爬虫類顔の特徴はクールでミステリアス？男女芸能人で顔立ちの例をチェック！

人間の顔をその特徴を捉えて表現する言い方の一つに爬虫類顔というものがあります。爬虫類顔と一口に言ってもモテる人もモテない人もいるミステリアスな爬虫類顔。そんな爬虫類顔とは一体どのような顔なのか、また芸能人で言うと誰が爬虫類顔など、爬虫類顔についてご紹介します。

爬虫類顔というのは、簡単にまとめると文字通り爬虫類に似た顔のことです。ワニ、カメ、イグアナなどが爬虫類に当てはまりますが、特に男性はヘビ顔、女性はトカゲ顔と言われることもあります。

かなり特徴的な顔立ちをしているのが爬虫類顔ですので目立ちやすく、芸能人にも爬虫類顔の人が多くいます。ここからはそんな爬虫類顔の特徴についてご紹介しましょう。

爬虫類顔の特徴、まずは口が大きいというのが挙げられます。ヘビなどの爬虫類が獲物を目の前にして口を大きく開けているような姿が想像できるように、爬虫類顔の人も顔全体に占める口の割合が大きいのが特徴です。

口が大きいという特徴は、笑ったり、大きな口を開けて食事をしていると明るく元気なイメージがある半面、黙っている時にはどこか威圧感があり怖いと感じる人もいます。

特に女性の場合は、大きな口が朗らかでパワフルなイメージにつながることが多く、好感度も高くなる傾向にあります。

ワニやカエルなどを正面から見ると目が離れているのがよく分かるように、爬虫類顔の人の目も離れているのが特徴です。

目が離れているとどこを見ているのか分かりにくくなりますので、それがクールやミステリアスという魅力的な印象につながることが多いです。しかし、場合によっては何を考えているのか分かりにくくて話しかけにくいというマイナスの印象にもなります。

爬虫類顔の特徴、クールな眼差しというのも外せない特徴です。獲物をじわりじわりと追いつめるようなヘビのような鋭い眼差しを持っているのが爬虫類顔です。

爬虫類顔の目は細目であることが多く、少し吊り目になっているのでそれがクールという印象につながっているようです。クールな目ということでその冷静さがよい印象になることもありますし、少し近寄りがたい冷たい印象になることもあります。

ただ、顔の他のパーツとのバランスでは、男性でも女性でも涼し気な目元と形容されるようなモデルさんのような顔にもなります。

爬虫類顔の特徴、男性でも女性でも鼻筋がスッと美しく通っているのも特徴です。また、鼻自体も細かったり高かったりととにかく横顔が美しいのが爬虫類顔の特徴です。

特に男性では細い鼻と綺麗に通った鼻筋が強い印象を残すことが多く、芸能人でこの特徴を持っている人が数多く活躍しています。

この爬虫類顔の特徴であるスッとした鼻筋が丸い鼻になると爬虫類顔というよりも両生類顔に近くなり、どちらかと言えば可愛らしいイメージの顔になります。カエル顔と言われることも多いです。

爬虫類顔の特徴、輪郭にも爬虫類顔特有の大きな特徴があります。その特徴とは逆三角形の輪郭であるという点です。頬に余分な脂肪がなく、すっきりとシャープなフェイスラインをしている爬虫類顔は、クールでミステリアスな印象を持たれます。

爬虫類顔の特徴、最後にご紹介するのは一見クマのようにも見える目の下の影です。一般的に爬虫類はアイラインを入れたようなはっきりした目をしているだけでなく、イグアナのように目の上下にたるんだ皮膚があります。

このように爬虫類顔の目の下にも影が出ますので、それがミステリアスな印象を与えます。また、特に爬虫類顔の女性には涙袋があることが多く、それをメイクなどで際立たせることで更にモテる顔になることができます。

犬顔、タヌキ顔などと並んで顔を形容する時によく使われる爬虫類顔という言葉。爬虫類自体に余りよい印象を持っていない人が多いので、爬虫類顔と言われると嬉しくないこともあるかもしれませんが、爬虫類顔の人は周囲から羨ましがられるような性格の持ち主でもあります。

爬虫類顔の性格の特徴、物事を冷静に判断できるというのがまず挙げられます。落ち着きがありいつでも冷静に行動をすることができるので、パニックになりそうな事態に陥っても的確な判断をします。

