長距離の旅にも対応できる仕様となっています。
丸石サイクル・エンペラー ツーリングプレイヤー
丸石サイクルのエンペラー ツーリングプレイヤーを紹介していきます。シマノのカンチブレーキを採用しており、制動性と調整幅が優れています。ブレーキワイヤーはチドリ&アーチワイヤーを使用してるので作業性も良いのが特徴です。
フロントの泥除けが小さいので、別なパーツで換装することも可能です。キャリアを装備することができるので、長距離の旅にもおすすめできます。価格が10万円以下とリーズナブルなので、初心者がランドナー慣れをする場合には、選択肢の1台にいれてもよいでしょう。
Panasonic・FJC4
Panasonic(パナソニック)のFJC4を紹介していきます。パナソニックといえば家電製品のメーカーを思いがちですが、自転車も製造しているメーカーになります。FJC4は誰もがその社名を知る老舗メーカー製造のランドナーモデルとなります。
FJC4は26インチのタイヤを採用しています。理由は、旅先でトラブルが起きた場合、比較的どこでも手に入るサイズだからです。電化製品と同じく消費者目線での仕様になっています。フロントとリアにキャリアを付けることができるので、日本一周の旅にもおすすめできます。
ARAYA・FED(フェデラル)
ARAYAのFED(フェデラル)を紹介します。フェデラルはサイクリングを楽しむことをコンセプトにデザインされました。シンプルでありながら性能はしっかりと凝縮されており、長距離の旅も可能な1台です。
ブレーキはシマノ製のカンチブレーキを採用しています。コンポーネントもフルシマノ製で、メンテンンスの容易さが特徴となっています。2020モデルはフェデラルALTUSとなっており、カラーはミントグレーやフォレストグリーン、キャニオンブラウンから選択することができます。
ランドナーのおすすめメーカー
ランドナーを製造しているメーカーは数多くあります。どのメーカーもしっかりとしたコンセプトのもとデザインを決定しています。伝統を守りつつも、2020にある新技術も取り込んだランドナーを造り上げ日々進化を遂げています。
ランドナーはユーザーの声を取り入れながら、これから先もずっと存在し続けていきます。歴史と伝統を守りながら製造し続けていく、特におすすめするメーカーを紹介していきましょう。
ARAYA
ランドナーメーカー、ARAYAはおすすめできるメーカーです。1967年当時、ヨーロッパの部品は非常に希少で手に入りづらかった中でも、ランドナーに採用し続けたのがARAYAになります。
フェデラルやディナゴナールなどの定番ランドナーの他にも、軽い旅にも通勤にも使いたい声に応えた、ツーリングモデルのTUR(ツーリスト)は人気を博しています。
MIYATA
2020年で創業130年を迎えたのがMIYATAこと、株式会社ミヤタサイクルになります。1890年明治23年からずっと日本の自転車をつくり続けてきました。
MIYATAの代表的なランドナーはEiger(アイガー)になります。クロモリフレームを採用しており丈夫でしなやかなランドナーになっています。
MIYATAのランドナーはずっと愛され続けるクラシカルな水平デザインを守っているのが特徴です。シャドーレッドのカラーは特に女性からの支持が強く、フレームにはおなじみのMIYATAの文字が刻まれています。
ランドナーがハマる場面とは?
ランドナーは世界中の自転車愛好家から支持されている自転車になります。ランドナーが選ばれ続ける理由とは一体どんなことでしょうか。どのようなシチュエーションでランドナーがハマるのか、おすすめの場面を紹介をしていきましょう。
キャンプ
ランドナーがハマるおすすめの場面にキャンプが挙げられます。キャンプの周りには草原であったり、砂利や泥道など楽しめる要素が盛りだくさんです。ランドナーで走行すれば、風を感じながら自然を味わうことができます。
ランドナーであればキャンプ地へ向かうスタートラインから楽しむことが可能です。多くのキャンプ用具を積んでも安定した走りができるのがランドナーだからです。仲間同士でランドナーを走らせれば荷物もシェアできます。連泊のキャンプであっても十分対応できるのがランドナーの強みです。
小旅行・長距離ツーリング
ランドナーをおすすめする、ハマってしまう場面が小旅行や長距離ツーリングになります。ランドナーは多くの荷物を積載することが可能です。荷物を積載することを前提に設計されているので、長距離を走行しても丈夫な構造になっています。
ランドナーは長距離走行をしても疲れを軽減してくれる技術が施されているので、日本一周や世界中を横断することだって実現できます。
通勤通学・街乗りなど日常使い
ランドナーがハマる場面のひとつに、通勤通学そして街乗りが挙げられます。様々なパーツが取り外しできるので、使用しないキャリアやフェンダーも取ることができます。
ドロップハンドルを握ったことがない方でも、今では補助ブレーキも搭載しているランドナーもあるので安心して乗ることができます。
ランドナーで自転車ライフを楽しもう!
フランスが発祥のランドナーは、2020年の現在でも世界中で愛され続けている自転車です。ランドナーは沢山の荷物を積むことができ、悪路でも安定した走行が可能になっている自転車です。
世界中を旅することができるのがランドナーの大きな特徴になります。ハンドルやブレーキ、骨格をつかさどるフレームにまで、乗り手が快適に走行できるようにと沢山の工夫が施されています。
ランドナーの素晴らしいところは、長距離のツーリング特化だけではなく、キャンプ地での走行や通勤通学、のんびりとした街乗りにも対応ができる懐の深い自転車となっています。