「る」から始まる食べ物をまとめて紹介！しりとりで使える料理や果物の名前など！

小さな子どもさんから大人までいつでもどこでも楽しめるのがしりとりです。文字によってはさまざまな言葉がすぐに浮かんできますが、「る」から始まる言葉はなかなか急には出てきません。この記事ではしりとりをする時に知っておくと便利な「る」から始まる食べ物をご紹介します。

しりとりの中でも最難関とされるのが「る」から始まる言葉です。この言葉をたくさん知っておくとしりとりで有利になるに間違いありません。ここからは「る」から始まる料理名をご紹介します。日本だけでなく世界の郷土料理が揃います。

「る」から始まる食べ物、料理編から最初にご紹介するのは瑠璃煮です。きれいな名前を持つ料理ですが、瑠璃煮にされた茄子の皮の色が美しい瑠璃色をしていることから名づけられました

茄子の瑠璃色をきれいに出すためにはミョウバンや鉄のくぎが使われます。また、発色よく仕上げるには茄子を煮込みすぎないのがポイントです。

「る」から始まる食べ物、料理編から次にご紹介するのはルイベです。本州ではあまりなじみのない料理ですが、ルイベは北海道の郷土料理です。

ルイベの語源となったのはアイヌ語のル・イペとされています。その意味は「解凍した食べ物」ということからも分かるように魚を凍らせた料理で、現在では主に鮭が使われます。

初めは凍ったままのしゃりしゃりの食感を、食べ進めると溶けていくので異なる食感を楽しむというユニークな料理です。

「る」から始まる食べ物、料理編から次にご紹介するのはルカニカです。これはイタリアやその周辺で広く食べられているソーセージに似たもの指します。

ソーセージは一般的にはペースト状にした肉を腸詰めにしますが、このルカニカは粗くミンチ状にした肉を詰めるのでジューシーな仕上がりになります。

味付けはさまざまでハーブも多用されます。そのままお酒と一緒に食べてもいいですし、ピザやパスタに入れて食べるのもおすすめの料理です。

「る」から始まる食べ物、料理編から次にご紹介するのはルバーブジャムです。ルバーブは日本でも少しずつ広まってきた野菜で、北米や北ヨーロッパでよく食べられています。

フキのような見た目をしているルバーブは、生でサラダにすることがあるほか、ケーキやパイなどのお菓子にされることが多いです。ルバーブジャムにするのも色合いが美しいので人気が高いです。葉っぱには毒性があるので食べないようにしましょう。

「る」から始まる食べ物、料理編から次にご紹介するのはルマーキです。これは中華料理である春巻きから転じたとされているハワイ料理で、Rumakiと綴ります。

鶏のレバーをベーコンで巻き、爪楊枝を指して一口サイズに仕上げられることが多いです。食感を良くするためにヒシの実をレバーに混ぜることが多く、一口で気軽に食べられるので立食パーティーなどに重宝される料理です。

「る」から始まる食べ物、料理編から次にご紹介するのはルートフィスクです。日本ではあまり馴染みのない料理ですが、北欧の冬によく食べられる伝統料理で特にクリスマスイブに食べられることが多いです。日本語ではルーテフィスクとも言われます。

使われるのはタラが多く、干したタラを水で戻してから灰汁に浸したものです。ゼラチンのようなプルプルした食感や発酵食品であるので匂いも独特であることから好みが分かれる料理です。

「る」から始まる食べ物、料理編から最後にご紹介するのはルオボーガオです。日本語では大根餅と訳される飲茶の人気メニューで、もちもちっとした食感が楽しい一品です。大根に米粉、干しエビなどを混ぜて蒸して仕上げます。

しりとりを有利に進めるためにぜひ知っておきたい「る」から始まる言葉、続いてご紹介するのは「る」から始まる果物です。日本ではまだ余り知られていない果物もたくさんご紹介するので、しりとりで披露すると驚かれること間違いありません。