会社でもこの能力は高く評価されることが多く、仕事で成功する人が多いのも爬虫類顔の特徴です。ただし、どんな場面でも冷静すぎるあまりに一緒にいると緊張するといった意見もあります。

恋愛面においても同じで、特に男性の場合はガードが高そうなイメージを持たれることもあります。しかし、笑顔になるとそのギャップが魅力的に映ります。

爬虫類顔の性格の特徴、自分に自信があり、確固とした信念がありますので周りからのノイズに惑わされることなく自分を貫くことができます。

このような確固としたクールな姿勢から、周りからの尊敬を集めることも多いです。だからといって周囲を拒絶しているわけではなく、場合によっては適応能力の高さを発揮して周囲と行動を共にすることもできます。

爬虫類顔の性格の特徴、どんな場面でも柔軟に対応できる力もあります。顔の特徴からはクールで近寄りがたい印象がある爬虫類顔ですが、爬虫類のカメレオンのように周囲に合わせることも得意です。

自分の意志をまげて周囲に溶け込むというよりも、自分がいかに振舞えば物事がうまくいくのかを広い視点で捉えることができるので、爬虫類顔の人がいるとプロジェクトなどでもスムーズに行くことが多いです。

ただ、どんな場面にもあまりにもうまく溶け込むことができるので、八方美人という誤解を持たれてしまうことがあるので要注意です。

爬虫類顔の特徴についてご紹介してきましたが、ここからは実際にどのような芸能人が爬虫類顔なのかについてご紹介しましょう。

特に男性の芸能人は何を考えているのか分からないミステリアスな印象が魅力になり、芸能界で成功している人が多いです。

爬虫類顔の男性芸能人、まずご紹介するのは俳優の大沢たかおさんです。目が少し離れているという典型的な爬虫類顔で、一見クールで怖そうなイメージですが笑顔になると優しい雰囲気になります。

このギャップに惹かれる人も多く、「JIN」や「美しい人」などの数多くのヒットドラマががあります。また、俳優を2年も休業するなど自分のやりたいことを追求する姿勢も爬虫類顔の特徴とも言えます。

爬虫類顔の男性芸能人、最近どんどん人気が高まっている綾野剛さんも爬虫類顔の持ち主です。大きな口元、少し吊り上がっている目などが特徴で、クールな雰囲気が人気です。また、ラジオなどでの冷静な語り口がミステリアスな印象をさらに高めています。

爬虫類顔の男性芸能人、続いてご紹介するのは大人気アイドルグループ嵐の松本潤さんです。爬虫類顔特有の大きな目が印象的ですが、一番の特徴はスッとした綺麗な鼻筋の美しい横顔です。

また、歌や演技だけでなくバラエティー番組でのトークの上手さは、爬虫類顔の特徴である柔軟な対応力がいかんなく発揮されている場面と言えます。

爬虫類顔の男性芸能人、続いてご紹介するのは窪田正孝さんです。クールで鋭い目つき、大きな口元と一見怖そうな外見ですが、笑顔でいることが多く、そのギャップがモテる要素になっています。女性からすると母性本能をくすぐられるタイプでもあります。

爬虫類顔の男性芸能人、最後にご紹介するのは元SMAPの草彅剛さんです。細くて長い目、逆三角形の顔など、爬虫類顔の特徴によく当てはまる顔をしている草彅さんは、ミステリアスな雰囲気が特徴的です。また、仕事に対するストイックな姿勢や自信に満ちた様子も爬虫類顔の特徴です。

続いてご紹介するのは爬虫類顔の女性芸能人です。男性芸能人と同じく、一見クールな印象がありますが、爬虫類顔独特のミステリアスでセクシーな雰囲気を醸し出している点で人気が高い人が多いです。

また、爬虫類顔の女性は少し中性的な雰囲気もあるので、その点でも周囲と差別化を図ることができ、注目を集めやすいです。

爬虫類顔の女性芸能人、まず最初にご紹介するのは杏さんです。印象的な大きな目は少し離れており、輪郭もシャープな顎が特徴でまさに爬虫類顔の美人と言えます。

また、モデルさんとしても活躍するほどスタイルが抜群で、すらっとした姿からもどこか爬虫類の雰囲気が漂います。話さないでいるとクールで冷たそうな雰囲気もありますが、話し始めると古風で親しみやすい様子が漂い、そのギャップも大きな魅力となっています。

爬虫類顔の女性芸能人、モデルとして活躍中の水原希子さんも爬虫類顔の持ち主です。父親はアメリカ人、母親は日本生まれの韓国人であるというエキゾチックな顔立ちが特徴で、その大きな口元が印象的です。また、綺麗な逆三角形の輪郭、すらりとした体型なども爬虫類顔を際立たせています。

爬虫類顔の女性芸能人、アイドルグループNGT48の一員である荻野由佳さんも爬虫類顔です。とがった顎、大きな目、そして離れ目というまさに爬虫類顔という特徴があり、小柄な体格も相まって多くの男性ファンから熱い支持を集めています。

また、爬虫類顔の中でも荻野由佳さんのように丸い鼻を持っている場合はカエル顔とも呼ばれます。カエル顔は親しみやすさ、可愛らしさが特徴ですのでアイドルとして人気が出るのも納得の顔です。

爬虫類顔の女性芸能人、最後にご紹介するのは女優やモデルとして活躍中の大政絢さんです。一番の特徴はその大きな口。クールな外見ですが、笑顔になるとその大きな口がとてもよく目立ち柔らかい印象になります。少し離れた目も爬虫類顔の特徴です。

爬虫類顔特集、最後にご紹介するのはモテる爬虫類顔になるためのメイクのポイントです。芸能人に限らず、爬虫類顔の女性は男性からモテることが多いです。

ただ、爬虫類顔の顔は一歩間違えると冷たい顔になり近寄りがたいオーラを出してしまうことになりかねません。モテる顔になるためにはちょっとしたメイクのテクニックが必要です。

モテる爬虫類顔になるメイクのポイント、眉メイクは鼻筋の延長上よりも少しだけ内側から描き始めるのがポイントです。爬虫類顔は目が離れているので眉も離れていると顔の印象がぼやけてしまいます。そうならないためにも眉で顔全体をキュッと引き締めるような感じにしましょう。

モテる爬虫類顔になるメイクのポイント、アイメイクは目の大きさを強調するのがモテるためのポイントです。目が離れているという特徴を生かして目を大きく見せるためには、目頭にひらがなの「く」の字にハイライトを入れましょう。これで白目を大きく見せることができます。

モテる爬虫類顔になるメイクのポイント、爬虫類顔の大きな特徴である涙袋のメイクにもこだわりたいものです。涙袋の下に明るいアイシャドウやラメを入れると、涙袋をさらに大きく見せることができます。

また、涙袋がないという場合には、眉用のペンシルなどで薄く影を描くことで涙袋があるように見せるテクニックもあります。ただし、濃く描きすぎると悪目立ちしてしまいます。見えるか見えないかぐらいに薄く描きましょう。

モテる爬虫類顔になるメイクのポイント、美しい鼻筋を強調しない理由はありません。まずは鼻をさらに高く見せるために鼻筋にハイライトを入れましょう。そしてノーズシャドウも忘れずに入れると、芸能人顔負けの美しい鼻筋を作り上げることができます。

モテる爬虫類顔になるメイクのポイント、最後は目の大きさです。目が小さい場合はある程度はメイクでカバーすることもできますが、思い切ってカラーコンタクトを入れてみるのもおすすめです。これで簡単に印象的な目元にすることができます。

黒目を強調するようなコンタクトもおすすめですし、クールすぎる印象にしたくないという場合にはブラウンのカラーコンタクトにしてみるのもおしゃれです。

また、目の大きさに大きく関わってくるのが前髪です。爬虫類顔にはナチュラルな髪型よりもおでこをすっきりと出した髪型のほうが似合います。また、小さい目も前髪を上げることでカバーできます。

目を引きやすい顔立ちをしている爬虫類顔。男性も女性もミステリアスな雰囲気がありますが、笑顔になると雰囲気がガラリと変わることも多く、ギャップからモテる人も多いです。近寄りにくい雰囲気もあるので、爬虫類顔の人は笑顔を心掛けると人間関係がうまくいきやすくなります。