「る」から始まる食べ物、果物編から最初にご紹介するのはルビーグレープフルーツです。日常的によく食べられる果物の一つにグレープフルーツがありますが、その中でもピンク色の果肉が美しいのがルビーグレープフルーツで、ピンクグレープフルーツとも呼ばれます。

グレープフルーツはその酸味が苦手という人もいますが、ルビーグレープフルーツは酸味が少ないのでグレープフルーツならかならずこの種類を選ぶという人も多いです。

「る」から始まる食べ物、果物編から次にご紹介するのはルレクチェです。洋梨の一種であるルレクチェはフランス原産です。

数多くある洋梨の中でも特に栽培が難しいとされているのがこのルレクチェで、生産量が少ないので希少です。高い糖度は40日以上もかけられる追熟期間のたまものですが、手間もかかることから幻の洋梨とも呼ばれている果物です。日本では新潟県が主な産地です。

「る」から始まる食べ物、果物編から次にご紹介するのはルクマです。ペルー原産の果物で、なんとその歴史ははるかインカ時代まで遡ります。

最近ではルクマは栄養素が高いのに低GIであることからスーパーフードどしても注目を集めています。アボカドのような見た目をしており、味はしつこくない甘さが人気です。そのまま食べることもできますが、ペルーではアイスクリームにして食べるのが人気です。

「る」から始まる食べ物、果物編から次にご紹介するのはルピアレッドです。1990年に発表された比較的新しい種類のメロンで、赤肉のレッド系です。

表面に細かい網目が美しく入るのが特徴的なルピアレッドの果肉はオレンジ色をしています。また、糖度が非常に高い点でも人気があります。主な生産地は北海道や茨城県で、「らいでんメロン」や「富良野メロン」といったブランド名で出荷されています。

「る」から始まる食べ物、果物編から次にご紹介するのはルクモです。英語ではカニステルと呼ばれるこの果物は、ベトナムではルクモやレキマと呼ばれています。

エッグフルーツとも言われることからも分かるように、鮮やかな黄色の果肉は茹で卵の黄身のような、ふかし芋のようなほくほくの食感が人気です。日本では沖縄で栽培されているほか、台湾でも食べられています。

「る」から始まる食べ物、果物編から最後にご紹介するのはルビーオクヤマです。ルビーという名前のが付いていることからも分かるように、そのフレッシュなルビー色が特徴的なマスカットです。

名前にオクヤマと付いているのは、ブラジルで農園を営む日系ブラジル人の奥山さんが発見したためです。しっかりとした弾力ある肉質が人気で、後味のさっぱりした甘みがあります。また、皮は薄いので丸ごと食べられます。

しりとりをする時にぜひ知っておきたい「る」から始まる食べ物、ここからご紹介するのは「る」から始まるお菓子です。フランスのお菓子もいくつかご紹介しますが、ほとんどが日本で長年親しまれているお菓子です。

「る」から始まる食べ物、お菓子編から最初にご紹介するのはルマンドです。ブルボンから発売されているお菓子で、何層にも重ねたサクサクのクレープ生地が人気です。

オリジナルのルマンドが発売されたのは昭和49年という歴史の長いお菓子。現在は、オリジナルのココアクレープ味以外にひとくちルマンド、キャラメル味も入ったミニサイズのルマンド、ルマンドアイスなども展開しています。

「る」から始まる食べ物、お菓子編から次にご紹介するのはルーベラです。こちらもルマンドと同じくブルボンから発売されているロングセラーのお菓子です。

バターの風味が豊かなラングドシャをくるくるっと巻いた形をしており、軽い口当たりがどの年代にも好評です。発売は昭和47年です。

「る」から始まる食べ物、お菓子編から次にご紹介するのはペコちゃんでおなじみの不二家から発売されているLOOKです。1962年に初代のLOOKが発売されたという歴史の長いチョコレート菓子で、一口サイズの粒チョコレートの形をしています。

バナナ、アーモンド、ストロベリー、パインといった定番の味から、ザ日本コレクションと題した京都の宇治抹茶、加賀のほうじ茶、北海道のきなこ、高知のゆずフレーバーなどが入ったセットも人気です。

また、カカオ分の違いを楽しむセットや、ゴールドのフルーツをテーマにしたセットなど食べ比べが楽しめるセットも注目を集めているお菓子です。

「る」から始まる食べ物、お菓子編から次にご紹介するのはブルボンから発売されているルフィールです。ホームカフェビスケットシリーズの一つで、紅茶やコーヒーにぴったりの味が人気です。

レトロ感漂うパッケージも人気のこのお菓子は、柔らかく仕上げられたクッキーの上にイチゴジャムがたっぷりとのっています。やや酸味のあるイチゴジャムなので甘いお菓子が苦手な人でも癖になると評判のお菓子です。

「る」から始まる食べ物、お菓子編から次にご紹介するのはルリジューズです。こちらはフランス語で修道女を意味するお菓子で、フランスのケーキ屋さんには必ずと言っていいほど置いてあるほどの定番のスイーツです。

中にはたっぷりとカスタードクリームが入った大小2つのシュークリームを重ね、その間に襟のようにバタークリームを絞ってつくります。この見た目が修道女に似ていることからルリジューズという名前になりました。

「る」から始まる食べ物、お菓子編から最後にご紹介するのはルレオショコラです。フランス語でルレというのは「巻く」という意味がありロールケーキを指します。

そしてショコラはチョコレートのことですので、ルレオショコラというのはチョコレートのロールケーキという意味になります。

ほろ苦くココアパウダーをたっぷり使って作るルレオショコラが人気で、上にクリームなどを使ってデコレーションすることも多いです。

しりとりをする時に知っておきたい「る」から始まる食べ物、最後にご紹介するのは「る」から始まる飲み物です。どの飲み物もそこまでマイナーなドリンクではありませんが、いざという時にはなかなか名前が出てこないものばかりです。これを機にぜひ頭に入れておきましょう。

「る」から始まる食べ物、飲み物編から最初にご紹介するのはルイボスティーです。カフェインが入っていないので妊娠中や授乳中にも楽しめるほか、寝る前にも安心して飲めるルイボスティー。

ルイボスとは、マメ科の植物で濃い赤い実を付けます。南アフリカ共和国にあるセダルバーグ山脈だけしか育たない貴重な植物であるルイボスは、アフリカでは古くから不老長寿のお茶として親しまれてきました。

「る」から始まる食べ物、飲み物編から次にご紹介するのはルビーカシスです。ルビーのように美しい色が特徴的なカクテルで、カシスの甘い風味が特に女性に人気が高いです。

作り方はカシスリキュール、ドライベルモット、そしてトニックウォーターを混ぜるだけ。食前酒としても楽しめるカクテルです。

「る」から始まる食べ物、飲み物編から次にご紹介するのはルーツです。サントリーから発売されている缶コーヒーのブランド名であるルーツ。発売が開始されたのが2000年で、2015年に販売終了となるまでリアルブレンド、デミタスなど数多くのフレーバーが発売されました。

「る」から始まる食べ物、飲み物編から次にご紹介するのはルートビアです。名前にはビアと入っていますがビールではなく、アルコールの入っていない炭酸飲料です。

アメリカで19世紀に生まれたルートビアは、ルート(根)という名前のとおり、サルサパリラという植物の根が原料となっています。日本では沖縄にしかないハンバーガーチェーンのA&Wで飲めることで知られています。

「る」から始まる食べ物、飲み物編から最後にご紹介するのはルジェカシスです。カシスリキュールの元祖とも言えるのがこのルジェカシスで、カクテルを作る時に使ったり、炭酸水で割ったり、ワインに入れたりと応用が効きます。

暑い夏にぴったりの爽やかな生カシスオレンジは、ルジェカシス、ソーダ、輪切りにしたオレンジを混ぜて作ります。

「る」から始まる食べ物を料理、果物、お菓子といったカテゴリーに分けてご紹介しました。こうして振り返ってみると少なそうに見える「る」から始まる言葉でも意外と数があることが分かります。これらの言葉を頭に入れてしりとりを有利に進めてください。